【共同通信杯2019予想/追い切り後分析】3頭併せの最終追いで余力たっぷりの走りを披露したアノ馬が仕上がり途上の“2強”の牙城崩す!

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2019年2月10日(日)

東京競馬11レース(15時45分発走)

第53回 共同通信杯(トキノミノル記念・G3)

東京芝1800m 3歳別定

 

《共同通信杯2019枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ダノンキングリー(牡3歳 戸崎圭太 56kg)

6日(水):美浦Pコース5ハロン66.3-50.6-36.7-11.7

古馬500万下・ミッキーマンドリン、3歳新馬・アガパンサスとの3頭併せを敢行し、楽な手応えを保ったまま、3馬身ほど先行していた併走馬2頭相手に余裕の同入という古馬顔負けのスパーリングを行いました。併走相手をあっという間に突き放した1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン66.6-51.6-39.0-13.7)の内容も上々でしたし、初距離の課題さえ克服すれば、今回の相手関係でも互角以上の走りを見せてくれる事でしょう。

 

2枠2番 マードレヴォイス(牡3歳 三浦皇成 56kg)

6日(水):美浦Wコース5ハロン68.4-52.9-39.2-13.1

古馬500万下・ラヴベローナとの併せ馬を敢行したものの、最終的には2馬身ほど遅れをとってしまいました。古馬相手のスパーリングだったので、併走遅れになってしまうのは致し方ないところですけど、追い出してからの反応も全然ダメでしたし、スピード感に欠ける迫力不足の動きに留まっていますから、使い詰めによる疲労の影響も考慮しなきゃいけない状況です。

 

3枠3番 ナイママ(牡3歳 柴田大知 56kg)

6日(水):川崎ダート5ハロン62.7-49.7-37.9(ラスト1ハロンの時計は不明)

単走で少しずつ加速させながら…という形の追い切りになりましたが、鞍上がムチを入れてからの反応がイマイチで、終いまでしっかりと脚を伸ばす形に持ち込む事ができませんでした。地方競馬からの果敢な挑戦に敬意を表する一方、追い切りの動きを見る限り、本格化手前の状況なのは明らかですから、様子見程度の評価が妥当だと思います。

 

4枠4番 アドマイヤマーズ(牡3歳 M・デムーロ 57kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン54.3-40.2-26.8-13.0

CWコースで長めに追った1週前追い切り(栗東CWコース7ハロン97.7-82.2-66.5-52.4-39.3-12.1)から、最終追い切りを坂路へ、という調教パターンは前走(朝日杯フューチュリティステークス1着)時と全く同じ。ただ、前走時の最終追い切りは終いまで目一杯追う形になったのに対し、今回の最終追い切りは微調整程度の軽めで、ピークの状態に仕上げていた前走よりも一枚落ちるデキに留まっている状況ですから、8割程度のデキでもしっかりと勝ち切れるのかどうか、というところが取捨選択のポイントになりそうです。

 

5枠5番 フォッサマグナ(牡3歳 ルメール 56kg)

6日(水):美浦Wコース5ハロン68.0-52.3-38.2-12.4

古馬500万下・フラットレー、古馬500万下・ラボーナとの3頭併せを敢行。併走馬2頭が5馬身近く先行する形でWコースの直線を迎えたのですが、スパーリング相手が目一杯に追わなかったとはいえ、馬なりの手応えでラスト1ハロン12.4秒という抜群の時計を叩き出し、併走馬2頭と同入を果たしています。道中の折り合いモバッチリだったので、1800mへの距離延長にも対応できそうですし、軽やかなフットワークから鋭い末脚を繰り出していましたから、デキの良さで重賞の壁をクリアする可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

6枠6番 クラージュゲリエ(牡3歳 武豊 57kg)

