【札幌2歳ステークス2020予想】追い切り後分析/最終追い切り(札幌芝)で状態良化が見込める好内容のスパーリングを消化したアノ馬を本命に!デビューから差す形に徹し、末脚に磨きかかる!

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【札幌2歳ステークス2020予想】追い切り後分析/最終追い切り(札幌芝)で状態良化が見込める好内容のスパーリングを消化したアノ馬を本命に!デビューから差す形に徹し、末脚に磨きかかる!

 

 

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2020年9月5日(日)

札幌競馬11レース(15時25分発走

第55回農林水産省賞典

札幌2歳ステークス(G3)

札幌芝1800m 2歳定量

 

★札幌2歳ステークス2020★

★追い切り情報★

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ピンクカメハメハ(牡2歳 武豊 54kg)

2日(水):札幌芝5ハロン66.1-49.2-35.8-11.8

芝コース単走追い。直線に差し掛かるところで少しバランスを崩す場面こそありましたが、ギアが入ってからの機敏な脚さばきを披露し、ラスト1ハロンで11.8秒の好時計をマークしていますから、緩さが目立っていた新馬戦の頃よりも状態はかなり上がっているようです。ただ【●●●●●●●】の不利データに該当していますので、過信は禁物です。

 

ピンクカメハメハの不利データは

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(現在2位)

 

08/16(日)

関屋記念(不利データ)プリモシーン 2人気 15着

過去10年で前走ヴィクトリアマイル組【0-0-1-4】

08/16(日)

小倉記念(不利データ)ランブリングアレー 1人気 6着

過去5年でキャリア10戦以下【0-1-0-4】

08/09(日)

レパードS(不利データ)デュードヴァン 1人気 4着

過去5年でノーザンダンサー系種牡馬【0-0-1-11】

08/09(日)

エルムS(不安要素)エアスピネル 3人気 7着

折り合い面に課題が残っていて1700mへの距離延長はマイナス

08/02(日)

クイーンS(不利データ)フェアリーポルカ 2人気 6着!

(過去5年で前走上がり3ハロン2位以内【0-0-0-6】)

07/21(火)

マーキュリーC(不安要素)ヒストリーメイカー 2人気 4着!

(盛岡への長距離輸送で順調さを欠く危険性)

07/19(日)

函館記念(不安要素)カウディーリョ 1人気 7着!

(セン馬を3頭輩出しているディアデラノビアの仔は

気性難の産駒が多い)

07/19(日)

中京記念 (不安要素)ギルデッドミラー 1人気 6着!

(実戦の道中でムキになるケースが目立つ)

07/12(日)

七夕賞(不利データ)ジナンボー 1人気 9着!

(過去5年前走4角通過順2番手以内【0-1-0-14】)

07/12(日)

プロキオンS(不安要素)レッドルゼル 1人気 8着!

(出遅れ癖があり馬力型で脚抜きの良いダートは不向き)

07/05(日)

CBC賞 (不利データ)クリノガウディー 1人気 12着!

(過去5年で前走高松宮記念組【0-1-2-7】)

07/05(日)

ラジオNIKKEI賞(不安要素)パラスアテナ 1人気 4着!

(ゲート裏で待機している時にテンションが上がるタイプ)

06/28(日)

宝塚記念(不利データ)サートゥルナーリア 1人気 4着!

(過去5年で前走馬体重500kg以上【0-1-1-12】)

06/21(日)

ユニコーンS(不利データ)レッチェバロック 2人気 9着!

(過去5年で前走ダート1400m組【0-0-1-17】)

 

2枠2番 ヴェローチェオロ(牡2歳 大野拓弥 54kg)

※連闘のため、速い時計出さず

 

3枠3番 ジオルティ(牡2歳 ルメール 54kg)

2日(水):札幌芝6ハロン82.1-65.6-51.1-37.9-12.9

ラグランジア(2歳新馬)との併せ馬を敢行し、併走同入。鞍上が促そうとしたところで少し集中力を欠く仕草を見せていましたが、父エピファネイアを彷彿とさせる力感たっぷりなフットワークで洋芝コースを一気に駆け抜け、コンスタントにレースを使っている影響を感じさせない活気十分な動きを披露していますから、状態面の不安はありません。

