東京スプリント2020予想【注目馬公開】藤田菜七子＆コパノキッキングが抜けた1番人気に！◎は強烈な決め手持つアノ馬！大井ダート1200mで連対率70%超！
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■過去10年のデータから
東京スプリントは、もっとも人気の高い馬に注目すべきレースといえるでしょう。２０１０〜２０１９年の過去１０年間、１番人気は５−２−２−１で、着外となったのも１回しかなく、複勝率は９０％といったデータがあります。 また、２番人気の馬は、０−３−０−７と７頭が４着以下に敗れており、優勝例はない事から不振と言えるでしょう。 ＪＲＡの所属馬が中心にも注目が必要です。 優勝馬９頭ジャスティンの中から、２０１３年のラブミーチャンを覗いたその他の８頭の馬はＪＲＡ所属の馬です。
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▼今回出走するJRA所属馬
1.7倍 コパノキッキング(1人気)
4.2倍 ジャスティン(2人気)
4.8倍 ヤマニンアンプリメ(3人気)
33.1倍 ノボバカラ(8人気)
※人気は現時点でのオッズによる人気です。
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大井競馬場ダート１２００ｍは、スタートから３コーナーまで長い直線となっています。 さらにゴールまでの直線が長い外回りコースを使用しており、スピード満点のコースになっています。 人気馬や前走で好成績の馬が上位に来る傾向にあるようです。
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さあ、ここから買い目はどう出してくるか？！
2020年4月8日（水）
大井競馬11レース（20時05分発走）
第31回東京スプリント（Jpn3）
大井ダート1200m 4歳以上別定
★東京スプリント2020★
★予想オッズ★
①人気 コパノキッキング 1.7倍
②人気 ブルドッグボス 4.3倍
③人気 ヤマニンアンプリメ 4.6倍
④人気 ジャスティン 10.7倍
⑤人気 サブノジュニア 15.8倍
★東京スプリント2020★
★出走馬の顔ぶれ★
1枠1番 ジャスティン（牡4歳 坂井瑠星 56kg）
前走：千葉S1着（中山ダート1200m：1分09秒7）
オルフェーヴル産駒という事もあり、デビュー当初は芝路線を主戦場にしていましたが、3歳秋シーズンになってからダート路線へと舵を切った事で成績が急上昇し、2度目のオープンクラス出走となった前走・千葉ステークスで鮮やかな先行押し切り勝ちを決めました。ハナを奪えないと脆い…という弱点を抱えていましたが、道中3番手追走からキッチリと勝ち切った千葉ステークスで脚質に幅が出ていますので、他馬に先手を奪取されても大丈夫かと思います。ただ、初めての地方競馬参戦で初のナイター競馬というところは気になりますし、最内枠で馬群の中に押し込められてしまうとさすがに苦しいかと思いますので、五分以上のスタートを切って、砂を被らないポジションをスムーズに確保できるのかどうか…というところが勝敗の分かれ目になりそうです。
4枠4番 ヤマニンアンプリメ（牝6歳 武豊 56kg）
前走：JBCレディスC1着（浦和ダート1400m：1分24秒5）
デビュー戦の段階からこの馬を管理していた中村均調教師が定年で引退した事を受け、2019年3月から栗東・長谷川浩大厩舎へと移籍したものの、明け5歳になったところで馬が本格化した事もあり、長谷川浩大厩舎所属になってからの6戦すべてで3着以内を確保していて、前走・JBCレディスクラシックで待望のG1初制覇を果たしています。大井ダートコースを使うのは初めてですけど、京都や門別といった右回りコースでハイレベルなレースを勝ち上がっていますから、コース替わりの影響はそこまで大きくないかと思います。でも、パドックでイレ込みやすいタイプなので、カクテル光線に照らされるナイター競馬で我を失う可能性がありますし【56kgの斤量を背負うのが初めて】というところも気掛かりですから、年明け初戦の今回は多少の割引が必要になりそうです。
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（2位くらい）
5枠7番 ブルドッグボス（牡8歳 御神本訓史 58kg）
前走：フェブラリーS13着（東京ダート1600m：1分38秒3）