6日(水):栗東CWコース6ハロン84.2-67.7-53.2-39.2-11.8

古馬500万下・サトノゲイルを2馬身ほど追走する形になり、クビ差先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。道中で気負う面を見せず、とてもまとまりのある走りを見せた最終追い切りの内容は良かったのですが、古馬オープン・カフェブリッツと併せたとはいえ【併走相手に1馬身ほど遅れてしまった1週前追い切り】の内容はイマイチのように見えましたので、年明け初戦からエンジン全体というわけにはいかないと思います。

 

京都2歳ステークスを制した

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7枠7番 ゲバラ(牡3歳 大野拓弥 56kg)

6日(水):美浦Wコース4ハロン52.7-38.2-12.5

2馬身ほど先行していた古馬500万下・マイネルスカイとの併せ馬を敢行し、1馬身半ほど先着したところでフィニッシュを迎えています。4ハロン追いなので、全体的に時計が速くなるのは当たり前かもしれませんけど、先週よりも走りやすい馬場状態だったとはいえ、ラスト1ハロン12.5秒という時計を3歳春の段階で叩き出す馬はそう多くありませんから、新馬戦を使って更に状態が上向いているのは間違いないと思います。

 

《共同通信杯2019追い切りランキング》

 

1位 フォッサマグナ

(大きく先行した併走馬2頭に余裕の同入!抜群の加速力披露!)

2位 ダノンキングリー

3位 ゲバラ

4位 アドマイヤマーズ

5位 クラージュゲリエ

 

《共同通信杯2019最終予想オッズ》

 

①人気 アドマイヤマーズ 1.9倍

②人気 クラージュゲリエ 2.5倍

③人気 フォッサマグナ  5.0倍

④人気 ダノンキングリー 5.6倍

⑤人気 ナイママ     21.7倍

 

《共同通信杯2019展開予想》

 

先週のGⅢ・きさらぎ賞(8頭立て)よりも少ない7頭立てで行われる事になった今年の共同通信杯。かなり寂しい頭数になったのはもちろん、確たる先行馬が1頭も見当たらない、という形になっていますので、上手くスタートを決めた馬がそのままハナを奪う事になりそうですけど、好位からの競馬で連勝街道を突き進む1番人気・アドマイヤマーズが果敢にハナを叩き、前半600m通過36秒台~37秒台のスローペースを形成していくのでは?と予想しています。

 

《共同通信杯2019》

《最終予想》

 

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【フォッサマグナ】

素直に◎アドマイヤマーズ・○クラージュゲリエという印を打つべきなのでしょうが、ここで2着までに入らなくても皐月賞・日本ダービーへの出走が確実な情勢になっている“2強”が共同通信杯のタイミングでピークに近い状態に仕上げる可能性は低く、どちらも最終追い切りの動きがイマイチのように見えましたので、ここは古馬との3頭併せで凄い末脚を繰り出し、余力たっぷりの手応えで同入を果たすなど、“2強”よりも仕上がりが進んでいるこの馬を本命に抜てきします。1400m戦でデビューを迎えた馬ですから、1800mへの距離延長は大丈夫なの!?と心配になっている方も多いかと思いますが、外枠で前に壁を作れなかった新馬戦でも道中の折り合いはバッチリついていたので、1800mまでなら何とかなるはずですし、元々東京芝1600mの新馬戦を使う予定だったのに、除外ラッシュの憂き目に遭い、使いたいレースを使えなかった事で1400mの新馬戦を走らざるを得なかった、という事情もありましたから、陣営も1600m前後の距離が丸っきりダメとは考えていないのではないでしょうか。“2強”があっさりワンツーフィニッシュを決めそうな状況ですけど、仕上がり途上の“2強”のどちらかが連を外す可能性も十分考えられますので、“2強”に付け入る隙がある今回はあえて穴人気しそうなこの馬から勝負したいと思います。

 

《共同通信杯2019》

《参考買い目》

 

馬連3点

◎⇒①④⑥

 

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共同通信杯2019【最終データ】3頭