 

3枠4番 カガフラッシュ(牡2歳 江田照男 54kg)

2日(水):札幌芝5ハロン63.0-48.7-35.9-12.7

3頭併せの最内を走る形で、余力たっぷりの手応えを保ったまま、ラスト1ハロン12.7秒の時計を叩き出しました。強い負荷をかけたわけではありませんけど、素軽さ満点のフットワークを披露していたので、初めての洋芝コースへの適性も問題なさそうです。

 

4枠5番 スライリー(牝2歳 石川裕紀人 54kg)

2日(水):札幌芝6ハロン81.9-65.6-50.3-36.1-12.4

シュネルマイスター(2歳新馬)との併せ馬を敢行し、1馬身ほど併走遅れを喫する形でしたが、併走相手の方が0.6秒ほどリードしたところで追い切りをスタートさせていますから、併走同入に持ち込めなかったのは致し方ないところですし、四肢のバランスの良さが際立つ、まとまりのあるフットワークを最後までキープして、洋芝コースへの適性の高さをうかがわせる好内容の追い切りを消化していますので、併走遅れという字面だけで評価を落とすのは危険です。

 

4枠6番 バスラットレオン(牡2歳 坂井瑠星 54kg)

2日(水):札幌ダート6ハロン85.7-69.2-53.9-39.4-12.4

ホウオウライジン(4歳2勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。併走相手の後方でしっかりと脚を溜め、差す競馬を想定した形のスパーリングをスムーズにこなしていましたし、キビキビとしたフットワークでダートコースを駆け抜けていましたから、状態面の不安はありません。

 

5枠7番 コスモアシュラ(牡2歳 丹内祐次 54kg)

2日(水):札幌芝5ハロン64.6-50.2-36.8-13.0

3頭併せの大外から脚を伸ばす形となり、馬なりの手応えを保った状態で芝コースを一気に駆け抜けていきました。ラスト1ハロンで13.0秒の時計を要していますけど、中2週の強行軍ということもあり、サラッと流す程度の軽い内容に留めていますから、終いの時計だけを見て評価を下げてしまうのは危険です。

 

5枠8番 ユーバーレーベン(牝2歳 戸崎圭太 54kg)

2日(水):札幌芝5ハロン63.9-49.0-35.2-11.8

プントファイヤー(3歳1勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。4ハロンで49.0秒の好時計を叩き出していますから、まずまずの状態には仕上がっているかと思いますが、年長馬相手のスパーリングだったとはいえ、機敏さが目立っていた新馬戦の最終追い切りよりも終いのキレ味が鈍っていたので、レース間隔が空いている分の割引が必要です。

 

6枠9番 ウインルーア(牝2歳 横山武史 54kg)

2日(水):札幌芝5ハロン65.8-49.5-36.3-11.9

ウインゼノビア(4歳3勝クラス)&スイートアリエス(2歳オープン)との3頭併せを敢行。併走馬2頭の真ん中を割る形でしたが、怯むような素振りを一切見せず、フィニッシュ地点通過まで高い集中力を保ったうえで年長のウインゼノビア相手に併走同入を果たす、という上々のスパーリングを消化。奥の深そうなタイプで、完成度の高い早熟馬相手だと苦戦するかもしれませんけど、今回のメンバーに入っても見劣りしませんから、侮れない存在であることには変わりありません。

 

6枠10番 リキサントライ(牡2歳 柴山雄一 54kg)

2日(水):札幌芝5ハロン66.0-50.7-36.8-11.9

メイショウミモザ(3歳3勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。格上とのスパーリングだった分、多少見劣る形になってしまいましたが、中1週のローテーションという臨戦過程であるにも関わらず、ラスト1ハロン11.9秒の好時計をマークしているように、具合の良さをうかがわせる好内容の追い切りを消化していますので、状態面の不安はありません。

 

7枠11番 ウイングリュック(牡2歳 和田竜二 54kg)

