【京都2歳ステークス2018予想/追い切り後分析】時計の掛かる馬場がピッタリなアノ馬が最終追いで抜群の動き披露!新馬で強敵を負かした点も高く評価!

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2018年11月24日(土)

京都競馬11レース(15時40分発走)

第5回 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3)

京都芝2000m(内回り)2歳オープン

 

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 クラージュゲリエ(牡2歳 モレイラ 55kg)

21日(水):栗東CWコース6ハロン85.2-67.6-52.3-38.7-12.1

3頭併せの最内から鋭い末脚を繰り出し、先行していた併走馬2頭と併入する形になりました。馬なりの手応えで併入に持ち込んだのはもちろん、エンジンが掛かってからのノビには目を見張るものがありましたので、水準以上のデキには仕上がっていると思います。ただ、追い切りの道中で頭を上げるなど、集中力を欠く場面があちらこちらで見られましたので、気性面に大きな課題がある状況でラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスにエントリーしてきた、という風に考える必要があります。スイッチが入った時の爆発力に魅力がある反面、気性的に幼い面を残しているのは明らかな情勢ですし、近2走は滞在競馬で気性難の課題が露呈しにくい状況でしたが、今回は栗東トレセンから京都競馬場に持ち込む形になりますから【初めての輸送競馬】で今まで以上に気難しい面を見せる可能性も十分あるのでは?と勘繰っています。

 

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(3位くらい)

 

2枠2番 ワールドプレミア(牡2歳 武豊 55kg)

21日(水):栗東坂路4ハロン54.3-39.8-25.8-12.9

25日(日)の京都9R・白菊賞にエントリーしているランブリングアレーを0.7秒追走する形になったものの、タフな坂路で力強い末脚を披露し、馬なりの手応えのまま同入に持ち込んでいます。全体時計は平凡ですけど、頭の位置が低く、推進力のあるフォームで坂路を駆け上がっていましたので、時計以上に中身の濃いスパーリングを消化した、という風に解釈する必要があると思います。直線が短い小回りコースに替わる点が気掛かりですが、緩い状態だった新馬戦以上のデキに仕上がっているのは間違いありませんから、デキの良さで小回りコースを克服してしまうかもしれません。

 

3枠3番 スズカカナロア(牡2歳 松山弘平 55kg)

21日(水):栗東坂路4ハロン55.3-40.4-26.5-13.1

前走(GⅡ・デイリー杯2歳ステークス7着)時はCWコースの3頭併せでビッシリ追う形になりましたが、叩き2戦目となる今回は坂路単走というやや軽めの内容に留めています。良い意味でも悪い意味でも状態面に変わりのない状況なので、前走を使った事による上積みを見込むのは難しいですし、スピード色の濃いタイプですから、芝2000mへの距離延長も歓迎できません。

 

4枠4番 ペルソナデザイン(牡2歳 池添謙一 55kg)

21日(水):美浦Wコース4ハロン52.5-37.6-12.8

キャナルストリート(4歳1000万下)を0.4秒追走し、馬なりの手応えのまま同入に持ち込んでいます。関西圏への長距離輸送を挟む形になりますから、軽めの4ハロン追いになった点は特に気になりませんし、強めに追っていないのにラスト1ハロン12秒台の時計をマークした点は高く評価できますので、順調な調整過程を歩んでいるのは明らかな情勢だと思います。実戦で緑色のチークピーシーズを着用しているように、若駒特有の気難しい面を持ち合わせていますけど、右回りの美浦Wコースでモタれる面を一切見せなかったので、右回りへのコース替わりでパフォーマンスを跳ね上げる可能性も十分に考えられます。

 

5枠5番 ミヤケ(牡2歳 55kg)

21日(水):栗東CWコース7ハロン99.6-84.3-69.0-54.6-40.4-12.8

3頭併せの最内から鋭い脚を使って最先着を果たしています。最終追い切りの動きは申し分ないのですが、芝レースで未勝利勝ちを決めているとはいえ、2走前(500万下・紫菊賞)で勝ったアドマイヤジャスタから1.4秒差の5着に凡退しているように、「芝<ダート」という傾向が色濃くなっていますので、そこそこのメンバーが集まったラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスで勝ち負けに加わるのはかなり難しいのでは?と考えています。

 

6枠6番 ブレイキングドーン(牡2歳 福永祐一 55kg)

21日(水):栗東CWコース6ハロン81.7-65.7-50.7-37.2-12.3

終始ブレのない安定したフォームでアヴェーヌモン(6歳1000万下)を0.5秒追走し、最終的には0.5秒先着を果たす、という上々の最終追い切りを敢行。スパッとキレる末脚が使えるタイプではありませんので、極端な瞬発力勝負になった場合は苦戦を強いられる事になりそうですけど、追い出してからじわじわと脚を使っていく持久力勝負特化型ですから、新馬戦を勝った時のような早め先頭から押し切る、という積極的な競馬を再現する事ができれば、今回の相手関係でも上位争いに加われるのでは?と考えています。ただ、出走取消になった萩ステークスでレース前に放馬しているように、気性面に課題を持つ馬なので、レース当日のパドックでどの程度落ち着いているのか、というところをしっかりチェックする必要があります。

