【日経新春杯2019予想/追い切り後分析】芝2400mで連対率100%のアノ馬を狙い打ち!時計の掛かる今の京都芝コースはピッタリの条件!

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2019年1月13日(日)

京都競馬11レース(15時45分発走)

第66回 日経新春杯(G2)

京都芝2400m 4歳以上ハンデ

 

《日経新春杯2019枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 マサハヤドリーム(牡7歳 北村友一 55kg)

9日(水):栗東坂路4ハロン55.8-39.6-25.2-12.7

雪が降る中での最終追い切りになったので、4ハロン55.8秒という平凡な全体時計に留まってしまうのは致し方ないところですけど、叩き3戦目で状態が急上昇した、という感じでもありませんから、近2走以上に骨っぽい相手がそろった今回は厳しい戦いを強いられる事になりそう。

 

1枠2番 グローリーヴェイズ(牡4歳 M・デムーロ 55kg)

9日(水):美浦Wコース4ハロン55.2-39.6-12.8

終いまでビッシリ追われた1週前追い切り(美浦Wコース6ハロン83.2-67.7-52.7-38.0-13.0)の時点で強い負荷をかけていますので、最終追い切りを終い重点の4ハロン追いという内容に留めた点は納得がいきますし、軽やかなフットワークで併走相手にキッチリ先着を果たしたところも好感が持てますから、菊花賞5着以来となる実戦でも水準以上のデキには仕上がっているのではないでしょうか。

 

2枠3番 エーティーサンダー(牡6歳 酒井学 51kg)

9日(水):栗東坂路4ハロン52.4-37.9-24.3-12.1

大量の雪が降っている時間帯に最終追い切りを敢行しましたが、雪の影響で極端な道悪馬場になっていたにも関わらず、ラスト1ハロン12.1秒という上々の時計をマーク。坂路で4ハロン51秒台の時計を出した事がある馬なので、過去最高級の追い切りを消化した、という風に解釈するのは無理があるかもしれませんけど、脚元がぬかるんでいる状況で右肩上がりのラップを刻んだ点は高く評価すべきですから、小倉記念6着から約5ヶ月半の休養明け初戦という状況でも水準以上のデキに仕上がっているのは間違いない、と考えています。

 

2枠4番 アフリカンゴールド(牡4歳 ミナリク 52kg)

9日(水):栗東CWコース6ハロン83.0-67.0-52.5-39.0-12.8

ラスト1ハロン12.8秒という終いの時計だけを見ると、良い調子に仕上がっているのかな?と思ってしまいますが、降雪の影響で馬場が悪くなっていたとはいえ、勝負どころでのエンジンの掛かりが遅く、時計以上に上がりを要する形になった点は気掛かり…。前走(菊花賞12着)時の最終追い切り(栗東CWコース5ハロン69.7-53.3-38.7-11.7)では終いまで脚をキッチリ伸ばす形になっていましたから、前走以上のデキを期待するのは酷かもしれません。

 

3枠5番 シュペルミエール(牡6歳 北村宏司 55kg)

9日(水):美浦坂路4ハロン52.9-38.9-24.8-12.1

単走で終いに気合いを入れる程度のスパーリングになりましたが、前走・オリオンステークス時の最終追い切り(美浦坂路4ハロン52.7-38.3-24.7-12.1)と遜色ない好タイムを叩き出しました。脚元が弱い事もあり、レースを使い込めないタイプですけど、パワフルな脚取りで坂路を登板していましたから、叩き3戦目となる今回も水準以上のデキには仕上がっている、と判断しています。

 

3枠6番 サラス(牝4歳 松若風馬 49kg)

10日(木):栗東坂路4ハロン60.0-41.7-25.7-12.2※動画なし

メンバー唯一の牝馬で、最も軽い49kgのハンデに留まっていますから、いつもより前めのポジションからレースを進めて、どこまで粘れるのか、という軽ハンデを全面に活かした積極果敢なレース運びをしてきそう。ただ、3走前のGⅢ・紫苑ステークスで勝ったノームコアから1.7秒差の13着に大敗していますので、紫苑ステークス以上に相手関係が強化されている日経新春杯で上位争いに加わるのはかなり難しいかと思います。

 

4枠7番 ガンコ(牡6歳 藤岡佑介 57kg)

