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2018年12月16日(日)
阪神競馬11レース(15時40分発走)
第70回 朝日杯フューチュリティステークス(G1)
阪神芝1600m(外回り)2歳限定
《朝日杯フューチュリティステークス2018枠順確定後追い切り展望》
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 クリノガウディー(牡2歳 藤岡佑介 55kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン51.6-37.7-24.5-12.2
前走(サウジアラビアロイヤルカップ7着)時の最終追い切りに引き続き、今回も栗東坂路4ハロン51秒台の好時計をマーク。終いまでビッシリ追う形になったので、速い時計が出るのは当たり前かもしれませんが、攻め駆けするタイプらしく、キビキビとした動きで坂路を駆け上がっていましたから、状態面の不安はありません。ただ、追い切りで良い動きを見せた前走も結果が伴わなかったので、クラス慣れが必要な状態かもしれません。
2枠2番 グランアレグリア(牝2歳 ルメール 54kg)
12日(水):美浦Wコース5ハロン69.2-53.0-39.2-13.0
馬場入り前に右後肢の落鉄、というアクシデントに見舞われたそうですが、落鉄した馬とは思えないくらい、パワフルかつスピーディーな動きをWコースで披露しています。速い時計を出しているわけではありませんけど、藤沢和雄厩舎はいつも軽めの内容に留めていますので、全体時計が遅くなった点は全く気になりませんし、圧倒的1番人気に応えられるだけのデキには仕上がっていると思います。
2枠3番 アスターペガサス(牡2歳 福永祐一 55kg)
12日(水):栗東CWコース6ハロン82.9-67.6-52.4-38.3-11.9
6ハロン82.9秒・ラスト1ハロン11.9秒という時計だけを見ると、合格点を与えるべきなのかな?と考えたくなりますけど、最終追い切りの道中で頭を上げ、気難しい面を見せた点が引っ掛かりますので、レース当日にテンションが上がりすぎているようだと、道中で折り合いを欠いて、直線半ばでガス欠してしまうかもしれません。
3枠4番 ドゴール(牡2歳 津村明秀 55kg)
12日(水):美浦Wコース5ハロン67.7-51.9-38.5-12.5
2歳新馬のバスクベレーとの併せ馬で同入を果たしました。同世代相手とはいえ、出走経験のない馬と互角の動きだった点はやや気掛かりですけど、ラスト1ハロン12.5秒の時計が示す通り、終いにキレる脚を使っていましたから、良い意味で前走(サウジアラビアロイヤルカップ2着)時の状態を維持しているのは間違いないと思います。
3枠5番 マイネルサーパス(牡2歳 丹内祐次 55kg)
12日(水):美浦Wコース5ハロン69.0-53.2-38.6-12.8
今年の8月から1ヶ月に1走のペースでレースを使っていますけど、使い詰めの影響を感じさせないくらい、活気あふれる動きを最終追い切りで披露。芝2000m前後の中距離が合いそうなので、距離短縮への対応に疑問が残りますが、前走でレコード勝ちを決めているように、能力はかなり高い存在ですから、朝日杯フューチュリティステークス以降のレースでの活躍にも期待したいところです。
4枠6番 アドマイヤマーズ(牡2歳 M・デムーロ 55kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン52.9-38.8-25.1-12.6
デイリー杯2歳ステークス時はCWコースの3頭併せを敢行しましたが、今回は古馬のジュンスパーイカル(6歳1600万下)と坂路で併せ、併走相手に0.8秒先着を果たす、という上々の追い切りを消化しました。エンジンが掛かるまでに時間を要した1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン84.7)と同様に、今回もエンジンの掛かりが遅かったので、極端な瞬発力勝負になった場合は苦戦を強いられる事になりそうですけど、ダイワメジャー産駒らしいパワフルな走りを見せる馬ですから、レース当日に雨が降って、上がりの掛かる馬場状態になっていた場合は過去最高級のパフォーマンスを見せる可能性があります。
4枠7番 ソルトイブキ(牡2歳 四位洋文 55kg)
12日(水):栗東CWコース6ハロン86.5-70.3-54.2-39.5-11.7
6ハロン86.5秒の全体時計は正直物足りませんけど、道中の折り合いはバッチリでしたし、ラスト1ハロン11.7秒の時計が示す通り、終いに脚を伸ばしていたところに好感が持てましたので、水準以上のデキには仕上がっているのかな?という印象です。ただ、今回は相手が強すぎますから、馬券圏内に食い込むのはさすがに難しいと思います。
5枠8番 ディープダイバー(牡2歳 川田将雅 55kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン52.5-38.2-25.0-12.7
