【宝塚記念2019予想/追い切り後分析】馬場不問で結果を出してきたアノ馬に◎!坂路主体の調整で水準以上のデキ!

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【宝塚記念2019予想/追い切り後分析】

馬場不問で結果を出してきたアノ馬に◎!坂路主体の調整で水準以上のデキ!

 

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2019年6月23日(日)

阪神競馬11レース(15時40分発走

第60回宝塚記念(G1)

阪神芝2200m(内回り)

3歳以上定量

 

《宝塚記念2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 キセキ(牡5歳 川田将雅 58kg)

19日(水):栗東CWコース5ハロン67.2-51.8-37.9-11.7

CWコース単走追い。1週前追い切り(栗東CWコース5ハロン65.7-51.0-37.3-11.7)よりも時計をセーブする形になっていますけど、道中の折り合いもだいぶマシになっていましたし、ルーラーシップ産駒ならではの頭の高い走法でも四肢がしっかりと動けていますので、レース間隔が空いている状況でも100%近いデキに仕上げてきた、という前向きな印象を持っています。

 

2枠2番 レイデオロ(牡5歳 ルメール 58kg)

19日(水):美浦Wコース4ハロン54.1-39.2-12.9

古馬3勝クラス・トレクァルティスタとの併せ馬を敢行し、2馬身ほどリードしていた併走相手に対し、楽な手応えを保ったまま併走同入に持ち込んでいます。1週前追い切り(美浦Wコース4ハロン53.7-40.1-13.0)と同程度の時計に留まっていますけど、関西圏への長距離輸送を控えている状況ですから、サラッと流す程度の内容に留めておくのは致し方ないところですし、好調時と遜色ない迫力十分な動きを披露していますので、上位人気確実な情勢でも馬券の買い目には入れておきたいところです。

 

3枠3番 エタリオウ(牡4歳 横山典弘 58kg)

19日(水):栗東坂路4ハロン54.6-39.6-25.8-12.8

古馬1勝クラス・アドマイヤキングとの併せ馬を敢行し、併走遅れを喫する形になっていますけど、併走相手が0.9秒先行していたところを猛追しての併走遅れなので、特に気にするひつようはありません。軽快な脚さばきで先行する併走相手にキッチリ先着を果たした1週前追い切り(栗東CWコース7ハロン99.2-83.7-68.3-53.0-38.6-11.7)の時点でピークに近い状態には仕上がっている、という風に考える事もできるのですが、最終追い切りの道中で舌を出すなど【ステイゴールド産駒特有の気難しさ】を露呈する形になっていますので、1週前追い切りで良い動きを見せた状況でも高い評価は与えられません。

 

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(2位くらい)

 

4枠4番 アルアイン(牡5歳 北村友一 58kg)

19日(水):栗東坂路4ハロン53.8-39.2-25.2-12.3

坂路単走追い。4ハロン53.8秒という全体時計は平凡ですけど、しっかりとした脚取りで坂路を駆け上がっていましたから、高いレベルのデキを維持しているのは間違いありませんし、終いにビッシリ追われ、併走相手を一気に突き放した1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.8-37.6-24.9-12.6)の内容もかなり良かったので、文句なしの調整過程を歩んだ上で宝塚記念にエントリーしてきた、という風に解釈すべきでしょう。

 

5枠5番 タツゴウゲキ(牡7歳 秋山真一郎 58kg)

19日(水):栗東坂路4ハロン52.2-38.8-25.3-12.6

坂路単走追い。禁止薬物検査の結果次第では宝塚記念に出走できない…という状況でしたが、検査の対象馬すべてに“陰性”というジャッジが出た事で無事に宝塚記念への出走を果たす事になりました。15着に敗れた1年前の宝塚記念以来、丸々1年間実戦から遠ざかっている状況ですけど、坂路での最終追い切りでは終いまでキッチリと動く事ができていたので、この馬なりのデキには仕上がっているかと思います。

 

5枠6番 スティッフェリオ(牡5歳 丸山元気 58kg)

19日(水):栗東坂路4ハロン52.8-38.2-24.9-12.4

3歳オープン・クリソベリルとの併せ馬を敢行し、1馬身ほど先行していた併走相手にクビ差先着を果たしたところでフィニッシュ地点を迎えています。スパーリング相手のクリソベリルは今夏の交流G1・ジャパンダートダービーで圧倒的1番人気が予想される馬ですから、厩舎期待の好素質馬相手にキッチリ先着を果たした点は高く評価できますし、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.6-37.8-24.9-12.8)でも上々の時計をマークしていますから、久々の一戦でも水準以上のデキに仕上がっている、と考えたいです。

 

6枠7番 マカヒキ(牡6歳 岩田康誠 58kg)

19日(水):栗東坂路4ハロン50.6-37.2-24.6-12.5

坂路単走追いで自己ベストを更新する4ハロン50.6秒の猛時計をマーク。右肩上がりのラップを刻んだ1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.9-37.7-24.5-12.1)とは異なり、最後まで加速ラップを刻めなかった点は若干引っ掛かりますけど、スピード感あふれる動きで坂路を軽やかに駆け上がっていましたから、差し・追い込み脚質が台頭する流れになれば、前走(大阪杯4着)以上の走りを見せても全く驚けない状況です。

