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京都2歳ステークス2019予想【本命馬公開】追い切り(坂路)で併走相手圧倒したアノ馬に◎！勝負どころの反応良化した前走内容を高く評価！
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2019年11月23日（土）
京都競馬11レース（15時40分発走）
第6回ラジオNIKKEI杯
京都2歳ステークス（G3）
京都芝2000m 2歳オープン
★京都2歳ステークス2019★
★追い切り情報★
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 トウカイデュエル（牡2歳 秋山真一郎 55kg）
20日（水）：栗東坂路4ハロン54.2-39.6-25.9-13.0
坂路単走追い。中1週のローテーションになりますので、終い重点の軽い内容に留めています。ラスト1ハロンで12秒台に乗っからなかった点は気掛かりですし、後肢の脚さばきがイマイチで、後ろに流れるような形になっていたところも気になったので、大きな上積みを期待するのは難しそうです。
2枠2番 ヴァルナ（牡2歳 スミヨン 55kg）
20日（水）：栗東CW6ハロン79.9-65.0-51.1-38.2-12.9
古馬1勝クラス・ホウオウエックスとの併せ馬を敢行し、1馬身半ほどリードしていた併走相手にクビ差併走遅れを喫する形に。6ハロン79.9秒という全体時計はかなり速いですけど、ラスト1ハロンで12.9秒の時計を要しているように、終いの伸びを欠く形になっていましたし、道中の折り合いに課題がある馬ですから、ペースが遅くなる芝2000mへのコース替わりは歓迎できません。
3枠3番 ジャストナウ（牡2歳 菱田裕二 55kg）
20日（水）：栗東坂路4ハロン55.4-40.1-25.8-12.7
坂路単走追い。坂路を駆け上がったところで頭の位置が少しずつ高くなっていましたが、力強い脚さばきで登板していましたし、中1週のローテーションでも馬体減りしている印象もなかったので、水準以上のデキには仕上がっているかと思います。
4枠4番 ロールオブサンダー（牡2歳 松山弘平 55kg）
20日（水）：栗東坂路4ハロン52.5-38.4-25.1-12.2
坂路単走追い。ゆったりとしたフォームで走る馬なので、2000mよりももっと長い距離の方が合うかと思いますが、鞍上のムチが入ったところからの反応の鋭さは目を見張るものがありましたし、ふっくらとした馬体をしっかり維持しているところも好感が持てますから、2戦2勝のこの馬があっさり勝ち切ってしまう可能性も十分あるかと思います。
5枠5番 インザムード（牡2歳 岩田康誠 55kg）
20日（水）：栗東坂路4ハロン57.0-41.9-27.9-14.3
管理する栗東・浅見秀一厩舎は1週前の日曜日に実質的な最終追い切りを済ませていく、という調教パターンが定番化していますけど、今回はデイリー杯2歳ステークス9着から中1週のローテーションになりますので、追い切りで速い時計を出さず、一連の調子をキープする形になっています。坂路単走軽めの内容だった最終追い切りは前向きな気持ちをコントロールするのが精一杯…という状況でしたから、2000mへの距離延長はあまり歓迎できません。
6枠6番 ミヤマザクラ（牝2歳 マーフィー 54kg）
20日（水）：栗東坂路4ハロン52.4-38.2-24.3-12.1
2歳新馬・トルネードフラッグとの併せ馬を敢行し、4馬身ほどリードしていた併走相手を一気に交わし去り、2馬身先着を果たしたところでフィニッシュ地点を迎えています。同い年の馬とのスパーリングだったので、併走先着を果たすのは当然かもしれませんが、鞍上が軽く仕掛けただけでギアを入れ替え、併走相手を一気に突き放す、という大人びたスパーリングを消化していますから、状態面の不安はありません。
7枠7番 ショウナンバレリオ（牡2歳 池添謙一 55kg）
20日（水）：栗東坂路4ハロン53.4-38.8-25.5-13.1