栗東坂路4ハロン52.5秒の全体時計は自己最速。追い切りでべらぼうに動くタイプではなく、今回も見栄えのする動きを見せていたわけではありませんけど、通常よりやや時計の掛かる栗東坂路で自己最速の全体時計を叩き出しているように、具合はかなり良いですし、キャリア6戦ですべて3着以内を確保している安定株でもありますから、相手なりに走れる強みを持つこの馬が波乱の立役者になる可能性も十分あります。
5枠9番 イッツクール(牡2歳 松田大作 55kg)
12日(水):栗東CWコース6ハロン84.6-67.9-52.5-38.4-11.8
6ハロン84.6秒という全体時計は平凡ですけど、3頭併せの最内から鋭い脚を繰り出し、併走馬2頭に悠々先着を果たした点は高く評価したいです。オープン特別のききょうステークスで逃げ切り勝ちを決めている馬ですが、控える競馬を想定する形の追い切りを消化していますので、今回は中団から差す競馬を試みるかもしれません。
6枠10番 ヒラソール(牡2歳 岩田康誠 55kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン54.8-39.8-25.4-12.1
芝1200mの条件で未勝利勝ちを決めている馬なので、400mの距離延長への対応が大きなポイントになりますが、道中で溜めを利かせる走りを最終追い切りで披露していますから、将来的には1600mの距離もこなしてくるのでは?と考えています。ただ、今回は一気の相手強化になりますので、様子見程度の評価が妥当だと思います。
6枠11番 ケイデンスコール(牡2歳 C・デムーロ 55kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン52.5-38.3-25.0-12.5
前走(新潟2歳ステークス1着)時はCWコースで最終追い切りを行いましたが、今回は坂路で最終追い切りを行い、終いまでビッシリ追う、という意欲的なスパーリングを敢行しています。3ヶ月半の休養明け初戦という状況でありながら、併走したルーズベルトゲーム(4歳500万下)を一気に置き去りにする形になったので、最終追い切りの内容にケチをつけるつもりはありませんけど【●●●●●●●】という点はさすがに気になりますから、条件替わりがマイナスに働く可能性も考慮しておきたいです。
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7枠12番 コパノマーティン(牡2歳 坂井瑠星 55kg)
12日(水):栗東CWコース6ハロン85.8-69.1-54.0-39.8-12.4
併走した古馬相手にきっちりと先着を果たした点は評価できますけど、6ハロン85.8秒の全体時計は物足りませんし、芝馬らしいスパッとキレる脚を使ったわけではないので、芝替わり&一気の相手強化となる朝日杯フューチュリティステークスで通用する存在とは思えません。
7枠13番 ニホンピロヘンソン(牡2歳 浜中俊 55kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン53.9-39.7-26.0-12.9
1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.5秒)の時点でピークに仕上げている事もあってか、今回の最終追い切りは終始馬なりの手応えでサラッと流す程度の内容に留めています。軽めの内容だったからといって評価を下げる必要はありませんし、道中の折り合いもバッチリついていたので、レース当日のパドックで落ち着いた状態を保つ事ができれば、面白い存在になるのでは?と考えています。
8枠14番 ファンタジスト(牡2歳 武豊 55kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン52.8-38.3-25.0-12.1
1馬身ほど先行する併走相手の脚色をうかがいながら折り合いに専念し、終いにビッシリ追って、併走馬と同入に持ち込む、というマイル戦仕様の追い切りを敢行してきました。スピード色の濃いタイプなので、芝1200mがベストなのかもしれませんけど、超スローペースだった前走で折り合いを欠く面を見せなかったように、道中の折り合いに注文がつくタイプではありませんから、同世代相手のマイル戦なら通用しても不思議ないのでは?と考えています。
8枠15番 エメラルファイト(牡2歳 ビュイック 55kg)
12日(水):美浦Wコース5ハロン66.6-51.3-38.5-12.7
ハイレベルな札幌2歳ステークスで4着を確保したクロフネ産駒。5ハロン66.6秒・ラスト1ハロン12.7秒という時計が優秀なのはもちろん、目一杯に追われた併走馬を軽く促しただけで一気に交わし切る、という上々の追い切りを消化していますので、過去最高級のデキに仕上がっている可能性も十分あるのではないでしょうか。
《朝日杯フューチュリティステークス2018追い切りランキング》
1位 グランアレグリア
(馬場入り前に落鉄するも、Wコースでディープ産駒らしい機敏な動き披露!)
