【函館記念2018予想/出走予定馬分析】洋芝コースで好結果を残しているアノ伏兵に期待!ハナさえ奪えれば激走した前年の再現も…。

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2018年7月15日(日)

函館競馬11レース(15時45分発走)

第54回 農林水産省賞典 函館記念(G3)

函館芝2000m 3歳以上ハンデ

 

《函館記念のレース展望》

 

2回函館競馬4日目のメインレースはサマー2000シリーズの第2戦・函館記念!昨年は前哨戦の巴賞を快勝した3歳馬・サトノアレス(ルメール騎手)が単勝オッズ3.8倍の1番人気に支持されたものの、タフな道悪馬場をもろともしない走りを見せた単勝オッズ9.0倍の5番人気・ルミナスウォリアー(柴山雄一騎手)が鮮やかな差し切り勝ちを決め、待望の重賞初制覇を果たしています。肝心なところで詰めの甘さを見せていたルミナスウォリアーの勝ちっぷりが見事だったのはもちろん、2着に先行策に打って出た14番人気(単勝オッズ69.1倍)のタマモベストプレイが入ったほか、3着にも果敢にハナを奪った7番人気(単勝オッズ17.9倍)のヤマカツライデンが入り、3連単配当が915,320円という大波乱決着となりました。今年の顔ぶれを見てみると、新潟大賞典を制し、勢いに乗っている古豪7歳・スズカデヴィアスのほか、3歳時からノーザンファーム期待の逸材としてPOG等で大きな注目を集めていたステイゴールド産駒・トリコロールブルー、前哨戦の巴賞優勝から中1週のローテーションでエントリーしてきたハービンジャー産駒・ナイトオブナイツなど、洋芝コースへの適性が高そうな能力馬が勢ぞろい!大荒れとなった前年よりも上位人気馬に隙が見当たらない状況ですから、極端な波乱決着を望むのは難しいかもしれませんけど、出走各馬の実力が拮抗したレースである事には変わりありませんので、ハンデ戦の看板にふさわしい手に汗握る好勝負を期待したいところです。

 

《予想オッズ》

 

①人気 トリコロールブルー 3.2倍

②人気 スズカデヴィアス  4.0倍

③人気 ナイトオブナイツ  5.5倍

④人気 ブラックバゴ    7.4倍

⑤人気 サクラアンプルール 7.9倍

 

《出走予定馬分析》

 

🐎カデナ

(牡4歳 父ディープインパクト・母フレンチリヴィエラ)

3歳時に皐月賞トライアルの弥生賞を制し、牡馬クラシックの有力候補に名乗りを挙げていながら、皐月賞9着から7戦連続で掲示板外に凡退しています。着順が悪いだけでなく、レース内容そのものも良くないので、函館記念で急激に馬が進化する可能性は低いと考えていますが、高速馬場を得意にしている馬が多いディープインパクト産駒であるにも関わらず、時計の掛かる馬場の方で結果を出している馬ですから、中央場所よりも決着時計が遅くなる洋芝の函館芝コースに替わるのはプラス材料だと考えています。今回のメンバーで勝ち切るのはさすがに難しいと思いますけど、洋芝へのコース替わりで一変する可能性もありますので、今回までは馬券の買い目に加えておいた方が良いかもしれません。

 

🐎スズカデヴィアス

(牡7歳 父キングカメハメハ・母スズカローラン)

キャリア33戦目の前走・新潟大賞典で悲願の重賞初制覇を果たした遅咲きの大器。4歳の春シーズンから5歳の秋シーズンまでは極度の不振に陥っていましたけど、6歳の年明けあたりからレース運びが安定するようになり、3走前の白富士ステークスから3戦連続で3着以内を確保するなど、7歳の夏シーズンを迎えた今でも年齢による衰えを見せていません。56.5kgのハンデだった前走よりも斤量が増えますので、ハンデ増への対応が最大のポイントになりますが、コースの形状や回りを問わず、いつも相手なりに走れる点がこの馬の強みでもありますし、高速馬場よりも若干時計の掛かる馬場の方が得意なタイプですから、久々の洋芝コースも無難にこなしてくれるのでは?と期待しています。