坂路単走追い。4ハロン53.4秒という全体時計はまずまずですけど、頭の位置が高く、道中でモタつく場面が多々見られました。前走（黄菊賞10着）はシンガリ負けを喫していますし、最終追い切りも不格好な形だったので、可もなく不可もなし程度の評価が妥当だと思います。
8枠8番 マイラプソディ（牡2歳 武豊 55kg）
20日（水）：栗東CW6ハロン84.7-68.5-53.3-39.0-12.3
CWコース単走追い。6ハロン84.7秒という全体時計はそこまで速くありませんけど、馬体重500kg台の大型馬ならではの豪快なフットワークでCWコースを一気に駆け抜けていましたから、時計以上に中身の濃いスパーリングを消化した、という風に解釈しています。1週前追い切り（栗東CW6ハロン83.7-68.2-52.8-38.4-11.8）で古馬オープン・トリコロールブルー相手にキッチリ先着を果たした点も好感が持てますので、順調な調整過程で京都2歳ステークスに出走する事になるでしょうが【大跳びで直線の長いコース向き】というタイプですから、直線の短い内回りコースに替わる点は歓迎できません。
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8枠9番 ヒシタイザン（牡2歳 幸英明 55kg）
20日（水）：栗東CW6ハロン81.9-65.7-50.9-37.2-12.1
CWコース単走追い。6ハロン81.9秒という上々の全体時計を出していますけど、CWコースの真ん中あたりを走っていて、コースロスが少なかった事も好時計をマークした要因なので、今回の追い切り時計を鵜呑みにしてしまうのは危険だと思いますし、腹回りがボテッとしていて、若干余裕残しの状態ですから、前走（百日草特別3着）以上の結果を望むのは酷だと思います。
★京都2歳ステークス2019★
★追い切りランキング★
1位 ロールオブサンダー
（坂路全体時計優秀！気合い入れられてからの伸び◎！）
2位 ミヤマザクラ
3位 マイラプソディ
4位 トウカイデュエル
5位 ヴァルナ
★京都2歳ステークス2019★
★予想オッズ★
①人気 マイラプソディ 1.6倍
②人気 ミヤマザクラ 2.9倍
③人気 ロールオブサンダー 7.0倍
④人気 ヴァルナ 11.3倍
⑤人気 ヒシタイザン 15.4倍
★京都2歳ステークス2019★
★展開予想★
京都2歳ステークスと全く同じ京都芝2000mの条件で行われた1勝クラス・紫菊賞を逃げ切ったロールオブサンダー、東京芝2000mの1勝クラス・百日草特別で逃げて3着に粘っているヒシタイザンの2頭がハナ争いを展開する事になりそうですが、どちらもテンからビュンビュン飛ばすタイプではありませんから、どの馬が逃げる事になっても、極端な速いペースにはならず、前半1000m通過62秒前後のスローペースを形成するのでは？と予想しています。
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★追い切り後分析／本命馬★
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【◎ミヤマザクラ】
坂路での最終追い切りで併走相手に悠々先着を果たしたこの馬を本命に抜てきします。道中でズブい面を見せた新馬戦とは異なり、勝負どころの反応が格段に良化し、他馬を置き去りにしてみせた前走の勝ちっぷりを再現する事ができれば、骨っぽい相手がそろった中でも互角以上の走りができるはずですし、開催最終週で荒れ気味の馬場状態も直線が短い内回りコースに替わる点もプラス！上位人気に支持される存在ですけど、圧倒的1番人気・マイラプソディ以上に買い材料がそろっていますので、コース適性の差＋デキの良さでマイラプソディに一矢報いる走りを見せてほしいです。
(ｵｽｽﾒ) 昨年 ジャパンカップ
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おすすめ軸馬 227戦190勝(213/227)
勝率83.7％馬券圏内率93.8％
気になる軸馬 330戦254勝(309/330)
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