【小倉大賞典2019予想/追い切り後分析】3頭併せの最終追い切りで抜群の動きを見せたアノ馬を素直に信頼!コース替わりでパフォーマンス上昇!

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おすすめ軸馬 166戦135勝(135-15-5-11)
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気になる軸馬 178戦141勝(141-18-10-9)
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2019年2月17日(日)

小倉競馬11レース(15時20分発走

第53回小倉大賞典(G3)

小倉芝1800m 4歳以上ハンデ

 

《小倉大賞典2019枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 サイモンラムセス(牡9歳 小牧太 53kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン53.0-39.0-25.2-12.4

前日のG3・ダイヤモンドステークスにも特別登録をしていましたが、手の合う小牧太騎手とのコンビで小倉大賞典の方にエントリーしてきました。馬体重450kg台のこじんまりした馬なので、追い切りの映像を見ても、迫力不足な印象を受けてしまいますけど、ラスト1ハロン12.4秒という時計をマークした点は好感が持てますから、水準以上のデキには仕上がっていると思います。

 

2枠2番 エアアンセム(牡8歳 吉田隼人 57kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン53.2-39.0-24.5-12.0

2馬身半ほど先行していた古馬1000万下・スズカモナミとの併せ馬を敢行し、クビ差ほど先着したところでフィニッシュを迎えました。明け8歳のベテランホースとは思えないくらい、若々しい走りを見せたものの、格下相手に手こずった、という見方もできますので、前走からの大きな上積みを見込むのは難しいのではないでしょうか。

 

3枠3番 タニノフランケル(牡4歳 川田将雅 54kg)

13日(水):栗東CWコース5ハロン67.1-52.5-38.0-11.6

3頭併せの最内から併走馬2頭を楽な手応えで突き放す、という上々の内容の最終追い切りを敢行。父フランケル・母ウオッカという超良血馬の看板にふさわしい堂々たるスパーリングを消化したのはもちろん、脚取りに頼りない面があった3歳時よりもパワーアップしているのは明らかですから、3着に好走した前走のG3・中山金杯からハンデが1kg増える状況でも侮れない存在になりそうです。

 

3枠4番 マウントゴールド(牡6歳 浜中俊 56kg)

13日(水):栗東CWコース4ハロン53.8-38.5-11.8

1馬身ほど先行していた3歳未勝利・ルデュック相手に同入。格下を突き放せなかったのは事実ですけど、手応えは明らかにマウントゴールドの方が優勢だったので、格下相手に併走同入という形だけにこだわらないようにしてください。最終追い切りで栗東CWコース4ハロン追いを敢行する、という調教パターンは栗東・池江泰寿厩舎の好走パターンの1つですし、調教の日程が不規則だった事もあり、スタートからちぐはぐなレースをしてしまった前走のG3・中山金杯12着からの巻き返しがあっても驚けません。

 

4枠5番 レトロロック(牡7歳 松若風馬 55kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン54.3-39.1-24.9-12.2

力強いフットワークで坂路を一気に駆け上がっていたものの、道中で舌を出してしまい、気難しい面を見せたところが気掛かり…。小倉芝2000mで【3-1-0-0】(連対率100%)の好結果を残しているメンバー屈指のコース巧者ではありますが、最終追い切りで行儀の悪いところを見せたのは事実なので、追い切り面で高い評価は与えられません。

 

4枠6番 マルターズアポジー(牡7歳 柴田善臣 57.5kg)

14日(木):小倉ダート5ハロン70.9-55.6-40.7-11.7

※追い切り動画が公開されていないため、解説省略

 

5枠7番 ブラックスピネル(牡6歳 三浦皇成 57kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン51.0-37.7-24.9-12.9

同日のG1・フェブラリーステークスに出走する古馬オープン・サンライズノヴァとの豪華な併せ馬を敢行。攻め駆けするサンライズノヴァに1馬身半ほど先着を許しましたが、G1級の力を持つ併走相手に最後まで食い下がる走りを見せていましたので、併走遅れになったからといって、安易に評価を下げてしまうのは危険です。

 

5枠8番 マイスタイル(牡5歳 田中勝春 56kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン53.1-38.3-24.8-12.5

3走前のG3・福島記念2着時から1ヶ月に1走のペースで使い込んでいますので、ハードな追い切りを消化しているわけではありませんけど、軽快な先行力を武器にしてオープンクラスへとのし上がってきたこの馬らしく、スピード感たっぷりの素軽い動きを披露していましたから、良い意味で一連のデキを維持しているのは間違いないと思います。

