【京都2歳ステークス2018予想/出走予定馬分析】1週前追いで好時計を叩き出したアノ馬が距離延長で前進!ワールドプレミアの不安要素も公開中!

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おすすめ軸馬 147戦117勝(117-14-5-11)
勝率79.5%馬券圏内率92.5%

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2018年11月24日(土)

京都競馬11レース(15時40分発走)

第5回 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3)

京都芝2000m(内回り)2歳オープン

 

《京都2歳ステークスのレース展望》

 

2018年の京都競馬最終週土曜のメインレースは、暮れのGⅠ・ホープフルステークスを占う重要な一戦・ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス!予備登録をしていた外国馬2頭(サルバトールムンディ、シグナルマン)が出走を見合わせたのは残念ですけど、ルメール騎手騎乗のブラックタイド産駒・ミッキーブラックと武豊騎手騎乗のディープインパクト産駒・ワールドプレミアの直接対決が実現!札幌2歳ステークス3着のクラージュゲリエや期待馬がそろっていた新馬戦を勝ち切っているヴィクトワールピサ産駒・ブレイキングドーン、リアルスティールの全妹にあたる超良血馬・ラヴズオンリーユーなど、脇を固める顔ぶれも例年以上に豪華ですから、京都2歳ステークスを勝ち切った馬がホープフルステークスの有力候補に名乗りを挙げるのは間違いない状況だと思います。

 

《予想オッズ》

 

①人気 ミッキーブラック  2.8倍

②人気 ワールドプレミア  3.3倍

③人気 クラージュゲリエ  3.7倍

④人気 ラヴズオンリーユー 8.4倍

⑤人気 ブレイキングドーン 10.3倍

 

《出走予定馬分析》

 

クラージュゲリエ

(牡2歳 父キングカメハメハ・母ジュモー)

9月1日のGⅢ・札幌2歳ステークス(札幌芝1800m)1番人気3着からのエントリー。札幌2歳ステークスと同じ札幌芝1800mの条件で行われた新馬戦の決着時計(1分54秒2)が遅すぎた分、過剰人気を指摘する声も少なくなかったのですが、道中でズブい面を見せながらも、勝ったニシノデイジーから0.1秒の僅差に健闘した札幌2歳ステークス(1分50秒2)の内容は高く評価できますし、新馬戦から4秒持ち時計を詰めたところも好感が持てますので、キャリア3戦目の京都2歳ステークスで待望の重賞初制覇を決める可能性も十分にあるのでは?と考えています。過去2戦はいずれも時計の掛かる洋芝コースを走っていますので、速い時計が出やすい京都芝コースへの対応が取捨選択の大きなポイントになりますけど、ラスト2ハロンで11秒台前半のラップを刻み、瞬発力勝負となった新馬戦で楽な形の差し切り勝ちを決めていますから、コース替わりが極端な割引材料にはなりませんし、強い勝ちっぷりを見せた新馬戦でコンビを組んだモレイラ騎手に手替わりする今回は前走以上の走りを見せても全く驚けない状況だと思います。ただ、1週前追い切りで栗東CWコース6ハロン81.3秒という上々の時計をマークしているものの、3頭併せで遅れを取る形になっていますし、レース前にテンションが上がりやすいタイプですから、滞在競馬から輸送競馬へと臨戦過程が変わる点はあまり歓迎できません。気性面に大きな課題がある発展途上の馬なので、レース直前のパドックでの気配をしっかりチェックして、テンションが上がりすぎていない状況であれば買い、テンションが上がりすぎていたら消し、というような形で取捨選択していく事をおすすめします。

 

ブレイキングドーン

(牡2歳 父ヴィクトワールピサ・母アグネスサクラ)

500万下条件の紫菊賞を着差以上に強い形で勝ち切ったジャスタウェイ産駒の好素質馬・アドマイヤジャスタを6月24日の新馬戦(阪神芝1800m・1分51秒0)で下しているヴィクトワールピサ産駒。来年の牡馬クラシック路線で上位争いに加わりそうなアドマイヤジャスタを新馬戦で倒した実績は無視できませんが、サートゥルナーリア(ホープフルステークスへ出走予定)との直接対決が実現するはずだったOP・萩ステークス(京都芝1800m)の馬場入場後に放馬する、というまさかのアクシデントに見舞われ、萩ステークスの出走を取り消す事になってしまいました。萩ステークスの直後から栗東トレセンで乗り込みをスタートさせていますので、萩ステークス出走取消の影響はそこまで大きくありませんけど、大事なレースの前に放馬するぐらい、気難しい面を持つ馬ですから、無事に京都2歳ステークスに出走する事ができても、道中で折り合いを欠く可能性は否定できないと思います。クラージュゲリエと同様に、レース直前のパドックの気配に注意する必要がありますし、最終追い切りで気難しい面を見せているのかどうか、というところもしっかりとチェックしていきたいところです。

