【京都大賞典2018予想/出走予定馬分析】前走で長距離へのメドを立てたアノ馬が開幕週の京都芝外回りコースで一変ムード!

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2018年10月8日(月)

京都競馬11レース(15時35分発走)

第53回 農林水産省賞典 京都大賞典(G2)

京都芝2400m(外回り)

3歳以上別定

 

《京都大賞典のレース展望》

 

秋の3日間開催のトリを飾るのは、天皇賞秋・ジャパンカップ・有馬記念という秋の古馬GⅠ三冠への参戦を見据えた有力馬が一堂に会する京都芝2400mのGⅡ・京都大賞典!テイエムオペラオー(2000年・2001年)以来となる京都大賞典2連覇の偉業に挑む女傑・スマートレイアーのほか、今年の秋競馬がラストシーズンとなるハーツクライ産駒の代表格・シュヴァルグラン、久方ぶりの重賞制覇を目指すサトノダイヤモンド、モレイラ騎手騎乗でいつも以上に人気を集めそうなスタミナホース・アルバート、調教師リーディング首位を快走する藤原英昭厩舎が送り出す、遅れてきた大物・パフォーマプロミス、軽いハンデが味方した形になりながら、目黒記念で初の重賞タイトルをつかみ取った上がり馬・ウインテンダネス、昨年の日経新春杯で3着を確保したモンドインテロなど、芝中・長距離重賞レースの常連組がエントリー!バラエティーに富んだ好メンバーが集結しそうな京都大賞典にどうぞご注目ください!

 

《予想オッズ》

 

①人気 シュヴァルグラン  3.3倍

②人気 サトノダイヤモンド 3.8倍

③人気 パフォーマプロミス 5.4倍

④人気 アルバート     8.0倍

⑤人気 ウインテンダネス  10.1倍

 

《出走予定馬分析》

 

アルバート

(牡7歳 父アドマイヤドン・母フォルクローレ)

中山芝3600mのGⅡ・ステイヤーズステークス3連覇など、芝3000mを超える長距離の重賞レースを4勝している現役トップクラスのステイヤー。ムーア騎手とのコンビで重賞をたくさん勝っている馬ではありますが、今年3月のGⅡ・阪神大賞典で勝ったレインボーラインから0.5秒差の4着に敗れているほか、ルメール騎手とのコンビが復活した2走前のGⅠ・天皇賞春でも8着に凡退するなど、関西圏での重賞レースでは思うような結果を残せていない状況です。前残り決着になりやすい開幕週の京都芝コースで差し切り勝ちを決めるのは容易な事ではありませんし、芝2400mという距離は芝3000m以上の距離を得意にしているアルバートにとっては少しばかり短い気もします。ただ、今回はシュヴァルグラン相手に完勝を決めた2015年8月30日の500万下(札幌芝2000m)で騎乗したモレイラ騎手と再びコンビを組みますので、ズブい馬を上手く操縦する事に定評があるモレイラ騎手の手綱さばき次第では今回の相手関係でも好勝負に持ち込めるのでは?と考えています。

 

ウインテンダネス

(牡5歳 父カンパニー・母モエレメルシー)

9番人気(単勝オッズ17.7倍)という低評価に甘んじた前走のGⅡ・目黒記念で重賞初制覇。目黒記念の時にコンビを組んだ内田博幸騎手が京都大賞典と同じ日に盛岡競馬場で開催されるGⅠ・南部杯(ノンコノユメで出走予定)に参戦するため、今回は菱田裕二騎手が騎乗する事になっています。目黒記念は54kgの軽いハンデが味方した面もありますので、別定戦に替わる京都大賞典で通用するのかどうか…というところは微妙ですけど、目黒記念で2着に下したノーブルマーズがその後のGⅠ・宝塚記念で3着に入っているように、今年の目黒記念は水準以上のレベルだった、と考える事ができますしハンデ差があったとはいえ、パフォーマプロミスやゼーヴィントといったGⅡクラスで上位争いをしてきた実績馬相手に先着を果たしているのですから、前走の勝ちっぷりをフロック視するのは早計なのでは?と考えています。ただ【●●●●●●●】で【0-0-0-3】という戦績が示す通り、レースを使いつつ調子を上げていく叩き良化型ですので、最終追い切りの動きをしっかりチェックして、本調子に戻っているのかどうか、というところを見極める必要があります。

 