 

7枠7番 セイカヤマノ(牡2歳 荻野極 55kg)

21日(水):美浦Wコース5ハロン72.1-55.6-40.2-13.3

ハッピービギニング(2歳未勝利)相手に1.5秒先行し、途中で追いつかれる形になったものの、直線で追われてから鋭い反応を見せ、併走相手に0.2秒先着を果たしました。最終追い切りの段階でブリンカーを着用していたのですが、走りが急激に良くなった、という感じには見えませんでしたし、芝レース7戦で3着が最高、という戦績も物足りませんから、今回の相手関係で上位争いに加わるのはかなり難しいのでは?と考えています。

 

8枠8番 ミッキーブラック(牡2歳 C・デムーロ 55kg)

21日(水):栗東坂路4ハロン52.8-38.3-25.3-不明

0.4秒先行していたトリプライト(5歳1000万下)相手に楽な形で追いつき、終いにビッシリ追われたところで併走馬を一気に突き放して、0.4秒先着する、という水準以上の最終追い切りを敢行。ラスト1ハロンの時計が「不明」となっていますけど、追い切り映像の動きを見る限り、終いの反応もかなり良かったので、ラスト1ハロン12秒台の好時計をマークしている可能性が高いと思います。近2走はスタートがイマイチですし、前走(OP・芙蓉ステークス)も低調なメンバー構成になっていたように、不安要素を抱えている状況ではありますが、直線が短い小回りコースで結果を残し続けている点はプラス材料になりますので、3戦3勝で重賞タイトルを奪取する事になっても全く不思議ない存在です。

 

8枠9番 ショウリュウイクゾ(牡2歳 浜中俊 55kg)

21日(水):栗東坂路4ハロン53.2-38.9-25.3-12.7

次週のGⅠ・チャンピオンズカップに特別登録をしているウェスタールンド(6歳オープン)を0.4秒追走し、0.3秒先着する、というなかなかの最終追い切りを披露。終いにビッシリ追う形になっていますので、併走相手に先着を果たすのは当たり前な事かもしれませんけど、併走パートナーのウェスタールンドはダート中距離重賞で通用するメドを立てている馬ですから、古馬重賞級の馬相手に先着を果たした事実は高く評価すべきだと思います。道中の折り合いに不安のあるタイプではないので、芝2000mへの距離延長は全く問題ありませんが、ポイントはスタートの出来になりそう。新馬勝ちを決めた前走はスタートで大きく出遅れてしまいましたから、五分以上のスタートを切って、中団前めの好位置を確保できれば、今回の相手関係でも好勝負に持ち込めるのではないでしょうか。

 

《追い切りランキング》

 

1位 ブレイキングドーン

(CW6ハロン81秒台の好時計!持久力勝負になれば浮上)

2位 ショウリュウイクゾ

3位 ワールドプレミア

4位 ミッキーブラック

5位 ペルソナデザイン

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 ミッキーブラック  2.5倍

②人気 ワールドプレミア  2.9倍

③人気 クラージュゲリエ  4.0倍

④人気 ブレイキングドーン 7.3倍

⑤人気 ショウリュウイクゾ 13.8倍

 

《展開予想》

 

逃げ馬候補の最有力だったヤマカツシシマルが京都2歳ステークスへの出走を見合わせましたので、確たる逃げ馬が1頭もいない、という状況ですけど、新馬戦で道中2番手を追走していたように、スタートセンスが抜群に良いブレイキングドーンが果敢にハナを奪い、前半1000m通過62秒台前後の超スローペースを形成していくのでは?と予想しています。スローペース確実なメンバー構成ですけど、レース中盤から一気にラップが上がっていく形になるはずなので、速い上がりが使える後方待機組にもチャンスは十分にあると思います。

 

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

ブレイキングドーン

併走相手にきっちりと先着を果たした最終追い切りの動きが良かったのはもちろん、マイペースの単騎逃げが見込めそうなこの馬を本命に抜てきします。臨戦過程があまり良くない分、評価を下げる事になりそうですけど、ホープフルステークスで有力視されている好素質馬(アドマイヤジャスタ)を新馬戦でねじ伏せているように、デビュー戦の時点で能力の高さを示していますし、スタミナ色の濃い血統の持ち主ですから、時計の掛かる今の京都芝コースも合うはずなので、パドックで変にイレ込んでなければ、骨っぽいメンバー相手でも互角以上の戦いができるのではないでしょうか。

 

おすすめ軸馬 147戦117勝(117-14-5-11)
勝率79.5%馬券圏内率92.5%

気になる軸馬 148戦116勝(116-14-10-8)
勝率78.3%馬券圏内率94.5%

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