【弥生賞2019予想/出走予定馬分析】社台ファーム出身の無敗馬ラストドラフトvs重賞2勝馬ニシノデイジーの一騎打ち!注目は前走でスムーズさを欠いたアノ人気薄!

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2019年3月3日(日)

中山競馬11レース(15時45分発走

第56回報知杯弥生賞(G2)

中山芝2000m 3歳定量

 

《弥生賞2019》

《予想オッズ》

 

①人気 ラストドラフト   2.8倍

②人気 ニシノデイジー   3.3倍

③人気 ブレイキングドーン 6.0倍

④人気 クリノガウディー  6.7倍

⑤人気 カントル      9.4倍

 

《弥生賞2019》

《出走予定馬分析》

 

カントル

(牡3歳 父ディープインパクト・母ミスアンコール)

福永祐一騎手とのコンビで平成最後のG1・日本ダービーを優勝しているほか、1年前の弥生賞でもダノンプレミアムに次ぐ2着を確保するなど、現4歳世代のトップホースとして今後の活躍が期待されているワグネリアンの全弟にあたるメンバー屈指の良血馬。馬体重が450kg~460kgで推移しているところはワグネリアンにそっくりですけど、父ディープインパクト譲りの強烈な末脚をバンバン繰り出していた1年前のワグネリアンと比較すると、こちらはまだまだ完成途上といった感じですし、前走の500万下・セントポーリア賞(東京芝1800m:1分48秒2)をキッチリ勝ち切ったとはいえ、セントポーリア賞は相手関係に恵まれた面もありましたから、辛勝だったセントポーリア賞以上に相手が強化される弥生賞で上位争いに加わるのは容易な事ではない、と考えています。ただ、デビュー当初から完成度が高かったワグネリアンとは異なり、古馬になってから本格化していきそうな雰囲気もありますので、弥生賞で凡退する事になっても、長い目で見守っていきたいです。

 

サトノラディウス

(牡3歳 父ディープインパクト・母アーヴェイ)

レッドディザイアが出走した2010年の米国G1・フラワーボウル招待ステークス(ベルモントパーク芝2000m)を優勝している女傑・アーヴェイと日本を代表する名種牡馬・ディープインパクトとのカップリング。兄姉は目立つ活躍を見せていない状況ですけど、美浦・国枝栄厩舎が管理するこの馬は育成の段階から高い評価を受けていて、単勝オッズ1.3倍の圧倒的1番人気に支持された新馬戦(東京芝2000m:2分08秒3)を楽に勝ち上がると、弥生賞と同コースで行われた2走前の500万下・葉牡丹賞(中山芝2000m:1分59秒8)で3着(勝ったシークレットランから0.2秒差)を確保し、素質の片鱗を示す形になっていますから、骨っぽい相手がそろった弥生賞でも好勝負を展開する可能性があります。しかし、前走の500万下・梅花賞(京都芝2400m;2分29秒3)を勝ち切っているものの、道中のペースアップに上手く対応できず、エンジンの掛かりが遅くなっていたところが気掛かり…。芝2400mの前走の走りを見る限り、芝2000mの距離はやや忙しいのかな?という印象がありますので、芝2400m前後の長距離戦に出走してきた時に今一度狙いたいです。

 

ニシノデイジー

(牡3歳 父ハービンジャー・母ニシノヒナギク)

メンバー唯一の重賞2勝馬(G3・札幌2歳ステークス、G3・東京スポーツ杯2歳ステークス)で、前走のG1・ホープフルステークス(中山芝2000m:2分01秒9)でも勝ったサートゥルナーリアから0.3秒差の3着に踏ん張り、世代トップクラスの実力を示す走りを披露した実績上位馬。前走のホープフルステークスは最内枠を引いてしまったがゆえに、馬群の内々で窮屈なレースを強いられ、最後に脚を余す形になっていながら、キッチリと3着を確保するあたりはさすがというほかありませんし、ホープフルステークスで先着を許したサートゥルナーリア・アドマイヤジャスタが出走しない状況もプラスに働くはずなので、天敵・サートゥルナーリアが待ち構えているG1・皐月賞へ向けてしっかりと勝っておきたい、というところが陣営の正直な心境ではないでしょうか。1月末から美浦トレセンで追い切り時計を出しているように、順調な調整過程を歩んでいますから、レース間隔が空いている状況でも侮れない存在になりそうです。

