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2018年12月27日(木)
園田競馬10レース(15時55分発走)
第18回 兵庫ゴールドトロフィー(G3)
園田ダート1400m 3歳以上ハンデ
《兵庫ゴールドトロフィー2018最終予想オッズ》
①人気 マテラスカイ 1.8倍
②人気 ウインムート 4.0倍
③人気 サクセスエナジー 4.6倍
④人気 エイシンバランサー 8.1倍
⑤人気 エイシンヴァラー 13.7倍
《兵庫ゴールドトロフィー2018枠順確定後出走馬分析》
1枠1番 サクセスエナジー(牡4歳 松山弘平 57kg)
昨年末から今年3月にかけて条件戦を3連勝し、オープンクラスへの昇級を果たしたキンシャサノキセキ産駒で、今春に地方交流重賞を2勝(GⅢ・かきつばた記念、GⅡ・さきたま杯)しています。秋2戦(GⅡ・東京盃7着、OP・霜月ステークス5着)の内容はイマイチですけど、いずれも馬体重が530kg台に乗っていましたから、重賞2連勝を決めた時と同じ馬体重(520kg台)に絞る事ができれば、今回の相手関係でも互角以上の走りができるはず。23日(日)の最終追い切り(栗東坂路4ハロン51.6-37.3-24.3-12.3)の時計もかなり良いですし、秋3戦目で本領発揮しそうなところがある一方、GⅡのさきたま杯を勝っているがゆえに、57kgという楽じゃないハンデを課された点は気になりますし、馬場の外よりも内に深い砂が入っている園田ダートコースで最内枠を引いてしまったところもあまり歓迎できないので、道中の位置取りが大きなポイントになりそうです。
2枠2番 サンライズメジャー(牡9歳 大野拓弥 56kg)
年が明けたら10歳になるベテランホースではありますが、JRAの芝レースGⅡで2着3回を記録しているほか、初のダート戦となったGⅢ・かきつばた記念で勝ち馬・サクセスエナジーから0.2秒差の3着に健闘し、ダートへの適性の高さを示していますから、JRA勢で最も軽いハンデ(56kg)となる今回は侮れない存在になるかと思います。道中で砂を被りやすい内寄りの枠を引いてしまった点は割引材料になりますけど、23日(日)の最終追い切り(栗東坂路4ハロン56.1-40.6-25.9-12.3)は平凡な時計に留まったものの、12月の頭からコンスタントに乗り込んでいますので、約4ヶ月の休養明け初戦だった前走(霜月ステークス9着)を叩いた上積みが見込める状態には仕上がっている、と判断しています。
5枠6番 ウインムート(牡5歳 和田竜二 57kg)
59kgのハンデを課された2013年の兵庫ゴールドトロフィーで圧巻の差し切り勝ちを決めたドリームバレンチノの全弟。好走と凡走を繰り返すムラ駆けタイプではありますが、マテラスカイが完勝したGⅢ・プロキオンステークスで3着を確保しているほか、JRAのダート1400mのオープン特別を3勝している実績は無視できませんし、大敗した近2走(GⅠ・JBCスプリント9着、GⅢ・カペラステークス)は1200mの距離が合わなかった印象なので、得意距離の1400mに戻る今回は巻き返しがあっても驚けないのでは?と考えています。ただ、20日(木)に実質的な最終追い切り(栗東坂路4ハロン54.3-38.7-24.7-11.9)を済ませ、終い重点の好時計をマークしているように、兵庫ゴールドトロフィー制覇へ向けて順調なステップを歩んでいますけど、脚抜きの良いダートを得意にしているタイプなので、適性がやや低い【時計の掛かるダート】に替わる今回は苦戦を強いられるかもしれません。
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(3位くらい)
6枠7番 エイシンヴァラー(牡7歳 田中学 56kg)
2017年夏から園田競馬に移籍している元JRA所属馬で、1年前の兵庫ゴールドトロフィーで勝ったグレイスフルリープから0.5秒差の5着に健闘しているほか、今年3月のGⅢ・黒船賞で地方交流重賞初制覇を決めるなど、強豪JRA勢相手でも互角の走りを見せているサウスヴィグラス産駒。「やや重」以上で6勝を挙げている道悪巧者なので、レース当日の馬場状態次第という面がありますけど、地元園田のトップジョッキー・田中学騎手との初コンビで新味を見せる可能性がありますし、スムーズな立ち回りが可能な真ん中の枠を引き当てた点も魅力的ですから、56kgというやや見込まれたハンデを課される状況でも侮れない存在になると思います。
