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2018年8月26日(日)
新潟11レース(15時45分発走)
第38回 新潟2歳ステークス(G3)
新潟芝1600m(外回り)
2歳定量
《新潟2歳ステークスのレース展望》
2回新潟競馬10日目のメインレースは2歳限定のマイル重賞・新潟2歳ステークス!現2歳世代最初のJRA重賞・函館2歳ステークスは外国産馬のアスターペガサスが圧巻の差し切り勝ちを決め、若手のホープ・小崎綾也騎手が悲願の重賞初制覇を果たす、という印象的な結末になりましたけど、ハープスターやロードクエスト、セイウンワンダーといった後のGⅠ路線で活躍した馬が過去の勝ち馬として名を連ねている新潟2歳ステークスではどんな勝負が展開されるのでしょうか。今年の顔ぶれを見てみると、中京2歳ステークス2着からエントリーしてきた新種牡馬ジャスタウェイ産駒・エイシンゾーンのほか、今季も好結果を残しているロードカナロア産駒のロードアクア、東京芝コースの新馬戦で着差以上に強い勝ちっぷりを見せたアンブロークンなど、新馬戦等で素質の高さを示した馬がそろっていますが、レースレベル自体はそこまで高くありませんから、ハープスターとイスラボニータがワンツーフィニッシュを決めた2013年時と同じようなハイレベル決着を望むのは酷かもしれません。
《予想オッズ》
①人気 ロードアクア 4.0倍
②人気 アンブロークン 4.6倍
③人気 エルモンストロ 5.1倍
④人気 エイシンゾーン 7.3倍
⑤人気 ジョディー 11.6倍
《出走予定馬分析》
🐎アンブロークン
(牡2歳 父ヴィクトワールピサ・母リップスポイズン)
ベストウォーリアやモーニンといったダートのGⅠホースを所有している馬場幸夫オーナーの馬で、美浦・手塚貴久厩舎とのタッグではアジアエクスプレス(2013年朝日杯フューチュリティステークス優勝)を輩出しています。6月24日の新馬戦(東京芝1800m・1分50秒5)は時計の掛かる重馬場が味方した形になりましたけど、スタートで微妙に出遅れたにも関わらず、軽く促しただけで先頭集団に取り付く、というセンスの高さを感じさせる走りを新馬戦で見せていましたし、2着馬との着差が半馬身という内容でしたが、ゴール板手前で鞍上が流していましたので、2着馬との着差がわずかだったからといって安易に軽視するのは危険だと考えています。今回は初めて芝1600mの距離を走る事になりますが、芝1800mの新馬戦のレース序盤で微妙に折り合いを欠いていましたから、芝1800mの前走よりも道中のペースが速くなりやすい芝1600mへの距離短縮で新馬戦以上のパフォーマンスを発揮する可能性も十分あるのでは?と予想しています。ただ、前走から2ヶ月ほどレース間隔が空いている状況ですので、美浦Wコースで軽快な動きを見せていた新馬戦の最終追い切り以上のデキにあるのかどうか、というところをしっかりチェックする必要があります。
🐎エイシンゾーン
(牝2歳 父ジャスタウェイ・母エーシンブランシュ)
産駒デビュー初年度から目覚ましい活躍を見せている新種牡馬・ジャスタウェイ産駒の注目株。6番人気(単勝オッズ/19.5倍)の低評価に甘んじた7月1日の新馬戦(中京芝1600m・1分35秒3)では後方のポジションで折り合いに専念する形からメンバー中最速の上がり3ハロン(33.7秒)の末脚を繰り出す、という大人びたレースで新馬勝ちを決めています。前走のOP・中京2歳ステークス(中京芝1600m・1分35秒2)は勝ち馬から0.5秒差離された2着に敗れていますけど、勝ったアドマイヤマーズは現2歳世代屈指のマイラーですから、前走は相手が悪かった一戦という見方をするのが妥当だと思いますし、前走で完敗を喫したアドマイヤマーズが新潟2歳ステークスにエントリーしていない点はこの馬にとって大きなプラス材料になるはずですので、天敵不在の今回は前走以上の結果を望めるのでは?と考えています。酷暑の中京競馬で連戦している状況ですから、レース間隔が詰まっている事への影響を踏まえた上で最終的な結論を出す必要がありますけど、左回りコースのマイル戦で安定した成績を残している点は魅力的ですので、新馬勝ちから直行する馬ではなく、キャリア3戦目のこの馬から勝負してみるのもアリだと思います。
🐎エルモンストロ
(牡2歳 父ルーラーシップ・母ミンティエアー)
