【札幌記念2018予想/出走予定馬分析】コーナー4つの芝2000mがピッタリなアノ馬をオススメ!洋芝適性も高く、低評価に反発する走りを期待!

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🐎2018年 重賞レース◎49戦36勝🐎

 

先週 関屋記念 G3

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2018年8月19日(日)

札幌競馬11レース(15時45分発走)

第54回 札幌記念(G2)

札幌芝2000m 3歳以上定量

 

《札幌記念のレース展望》

 

2回札幌開催2日目のメインレースは夏競馬期間中唯一のGⅡレースで、サマー2000シリーズ第4戦にあたる札幌競馬場屈指の名物レース・札幌記念!ホクトベガエアグルーヴテイエムオーシャンファインモーションといった競馬史に残る女傑が勝ち馬として名を連ねていて、2007年には今年の牝馬クラシック二冠馬・アーモンドアイの母であるフサイチパンドラが優勝しています。近年の札幌記念で最高の盛り上がりを見せたのは芦毛のトップホース・ゴールドシップと3歳牝馬のハープスターが初めて顔を合わせた2014年。ゴールドシップ・ハープスターともに凱旋門賞遠征を控えていましたので、完調手前の状態で札幌記念当日を迎えたのですが、この2頭が他馬に付け入るスキを与えない形に持ち込み、最終的には52kgという軽い斤量に恵まれたハープスターが一気の差し切りを決め、凱旋門賞遠征に弾みをつける勝利を収めました。今年の顔ぶれを見てみると、モーリスを負かした2年前の札幌記念の再現を狙うネオリアリズム、2016年の日本ダービー馬・マカヒキ、昨年のエリザベス女王杯を制しているモズカッチャンといったGⅠホースに加え、マイルGⅠで好走を続けているサングレーザーや昨年のセントライト記念の勝ち馬・ミッキースワローなど、2014年に負けないくらいの豪華メンバーが集結していますので、夏競馬期間中唯一のGⅡレースという看板にふさわしい好勝負を展開してくれるのでは?と期待しています。

 

《予想オッズ》

 

①人気 マカヒキ      3.7倍

②人気 ネオリアリズム   4.2倍

③人気 サングレーザー   6.0倍

④人気 モズカッチャン   6.8倍

⑤人気 サクラアンプルール 11.3倍

 

《出走予定馬分析》

 

🐎サングレーザー

(牡4歳 父ディープインパクト・母マンティスハント)

GⅠ初挑戦となった昨秋のマイルチャンピオンシップで勝ち馬・ペルシアンナイトから0.1秒差の3着に入ったほか、モズアスコットやエアスピネルといったマイル路線のトップホースが集結した2走前のGⅡ・マイラーズカップで2つ目の重賞タイトルを奪取するなど、マイル路線でGⅠ級の能力を示しているディープインパクト産駒。前走のGⅠ・安田記念は5着に敗れていますけど、外枠でコースロスの大きな競馬になってしまった事が最大の敗因ですし、厳しい条件が重なった中で勝ち馬から0.2秒という僅差の競馬に持ち込んでいるのですから、安田記念の凡退はそこまで気にする必要がないのでは?と考えています。マイラーズカップでレコード勝ちを決めているように高速馬場で好結果を残しているタイプですが、3歳夏の道新スポーツ賞(1000万下・札幌芝1500m)を楽勝し、洋芝コースをクリアした過去がありますので、洋芝コースに替わる点も全く問題ありません。ただ、速いペースになりやすい芝1600mの道中で度々折り合いを欠く場面がある馬ですから、道中のペースが緩みやすい【●●●●●●●】がマイナスに働く可能性も考量する必要があると思います。

 

マイルG1で好走を続けている

ディープインパクト産駒

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🐎ネオリアリズム

(牡7歳 父ネオユニヴァース・母トキオリアリティー)

ワーザー(今年の宝塚記念で2着)やパキスタンスターといった世界の強豪が出走していた昨春のGⅠ・クイーンエリザベス2世カップで初のGⅠタイトルをつかみ取った7歳のベテランホースで、昨年末のGⅠ・香港カップでも日本馬最先着となる3着を確保している実績馬ですから、4ヶ月超の休養明け初戦という状況でも侮る事はできないと思います。2年前の札幌記念で世界的名馬・モーリスを負かしているように、過去のレースで洋芝コースへの適性の高さを示しているのは魅力的ですし、今夏の札幌開催で勝ちまくっているモレイラ騎手と3戦連続でコンビが継続している点もプラスに働くと思います。でも、道中で折り合いを欠き、5頭出走した日本馬の中でワーストとなる8着に敗れた前走のGⅠ・ドバイターフの内容がイマイチだった点が気掛かり…。近走よりも相手関係が楽になるGⅡレースとはいえ、ドバイターフ時のように道中で折り合いを欠く形になってしまうと苦戦を強いられますから、パドックで落ち着いているのかどうか、というところをしっかりチェックする事をおすすめします。