10日(木):栗東坂路4ハロン54.5-39.1-24.8-12.0

単走で終い重点という内容は近走と変わりないのですが、ラスト1ハロン12.0秒は直近1年ベースだと自己最速タイの好時計なので、上々の形の最終追い切りを消化した、という風に解釈できる面もあります。でも、1年前の最終追い切り(栗東坂路4ハロン51.2秒)よりも3秒以上遅い全体時計に留まった点は気掛かりですし、1年前よりも5kgハンデが増えている今年はパフォーマンスを落とす可能性も考えられます。

 

4枠8番 ウインテンダネス(牡6歳 内田博幸 56kg)

9日(水):栗東CWコース6ハロン85.6-69.2-53.9-39.9-12.1

6ハロン85.6秒という全体時計は平凡ですけど、0.4秒先行していたテイエムチェロキー(古馬1000万下)相手に0.7秒先着を果たした1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン79.5-64.6-50.4-37.6-12.1)の時点で6ハロン70秒台の速い時計をマークしていますので、最終追い切りを軽めの内容に留めた点は特に気になりませんし、終いにビッシリ追う形になったとはいえ、ラストにしっかりと脚を伸ばしていましたから、巻き返しがあっても驚けないデキには仕上がっていると思います。

 

5枠9番 ケントオー(牡7歳 和田竜二 55kg)

9日(水):栗東坂路4ハロン52.0-38.4-25.5-12.9

4日(金)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.7-38.3-25.2-12.8)と遜色ない好時計をマークしたのはもちろん、積雪の影響でバランスを崩してもおかしくない馬場状態だったにも関わらず、力強い脚色を保ったまま坂路を軽快に駆け上がっていましたから、昨秋から1ヶ月に1走のペースで使っている状況でも良い意味で好調子を維持しているのは間違いないと思います。

 

5枠10番 ルックトゥワイス(牡6歳 岩田康誠 55kg)

9日(水):栗東坂路4ハロン55.4-39.8-25.6-12.8

2018年の調教師リーディングを獲得した藤原英昭厩舎はCWコースで追い切るケースが多くなっていますけど、脚元に不安を抱えているこの馬は坂路主体の調整となっています。4ハロン55.4秒という全体時計は平凡ですが、雪が降る中でも高い集中力を保った状態で坂路を駆け上がっていましたし、タフな馬場をもろともしない力強いフットワークを披露していましたから、初の右回りコースで快勝した前走(グレイスフルステークス1着)時のデキを良い意味でキープしているのは間違いないと思います。

 

6枠11番 ノーブルマーズ(牡6歳 高倉稜 56kg)

9日(水):栗東CWコース4ハロン53.6-38.4-11.6

3頭併せの大外を回り、併走相手を追いかける形に。直線半ばでムチが一発入ったところで急加速し、ラスト1ハロン11.6秒というなかなかの好時計をマークしています。近走は追い切りで終いの脚が鈍る形になっていたので、高い評価を与えられなかったのですが、ムチを入れる形になったとはいえ、今回の最終追い切りでは終いの反応がだいぶ良化していましたから、56kgというやや厳しいハンデを課された状況でも侮れない存在になりそうです。

 

6枠12番 メイショウテッコン(牡4歳 武豊 56kg)

10日(木):栗東CWコース4ハロン54.7-40.0-12.4

1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン84.7秒)の時点である程度の負荷をかけている事もあり、最終追い切りは単走4ハロン追いという軽めの内容に留めています。いつもパドックでイレ込むタイプですから、レース当日の気配に注意する必要がありますけど、ゆったりとした形になった最終追い切りでは気難しい素振りを一切見せなかったので、気性面の成長がうかがえる状況であれば、菊花賞大敗からの変わり身があっても驚けないと思います。

 

7枠13番 ダッシングブレイズ(牡7歳 福永祐一 57kg)

9日(水):栗東CWコース84.9-68.9-53.7-39.4-12.0

雪の影響でぬかるんだ状態になった馬場に脚をとられる場面こそありましたが、態勢を立て直してから鋭い末脚を繰り出し、ラスト1ハロン12.0秒という水準以上の時計をマークした点はさすがです。明け7歳のベテランホースですから、近走以上の結果を望むのは酷かもしれませんけど、道悪馬場に上手く対応する形のスパーリングができたので、時計の掛かる今の京都芝コースであれば、一矢報いるチャンスもありそう。

