🐎2018年 重賞レース◎49戦36勝🐎
先週 関屋記念 G3
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2018年8月19日(日)
小倉競馬11レース(15時25分発走)
第53回 テレビ西日本賞 北九州記念(GⅢ)
小倉芝1200m 3歳以上ハンデ
《北九州記念のレース展望》
2回小倉開催8日目のメインレースはサマースプリントシリーズ第4戦にあたる短距離重賞の北九州記念!2005年までは芝1800mのレースとして開催されていましたが、サマースプリントシリーズが新設された2006年から芝1200mのレースへと生まれ変わり、波乱必至のハンデ重賞として多くの競馬ファンから親しまれる存在になりました。昨年はM・デムーロ騎手とコンビを組んだファインニードルが単勝オッズ3.5倍の1番人気に支持されましたが、道中2番手からレースを運んだ武豊騎手騎乗のダイアナヘイロー(3番人気:5.7倍)が4連勝で重賞タイトルを奪取しています。今年の顔ぶれを見てみると、芝1200mになってから初の北九州記念連覇に挑むダイアナヘイローのほか、アイビスサマーダッシュでワンツーフィニッシュを決めた栗東・森田直行厩舎の2騎(ダイメイプリンセス・ラブカンプー)、軽ハンデが想定される3歳勢(ゴールドクイーン・アサクサゲンキ)、CBC賞に続く重賞連勝を目論むアレスバローズなど、小倉芝1200mがピッタリな快速自慢が勢ぞろいしています。北九州記念で好走した馬の中から、9月30日(日)に中山競馬場で行われるスプリントGⅠ・スプリンターズステークスで上位争いを展開する馬が出てきても不思議ないくらいの好メンバーが集結していますので、北九州記念好走馬の今後にもご注目ください。
《予想オッズ》
①人気 ラブカンプー 4.3倍
②人気 ダイアナヘイロー 4.8倍
③人気 ゴールドクイーン 5.6倍
④人気 ダイメイプリンセス 7.0倍
⑤人気 アレスバローズ 7.6倍
《出走予定馬分析》
※ハンデ確定前の分析になります
🐎アサクサゲンキ
(牡3歳 父ストーミーアトランティック・母アメリア)
初めて古馬と対戦した前走のGⅢ・CBC賞でメンバー中最速の上がり3ハロン(32.9秒)の末脚を繰り出して勝ち馬から0.4秒差の4着に追い込み、古馬相手でも通用する事を示したアメリカ産まれの3歳牡馬。1年近く勝ち星から遠ざかっている状況ですけど、北九州記念が行われる小倉芝1200mでは【2-1-0-0】という好結果を残していますし、小倉2歳ステークスで重賞初制覇を果たした舞台に戻る点は大きな強調材料になりますので、コース替わりでの変わり身に期待している競馬ファンも多くなっているのではないでしょうか。ただ、古馬の混合重賞で通用するメドを立てた前走・CBC賞のスタートで出遅れるなど、3歳になってからスタートの出が悪くなっている点が気掛かり…。小倉芝1200mの条件を大得意にしている存在であっても、五分以上のスタートを切らなければ、高速決着になる可能性が高い北九州記念で上位争いに加わるのはかなり厳しいので、ゲート難の課題を抱えたまま北九州記念にエントリーしてきた事を踏まえた上で取捨選択をするようにしてください。
🐎アレスバローズ
(牡6歳 父ディープインパクト・母タイセイエトワール)
川田将雅騎手とコンビを組んだ前走のGⅢ・CBC賞で悲願の重賞初制覇を果たした6歳牡馬のディープインパクト産駒。4走前のGⅢ・シルクロードステークスで2番人気11着という悔しい結果に終わるなど、今年に入ってからの成績がイマイチでしたので、4番人気に支持されていたCBC賞は過剰人気気味になっているように思えたのですが、前半600m通過が32.7秒というハイペースになった事が味方したとはいえ、中団待機から目の覚めるような末脚を繰り出し、一気の差し切り勝ちを決めているのですから、CBC賞時(54kg)よりも重いハンデを課される事が確実な今回も侮れない存在になるのでは?と考えています。レースレコード(1分07秒0)の走りを見せたCBC賞の再現を期待する声が大きくなっている一方、今回は毎年のようにGⅠを勝っている川田将雅騎手から重賞を1つも買った事がない菱田裕二騎手への乗り替わりは大きな不安材料になりますので、前走から騎手が乗り替わる事でパフォーマンスを落とす可能性がある事を考慮する必要があります。
🐎ゴールドクイーン
(牝3歳 父シニスターミニスター・母サザンギフト)
