【函館記念2018最終予想/追い切り後分析】荒れ気味の函館芝コースがピッタリなアノ馬がBコース替わりで上位争いに浮上!

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2018年7月15日(日)

函館競馬11レース(15時45分発走)

第54回 農林水産省賞典 函館記念(G3)

函館芝2000m 3歳以上ハンデ

 

《追い切り後展望》

※追い切り時計・内容はJRA-VANの調教動画提供サービスから抜粋

 

先週行われたサマー2000シリーズ第1戦・七夕賞はブービー人気(11番人気)のメドウラークが1着に入ったほか、シンガリ人気(12番人気)のパワーポケットが3着を確保し、3連単配当256万円の大波乱決着になりましたが、サマー2000シリーズ第2戦となる函館記念はどんな結末が待っているのでしょうか。ハンデ戦らしい混戦ムードになっている中、函館Wコースでキビキビとした動きを見せていた上位人気馬・トリコロールブルー(函館Wコース5ハロン70.0-54.4-40.2-12.8)を最終追い切りの推奨1番手に取り上げます。全体時計はそこまで速くありませんけど、一杯に追われた1週前追い切り(函館Wコース5ハロン64.8-51.3-39.1-13.6)で好時計をマークしているように、順調な調整課程を歩んでいる点は好感が持てますし、最終追い切りのラスト1ハロンで鋭い反応を見せていましたので、万全な状態で函館記念当日を迎える可能性が高いのでは?と考えています。最終追い切りの推奨2番手にはナイトオブナイツ(函館芝コース5ハロン70.7-55.1-40.8-13.6)をピックアップ。巴賞から中1週の強行軍になりますので、軽めの全体時計に留まっていますけど、タフな道悪馬場で行われた巴賞の疲れを感じさせない動きを見せていましたから、悪くても前走並みのデキに仕上がっているのでは?と考えていますが、ラスト1ハロン(13.6秒)の時計が若干物足りないので、トリコロールブルーよりも一枚落ちる2番手評価に留める事にしました。最終追い切りの推奨3番手はブラックバゴ(函館芝コース5ハロン63.1-48.8-35.9-11.2)を取り上げます。腹回りに余裕があった分、3番手評価に留めていますけど、速い時計が出やすい芝コースで追い切ったとはいえ、ラスト1ハロン(11.2秒)で抜群の時計を叩き出していますから、8分以上の状態には仕上がっているのではないでしょうか。他では、クラウンディバイダ(函館芝コース5ハロン66.5-50.9-37.6-12.2)・マイネルハニー(美浦Wコース5ハロン67.7-53.2-39.5-12.7)の巴賞組に加え、芝コースで終い好時計をマークしたエアアンセム(函館芝コース5ハロン68.7-52.1-38.0-12.0)、新潟大賞典からの重賞連勝を狙うスズカデヴィアス(函館Wコース5ハロン70.7-55.2-40.6-13.3)といったあたりが水準以上の動きを見せていましたので、注意が必要です。

 

《追い切り後見解》

 

1枠1番 ブラックバゴ(牡6歳 岩田康誠 56kg)

前走:中山金杯(GⅢ・中山芝2000m)4番人気4着

4走前の五稜郭ステークス(1600万下・函館芝2000m)から4戦連続でメンバー中の上がり3ハロン2位以内の末脚を披露している差し馬ですけど、器用さに欠ける追い込み一辺倒の脚質ですから、逃げ・先行脚質の馬が軒並み凡退する前崩れのレース展開になるのが理想的です。追い切り後展望のコーナーでご紹介した通り、腹回りに余裕がある状態で最終追い切りを行っていましたので、レース当日の馬体重の増減に注意する必要がありますが、追い切りの動きそのものはかなり良かったですし、函館芝2000mの条件で勝ち鞍がある洋芝巧者でもありますから、約半年ぶりの実戦となる今回も侮れない存在になるのではないでしょうか。

 

2枠3番 サクラアンプルール(牡7歳 田辺裕信 57.5kg)

前走:日経賞(GⅡ・中山芝2500m)6番人気3着

直近のGⅡ戦(中山記念4着・日経賞3着)で好走を続けている7歳馬で、昨夏のGⅡ・札幌記念を優勝し、待望の重賞初制覇を果たしています。今回は約4ヶ月の休み明け初戦になりますし、最終追い切り(函館Wコース5ハロン72.4-56.0-41.4-12.6)の時計もそこまで良くないので、本調子に近い状態に仕上がっているのかどうか、というところが取捨選択のポイントになりますが、3頭併せで最先着を果たした1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン69.9-54.5-39.8-12.4)の内容がかなり良かったですから、この馬なりの走りができる状態には仕上がっているのかな?という風に考えています。ただ、重馬場で行われた1年前の函館記念で9着に敗れているように、道悪馬場が苦手なタイプなので、「不良」か「重」の道悪馬場になってしまうと人気を下回る結果に終わるかもしれません。