7枠9番 ラブバレット(牡7歳 山本聡哉 54kg)
1年前の兵庫ゴールドトロフィーで勝ったグレイスフルリープに0.2秒差の2着という好結果を残している岩手の雄。前走のGⅠ・JBCスプリントでは10着に大敗していますけど、GⅢ・北海道スプリント2着やGⅢ・クラスターカップ3着など、今年に入ってからも強豪JRA勢相手に上々の結果を残している存在ですし、2着に好走した1年前とハンデが据え置き(54kg)になった点も魅力的ですから、2018年最後の実戦で待望の地方交流重賞初制覇を決める可能性も十分あるのでは?と考えています。
7枠10番 エイシンバランサー(牡6歳 下原理 56kg)
JRA時代はオープンクラスで頭打ち、という厳しい状況に追い込まれていましたけど、3走前のGⅢ・サマーチャンピオンでブルミラコロ以下を完封し、地方交流重賞初制覇を決めている実績馬ですから、多少ハンデが見込まれた印象(56kg)の今回も無視できない存在なりそうです。地元・園田ダートでの好走実績がない点はやや引っ掛かりますが、前走の笠松グランプリで実績馬・ラブバレット相手に完勝しているように、サマーチャンピオンを勝った当時の勢いを維持している点も心強いので、地方競馬ファンの期待を一身に背負う地方勢総大将のこの馬がJRA勢を圧倒する可能性も否定できないのではないでしょうか。
8枠12番 マテラスカイ(牡4歳 吉村智洋 58kg)
南関東・森泰斗騎手と2018年地方競馬全国リーディング首位の座を激しく争っている地元園田競馬所属・吉村智洋騎手とのコンビで兵庫ゴールドトロフィーに参戦。トップハンデの58kgを背負いますけど、前走のGⅠ・JBCスプリントよりも大幅に相手関係が楽になった状況であれば、重いハンデを課されるのは致し方ないところですし、「内枠<外枠」の傾向が顕著な園田ダート1400mで大外枠を引き当てた点も好感が持てますから、時計の掛かるダートを苦手にしている状況でも地力の違いでライバルを打ち負かす可能性も十分あると思います。調教で速い時計をバンバン出す栗東・森秀行厩舎所属の馬とはいえ、2週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.7秒)と1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.2秒)で50秒台の好時計を叩き出しただけでなく、終い重点となった23日(日)の最終追い切り(栗東坂路4ハロン53.6-38.6-24.4-11.9)でもラスト1ハロン11秒台の末脚を繰り出すなど、兵庫ゴールドトロフィーへ向けて抜かりのない調整を施していますので、過剰人気必至の状況でも侮れない存在になるのではないでしょうか。
《兵庫ゴールドトロフィー2018展開予想》
上位人気を背負うJRA勢3頭(サクセスエナジー・ウインムート・マテラスカイ)がハナ争いを展開する事になりそうですが、超ハイペースになった今年のGⅡ・東京盃でハナを奪ったマテラスカイのテンのダッシュ力はメンバー中トップクラスなので、徹底先行型のマテラスカイが果敢にハナを奪い、快速馬らしいハイラップを刻んでいくのでは?と予想しています。JRA勢が先行集団を形成していきますから、多少のハイペースになっても、地力上位のJRA勢がそのまま残る可能性も否定できませんが、園田ダート1400mというコースは乱ペースになると差し・追い込み脚質が一気に台頭する条件でもありますので、中団で末脚を溜めている差し馬の割り込みにも注意したいところです。
《兵庫ゴールドトロフィー2018》
《最終予想》
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(3位くらい)
【エイシンバランサー】
地方移籍後、ダート1400mで3戦3勝の結果を残しているように、本格化の兆しが見えているこの馬で勝負したいと思います。プラス9kgの馬体重でやや太め残りだった前走を使って、順当に調子が上向いているのは明らかですし、マテラスカイがハイペースに持ち込んで、差しが決まりやすい流れになりそうなところも大きな強調材料になりますから、展開利が見込めるこの馬の一気の差し切り勝ちに期待したいところです。
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