府中牝馬ステークス2020予想【追い切り後分析】最終追い切り(坂路)で変わり身期待できる俊敏な動き披露したアノ馬を本命に!背負い慣れた斤量なら好勝負必至! 

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府中牝馬ステークス2020予想【追い切り後分析】最終追い切り(坂路)で変わり身期待できる俊敏な動き披露したアノ馬を本命に!背負い慣れた斤量なら好勝負必至! 

 

 

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2020年10月17日(土)

東京競馬11レース(15時45分発走

第68回アイルランドトロフィー

府中牝馬ステークス(G2)

東京芝1800m 3歳以上牝馬別定

 

★府中牝馬ステークス2020★

★追い切り情報★

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 シゲルピンクダイヤ(牝4歳 幸英明 54kg)

14日(水):栗東坂路4ハロン53.3-38.2-24.4-12.3

坂路単走追い。気性難のせいで成績にムラがあるタイプですけど、力強い脚色を保った状態で坂路を駆け上がった最終追い切りの内容は上々でしたし、1年前の秋華賞でも3着を確保したことがある実績馬ですから、初コンビの幸英明騎手が上手く乗りこなすことができれば、一気の変わり身があっても不思議ない存在です。

 

2枠2番 ダノンファンタジー(牝4歳 川田将雅 54kg)

14日(水):栗東CW4ハロン48.0-35.7-11.6

CWコース単走追い。終いを強めに追う内容でラスト1ハロン11.6秒の好時計を叩き出しました。可動域の広い豪快なフットワークは健在で、瞬発力勝負への適性の高さをうかがわせる好内容の追い切りを消化していますけど、道中で気負うような素振りを見せるなど、気合い乗りが良すぎる面がありますので、レース当日のパドックでの気配をしっかりチェックしたいところです。

 

3枠3番 フェアリーポルカ(牝4歳 和田竜二 54kg)

14日(水):栗東坂路4ハロン54.9-38.7-24.9-12.4

坂路単走追い。終いをやや強めに追う形で右肩上がりのラップをマーク。4ハロン54.9秒という遅い全体時計に留まっていますけど、折り合い重視の内容だったので、時計の遅さは気になりませんし、小気味いいフットワークを維持した状態で坂路を登板していて、気配の良さをうかがわせる好内容の追い切りを消化していますから、案外な結果に終わった前走(クイーンステークス6着)からの巻き返しがあっても不思議ない状況です。

 

4枠4番 サラキア(牝5歳 北村友一 54kg)

14日(水):栗東坂路4ハロン53.1-38.3-24.9-12.3

坂路単走追い。終い重点の軽い内容でキッチリと右肩上がりのラップを刻んできました。キャリアの浅い時期から追い切りで目立つ動きを見せていた分、大幅なデキ良化を見込むのは難しいかもしれませんが、キビキビとしたフットワークを維持した状態で坂路を登板し、デキの良さをうかがわせる好内容の追い切りを消化していますので、侮れない存在であることには変わりありません。

 

5枠5番 ラヴズオンリーユー(牝4歳 M・デムーロ 55kg)

14日(水):栗東CW5ハロン72.0-55.8-40.4-12.9

CWコース単走追い。追い切り映像の大半は全体が写る“引きの映像”なのですが、今回のラヴズオンリーユーに限っては“寄りの映像”になっていて、脚さばきの優劣を詳しくチェックすることが難しい状況に…。ただ、道中で気負うような素振りを見せず、バッチリ折り合っているところは確認できたので、精神面が安定している点は好感が持てます。しかし【●●●●●●●】という不利データに該当していますから、過信は禁物です。

 

ラヴズオンリーユーの不利データは

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(現在2位)

 

6枠6番 シャドウディーヴァ(牝4歳 内田博幸 54kg)

14日(水):美浦坂路4ハロン52.9-38.9-25.7-13.1

坂路で3頭併せを敢行し、馬場の真ん中あたりから脚を伸ばす形に。ラスト1ハロンで13.1秒の時計を要していますけど、終いの脚色には余裕がありましたし、道中で気負うような素振りを見せず、パワフルな脚さばきで坂路を一気に駆け上がっていたところも好感が持てますので、状態面の不安はありません。

 

7枠7番 トロワゼトワル(牝5歳 横山典弘 54kg)

14日(水):栗東坂路4ハロン54.0-38.8-24.9-12.5

坂路単走追い。頭の位置が高くなっていますけど、この馬は好調期でも追い切りで頭を上げる癖がありますので、少し不格好な形になったとしても、気にする必要はありません。素軽いフットワークを維持した状態で坂路を登板し、高いレベルの状態をキープしているのは明らかですから、コンスタントにレースを使っている中でもキッチリと仕上げてきたな、という前向きな印象を持っています。あとは1800mへの距離延長にどう対応するのか…というところに尽きます。

 

8枠8番 サムシングジャスト(牝4歳 松山弘平 54kg)

14日(水):栗東CW6ハロン81.1-66.0-51.3-38.3-12.9

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

★府中牝馬ステークス2020★

★追い切りランキング★

 

1位 トロワゼトワル

(素軽いフットワークで坂路登板!距離に対応できれば…)

2位 サラキア

3位 フェアリーポルカ

4位 ダノンファンタジー

5位 シャドウディーヴァ

 

★府中牝馬ステークス2020★

★予想オッズ★

 

①人気 ラヴズオンリーユー 2.2倍

②人気 ダノンファンタジー 3.0倍

③人気 トロワゼトワル   7.5倍

④人気 フェアリーポルカ  7.9倍

⑤人気 サラキア      10.1倍

 

★府中牝馬ステークス2020★

★展開予想★

 

先行脚質がそろった京成杯オータムハンデでは他馬にハナを譲る形だったトロワゼトワルですけど、小頭数の今回はこれといった同型が見当たらないので、徹底先行型のトロワゼトワルがすんなりとハナを奪取し、前半1000m通過58秒前後の平均やや速めのペースを形成し、後続に脚を使わせる形に持ち込むのでは?と予想しています。トロワゼトワルが速いペースで引っ張る形になれば、瞬発力勝負への適性だけでなく、ある程度の持久力も問われますので、速い上がりが使えないタイプの馬でも通用する可能性があります。

 

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【●●●●●●●】

左回りコース替わりが良さそうなサムシングジャストを狙う予定でしたが、追い切り映像が公開されていなくて、状態の良し悪しを判断できなかったため、坂路の最終追い切りで俊敏な動きを披露し、前走からの変わり身が期待できるデキに仕上げてきたこの馬を本命に抜てきします。キャリアで初めて56kgの斤量を背負った前走は末脚不発の形に終わりましたけど、背負い慣れた54kgに替わる状況であれば、不甲斐ない結果だった前回のようにはならないはずですし、外枠の不利に泣いた3歳時の東京芝コース重賞でも上位争いを展開していて、東京芝コースとの相性も悪くないので、場替わりの課題にもすんなり対応できそうなところもこの馬を推奨する理由になっています。

 

 

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