9番人気(29.4倍)という低評価に甘んじた2走前の新設重賞・葵ステークスで逃げ切り勝ちを決めている快速牝馬で、51kgの軽いハンデに恵まれた面があったとはいえ、初めて古馬と対戦した前走のOP・バーデンバーデンカップで勝ち馬・タマモブリリアンにアタマ差2着という好結果を残していますから、前走に引き続いて軽いハンデに恵まれる可能性が高い今回も軽視する事はできない存在になると思います。直線に急坂があるコースだと脆い面を見せてしまうのですが、今回と同じ小倉芝1200mで行われたキャリア2戦目のOP・フェニックス賞を楽に勝ち切っているように、小回り平坦の芝1200mという条件を大得意にしている馬ですので、約1年ぶりの小倉競馬参戦で2つ目の重賞タイトルを奪取する事になっても全く驚けません。でも、芝1200mの持ち時計(1分08秒0)が若干物足りませんから、極端に時計の速い決着になってしまうと上位人気を裏切る結果に終わってしまうかもしれません。
🐎ダイメイプリンセス
(牝5歳 父キングヘイロー・母ダイメイダーク)
単勝オッズ2.7倍の1番人気に支持された前走のGⅢ・アイビスサマーダッシュで1番人気に応える走りを見せ、待望の重賞初制覇を果たした充実一途の5歳牝馬。レース間隔が詰まっている状況ですので、アイビスサマーダッシュ並みの状態をキープするのは難しいかもしれませんが、前走で見せた好位のポジションで末脚を溜める競馬を再現できれば、アイビスサマーダッシュに続く重賞連勝を期待できるのでは?と考えています。500万下条件戦ではありますが、1年前に小倉芝1200m(小群特別)のレースを勝っていますので、夏場の小倉開催でも本来の実力を発揮する可能性が十分ある一方、2走前のGⅢ・CBC賞で勝ち馬・アレスバローズから0.5秒差の9着に敗れているように、最近は新潟芝1000mの直線競馬でしかまともに走っていない状況ですから【●●●●●●●】に替わる事でパフォーマンスを落とす可能性も考えておかなければいけません。
アイビスサマーダッシュ快勝の
ダイメイプリンセスが抱えている不安要素は
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不安要素を見逃した方は
🐎ラブカンプー
(牝3歳 父ショウナンカンプ・母ラブハート)
キャリア10戦で2着6回という戦績が示す通り、肝心なところで詰めの甘さを見せるタイプではありますが、51kgという軽い斤量を味方につけた前走のGⅢ・アイビスサマーダッシュで同厩舎のダイメイプリンセス相手に0.2秒差の2着に食い下がり、古馬相手の短距離重賞で通用するメドを立てた3歳牝馬。今年に入ってから7戦目になりますので、前走からの大きな上積みを期待するのは酷かもしれませんが、芝1200mでは【2-3-0-0】という好結果を残していますから、得意距離に戻る今回も軽視できない存在になりそうです。過去最大級の酷暑が続いている中での連戦になりますので、最終追い切りの時計と内容をしっかりチェックして、状態の良し悪しを的確に見極める必要がありますけど、先行馬有利の流れになれば、今回の相手関係でも好勝負に持ち込めるはずですから、最終追い切りで見栄えのする動きを見せた時には重い印を打つ事も考えています。
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馬名を見逃した方は
2走前に1600万下条件戦を勝ち上がったばかり、という格下の存在ではありますが、昇級初戦となった前走のGⅢ・CBC賞でアレスバローズに次ぐ2着を確保しているこの馬の再度の激走に期待しています。中団より後方のポジションで末脚を溜める、という極端な競馬が板についている馬ですから、差し・追い込み脚質に有利なレース展開になる事が好走するための絶対条件になりますけど、約1年前の佐世保ステークス(1600万下・小倉芝1200m)で前年覇者・ダイアナヘイロー相手に0.2秒差の競馬をしているように、小倉芝1200mの条件で好走した過去がある点は大きな魅力になりますし、休養明け初戦の前走を叩いた上積みが見込める状況もプラスに働くはずですから、前走以上の結果を残す可能性も十分あるのでは?と考えています。
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北九州記念2018【1番人気分析】ダイアナヘイロー【消去データ】6頭
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