 

🐎トリコロールブルー

(牡4歳 父ステイゴールド・母ペンカナプリンセス)

2017年10月のGⅠ・菊花賞15着以来となる重賞レース出走となった前走・鳴尾記念ではストロングタイタン相手に3着(タイム差0.5秒)という内容でしたが、レース展開が向かなかった中、しっかりと馬券圏内を確保し、充実期に差し掛かっている事を証明してみせた陣営期待の4歳馬。函館芝コースを走るのは今回が初めてになりますけど、3歳時にコース形態がそっくりな札幌芝コースできっちりと勝ち上がっていますから、洋芝コースに替わる点は全く問題ありません。1週前追い切り(函館Wコース5ハロン64.8-51.3-39.1-13.6)でもまずまずの動きを見せていたので、前走からの上積みが見込める状況ですが、本質的には直線の長いコースを得意にしていますから、小回りコースで差し損ねるケースも考えておきたいです。

 

🐎ナイトオブナイツ

(牡5歳 父ハービンジャー・母シャイニングアレキ)

2走前の新潟大賞典では勝ったスズカデヴィアスから0.9秒離されたブービーの15着に敗れていますけど、程よいレース間隔だった前走・巴賞で鮮やかな差し切り勝ちを決め、函館記念の有力候補に名乗りを挙げる事になりました。渋った馬場を得意にしているとはいえ、函館記念の前哨戦にあたる巴賞を着差以上に強い内容で勝ち切っているのですから、前走以上の相手関係になる今回も好勝負必至という見方もできるかと思いますが、2走前の新潟大賞典で完敗だったスズカデヴィアスがエントリーしている点を無視するわけにはいきませんし、キャリア6勝のうち5勝を挙げている芝1800mから【●●●●●●●】点も気掛かり…。中距離が得意なハービンジャー産駒ですので、芝2000mへの距離延長に対応できる可能性もありますが、この馬のベスト距離は芝1800mですから、前走からの距離延長が仇になる可能性も考慮する必要がありそうです。

 

前哨戦の巴賞を快勝したハービンジャー産駒

ナイトオブナイツが抱えている不安要素は

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🐎ブラックバゴ

(牡6歳 父バゴ・母ステイウィズユー)

4走前に函館記念と同コース(函館芝2000m)の五稜郭ステークス(1600万下)を1分58秒8の好時計で快勝している洋芝巧者。前走の中山金杯は勝ち馬から0.1秒差の4着という悔しい結果に終わっていますけど、この時は先行馬有利の流れになったにも関わらず、メンバー中最速の上がり3ハロン(33.8秒)の末脚を繰り出しているように、中山金杯は負けて強しの内容でしたから、差し馬向きのレース展開になれば、強烈な末脚を武器にしているこの馬が差し切り勝ちを決める事になっても全く驚けません。ただ、1週前追い切り(函館芝コース5ハロン65.2-50.2-37.2-12.1)で上々の時計を叩き出したとはいえ、今回は中山金杯以来、約6ヶ月の休み明け初戦になりますので、若干の割引は必要になると思います。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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2年10ヶ月もの間勝ち星から遠ざかっていますので、今回も伏兵的な扱いを受けそうですが、レース間隔が空いていて、本調子じゃなかった前年の函館記念で勝ち馬から0.2秒差の3着を確保しているほか、4歳時に札幌芝2600mのオープン特別(丹頂ステークス)を快勝しているように、洋芝コースへの適性の高さを過去のレースで証明しているこの馬の一変に期待したいと思います。ハナを奪ってこそ、というタイプですから、マルターズアポジーにハナを奪われてしまった前走の凡退は致し方ないところですし、前年の函館記念のように果敢にハナを奪う競馬を再現する事ができれば、前年並みかそれ以上の結果を残す事になっても不思議ないのではないでしょうか。ただ、この馬は決着時計が速くなってしまうと用無しですので、レース当日の函館芝コースの決着時計は標準よりも遅くなる事が好走するための絶対条件になります。

 

2018年 最終予想◎単勝回収率190%

(最終予想は追い切り後に更新予定)

先週の結果はこちら

 


 

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