 

3枠5番 スズカデヴィアス(牡7歳 三浦皇成 57kg)

前走:新潟大賞典(GⅢ・新潟芝2000m)5番人気1着

先週の七夕賞で波乱の立役者となったメドウラークと同じ栗東・橋田満厩舎に所属しているベテランホース。新潟大賞典1着から微妙にレース間隔が空いている状況(約2ヶ月)ですけど、最終追い切りで水準以上の動きを見せていましたので、新潟大賞典に続く重賞制覇を果たす事になっても全く驚けない状況だと考えています。ただし、昨秋の福島記念で2着に入っているものの、本質的には直線が長いコースを得意にしているタイプですから、前走から0.5kg斤量が重くなった中でトリッキーな小回りコースをスムーズに走り切れるのかどうか、というところは不安に思います。

 

4枠7番 トリコロールブルー(牡4歳 ルメール 56kg)

前走:鳴尾記念(GⅢ・阪神芝2000m)2番人気3着

最終追い切りの推奨1番手に取り上げたように、約3ヶ月の休養明け初戦だった前走・鳴尾記念を叩いた上積みが見込めますし、ルメール騎手とコンビを組んだ昨夏の日高特別(1000万下・札幌芝2000m)で洋芝コースへの適性の高さを証明している状況であれば、悲願の重賞初制覇を果たす事になっても不思議ないのではないでしょうか。重賞未勝利の立場である事が幸いして、56kgのハンデに留まった点も魅力的ですし、百戦錬磨のルメール騎手と再びコンビを組む点もプラスに働くはずですが、エンジンのかかりが遅いタイプなので、直線が短いコースは不向きですし、道悪馬場だった4走前の菊花賞で15着にボロ負けしているように、道悪馬場も苦手にしていますから、週末に雨予報が出ている点も気掛かりです。

 

6枠10番 ブレスジャーニー(牡4歳 柴田善臣 56kg)

前走:巴賞(OP・函館芝1800m)1番人気5着

約4ヶ月の休み明け初戦だった巴賞をひと叩きし、状態の上積みが見込める4歳のバトルブラン産駒。巴賞は1番人気を裏切る結果になってしまいましたが、勝ち馬との着差はわずか0.1秒でしたし、馬場の大外を回る、というコースロスもありましたので、スムーズな形で道中を追走する事ができれば、前走凡退からの巻き返しがあっても驚けません。ただ、【3-0-2-1】の好相性を誇る柴田善臣騎手に手替わりする点が買い材料になったとしても、マイル前後の距離を得意にしている馬ですから、【●●●●●●●】で脆い面を見せる可能性も考えておく必要があります。

 

1番人気を裏切った巴賞からの巻き返しを誓う

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《最終予想オッズ》

 

①人気 トリコロールブルー 3.3倍

②人気 スズカデヴィアス  5.0倍

③人気 ブレスジャーニー  6.4倍

④人気 サクラアンプルール 6.9倍

⑤人気 ブラックバゴ    10.2倍

 

《展開予想》

 

前哨戦の巴賞で単騎逃げを打ったクラウンディバイダが3枠4番という好枠を引き当てましたので、巴賞に引き続いてクラウンディバイダが果敢にハナを奪い、遅すぎず速すぎずの平均ペースを形成していくのでは?と予想しています。クラウンディバイダ以外にもカレンラストショー・マイネルハニーといったあたりが先行する競馬を得意にしていますので、カレンラストショーとマイネルハニーが単騎逃げのクラウンディバイダにプレッシャーをかけ続ける形になりそうですが、極端なハイペースになる可能性は低いので、中団より前のポジションを確保できる馬の台頭に警戒してください。

 

《最終予想》

 

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前走・巴賞で大きく崩れてしまったものの、最終追い切りで機敏な動きを見せていたように、叩き2戦目で調子が急上昇しているのはもちろん、Bコース替わりで先行馬に有利な馬場状態になっている可能性が高い状況もプラスに働くこの馬が復活した姿を見せてくれるのでは?と予想しています。前走から斤量が1kg軽くなる(58kg⇒57kg)ところも好感が持てますし、決着時計が速い馬場よりも時計の掛かる馬場の方を得意にしていますので、開催が進んで決着時計が遅くなっている今の函館芝コースもピッタリ!スズカデヴィアスを負かした3走前の白富士ステークスの走りを再現できれば、今回の相手関係でも好勝負に持ち込めるはずですから、果敢なレース運びで久方ぶりとなる重賞勝利を決めてほしいです。

 

2018年 最終予想◎単勝回収率190%

(最終予想は追い切り後に毎週更新)

 


 

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