 

6枠9番 スズカディープ(セ7歳 岩崎翼 53kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン53.4-38.8-24.7-11.9

※追い切り動画が公開されていないため、解説省略

 

6枠10番 ケイティクレバー(牡4歳 秋山真一郎 54kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン53.7-39.3-25.8-13.0

攻め駆けするタイプではないので、4ハロン53.7秒-ラスト1ハロン13.0秒という平凡な全体時計に留まった事に関して驚きはありませんけど、スピード感に欠ける迫力不足の動きでしたから、芝1800mへの距離短縮で速いペースに対応できない可能性も十分ありそうです。

 

7枠11番 ナイトオブナイツ(牡6歳 古川吉洋 56kg)

13日(水):栗東CWコース6ハロン79.3-64.0-50.1-37.2-11.7

※追い切り動画が公開されていないため、解説省略

 

7枠12番 スティッフェリオ(牡5歳 丸山元気 57kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン51.1-37.4-24.6-12.5

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.2-38.3-24.9-12.4)で先日の京都記念を優勝したダンビュライトとほぼ互角のスパーリングを敢行していますし、1週前追い切りよりも1秒以上速い全体時計をマークしたところは評価できますけど、3歳500万下・イメルとの併せ馬を敢行し、同入を果たしたものの【馬なりだった併走相手に手応え劣勢】という状況は褒められたものではありませんから、追い切り面で高い評価を与えるわけにはいきません。

 

スティッフェリオの

最終追い切りで気になった点は

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(2位くらい)

 

8枠13番 エテルナミノル(牝6歳 松田大作 54kg)

13日(水):小倉ダート5ハロン72.1-54.9-40.1-12.2

※追い切り動画が公開されていないため、解説省略

 

8枠14番 アメリカズカップ(牡5歳 幸英明 56kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン52.1-37.3-24.4-12.5

古馬500万下・スターリーステージとの併せ馬を敢行したものの、追われた時の反応がイマイチで、最終的には2馬身ほど突き放されたところでフィニッシュを迎えました。調教パートナーのスターリーステージはミッキーアイルの全妹で、栗東坂路4ハロン51秒台をバンバン叩き出す“調教番長”なので、攻め駆けする相手に併走遅れを喫したのは致し方ないところかもしれませんが、あっさりと併走相手に突き放された点は感心しないので、今回は評価を割り引きたいです。

 

《小倉大賞典2019追い切りランキング》

 

1位 タニノフランケル

(3頭併せ余裕の最先着!古馬になってさらにパワーアップ!)

2位 ブラックスピネル

3位 マイスタイル

4位 マウントゴールド

5位 スティッフェリオ

 

《小倉大賞典2019最終予想オッズ》

 

①人気 タニノフランケル 3.2倍

②人気 スティッフェリオ 3.8倍

③人気 マイスタイル   5.0倍

④人気 エアアンセム   7.4倍

⑤人気 マウントゴールド 10.6倍

 

《小倉大賞典2019展開予想》

 

中山金杯で単騎逃げの手に出たタニノフランケルや軽快な先行力をウリにしているマイスタイル、明け4歳の徹底先行型・ケイティクレバー、OPの白富士ステークスで逃げ切り勝ちを決めたブラックスピネルなど、逃げ馬候補が勢ぞろいしていますけど、テンのダッシュ力が群を抜いているマルターズアポジーがエントシーしていますので、ここは逃げてナンボという単調な脚質のマルターズアポジーが果敢にハナを叩き、前半1000m通過57秒台後半~58秒台という速いペースを形成していくのでは?と予想しています。

 

《小倉大賞典2019》

《最終予想》

 

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【◎タニノフランケル】

先行激化確実なメンバー構成で先行脚質の馬を狙うのはナンセンスかもしれませんけど、今回のメンバーの中で最終追い切りの内容が抜群に良く、過去最高級のデキに仕上がっている可能性が高いこの馬を本命に抜てきします。ファンの多い血統馬なので、過剰人気確実な情勢ですが、追い切りの良し悪しを予想の軸にしている当ブログでこの馬を本命から外すわけにはいきませんし、小回りで直線平坦の中距離戦という条件は願ってもない舞台ですから、デキの良さ+コース替わりで買い材料がそろったこの馬を信じる事にしました。

 

《小倉大賞典2019》

《参考買い目》

 

馬連3点

◎⇒④⑦⑪

 

おすすめ軸馬 166戦135勝(135-15-5-11)
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勝率79.2%馬券圏内率94.9%

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