 

ペルソナデザイン

(牡2歳 父ハーツクライ・母コマーサント)

10月21日の未勝利戦(東京芝2000m・2分02秒2)2番人気1着からのエントリー。2012年のGⅢ・京成杯を制したベストディールの半弟になります。3番人気に支持されたものの、勝った馬から1.4秒差の8着に大敗した9月23日の新馬戦(中山芝2000m・2分05秒1)は後方待機策から末脚不発という消化不良な形に終わりましたけど、新馬戦よりも馬体がスッキリしていた未勝利戦でメンバー中最速の上がり3ハロン(34.4秒)の末脚を繰り出し、待望の初勝利を挙げているように、大敗後のキャリア2戦目できっちりと変わり身を見せた点は高く評価したいです。近2走から一気に相手が強くなる分、今回は楽な戦いにはならないかと思いますが、パドックで過剰にイレ込むタイプではありませんから、関西圏への長距離輸送も無事にこなしてくれそうですし、左回りコースの前走の直線で内側にササる面を見せていましたので、左回りコースから右回りコースに替わる今回は前走以上のパフォーマンスを発揮する可能性も十分にあると思います。

 

ミッキーブラック

(牡2歳 父ブラックタイド・母マラコスタムブラダ)

芝2200mのアルゼンチンGⅠ・フィルベルトレレナ大賞典を制しているマラコスタムブラダを母に持つ良血馬で、2016年当歳セレクトセール出身(税込6,696万円で落札)のブラックタイド産駒。松山弘平騎手とコンビを組んだ7月1日の新馬戦(福島芝1800m・1分50秒1)で中団待機からの差し切り勝ちを決めると、ルメール騎手に乗り替わった9月23日のOP・芙蓉ステークス(中山芝2000m・2分01秒3)では後方待機策から向正面付近で一気に先頭集団へと進出する、という大味な競馬を見せ、マウントロブソン・ポポカテペトルの弟にあたるボスジラ以下を着差以上の強さで完封し、2戦2勝の立場で京都2歳ステークスへとエントリーしてきました。14日(水)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン54.1-38.8-25.7-13.3)は平凡な時計に留まっていますけど、追い切りでべらぼうに動くタイプではないので、速い追い切り時計が出ていないからといって安易に評価を下げてしまうのは危険ですし、若駒特有の幼い面を持つ馬ですから、芙蓉ステークスでこの馬の特徴を掴んだルメール騎手が継続騎乗する点は大きな強調材料になるのでは?と考えています。

 

ワールドプレミア

(牡2歳 父ディープインパクト・母マンデラ)

ディープインパクト産駒の評判馬・ディープサドラーズやアドミラブルの半・エスポワール、メイショウベルーガの子供にあたるメイショウテンゲンなど、好メンバーがそろっていた10月21日の新馬戦(京都芝1800m・1分48秒0)1番人気で勝ち切っている能力馬。2012年の皐月賞2着馬・ワールドエースの全弟という事もあり、2016年当歳セレクトセールで全体3番目の落札額(税込2億5,920万円)を記録しています。初勝利を決めた新馬戦は2着とクビ差の接戦でしたけど、直線で先頭に立った後に馬が気を抜いた分の接戦ですから、緩い状態だった新馬戦を叩いた上積みが見込める今回は前走以上の走りを見せる事になっても全く驚けません。ただ、直線が長い外回りコースから、直線が短くて道中の立ち回りの上手さが要求される【内回りへのコース替わり】はあまり歓迎できないので、取りこぼしがあっても不思議ない状況だと考えています。

 

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《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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ショウリュウイクゾ

約5ヶ月の休養明け初戦になりますが、仕上がり途上の状態だった新馬戦でメンバー中最速の上がり3ハロンの末脚を繰り出し、着差以上の強さで新馬勝ちを決めているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。芝1600mの新馬戦では道中の追走に手間取る面がありましたので、400mの距離延長で道中の追走が楽になる点はプラスですし、14日(水)の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン81.9-66.0-51.5-38.4-12.1)で0.4秒先行していた併走相手の古馬に先着を果たすなど、順調な調整過程を歩んでいますから、休養明け初戦の不安もそこまで大きくないのでは?と考えています。

 

おすすめ軸馬 147戦117勝(117-14-5-11)
勝率79.5%馬券圏内率92.5%

気になる軸馬 148戦116勝(116-14-10-8)
勝率78.3%馬券圏内率94.5%

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