 

🐎マカヒキ

(牡5歳 父ディープインパクト・母ウィキウィキ)

2016年9月のGⅡ・ニエル賞(フランス・シャンティイ芝2400m)以来、2年近く勝ち星から遠ざかっているダービー馬が久方ぶりの勝利を目指し、好メンバーが集結した札幌記念にエントリーしてきました。2016年のGⅠ・凱旋門賞14着以降、調子を落としていますけど、昨秋のGⅠ(天皇賞秋5着、ジャパンカップ4着)で上位入線を続けているように、少しずつレース内容が良化している状況ですから、近走よりも相手関係が楽になるGⅡレースであれば、2016年5月の日本ダービー以来となる重賞制覇を果たす事になっても全く驚けないと思います。でも、長期間の休養で昨秋のジャパンカップ4着後に発症した左後肢第1趾節種子骨剥離骨折を完治させているとはいえ、今回はアクシデント明け初戦という状況に変わりはありませんから、100%に近い状態に仕上げてくる可能性は低いですし、東京芝コースのように直線が長いコースを得意にしている差し・追い込み脚質タイプのマカヒキにとって、器用な立ち回りが要求される小回り札幌芝コースへのコース替わりは歓迎できませんから、上位人気に応えられない可能性がある事も考慮しておく必要がありそうです。

 

🐎ミッキースワロー

(牡4歳 父トーセンホマレボシ・母マドレボニータ)

1年前の夏シーズンまでは1000万下条件でくすぶっていた存在ですけど、横山典弘騎手と初めてコンビを組んだ昨秋のGⅡ・セントライト記念で重賞初制覇を果たしてから軌道に乗ってきた印象がある充実一途のトーセンホマレボシ産駒。セントライト記念を勝ってから消化不良のレースが続いていますけど、3走前のGⅠ・菊花賞(勝ち馬から0.8秒差の6着)は歴史的な道悪馬場への対応に苦しみ、まともに走れなかった事が敗因ですし、前走のGⅠ・大阪杯(勝ち馬から0.5秒差の5着)も道中で馬群の大外を回るコースロスがあった中で掲示板内に踏ん張っているのですから、近走よりも若干相手関係が楽になっている札幌記念で凡退続きにピリオドを打つ可能性も十分あるのでは?と考えています。ただ、中10週以上のレースで【0-1-1-1】というイマイチな結果に終わっているように、レースを使っていく事で調子を上げていく「叩き良化型」ですので、完調手前の状態で札幌記念にエントリーする可能性が高い点を頭の片隅に置いておきましょう。

 

🐎モズカッチャン

(牝4歳 父ハービンジャー・母サイトディーラー)

晩成傾向が強いハービンジャー産駒らしく、3歳春を迎えたあたりから急激にレース内容が良化していき、2017年5月のGⅠ・オークスで勝ち馬・ソウルスターリングに次ぐ2着を確保しているほか、3走前のGⅠ・エリザベス女王杯で悲願のGⅠ初制覇を果たすなど、芝の中距離GⅠで上位争いを続けている4歳牝馬。今年に入ってからの2戦(京都記念4着、ドバイシーマクラシック6着)で好結果を残す事ができていない状況ですし、中10週以上の休養明け初戦で2戦2敗という成績に終わっているように、休み明け初戦でパフォーマンスを落とす傾向にある馬ですから、ドバイシーマクラシック以来約4ヶ月半の休養明け初戦になる今回も苦しい戦いを強いられる事になるでしょう。ただ、「高速馬場<時計の掛かる馬場」という傾向が色濃く、洋芝コースで好結果を残しているハービンジャー産駒ですので、洋芝コースに替わる事で過去最高級の走りを見せる可能性も捨てきれません。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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国内外のGⅠを制している強豪が多数エントリーしていますけど、上位人気馬のほとんどが休養明け初戦という状況がプラスに働きそうなこの馬をオススメ馬としてピックアップします。3走前のGⅢ・新潟大賞典で勝ち馬から0.4秒差の6着に敗れている点が引っ掛かりますが、条件戦とはいえ、前2走の函館芝コースできっちりと勝ち上がり、洋芝コースへの適性の高さを示した点は好感が持てますし、前残り決着になりやすいコーナー4つの芝2000mという条件はこの馬にピッタリですから、ベストのコースで強豪相手に一泡吹かせる場面があっても驚けないのではないでしょうか。ポイントは同型との兼ね合い。好位で控える形でも問題ないタイプですけど、マイペースの単騎逃げという戦法が一番合っていますので、スムーズな形で先行争いを決着させる事が好走するための絶対条件になります。

 


 

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