【朝日杯フューチュリティステークス2018予想/過去データ分析】1週前追いで時計以上に中身の濃い走りを見せた伏兵に注目!前走レコード勝ちの勢いも無視できない!

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おすすめ軸馬 152戦122勝(122-14-5-11)
勝率80.2%馬券圏内率92.7%

気になる軸馬 155戦122勝(122-14-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.1%

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2018年12月16日(日)

阪神競馬11レース(15時40分発走)

第70回 朝日杯フューチュリティステークス(G1)

阪神芝1600m(外回り)2歳限定

 

《朝日杯フューチュリティステークス2018の見どころ!》

 

2013年までは中山芝1600mの条件で行われていましたが、中山芝2000mのホープフルステークスが重賞に格上げされた事を受け、2014年から阪神芝1600mのGⅠへとリニューアルする事になった朝日杯フューチュリティステークス。

 

昨年はサウジアラビアロイヤルカップをレコード勝ちしたディープインパクト産駒・ダノンプレミアムが2着・ステルヴィオに0.6秒差の圧勝を決め、無傷の3連勝でGⅠタイトルを奪取していますけど、今年もサウジアラビアロイヤルカップを大楽勝しているグランアレグリアが人気の中心になりそう。

 

1980年のテンモン以来、38年ぶりとなる牝馬の朝日杯フューチュリティステークス優勝が懸かるグランアレグリアは先週のGⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズを制したダノンファンタジーと顔を合わせた新馬戦でダノンファンタジー相手に2馬身差の快勝を決めていますから、キャリアの浅い牝馬という難しい状況でも人気に応える走りを見せてくれるのでは?と期待しています。

 

抜けた1番人気に支持されるグランアレグリアに待ったをかけるのが3戦3勝のダイワメジャー産駒・アドマイヤマーズ。前走のGⅡ・デイリー杯2歳ステークスのレースレベルはそこまで高くなかったので、グランアレグリアほどのインパクトを感じない、というところが正直な感想ですけど、現役時代のダイワメジャーを彷彿とさせる好位差しの戦法を2歳の段階でマスターしている点は見逃せませんから、グランアレグリアよりも前のポジションを確保する事ができれば、グランアレグリア相手でも好勝負に持ち込めるはずです。

 

他では、新潟2歳ステークスで大外一気を決めたロードカナロア産駒・ケイデンスコール、サウジアラビアロイヤルカップでグランアレグリアに次ぐ2着を確保したドゴールは差し馬向きのレース展開になれば上位争いに加わってきそう。一方、武豊騎手騎乗のファンタジストは京王杯2歳ステークスの走りを見る限り、芝1400mまでが限界かな…という印象を持っていますので、直線急坂コースの芝1600mというタフな条件に対応できない可能性も考慮しておきたいです。

 

《朝日杯フューチュリティステークス2018のチェックポイント》

 

※阪神に移設した2014年からのデータを紹介。

分析は出走馬確定前に行っています

 

①過去4年の単勝人気別成績データ

 

1番人気【2-1-0-1】

2番人気【1-0-1-2】

3番人気【0-1-1-2】

4番人気【0-0-0-4】

5番人気【0-0-0-4】

6番人気以下【1-2-2-43】

 

3番人気以内の上位人気に支持された馬が3勝・2着2回という好結果を残している一方、6番人気以下の伏兵が1勝・2着2回という成績を残しているように、下位人気の馬が上位争いに絡んでくるところも朝日杯フューチュリティステークスの大きな特徴になっています。阪神芝1600mの条件に替わった2014年には14番人気(単勝オッズ64.7倍)のアルマワイオリが2着に激走し、馬連万馬券の波乱を演出していますので、下位人気の馬の実力チェックも怠らないようにしたいですね。

 

②過去4年の枠順別成績データ

 

<枠順別成績>

 

1枠【2-0-0-6】

2枠【0-0-2-6】

3枠【0-1-0-7】

4枠【0-0-0-8】

5枠【0-2-0-6】

6枠【0-1-0-7】

7枠【0-0-2-8】

8枠【2-0-0-8】

 

内寄りの1枠~4枠が2勝・2着1回、外寄りの5枠~8枠が2勝・2着3回という結果が示す通り、枠順の内外の差はほとんどありません。最初のコーナーに到達するまでの距離が短く、内枠が圧倒的有利な状況だった中山芝1600m時代の朝日杯フューチュリティステークスとは違う傾向が出ていますから、枠順だけで馬券の取捨選択を決めてしまうのは危険です。

 

③過去4年の前走着順別・前走単勝人気別成績データ

 

(前走着順別成績)

 