 

7枠14番 アイトーン(牡4歳 国分恭介 54kg)

10日(木):栗東坂路4ハロン53.4-39.1-25.5-12.5

9日に最終追い切りを行う予定だったそうですが、雪による悪天候が予想されたため、翌10日の木曜日にスライドする形で最終追い切りを敢行しています。中盤まで楽な手応えを保ち、ラスト1ハロンでやや強めに追う、という微調整程度の最終追い切りになっていますけど、昨年12月26日の追い切り(栗東坂路4ハロン51.7秒)で速いラップを叩き出していますので、菊花賞16着以来の久々であっても水準以上のデキには仕上がっていると思います。

 

8枠15番 ロードヴァンドール(牡6歳 横山典弘 56kg)

9日(水):栗東坂路4ハロン53.8-39.1-25.8-13.2

1年前の日経新春杯で勝ったパフォーマプロミス相手にクビ差2着という結果を残している実績馬ですけど、極端な道悪馬場だった中で4ハロン53.8秒という全体時計はまずまずだったものの、ラスト1ハロン13.2秒の時計が示す通り、終いがバタバタになってしまった点は大きな不安材料になります。馬場が悪かった事を差し引いても、デキ上昇をうかがわせるような動きを見せたわけではないので、本調子一歩手前という評価が妥当だと思います。

 

8枠16番 ムイトオブリガード(牡5歳 川田将雅 56kg)

9日(水):栗東CWコース6ハロン81.1-65.7-51.2-37.7-12.3

前走(アルゼンチン共和国杯2着)時の最終追い切り(栗東CWコース6ハロン81.2-65.2-51.6-37.8-11.9)と同程度の全体時計をマーク。併走相手を交わしたところからフワフワするような場面が見られたのは気になりますけど、終いの伸びはなかなかのものがありましたし、レース間隔が微妙に空いている状況でも水準以上の仕上がりにはあるようです。ただ、スタートが上手じゃないタイプなので、ゲート難の不安を抱えた状態でレースに臨む事になりますし、好結果を残した近4走は全て左回りの東京芝コースでしたから【約10ヶ月ぶりに右回りコースを走る】事がマイナスに働く可能性も否定できません。

 

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《日経新春杯2019追い切りランキング》

 

1位 エーティーサンダー

2位 グローリーヴェイズ

3位 ルックトゥワイス

4位 シュペルミエール

5位 ムイトオブリガード

 

《日経新春杯2019最終予想オッズ》

 

①人気 グローリーヴェイズ 3.4倍

②人気 ムイトオブリガード 5.0倍

③人気 メイショウテッコン 6.8倍

④人気 シュペルミエール  8.3倍

⑤人気 アフリカンゴールド 9.1倍

 

《日経新春杯2019展開予想》

 

ウインテンダネス・メイショウテッコン・アイトーン・ロードヴァンドール、と軽快な先行力を武器にしている徹底先行型が4頭も出てきますので、どの馬が逃げる事になっても、前半1000m通過60秒前後の平均ペースを形成する事になるのでは?と予想しています。淡々としたペースというよりも後続に脚を使わせるような淀みのないペースを形成する可能性が高いので、隊列が縦長になりそうな状況でも中団やや前寄りのポジションからレースを運べる馬に有利な展開になりそうです。

 

《日経新春杯2019》

《最終予想》

 

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【ルックトゥワイス】 

雪が降り注いでいた道悪の栗東坂路でパワフルな登板を披露し、好調子を維持していることをアピールしているこの馬を本命に抜てきします。初コースへの対応が大きなポイントになりますけど、芝2400mでは3戦3連対という好結果を残していますし、時計の掛かる馬場状態だった右回りコースの前走で荒れ馬場への適性の高さを示す走りを見せていますので、少しばかり時計の掛かる今の京都芝コースは合うはず。スタートがあまり上手じゃないですから、序盤の位置取りがカギになりますが、五分以上のスタートを切って、中団のポジションを確保できれば、今回の相手関係でも十分通用すると思うので、不完全燃焼に終わった2走前の重賞のリベンジを果たしてくれるのでは?と期待しています。

 

《日経新春杯2019》 

《参考買い目》

 

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