 

6枠8番 ショウナンバッハ(牡8歳 吉田豊 58kg)

19日(水):美浦Wコース4ハロン56.0-40.4-13.2

Wコース単走追い。前走(エプソムカップ4着)から中1週の強行軍で、関西圏への長距離輸送を控えていますから、終い重点の軽い内容に留まっていますが、8歳のベテランホースとは思えないくらい、馬体にハリがあるように見えましたし、道中で上手くタメを利かせる事ができていたので、レース間隔が詰まっている状況でも水準以上のデキには仕上がっているかと思います。

 

7枠9番 クリンチャー(牡5歳 三浦皇成 58kg)

19日(水):栗東坂路4ハロン53.3-38.6-25.1-12.5

坂路単走追い。大きなストライトでCWコースを駆け抜けた1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン83.9-66.9-51.2-36.9-11.6)の時点である程度のデキに仕上がっていましたけど、終い重点の内容だった最終追い切りでも素軽い走りを披露していましたから、年明け3戦目で少しずつ状態が上向いてきた、という風に考えたいです。ただ、絶好調だった4歳春の頃と比較すると、スピード感に欠ける動きに留まっていますので、大幅な変わり身を期待するのは難しいかもしれません。

 

7枠10番 ノーブルマーズ(牡6歳 高倉稜 58kg)

19日(水):栗東坂路4ハロン51.4-37.7-24.6-12.6

坂路単走追い。最後まで頭を右側に傾けながら…という不格好な形になってしまいましたが、4ハロン51.4秒の全体時計が示す通り、力強い脚さばきで坂路を一気に駆け上がっていましたから、叩き2戦目で右肩上がりの状態にあるのは間違いないでしょう。

 

8枠11番 スワーヴリチャード(牡5歳 M・デムーロ 58kg)

19日(水):栗東芝コース6ハロン80.6-64.1-49.9-36.5-12.5

CWコースで追い切るケースが大半だった馬ですけど、今回は芝コース単走追いという形に調教パターンを変更してきました。引っ張りっきりの手応えのまま、併走相手を一気に差し切った1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン80.9-65.5-51.5-37.5-11.7)で水準以上の時計を出していますので、最終追い切りを芝コースで済ませた事は特に気になりませんし、馬体もスッキリ仕上がっていましたから、レース間隔が空いている状況でも平均以上のレベルのデキにはあると思います。

 

8枠12番 リスグラシュー(牝5歳 レーン 56kg)

19日(水):栗東坂路4ハロン54.3-39.4-25.4-12.1

3歳未勝利・プリンシパルとの併せ馬を敢行。2馬身ほど先行していた併走相手に引っ張ってもらう形で道中を運んでいき、フィニッシュ地点を迎える寸前で併走相手の外側に馬体を持っていったところで一気に併走相手を突き放す、という上々の追い切りを消化しています。中間の坂路で速い時計を出したのが1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.6-37.8-24.7-12.4)の1本だけ、という状況はやや気になりますけど、放牧先でしっかりと乗り込んでいるはずですし、1週前・最終追い切りともに迫力満点な登板を見せていますので、海外帰り初戦でも水準以上のデキには仕上がっている、と判断しています。

 

《宝塚記念2019》

《追い切りランキング》

 

1位 アルアイン

(平凡な時計ながら、終いまでしっかりとした脚取り!好調子キープ!)

2位 スティッフェリオ

3位 キセキ

4位 リスグラシュー

5位 レイデオロ

 

《宝塚記念2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 レイデオロ   3.1倍

②人気 キセキ     3.5倍

③人気 リスグラシュー 4.0倍

④人気 アルアイン   5.7倍

⑤人気 エタリオウ   9.2倍

 

《宝塚記念2019》

《展開予想》

 

12頭立ての少頭数になりましたけど、徹底先行型のキセキが1枠1枠という枠を引き当てましたから、昨年のジャパンカップ・有馬記念で逃げる競馬を見せているキセキが果敢にハナを奪い、前半1000m通過60秒前後の平均やや遅めのペースの形成するのでは?と予想しています。梅雨時なので致し方ない事ではありますが、今週末の空模様が若干怪しいので、レース当日の馬場状態・傾向をしっかりチェックした上で馬券の取捨選択をするようにしてください。

 

《宝塚記念2019》

《最終予想》

 

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【◎リスグラシュー】

坂路主体の調整過程で水準以上の動きを見せているこの馬を本命に抜てきします。終いのキレ味を活かすタイプなので、道悪よりも良馬場の方が合うのかな?という印象もありますけど、極端な道悪だった2年前の秋華賞で2着を確保しているように、馬場不問で結果を出す馬ですから、馬場状態に左右されない点は大きな強みですし、昨秋から5戦連続で3着以内をキープしているところも魅力的。少頭数の割には骨っぽい相手がそろったグランプリ・宝塚記念で良いレースを見せて、今後の飛躍につなげてもらいたいです。

 

おすすめ軸馬 188戦155勝(176/188)
勝率82.4%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 253戦191勝(234/253)
勝率75.4%馬券圏内率92.4%

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