【函館2歳ステークス2018予想/出走予定馬分析】早熟傾向が強い血統のアノ馬に穴気配!時計の掛かる馬場になればチャンス到来!

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2018年7月22日(日)

函館競馬11レース(15時25分発走)

第50回 函館2歳ステークス(GⅢ)

函館芝1200m 2歳定量

 

《函館2歳ステークスのレース展望》

 

6週間続いた夏の函館開催のフィナーレを飾るのは現2歳世代最初のJRA2歳重賞となる電撃のスプリント戦・函館2歳ステークス!昨年は5番人気までが単勝オッズ10倍以内の上位人気に支持される、という混戦になったのですが、単勝オッズ3.0倍の1番人気に支持されたキンシャサノキセキ産駒・カシアス(浜中俊騎手)が好位追走からの差し切り勝ちを決めています。ただ、アタマ差2着に12番人気(単勝オッズ87.2倍)のウインジェルベーラが入った事もあり、馬連で万馬券(15,620円)が飛び出したほか、3連単(175,020円)も10万円超の高配当になっていますので、10番人気以下の伏兵が馬券圏内に割って入る可能性も考慮しておきたいですね。今年は芝1200mの新馬戦で好時計をマークしたエイシンフラッシュ産駒・ナンヨーイザヨイが人気の中心になりますけど、現2歳世代でも好調をキープしているロードカナロア産駒・スズカカナロアやダート戦から芝の重賞レースにチャレンジするホールドユアハンドなど、バラエティーに富んだ面々が集結していますから、エントリーしている馬たちの過去レース映像をしっかりチェックして、出走各馬の実力差を見極めたいところです。

 

《予想オッズ》

 

①人気 ナンヨーイザヨイ  4.3倍

②人気 ホールドユアハンド 4.8倍

③人気 スズカカナロア   5.5倍

④人気 カルリーノ     8.3倍

⑤人気 アスターペガサス  9.6倍

 

《出走予定馬分析》

 

🐎アスターペガサス

(牡2歳 父ジャイアンツコーズウェイ・母アールヒートライトニング)

6月24日の函館芝1200m戦(1分10秒0)を勝ち上がっているアメリカ産馬。新馬戦の勝ち時計は平均的なものに留まっていますけど、1kg減の減量騎手(小崎綾也騎手)が騎乗していたとはいえ、余力のある形で先頭集団に取り付く、という正攻法の競馬で2着馬に2馬身半の差をつける勝ちっぷりは目を見張るものがありましたし、馬体重490kg台の大柄な馬で、新馬戦を叩いた上積みが見込める状況である事もプラスに作用するはずですから、一気の相手強化となる函館2歳ステークスで1着争いに加わる事になっても全く驚けない存在なのでは?と考えています。アスターペガサスを管理している栗東・中竹和也厩舎は3年前にブランボヌールで函館2歳ステークスを優勝。2歳重賞で好結果を残すノウハウを持ち合わせている陣営がアスターペガサスを勝利に導けるのでしょうか。

 

🐎カルリーノ

(牡2歳 父マツリダゴッホ・母アイリスモレア)

今年のGⅢ・京成杯を制したジェネラーレウーノや日本ダービーで僅差の4着を確保したエタリオウといった素質あふれる3歳馬を数多く所有している馬主・Gリビエールレーシングが送り出す快速馬で、デビュー戦だった6月17日の函館芝1200戦(1分09秒7)こそ4着に敗れたものの、叩き2戦目で状態が一気に上向いていた6月30日の函館芝1200m戦(1分09秒7)で見事勝ち上がり、函館2歳ステークスへと駒を進めてきました。新馬戦と未勝利戦の走破時計が全く同じですけど、速い決着時計が出やすい状況だった新馬戦とは異なり、未勝利戦の時は雨の影響で時計の掛かる馬場でしたから、走破時計を詰められていない事を不安視する必要はありませんし、道中の追走に手間取っていた新馬戦よりも道中の動きがスムーズだった未勝利戦の内容を再現できれば、骨っぽいメンバーがそろった函館2歳ステークスでも好勝負に持ち込めるはずです。