2位 ファンタジスト
3位 エメラルファイト
4位 アドマイヤマーズ
5位 クリノガウディー
《朝日杯フューチュリティステークス2018最終予想オッズ》
①人気 グランアレグリア 1.4倍
②人気 アドマイヤマーズ 3.5倍
③人気 ファンタジスト 5.0倍
④人気 ケイデンスコール 7.2倍
⑤人気 エメラルファイト 13.8倍
《朝日杯フューチュリティステークス2018展開予想》
確たる逃げ馬がいない分、どんな展開になってもおかしくない、というところですけど、逃げる競馬で結果を出したニホンピロヘンソンが外寄りの枠から果敢にハナを奪い、前半600m通過34秒台半ば~35秒台前半の淀みのないペースを形成していくのでは?と予想しています。2歳GⅠは出走馬の実力差が大きいレースなので、多少遅いペースになっても実力上位の差し・追い込み脚質が馬券圏内に食い込む可能性も十分にありますし、直線の長い阪神外回りコースで行われるようになってからは差し馬の台頭が目立っていますから、直線で馬場の大外を回ったダノンファンタジーとクロノジェネシスがワンツーフィニッシュを決めている先週の阪神ジュベナイルフィリーズと同じような差し決着になりそうです。
《朝日杯フューチュリティステークス2018最終予想》
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外寄りの枠を引いた事で評価を下げそうですけど、前に馬を置き、道中の折り合いに専念しながら、終いにキレる脚を繰り出す、というマイル仕様の最終追い切りを敢行し、初距離を克服しそうな走りを見せているこの馬を本命に抜てきします。前走の着差がわずかだった事も評価を下げる要因になりそうですが、前走のパトロールビデオを確認してみると、ゴール板手前で外側に斜行してしまい、勢いを失ったところに2着馬が詰め寄ってきた、という状況でしたから、右回りに替わる事でヨレる癖が多少マシになりそうな今回は前走以上のパフォーマンスを発揮してくれるのではないでしょうか。
《三河ステークス 注目馬》
◎タガノアム
レース当日に雨が降りすぎた場合は評価を下げる必要がありますけど、52kgの軽いハンデが魅力的で、実質的な最終追い切りとなった9日(日)に栗東坂路4ハロン52.2-37.8-24.6-12.5という上々のタイムをマークしたこの馬を注目馬として取り上げます。ダート1200mの前走はスタートから行き脚がつかず、直線に向いたところで絶望的なポジションにいたのですが、メンバー中最速の上がり3ハロン(35.3秒)を繰り出し、4着まで追い上げ、クラスで通用するメドを立てる走りを見せてくれました。道中の追走が楽になるダート1400mへの距離延長はプラスですし、直線急坂コースも全く問題ないので、極端なスローペースにならない限りは堅実な末脚を持つこの馬が一気の差し切り勝ちを決めても不思議ない状況だと思います。
おすすめ軸馬 152戦122勝(122-14-5-11)
勝率80.2%馬券圏内率92.7%
気になる軸馬 155戦122勝(122-14-10-9)
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朝日杯フューチュリティステークス2018【1番人気分析】グランアレグリア【消去データ】4頭