フェブラリーステークスの前に栗東・加用正厩舎に移籍しましたが、この移籍は一時的な措置で、フェブラリーステークスが終わった直後に浦和・小久保智厩舎に出戻りする、という流れは陣営の思惑通りなので、短期間で移籍が続いた状況でも問題ないかと思います。大井ダート1200mで【0-2-1-2】という結果ですから、今回も他馬に足元をすくわれる可能性がありそうですけど、58kgを背負った2走前のS2・ゴールドカップ（浦和ダート1400m）で強豪ノブワイルド相手に勝ち切っているように、重い斤量を課された状況でも問題ないタイプなので、昨秋・JBCスプリントのリベンジに燃えるコパノキッキングを返り討ちにする可能性も十分あるかと思います。
6枠9番 コパノキッキング（セ5歳 藤田菜七子 57kg）
前走：根岸S2着（東京ダート1400m：1分22秒9）
1年前の東京スプリントは、スタートで大きく出遅れ、道中のポジションが極端に悪くなってしまったがために、キタサンミカヅキに先行押し切り勝ちを許し、惜しい2着に敗れていますけど、近走の内容を見る限り、ゲート難の不安が解消されている印象なので、今回もスタートを五分程度に出る事ができれば、大崩れする心配は要らないのでは？と考えています。マーフィー騎手が騎乗した前走・根岸ステークスは1番人気を裏切る形になりましたが、差し馬有利の流れに泣いた形ですし、根岸ステークスの勝ち馬・モズアスコットはその後のフェブラリーステークスも勝っていますから、相手が悪かった一戦という風に解釈する事もできます。藤田菜七子騎手が外寄りの枠からスムーズな形でレースを運ぶ事ができれば、あっさり勝ち切っても不思議ないぐらいの存在だと思っています。
★東京スプリント2020★
★展開予想★
ジャスティン、ウインオスカー、コパノキッキングといったあたりが先手争いを繰り広げそうなメンバー構成ですけど、スタートさえ決まれば、テンのダッシュ力がズバ抜けているコパノキッキングが楽にハナを奪い、前半600m通過34秒台後半～35秒台の淀みないペースを形成するのでは？と予想しています。
★東京スプリント2020★
★最終結論／注目馬★
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【◎サブノジュニア】
コパノキッキングが順当に勝ち上がりそうな印象もありますけど、他の先行馬が追走に苦労するペースをコパノキッキングが形成し、前崩れの流れを誘発する、と考え、強烈な決め手を持つ差し脚質のこの馬の割り込みに期待したいと思います。大井ダート1200mで【7-6-2-2】（連対率76.5％）の好結果を残している“コース巧者”ですし、少し距離が長かった前走でも馬群の外から鋭い脚を繰り出していたように、近走の内容も悪くないので、コパノキッキングをはじめとする強敵がそろった状況であっても十分通用するはずです。
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東京スプリントは、もっとも人気の高い馬に注目すべきレースといえるでしょう。２０１０〜２０１９年の過去１０年間、１番人気は５−２−２−１で、着外となったのも１回しかなく、複勝率は９０％といったデータがあります。 また、２番人気の馬は、０−３−０−７と７頭が４着以下に敗れており、優勝例はない事から不振と言えるでしょう。 ＪＲＡの所属馬が中心にも注目が必要です。 優勝馬９頭ジャスティンの中から、２０１３年のラブミーチャンを覗いたその他の８頭の馬はＪＲＡ所属の馬です。
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▼今回出走するJRA所属馬
1.7倍 コパノキッキング(1人気)
4.2倍 ジャスティン(2人気)
4.8倍 ヤマニンアンプリメ(3人気)
33.1倍 ノボバカラ(8人気)
※人気は現時点でのオッズによる人気です。
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大井競馬場ダート１２００ｍは、スタートから３コーナーまで長い直線となっています。 さらにゴールまでの直線が長い外回りコースを使用しており、スピード満点のコースになっています。 人気馬や前走で好成績の馬が上位に来る傾向にあるようです。
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