有馬記念2019予想【追い切り後分析】追い切り(美浦W)で併走相手を圧倒したアノ馬に◎!コース替わり+好枠引き当てた幸運でビッグタイトル奪取!

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有馬記念2019予想【追い切り後分析】追い切り(美浦W)で併走相手を圧倒したアノ馬に◎!コース替わり+好枠引き当てた幸運でビッグタイトル奪取!

 

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2019年12月22日(日)

中山競馬11レース(15時25分発走

第64回グランプリ 有馬記念(G1)

中山芝2500m 3歳以上定量

 

★有馬記念2019★

★追い切り情報★

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 スカーレットカラー(牝4歳 岩田康誠 55kg)

18日(水):栗東CW6ハロン82.5-65.6-50.7-37.3-12.0

CWコース単走追い。気性面に課題を抱えている牝馬ですけど、今回の最終追い切りは道中の折り合いもバッチリで、好調時に見せるスナップの利いた軽やかなフットワークでCWコースを疾走していましたので、状態面の不安はありません。

 

1枠2番 スワーヴリチャード(牡5歳 マーフィー 57kg)

18日(水):栗東坂路4ハロン58.2-42.3-26.9-13.2

坂路主体の調教パターンに切り替えた前走・ジャパンカップで復活Vを果たした事もあり、G1連勝の期待が懸かる今回もジャパンカップ時と同じく、坂路主体の調整を行っています。最終追い切りの時計はかなり遅くなっていますが、レース間隔が詰まっている事を考慮すれば、最終追い切りを軽い内容に留める、という陣営の判断は間違っていませんし、自己ベストを更新した1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.1-36.9-24.2-12.2)の時点で速い時計を出していますので、最終追い切りの時計だけで評価を下げてしまうのは危険だと思います。

 

2枠3番 エタリオウ(牡4歳 横山典弘 57kg)

18日(水):栗東CW6ハロン82.8-66.9-52.0-37.9-12.1

シュヴァルグランを含んだ3頭併せの最内から脚を伸ばし、ラスト1ハロン12.1秒というなかなかの時計をマークしていますが、併せたシュヴァルグランよりも勝負どころの手応えが悪かったですし、追い出してからの反応もイマイチでしたから、大きな変わり身を期待するのは難しいかもしれません。

 

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2枠4番 スティッフェリオ(牡5歳 丸山元気 57kg)

18日(水):栗東坂路4ハロン52.5-38.0-24.6-12.4

5歳オープン・アードラーとの併せ馬を敢行し、1馬身先着。攻め駆けする馬が多い栗東・音無秀孝厩舎の中ではそこまで目立つ動きを見せるタイプではないのですが、終いを目一杯に追う形だったとはいえ、併走相手にキッチリ先着を果たした点は立派ですし、追い出されてからの反応も上々でしたから、水準以上のデキには仕上がっているかと思います。

 

3枠5番 フィエールマン(牡4歳 池添謙一 57kg)

18日(水):美浦W5ハロン65.7-51.5-38.3-11.7

5歳2勝クラス・ライバーバードとの併せ馬を敢行し、2馬身先着。馬場の外寄りを走っていたにも関わらず、ラスト1ハロン11.7秒という驚異的な時計をマークしました。鞍上が追い出してからの反応も良かったですし、ディープインパクト産駒ならではの跳びの大きなフットワークで併走相手を一気に突き放していましたから、大敗した凱旋門賞の後遺症は皆無、という風に解釈しています。

 

3枠6番 リスグラシュー(牝5歳 レーン 55kg)

18日(水):栗東坂路4ハロン51.3-37.0-24.1-12.3

3歳3勝クラス・ユニコーンライオンとの併せ馬を敢行し、併走同入。1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.6-37.4-24.0-12.3)に引き続いて、4ハロン51秒台の速い全体時計を叩き出しています。攻め駆けするユニコーンライオンとのスパーリングだったので、併走先着を果たす事はできませんでしたが、海外帰り初戦の不安を払拭するのに十分なスピード感あふれる動きを見せていましたので、状態面にケチをつける状況ではありませんけど、2週連続で強い追い切りを敢行したという事は【冬場特有の太め残り】の懸念がある事を意味していますから、レース当日の気配をしっかりチェックする必要があります。

