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おすすめ軸馬 185戦152勝(152-16-5-12)
勝率82.1%馬券圏内率93.5%
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勝率75.5%馬券圏内率92.1%
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2019年5月22日(水)
大井競馬11レース(20時10分発走)
第64回大井記念(S1)
大井ダート2000m(外回り)
4歳以上定量
《大井記念2019》
《最終予想オッズ》
①人気 サウンドトゥルー 3.7倍
②人気 センチュリオン 4.0倍
③人気 ヒガシウィルウィン 5.6倍
④人気 モジアナフレイバー 7.1倍
⑤人気 タービランス 12.8倍
《大井記念2019》
《枠順確定後出走馬分析》
1枠2番 タービランス(牡6歳 森泰斗 57kg)
前走:ブリリアントカップ3番人気2着(S3・大井ダート1800m:1分53秒9)
門別出身のパイロ産駒で、3歳時にはS1・羽田盃を優勝しています。明け6歳になりますけど、大井記念の前哨戦だった前走・ブリリアントカップで2着を確保するなど、直近のレースで安定した走りをしているように、年齢面からの衰えは見られない状況ですし、2000mへの距離延長も全く問題ありませんから、内寄りの好枠を引き当てた今回も軽く扱いわけにはいきません。
2枠4番 ヤマノファイト(牡4歳 本橋孝太 57kg)
前走:ブリリアントカップ6番人気6着(S3・大井ダート1800m:1分55秒0)
昨夏のS1・東京ダービーで1番人気7着という案外な結果に終わっているものの、年明け初戦のS3・報知オールスターカップで古馬相手の重賞初制覇を果たすなど、随所で存在感を発揮している実績馬ですから、好メンバーがそろった大井記念でも侮れない存在になりそう。前走のブリリアントカップは6着に敗れていますが、ダイオライト記念除外後の一戦でデキもイマイチという状況でしたから、完調一歩手前だった前走を叩いた上積みが見込めるところも強調材料になるかと思います。
3枠5番 モジアナフレイバー(牡4歳 繁田健一 57kg)
前走:東京大賞典7番人気9着(G1・大井ダート2000m:2分08秒1)
2走前のS2・勝島王冠で先日の川崎マイラーズを快勝したキャプテンキング相手に土をつけている実績上位馬。前走の東京大賞典は圏外に敗れていますけど、JRAの一線級を相手にする状況でしたから、冴えない結果に終わってしまうのは致し方ないところですし、差しが決まる流れになれば、強烈な決め手を持つこの馬が真っ先に台頭するはずなので、年明け初戦という難しい状況でも、レース展開が速くなればなるほどこの馬の好走率が上がる、という風に考えておきましょう。
3枠6番 ヒガシウィルウィン(牡5歳 本田正重 57kg)
前走:ブリリアントカップ2番人気4着(S3・大井ダート1800m:1分54秒7)
3歳時に交流G1・ジャパンダートダービーを優勝しているメンバー屈指の実績馬。2018年8月のS3・サンタアニタトロフィー以来、勝ち星から遠ざかっている状況ですけど、【4-3-1-3】(連対率63.6%)の好相性を誇る大井ダートコースでは崩れる印象がない馬でもありますから、ブリリアントカップ以上に相手関係が強化されている大井記念でも十分通用するはずです。ただ、短距離志向の強い父サウスヴィグラスの血に影響されているのか、最近はマイル前後の距離で本領発揮するようになっていますので【2000mへの距離延長】はあまり歓迎できません。
2017年JDDの勝ち馬
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(2位くらい)
4枠8番 センチュリオン(牡7歳 左海誠二 57kg)
前走:武蔵国オープン(浦和ダート2000m:2分07秒9)
2018年のJRA・G3マーチステークスで重賞初制覇を果たしているほか、2018年10月の交流G3・白山大賞典でも2着を確保するなど、ハイレベルなダート中距離重賞で好結果を残してきたキングカメハメハ産駒。連覇を目指した2走前のマーチステークスで9着に凡退した後に南関東競馬へと移籍し、移籍初戦となった前走・武蔵国オープンで2着・ジャーニーマンに3馬身差の圧勝を決めています。初コースへの対応が取捨選択のポイントになりますけど、馬体重540kg台の大型馬ですから、広々とした大井ダートコースは合うはずなので、コース替わりでパフォーマンスを更に上げる可能性もあります。
5枠10番 リッカルド(セ8歳 矢野貴之 57kg)
前走:勝島王冠2番人気5着(S2・大井ダート1800m:1分55秒2)
1年前の大井記念を優勝し、重賞4連勝で名馬の仲間入りを果たしたフサイチリシャール産駒で、昨夏の交流G1・帝王賞でも4着に健闘するなど、ハイレベルな好走を続けてきましたが、前走の勝島王冠で勝ったモジアナフレイバーから1.5秒差の5着に敗れているように、直近のレース内容が冴えない分、圧倒的1番人気だった1年前よりもオッズが下がる事になりそう。年明け初戦になりますので、若干の割引が必要かと思いますが、楽に先行した時の粘り腰は目を見張るものがありますから、レース展開次第では上位争いに食い込む可能性も十分考えられます。
7枠14番 サウンドトゥルー(セ9歳 吉原寛人 57kg)
前走:ブリリアントカップ1番人気8着(S3・大井ダート1800m:1分55秒2)
JRA時代にG1を3勝(2015年東京大賞典、2016年チャンピオンズカップ、2017年JBCクラシック)している実績最上位馬ではありますが、1番人気に支持された前走・ブリリアントカップでまさかの8着に敗れ、評価が少しばかり落ちています。前走は1800mという距離が短かったとはいえ、この馬らしい末脚を発揮できないまま後方で入線する形に終わっていますので、前走以上のデキに仕上がっているのかどうか、というところがポイントになりますけど、吉原寛人騎手との初コンビ結成で新たな一面を見せる可能性もありますから、過剰人気になりそうな状況でも軽視するわけにはいきません。
《大井記念2019》
《最終予想》
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(2位くらい)
【◎センチュリオン】
なかなかの好メンバーがそろっていますけど、移籍初戦の前走で後続を寄せ付けない圧勝劇を見せてくれたこの馬を素直に信頼したいと思います。キャリア9勝のうち8勝を右回りコースで挙げている“右回り巧者”ですし、スタートを決めて、中団前めのポジションを確保する事ができれば、骨っぽい相手がそろった大井記念でも十分勝負になるはずです。
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