栗東・角居勝彦厩舎からデビューする予定でしたが、角居勝彦調教師が調教停止処分を受けたため、同じ栗東トレセンの中竹和也厩舎へ暫定的に移籍する事を余儀なくされたものの、移籍直後に出走した7月15日の新馬戦(中京芝1600m)で1分34秒9という上々の時計をマークし、新馬勝ちを決めています。抜群のスタートを切り、前半600m通過35.7秒という平均ペースに持ち込んでの逃げ切りを決めている状況ですので、「展開が向いただけの勝利なのでは?」とお考えの方も多いかと思いますが、キャリア不足の馬が大半を占める2歳限定戦において、他馬よりもスタートが上手いという点は大きなアドバンテージになりますし、ルーラーシップ産駒らしい大跳びのフットワークをウリにしている馬ですから、直線が長い新潟芝コースで戦える点もこの馬の好走を後押しする強調材料になるのではないでしょうか。ただ、新馬戦を勝った後に短期放牧に出していますので、前走よりも緩んだ状態でレースに出てくる可能性があります。最終追い切りの内容を的確に分析して、好時計を叩き出した新馬戦並みかそれ以上のデキに仕上がっているのかどうか、というところをしっかり見極めたいです。
🐎ジョディー
(牝2歳 父ダイワメジャー・母ミスティークⅡ)
現2歳世代最初となる関東圏での新馬戦(6月2日・東京芝1600m)を1分35秒9という水準以上の時計で勝ち切ったダイワメジャー産駒。牝馬限定の新馬戦を勝利している立場ではありますが、ウインゼノビア(先週のクローバー賞を大楽勝!)やクイーンズテイストといった評判馬相手に勝ち切った点は高く評価できますし、スタートが上手な点もこの馬の大きな武器ですので、新馬戦に引き続いて五分以上のスタートを切り、マイペースで先行する形に持ち込む事ができれば、骨っぽい相手がそろった新潟2歳ステークスでも互角以上の走りを見せても不思議ないのでは?と考えています。パドックで過剰にイレ込むタイプではありませんから、新潟競馬場への輸送競馬も無難にこなしてくれるでしょうし、7月下旬から美浦トレセンで乗り込みを重ねているように、新潟2歳ステークスを見据えた調整を進めているのが明らかな状況ですので、抜群の動きだった新馬戦時の最終追い切りの内容を再現している事が確認できれば、本命級の扱いをする可能性も十分あります。
🐎ロードアクア
(牡2歳 父ロードカナロア・母オーシュペール)
産駒デビュー1年目から牝馬クラシック二冠を達成したアーモンドアイを輩出しているほか、現2歳世代でも高い勝ち上がり率をキープするなど、ディープインパクト産駒をはじめとする種牡馬リーディング上位組と遜色ない成績を残しているロードカナロア産駒の期待馬。6月17日の新馬戦(東京芝1400m・1分24秒8)は平凡な勝ち時計に留めっていますし、レースレベルそのものもそこまで高くなかったのですが、好位追走からメンバー中最速タイの上がり3ハロン(33.8秒)の末脚を繰り出す、という見せ場たっぷりのレースを新馬戦で見せていますので、前走は全体時計以上に中身の濃い内容だった、と考えるべきでしょう。ただ、前走のパドックでイレ込んでいたように、気性の幼さが大きな課題になっている中【●●●●●●●】はあまり歓迎できませんから、気性の悪さが仇になって上位人気を裏切る事になっても驚けない状況だと思います。
産駒デビュー2年目も
好調をキープしているロードカナロア産駒の
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芝1600mの持ち時計(1分37秒0)は若干物足りませんけど、五分のスタートを切ってから、スムーズな形で折り合いをつけ、直線で上がり3ハロン・33.8秒の末脚を繰り出して後続の追い上げを完封する、という7月29日の新馬戦の内容がかなり良かったこの馬を週初め段階のオススメ馬として取り上げます。新馬戦で先頭に立ってから集中力を欠く場面が見られましたから、道中で気の悪い面を見せない事が新潟2歳ステークスで好走するための絶対条件になりますが、450kg台の馬体重でありながら、数字以上に馬体を大きく見せるタイプなので、中3週という詰まったローテーションであっても使い減りする事はないでしょうし、緩い状態だった前走を使った上積みが見込める今回は新馬戦以上の走りを見せても全く驚けませんから、前走の勝ち時計がイマイチな状況であっても侮れない存在になると思います。
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