目黒記念快勝の

ウインテンダネスが抱えている不安要素は

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サトノダイヤモンド

(牡5歳 父ディープインパクト・母マルペンサ)

2016年のGⅠ・有馬記念でキタサンブラックを倒すなど、重賞5勝(うちGⅠは2勝)の実績を残していますけど、2017年3月のGⅡ・阪神大賞典から1年半以上勝ち星から遠ざかっている事もあり、近走よりも相手関係が楽になっている京都大賞典でも不安視する声がチラホラ挙がっています。4歳秋にフランス・凱旋門賞へと遠征した事で調子が狂ってしまい、3歳時に見せた輝きを失っている状況ですが、7着に敗れた2走前のGⅠ・大阪杯と6着に敗れた前走のGⅠ・宝塚記念は直線の短い阪神内回りコースが合わなかった印象でしたから、直線が長い京都芝外回りコース(京都芝では【3-0-1-0】)に替わる今回は久方ぶりの重賞Vが期待できるのでは?と考えています。主戦のルメール騎手が騎乗できないのは残念ですけど、代役を任されたのがトップジョッキーの川田将雅騎手ですから、乗り替わりの影響を心配する必要はないでしょう。ただ、サトノダイヤモンドは追い切りの動きの良し悪しがレース結果に直結するタイプですので、最終追い切りで本来の動きを取り戻している事が勝ち切るための絶対条件になります。

 

シュヴァルグラン

(牡6歳 父ハーツクライ・母ハルーワスウィート)

キタサンブラックやレイデオロ、マカヒキといった古馬の一線級が勢ぞろいした昨年のジャパンカップをボウマン騎手とのコンビで制し、待望のGⅠ初制覇を果たしているほか、前走のGⅠ・天皇賞春でも勝ったレインボーライン相手にクビ差2着を確保するなど、現役屈指の実績を残しています。今年いっぱいでの現役引退が決まっていて、京都大賞典を秋の始動戦に選択し、2連覇が懸かるジャパンカップを経て、年末のグランプリ・有馬記念でラストランを迎える事になっています。主戦のボウマン騎手はまだ来日しませんが、今回は頭蓋骨骨折から戦列復帰を果たす福永祐一騎手と再タッグを組む事になっています。大阪杯は勝ったスワーヴリチャードから1.5秒差の13着というかなり厳しい結果に終わっていますけど、芝2000mという距離が忙しすぎた事が大きな敗因ですから、【4-1-2-0】(複勝率100%)の芝2400mに替わる今回は重賞奪取の大きなチャンスが到来した、と考えたいです。1年前の京都大賞典はスタート後に他馬と接触する形になり、道中の位置取りを大きく下げる、という致命的な不利を受けたせいもあり、1番人気3着という悔しい結果に終わっていますが、消化不良な形になった1年前のリベンジを果たす事はできるのでしょうか。

 

パフォーマプロミス

(牡6歳 父ステイゴールド・母アイルビーバウンド)

京都大賞典と同じ京都芝2400mのGⅡ・日経新春杯を優勝していて、休養明け初戦で仕上がり途上だった2走前のGⅡ・目黒記念でも勝ったウインテンダネスから0.1秒差の3着に健闘するなど、GⅡクラスで互角以上の走りを見せている晩成型。前走のGⅠ・宝塚記念は4番人気(単勝オッズ8.5倍)の上位人気に支持されていながら、勝ったミッキーロケットから1.0秒差の9着に完敗していますけど、マイナス4kgの馬体減が影響したのか、道中の位置取りが極端に悪くなった事が大きな敗因ですので、日経新春杯を勝った時のように、道中で中団前めの好位置を確保する事ができれば、宝塚記念凡退からの変わり身があっても全く驚けません。

 

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今夏の北海道遠征では3戦連続馬券圏外という厳しい結果に終わったものの、2歳時にスワーヴリチャードやダンビュライトといった同世代のトップホース相手に勝ち切った経験を持つこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。前走は勝ち馬から1.3秒離された形になっていますけど、芝2600mの距離が不安視された中、道中の折り合いがしっかりついていたので、凡退した前走は長距離戦へのメドを立てる、という意味では有意義なレースだったのでは?と解釈しています。前走は勝負どころでの反応がイマイチで、脚を余す形になっていましたから、小回りコースの前走から直線が長い京都芝外回りコースに替わる点はプラスですし、瞬発力勝負で強さを発揮するタイプなので、瞬発力勝負になりやすい開幕週の馬場で戦えるところも強調材料になりそうです。

 

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