京都牝馬ステークス2021予想【追い切り後分析】ギルデッドミラーの不安要素公開!本命は追い切り(坂路)猛時計計測したアノ馬!休養明け2戦目&距離短縮で逆襲!

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京都牝馬ステークス2021予想【追い切り後分析】ギルデッドミラーの不安要素公開!本命は追い切り(坂路)猛時計計測したアノ馬!休養明け2戦目&距離短縮で逆襲!

 

 

2021年2月20日(土)

阪神競馬11レース(15時35分発走

第56回京都牝馬ステークス(G3)

阪神芝1400m 4歳以上牝馬別定

 

★京都牝馬ステークス2021★

★追い切り情報★

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 カリオストロ(牝4歳 北村友一 54kg)

17日(水):栗東CW6ハロン79.6-65.3-51.3-38.3-13.0

単走終い強め。6ハロン79秒台という全体時計は立派ですけど、ラスト1ハロンで13.0秒の時計を要しているように、終いの伸び脚はイマイチでしたし、スピード一辺倒な面は相変わらずなので、直線急坂の阪神芝コースで粘りを欠く可能性も…。

 

1枠2番 ヤマカツマーメイド(牝4歳 国分恭介 54kg)

※連闘のため、速い時計出さず

 

2枠3番 メイショウケイメイ(牝5歳 古川吉洋 54kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン53.2-38.3-24.6-12.3

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

2枠4番 イベリス(牝5歳 酒井学 54kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン51.6-37.7-24.9-12.4

単走馬なり。過去の追い切りでも速い全体時計をマークした実績がありますので、4ハロン51秒台のラップタイムそのものはあまり強調できませんけど、程よい気合い乗りを保った状態で坂路を軽やかに駆け上がり、好気配を維持していますから、実力を発揮できる程度のデキには仕上がっています。

 

3枠5番 マリアズハート(牝5歳 藤井勘一郎 54kg)

17日(水):美浦坂路4ハロン54.3-39.3-25.7-13.1

単走馬なり。まとまりのあるフォームで坂路を駆け上がっていたので、水準級のデキには仕上がったかと思いますが、4ハロン54秒台の遅い全体時計に留めたにも関わらず、ラスト1ハロンで13.1秒の時計を要した点は気掛かりですから、休養明け初戦の分の割引が必要です。

 

3枠6番 アンリミット(牝6歳 城戸義政 54kg)

17日(水):栗東CW5ハロン68.9-52.9-38.9-12.2

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

4枠7番 アイラブテーラー(牝5歳 岩田康誠 55kg)

17日(水):栗東CW6ハロン82.5-66.9-52.8-38.5-12.1

単走終いやや強め。前走のスタートで大出遅れを喫していますので、課題のスタートを五分に出られるのかどうか…というところがポイントになりますけど、少し頭の位置が高かったものの、雪の影響でぬかるんだ馬場状態だったにも関わらず、キビキビとしたフットワークを最後まで維持していた最終追い切りの内容は上々でしたから、水準級のデキには仕上がっています。

 

4枠8番 リリーバレロ(牝6歳 松山弘平 54kg)

17日(水):美浦W5ハロン71.0-54.9-40.2-13.2

単走馬なり。中1週の強行軍かつ再度の長距離輸送という厳しいローテーションになっていますので、かなり遅い時計に留まった点は納得がいきますし、道中でムキにならず、気ムラな面を見せていないところは好感が持てますから、一連の好調子を維持しているのは間違いないでしょう。

 

5枠9番 ビッククインバイオ(牝4歳 武豊 54kg)

17日(水):美浦W5ハロン68.7-52.3-38.5-13.3

単走馬なり。終い重点の軽い内容でラスト1ハロン13.3秒という時計に留まった点は不満ですけど、時計以上に伸び脚が鋭く、終いの決め手が活きる形のスパーリングを消化していますから、デキ自体は申し分ありません。

 

5枠10番 アマルフィコースト(牝6歳 幸英明 54kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン52.5-37.9-24.2-11.6

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

6枠11番 アフランシール(牝5歳 秋山真一郎 54kg)