 

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4枠7番 ワールドプレミア(牡3歳 武豊 55kg)

18日(水):栗東坂路4ハロン54.5-40.4-26.3-12.8

坂路単走追い。1週前追い切り(栗東CW7ハロン96.6-80.6-65.0-51.4-37.4-11.9)の時点で速い時計を出しておいて、最終追い切りの場所を坂路に切り替える、という調教パターンは近2走と全く同じ。関東圏への長距離輸送を控えている事もあり、4ハロン54.5秒の遅い全体時計に留まっていますけど、リズミカルで推進力たっぷりなフットワークを維持したまま一気に坂路を駆け上がっていましたので、状態面の不安はありません。

 

4枠8番 レイデオロ(牡5歳 三浦皇成 57kg)

19日(木):美浦W5ハロン71.7-56.6-41.6-11.6

メンバー唯一の木曜追いで、4歳オープン・ゴーフォザサミットと3歳2勝クラス・ヴァンランディとの3頭併せを敢行し、併走同入を果たしました。終い重点の内容でしたが、3頭併せの大外から脚色優勢の状態で並びかける、というまずまずのスパーリングを消化しています。ただ、道悪のジャパンカップから中3週のローテーションとはいえ、巻き返しを図るためには追い切りでもう一段階・二段階上の動きを見せる必要があった、と解釈していますので、大きな変わり身を期待するのは酷かもしれません。

 

5枠9番 アーモンドアイ(牝4歳 ルメール 55kg)

18日(水):キリのため詳しい追い切り時計不明

濃いキリの中での最終追い切りでしたが、美浦Wコースのフィニッシュ地点の手前で鋭い末脚を繰り出していましたし、併走相手を楽に振り切った1週前追い切り(美浦W5ハロン65.6-50.8-37.0-11.8)の時点でかなり速い時計を出していますので、香港遠征を回避した影響は皆無、という風に解釈しています。あとは初距離・初コースの課題をクリアできるのかどうか…というところに尽きます。

 

5枠10番 サートゥルナーリア(牡3歳 スミヨン 55kg)

18日(水):栗東坂路4ハロン52.1-37.3-24.0-12.1

1週前追い切り(栗東CW6ハロン86.1-69.7-54.1-39.0-11.3)の時点でコース追いを消化しておいて、最終追い切りを坂路で済ませる、という調教パターンは2走前のG2・神戸新聞杯時と全く同じになります。フィニッシュ地点手前で気難しい面を見せていましたが、スピード感あふれる動きで坂路を一気に駆け上がっていましたし、好走時の調教パターンに切り替えてきた点も好感が持てますから、レース当日のパドックで落ち着いた雰囲気を保ち、イレ込み癖を抑え込むことができれば、巻き返しがあっても全く驚けません。

 

6枠11番 キセキ(牡5歳 ムーア 57kg)

18日(水):栗東CW5ハロン66.8-51.5-38.0-11.9

CWコース単走追い。若い頃は追い切りの道中で気難しい面をのぞかせていましたが、キャリアを積み重ねてきた今は気難しい面を一切見せず、とてもスムーズな形でCWコースを軽快に駆け抜けていましたし、良い意味で馬体をふっくら見せていましたから、海外帰り初戦という状況でも水準以上のデキには仕上がっているかと思います。

 

6枠12番 クロコスミア(牝6歳 藤岡佑介 55kg)

18日(水):栗東坂路4ハロン54.0-39.1-25.5-12.7

坂路単走追い。終い重点の内容だった分、4ハロン54.0秒という遅い全体時計に留まっていますけど、鞍上が促してからの反応も上々でしたし、脚取りもしっかりしていましたから、良い意味で一連の好調子を維持しているのは間違いないかと思います。

 