2日(水):札幌ダート6ハロン85.8-69.8-54.3-39.8-12.2

ピースマインド(7歳2勝クラス)との併せ馬を敢行し、3馬身ほど併走先着。併走相手の方がズルズル下がってしまい、馬体を併せる形にならなかった点は誤算かもしれませんが、軽やかなフットワークを最後まで維持した状態でフィニッシュ地点を通過していましたから、水準以上のデキには仕上がっています。

 

7枠12番 ヴィゴーレ(牡2歳 池添謙一 54kg)

2日(水):札幌芝5ハロン63.5-49.0-36.4-12.0

ラピカズマ(2歳オープン)&リメス(2歳オープン)との3頭併せを敢行。併走馬2頭から1馬身ほど併走遅れを喫する形でしたが、気ムラな素振りを見せず、走ることに集中した状態でキッチリと脚を伸ばすことができていますので、水準以上のデキには仕上がっています。

 

8枠13番 ソダシ(牝2歳 吉田隼人 54kg)

2日(水):札幌芝5ハロン64.5-49.5-35.7-11.7

ルビーカサブランカ(3歳1勝クラス)との併せ馬を敢行し、1馬身ほど併走先着。年長馬とのスパーリングでしたが、どちらが年上なのか分からないくらい、併走相手に見劣りしない動きを披露していましたし、エンジンの掛かりが若干遅かった新馬戦の最終追い切りよりも終いの反応が格段に良化していますので、キャリア2戦目で型通り調子を上げている今回も軽くは扱えません。

 

8枠14番 アオイゴールド(牝2歳 団野大成 54kg)

2日(水):札幌ダート6ハロン84.0-67.7-52.6-38.7-12.1

ロードフェイロン(2歳未勝利)との併せ馬を敢行し、併走同入。ラスト1ハロンで12.1秒の好時計をマークしていますけど、鞍上が目一杯に追ったにも関わらず、終いの反応が鈍く、併走相手に追いつくのがやっと…という強調材料に乏しい追い切りに留まっていますので、可もなく不可もなし程度の評価が妥当だと思います。

 

★札幌2歳ステークス2020★

★追い切りランキング★

 

1位 ソダシ

(芝でラスト1ハロン11秒台!新馬よりも終いの反応良化!)

2位 ウインルーア

3位 スライリー

4位 ジオルティ

5位 バスラットレオン

 

★札幌2歳ステークス2020★

★予想オッズ★

 

①人気 ピンクカメハメハ 2.4倍

②人気 ソダシ      3.0倍

③人気 ウインルーア   5.6倍

④人気 ジオルティ    7.4倍

⑤人気 バスラットレオン 7.9倍

 

★札幌2歳ステークス2020★

★展開予想★

 

前走で逃げの手に出た馬が何頭かエントリーしていますけど、今回と同コースのOP・コスモアシュラで果敢にハナを奪取したコスモアシュラが再度先手を主張し、前半1000m通過60秒前後の平均ペースを形成するのでは?と予想しています。4日(金)の降雨の影響がどの程度残っているのか…というところをしっかりチェックする必要がありますけど、馬場が渋っていた場合は馬格のある差し・追い込み脚質の台頭に警戒してください。

 

★札幌2歳ステークス2020★

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(現在2位)

 

【◎ジオルティ】

鞍上の大幅強化で過剰人気しそうな状況ですけど、札幌芝コースの最終追い切りで力強いフットワークを披露し、状態面の更なる良化が見込めるこの馬を本命に抜てきします。新馬戦でピンクカメハメハにあっさり負けてしますけど、集中力を維持させるのが難しいタイプで、緩い状態だった新馬戦の時はピンクカメハメハとの仕上がりの差が如実に出た印象なので、新馬戦より状態が急上昇している今回はピンクカメハメハ相手に逆転を決める可能性も十分ありますし、スピード任せの競馬ではなく、デビューから一貫して差す形にこだわっていて、末脚に磨きがかかってきた点も好感が持てます。

 

07/19(日)

函館記念 15人気 ◎アドマイヤジャスタ 1着 単勝7730円 的中!

↓記事抜粋

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07/12(日)

七夕賞 3人気 ◎クレッシェンドラヴ 1着 単勝740円 的中!

↓記事抜粋

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07/05(日)

ラジオNIKKEI賞 8人気 ◎バビット 1着 単勝2020円 的中!

↓記事抜粋

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