前走1着【4-2-2-25】

前走2着【0-1-1-10】

前走3着【0-0-1-4】

前走4着【0-1-0-1】

前走5着【0-0-0-4】

前走6着~9着【0-0-0-10】

前走10着以下【0-0-0-2】

 

過去4年の勝ち馬はいずれも前走1着(アドマイヤマーズ・グランアレグリア・ケイデンスコール・ソルトイブキ・ニホンピロヘンソン・ヒラソール・ファンタジスト・マイネルサーパス)の条件に該当していますので、前走1着の馬から素直に狙っていくのが得策です。一方、前走5着以下(アスターペガサス・イッツクール・クリノガウディー・コパノマーティン・タニノミッション)は【0-0-0-16】で馬券圏内ゼロという低調な結果に終わっていますから、前走で5着以下に凡退した馬たちの巻き返しを期待するのは酷かもしれません。

 

(前走単勝人気別成績)

 

前走1番人気【2-1-2-11】

前走2番人気【2-1-0-11】

前走3番人気【0-2-0-5】

前走4番人気【0-0-1-5】

前走5番人気【0-0-0-9】

前走6番人気~9番人気【0-0-1-11】

前走10番人気以下【0-0-0-4】

 

過去4年の連対馬8頭はすべて前走3番人気以内(アスターペガサス・アドマイヤマーズ・グランアレグリア・ケイデンスコール・ニホンピロヘンソン・ファンタジスト・マイネルサーパス)の条件に該当している一方、前走4番人気以下(イッツクール・エメラルファイト・クリノガウディー・コパノマーティン・ソルトイブキ・タニノミッション・ディープダイバー・ドゴール・ヒラソール)からは連対馬が1頭も出ていない、という厳しい状況が続いていますので、上記した前走3番人気以内の馬から馬券の軸にピッタリな存在をピックアップしていきましょう。

 

④過去4年の前走レース別成績データ

 

サウジアラビアロイヤルカップ【1-1-0-2】

デイリー杯2歳ステークス【0-2-1-8】

京王杯2歳ステークス【0-1-2-10】

オープン特別【0-0-1-10】

500万下【2-0-0-11】

新馬・未勝利【1-0-0-6】

 

朝日杯フューチュリティステークスの主要なステップレースになっている、サウジアラビアロイヤルカップ組(グランアレグリア・ドゴール)・デイリー杯2歳ステークス組(アドマイヤマーズ)・京王杯2歳ステークス組(アスターペガサス・ファンタジスト)から連対馬が出ているのはもちろん、前走が芝レースの500万下組(ディープダイバー・マイネルサーパス)が過去4年で2勝を挙げているところも見逃せません。前走で重賞レースを経験していた馬よりも前走500万下組は人気が落ちる傾向もありますので、今年も前走500万下組が前走重賞組を脅かす走りを見せてくれるかもしれませんね。

 

また【前走4角通過順8番手以下】(ケイデンスコール・コパノマーティン・タニノミッション・ヒラソール)が【0-2-0-13】という案外な結果に終わっているところも朝日杯フューチュリティステークスのポイントになりますから、上記の不利データを活用してみるのも手だと思います。

 

新潟2歳ステークス勝ち馬

ケイデンスコールが該当した

不利データの中身は

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《朝日杯フューチュリティステークス2018》

《過去データ分析から見るオススメ馬》

 

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マイネルサーパス 

前走着順別成績(1着)・前走単勝人気別成績(3番人気)・前走レース別成績(500万下)の好走データに該当しているこの伏兵を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。サンデーサイレンス系の血筋が入っていない「非サンデー系」なので、極端な瞬発力勝負になった場合は苦戦を強いられる事になりそうですが、キャリア4戦中3戦で上がり3ハロン34秒台前半の末脚を繰り出しているように、上がり勝負のレースでしっかりと結果を出してきたところは好感が持てますし、500万下の前走でレコード勝ちを決め、速い時計に対応したところも注目すべきポイントですから、ペースがある程度流れて、例年よりも持久力の有無が問われるレースになった場合はこの馬の台頭があっても踊内のでは?と考えています。単走で行われた12月5日(水)の1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン69.7-54.7-39.6-13.1)は全体時計こそ平凡ですけど、追い切り映像を確認してみると、首を上手く使って、推進力のあるフォームで美浦Wコースをリズミカルに駆け抜けていましたで、レコード勝ちの反動が見られない状態で朝日杯フューチュリティステークス当日を迎える事ができそうなところもこの馬を推す理由になっています。

 

おすすめ軸馬 152戦122勝(122-14-5-11)
勝率80.2%馬券圏内率92.7%

気になる軸馬 155戦122勝(122-14-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.1%

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