 

ブレイキングドーン

(牡3歳 父ヴィクトワールピサ・母アグネスサクラ)

キャリア2戦目のOP・萩ステークス(京都芝1800m)のレース前に放馬したり、5着に健闘した前走のG1・ホープフルステークス(中山芝2000m:2分02秒2)でも直前のパドックでイレ込む面を見せたり、とキャリアの浅い若駒ならではの気難しい面を見せている粗削りなヴィクトワールピサ産駒ではありますが、2走前のG3・京都2歳ステークス(京都芝2000m:2分01秒6)では勝ったクラージュゲリエ相手に半馬身差2着という僅差の競馬を展開するなど、いつ重賞を勝ってもおかしくないくらいの実績を残している馬ですから、年明け初戦となる今回も軽視できない存在なるかと思います。前走のホープフルステークスでも道中の立ち回りの上手さは際立っていたので、直線の短いトリッキーなコースの芝2000mというピッタリな条件で引き続き戦える点はプラスに働きそうですけど【昨秋から馬体重を絞り切れていない】状況ですから、レース当日のパドックでの気配に注意する必要があります。

 

京都2歳ステークス

僅差2着の実績が光る

ブレイキングドーンの不安要素は

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(2位くらい)

 

ラストドラフト

(牡3歳 父ノヴェリスト・母マルセリーナ)

安藤勝己騎手(現:競馬評論家)とのコンビで2011年の牝馬クラシック第1弾・桜花賞を優勝しているマルセリーナの仔。瞬発力勝負がやや苦手な傾向にあるノヴェリスト産駒ですけど、この馬は母父ディープインパクトの血が強く出ているようで、他のノヴェリスト産駒とは異なり、瞬発力勝負・持久力勝負どちらにも対応可能、という順応性の高さが大きなストロングポイントになっています。2勝馬・ヒシイグアスと顔を合わせた新馬戦(東京芝1800m:1分49秒6)で着差以上に強い勝ちっぷりを披露すると、初めて中山芝2000mの条件を走る事になった前走のG3・京成杯(2分01秒2)で道中2番手の積極的なポジションから早め先頭に立つ、という正攻法の競馬でランフォザローゼス以下を完封していますので、弥生賞で人気を分け合う事になるニシノデイジーよりも中山芝2000mのコース適性の高さは上なのかな?という印象を持っています。最近の日本競馬界はノーザンファーム出身の競走馬がビッグタイトルを勝ちまくっている状況ですけど、ノーザンファームの勢いに押され気味な社台ファームが送り出す久々の大物として注目を集めているこの馬が無傷の3連勝で弥生賞を制し、サートゥルナーリアをはじめとする強豪がエントリーするであろう牡馬クラシック第1弾・皐月賞の有力候補に名乗りを挙げる事ができるのでしょうか。ニシノデイジーとの直接対決の行方に注目するのはもちろん、社台ファーム出身のラストドラフトが“ノーザンファーム1強”時代に風穴をあける事ができるのか、というところも皐月賞トライアル・弥生賞の見どころになりそうです。

 

《弥生賞2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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【◎ヴァンケドミンゴ】

キャリア3戦で未勝利戦(福島芝2000m:2分03秒0)の1勝だけ、という格下で、弥生賞と同コースの500万下・葉牡丹賞(中山芝2000m:2分00秒1)では馬券圏外に敗れていますけど、直線で十分な進路を確保できず、消化不良な形に終わった葉牡丹賞からの巻き返しを図るこの伏兵を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。ラストドラフトvsニシノデイジーの一騎打ちムードの中に割って入る可能性はそこまで高くないかと思いますが、“2強”以外はどんぐりの背比べのような状況ですから、スムーズさを欠いた前走の負けは度外視可能のこの馬が3連複・3連単ベースで波乱を演出してくれるかもしれません。

 

おすすめ軸馬 171戦140勝(140-15-5-11)
勝率81.8%馬券圏内率93.5%

気になる軸馬 186戦148勝(148-19-10-9)
勝率79.5%馬券圏内率95.1%

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