 

🐎スズカカナロア

(牡2歳 父ロードカナロア・母エカルラート)

7月7日の函館芝1200m戦(1分11秒1)で評判馬・メジャーハリケーンを打ち負かしたロードカナロア産駒。新馬戦の走破時計がかなり遅くなっていますけど、新馬戦の展開が芝1200m戦らしからぬスローペースになった事はもちろん、雨の影響で時計の掛かる馬場になっていた事が遅い走破時計に留まった原因ですし、新馬戦は走破時計以上に中身の濃いレース運びを見せていましたから、持ち時計が遅い事を気にしすぎるのは良くないのかな?と考えています。新馬戦の時のようにスムーズな形で先行する事ができれば、今回の相手関係でも好勝負に持ち込めると思うのですが、新馬戦から中1週という厳しいローテーションになっている点が引っ掛かりますので、レース間隔が詰まっている影響を感じさせないような動きを最終追い切りで披露できるのか、というところが最大のポイントになるのではないでしょうか。

 

🐎ナンヨーイザヨイ

(牡2歳 父エイシンフラッシュ・母シャルルヴォア)

6月17日の函館芝1200m(1分09秒4)で好時計を叩き出したノーザンファーム出身のエイシンフラッシュ産駒。開催2日目で決着時計が速くなりやすい状況だったとはいえ、好スタートから楽な手応えで先頭集団に取り付いて、直線の末脚もしっかりしている、という完璧なレース運びを見せた新馬戦の内容は文句の付けようがないものでしたから、新馬戦のパフォーマンスを再現する事ができれば、函館2歳ステークスでも好勝負に持ち込めるはずですし、新馬戦を使った事による状態面の上積みが見込める点もプラスに働きそうです。ただ、開幕週で絶好の馬場状態だった新馬戦の時とは異なり、今回は時計の掛かる荒れ馬場の中での実戦になりますので、●●●●●●●】考慮したいところです。

 

新馬戦で好時計をマークした

ナンヨーイザヨイが抱えている不安要素は

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🐎ホールドユアハンド

(牡2歳 父エスポワールシチー・母ハートフルビコー)

6月30日の福島ダート1150m(1分09秒8)を勝ち上がったエスポワールシチー産駒。相手関係が微妙だったとはいえ、2着馬に0.7秒の大差をつける圧勝劇を見せた新馬戦の内容は目を見張るものがありましたし、叩き2戦目で上昇気配に差し掛かっている点も無視できないと思います。でも、半兄のスプリングマンが芝レースの新馬戦を勝ち上がっているものの、この馬はダート色の濃いエスポワールシチー産駒ですから、ダート戦とは勝手が違う芝レースでどこまで通用するのか、というところは未知数ですよね。芝スタートの福島ダート1150mで抜群のスタートを切っていましたので、決着時計が速くなる芝レースにフィットする可能性を秘めていますけど、未知数な部分が多い上位人気馬を積極的に買う必要はないと考えていますので、過剰人気するようであれば、馬券の買い目から思い切って消してみるのもアリかもしれません。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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単勝オッズ20倍の低評価に反発する走りを新馬戦で披露したこの馬の再度の激走に期待しています。芝1200mの持ち時計(1分10秒3)が若干物足りないので、ペースが速くなりやすい重賞レースで即通用するのかどうか、というところは未知数ですけど、好位追走から一気の差し切り勝ちを決めた新馬戦の内容がとても良かったですし、早熟馬を数多く輩出している短距離専門のスウェプトオーヴァーボード産駒である点も強調材料になるのでは?と考えています。カシアスが勝った前年並みの決着時計(1分10秒0)程度に留まれば、この馬にも勝ち切るチャンスが出てきますので、レース当日の時計の出方をしっかりチェックして、例年よりも時計の掛かる馬場状態になっていたら、この馬で穴狙いしてみるのはいかがでしょうか

  


 

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