17日(水):美浦坂路4ハロン53.7-38.5-24.9-12.4

単走馬なり。関西圏への長距離輸送を控えていることもあり、終い重点の軽い内容に留めていますけど、前肢の蹴りの強さが際立つフットワークでグングン脚を伸ばし、キッチリと右肩上がりのラップを刻んでいますので、デキ自体は申し分ありません。

 

6枠12番 シャインガーネット(牝4歳 田辺裕信 54kg)

17日(水):美浦坂路4ハロン49.8-36.4-24.0-12.2

単走馬なりで17日(水)の美浦坂路全体一番時計を叩き出しました。少し道中でモタつく面を見せたものの、脚さばきはとても力強く、フィニッシュ地点を通過するまでスピードが減速することはなく、迫力満点の登板を披露していますので、巻き返しが期待できるデキにもってきている、と判断したいです。

 

7枠13番 メイショウショウブ(牝5歳 国分優作 54kg)

17日(水):栗東CW6ハロン82.5-66.8-51.3-37.8-12.8

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

7枠14番 ブランノワール(牝5歳 団野大成 54kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン51.4-37.5-25.0-12.9

テーオーソフィア(3歳未勝利)との併せ馬を敢行し、1馬身ほど併走先着。ラスト1ハロンで加速ラップを刻むことはできませんでしたが、雪の影響で馬場が悪くなっていたので、致し方ない面がありますし、余力たっぷりの手応えを保った状態で悠々併走先着を果たしていますから、水準以上のデキに仕上がった、と判断できるかと思います。

 

8枠15番 ギルデッドミラー(牝4歳 福永祐一 54kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン53.2-38.4-24.9-12.5

単走馬なり。右肩上がりのラップを刻むことはできなかったのですが、終始手応えに余裕があったので、問題ないですし、頭をリズミカルに上下させながら、推進力たっぷりな脚さばきで坂路を登板していましたから、状態面の不安はありません。ただ【●●●●●●●】現状を見る限り、NHKマイルカップ3着の実績だけで上位視するのは危険な印象もあります。

 

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8枠16番 リバティハイツ(牝6歳 和田竜二 56kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン51.1-37.1-24.3-12.4

単走終い一杯。雪の影響を強く受け、馬場がかなり悪くなっていましたが、終いを目一杯追ったとはいえ、道悪馬場をもろともしないパワフルな脚さばきで坂路を一気に駆け上がり、4ハロン51秒台のハイラップを計測していますから、デキの良さで56kgの重い斤量を克服する可能性も十分にあるかと思います。

 

★京都牝馬ステークス2021★

★追い切りランキング★

 

1位 リバティハイツ

(雪の影響を強く受けた中で坂路4ハロン51秒台!)

2位 シャインガーネット

3位 ギルデッドミラー

4位 ブランノワール

5位 ビッククインバイオ

 

★京都牝馬ステークス2021★

★予想オッズ★

 

①人気 ギルデッドミラー  3.1倍

②人気 リリーバレロ    3.6倍

③人気 リバティハイツ   4.9倍

④人気 シャインガーネット 6.5倍

⑤人気 ビッククインバイオ 11.7倍

 

★京都牝馬ステークス2021★

★展開予想★

 

アマルフィコースト、アンリミット、イベリス、カリオストロといったあたりが逃げ馬候補。その中でもイベリス&カリオストロの速力が抜けている印象なので、速力上位のイベリスorカリオストロが果敢にハナを奪取し、前半600m通過34秒前後の平均ペースを形成するのでは?と予想しています。先週の阪神芝コースの結果を見る限り、前残り傾向が強くなっていましたから、極端な追い込み脚質の台頭を期待するのは難しいかもしれません。

 

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【●●●●●●●】

坂路単走の最終追い切りで猛時計を叩き出し、休養明け2戦目で型通り状態が良化しているこの馬を本命に抜てきします。デビュー以来最高の馬体重で出走した前回は案外な結果に終わっていますけど、約7ヶ月ぶりの実戦で仕上がり途上の状態でしたし、道中で行きっぷりが良すぎたこともあり、勝負どころでガス欠する面もありましたから、1400mへの距離短縮で道中のペースアップ確実な今回は折り合いもつきやすく、本来の実力を発揮できる状況にあるのでは?と考えました。