7枠13番 アルアイン(牡5歳 松山弘平 57kg)

18日(水):栗東坂路4ハロン54.4-39.7-25.1-12.0

3歳2勝クラス。プランドラーとの併せ馬を敢行し、クビ差先着。ブリンカーを着用しない形で最終追い切りを行いましたが、終い重点の内容だったとはいえ、フィニッシュ地点を通過するまで力強い脚色を保っていましたし、有馬でラストランを迎えるのがもったいないくらい、高いレベルのデキを維持しています。

 

7枠14番 ヴェロックス(牡3歳 川田将雅 55kg)

18日(水):栗東CW6ハロン83.3-66.9-52.0-37.9-11.3

CWコース単走追い。頭の位置がやや高いのは相変わらずですけど、ラスト1ハロン11.3秒の時計が示す通り、終いの反応が抜群に良かったですし、道中の折り合いもしっかりついていましたから、右肩上がりの状態に差し掛かっているのは間違いないでしょう。相手なりにしか走れないタイプですが、大崩れするタイプでもないので、一気の相手強化となる有馬記念の舞台でも好勝負に持ち込めるはずです。

 

8枠15番 アエロリット(牝5歳 津村明秀 55kg)

18日(水):美浦坂路4ハロン53.0-38.7-25.6-12.5

坂路単走追い。馬場の内寄りを走っていたので、4ハロン53.0秒という全体時計はやや物足りませんけど、道中で力む面を一切見せず、スムーズな形で坂路を元気一杯に駆け上がっていましたから、水準以上のデキには仕上がっているかと思います。

 

8枠16番 シュヴァルグラン(牡7歳 福永祐一 57kg)

18日(水):栗東CW6ハロン83.8-67.6-52.6-38.3-12.0

ラストランとなる今回の最終追い切りはエタリオウを含んでの3頭併せを敢行。3頭の真ん中を走る形で、両側からプレッシャーを掛けられていたものの、しっかりとした脚取りでCWコースを力強く駆け抜けていました。ただ、追い出されてからの反応がやや鈍く、全盛期よりもズブくなっている点は気掛かりです。

 

★有馬記念2019★

★追い切りランキング★

 

1位 サートゥルナーリア

(神戸新聞杯1着時と同じ調教パターン!)

2位 フィエールマン

3位 アーモンドアイ

4位 ヴェロックス

5位 リスグラシュー

 

★有馬記念2019★

★予想オッズ★

 

①人気 アーモンドアイ   1.6倍

②人気 リスグラシュー      4.0倍

③人気 サートゥルナーリア 5.3倍

④人気 フィエールマン   6.9倍

⑤人気 ワールドプレミア  10.3倍

 

★有馬記念2019★

★展開予想★

 

逃げ馬候補だったアエロリット・クロコスミアがそろって10番より外の枠を引いてしまったので、2枠4番のスティッフェリオあたりが果敢にハナを奪う形になるかもしれません。ただ、どの馬が逃げる事になっても極端な遅い流れにはならず、前半1000m通過60秒前後の平均ペースを形成するのでは?と予想しています。

 

★有馬記念2019★

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【◎フィエールマン】

美浦Wコースの最終追い切りで併走相手に悠々先着を果たし、デキ良化をうかがわせる走りを披露していたこの馬を本命に抜てきします。19日(木)の枠順抽選会で内寄りの好枠を引き当てたのはもちろん、極端な上がり勝負になりにくい中山芝コースへの場替わり、かつ先行脚質多数で淀みのない流れになりそうなところもこの馬にとってはプラス!前走の負け方が残念だった分、大敗のダメージを引きずっている可能性も考慮しなければいけませんが、最終追い切りでこの馬らしいキビキビとしたフットワークを再現する事ができていたので、前走の負けを引きずる事なく、万全の状態に仕上がってきた、と判断しています。

 

おすすめ軸馬 242戦203勝(228/242)
勝率83.8%馬券圏内率94.2%

気になる軸馬 358戦278勝(337/358)
勝率77.6%馬券圏内率94.1%

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