【東京新聞杯2019予想/出走予定馬分析】重賞で活躍した兄姉はいずれも晩成型!明け4歳の伸びしろに期待できるアノ馬をイチオシ!

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おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

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2019年2月3日(日)

東京競馬11レース(15時45分発走)

第69回 東京新聞杯(G3)

東京芝1600m 4歳以上別定

 

《東京新聞杯2019のレース展望》

 

春のマイル王決定戦・安田記念と同条件(東京芝1600m)で行われるGⅢ・東京新聞杯。1月末から2月初めという寒いシーズンに開催されている事もあり、悪天候による開催延期を余儀なくされるケースも少なくなく、直近ではホエールキャプチャが鮮やかな差し切り勝ちを決めた2014年は当初の開催日(2月9日)から8日遅れ(2月17日)まで開催がずれ込む事がありましたので、今週末の天候が怪しい場合は道悪想定の予想も組み立てなければいけません。

 

1年前の東京新聞杯も週中に降雪があり、雪の影響が残っているのかどうか、というところから馬券作戦を組み立てる必要がありましたけど、結局は「良」の馬場状態で開催され、道悪馬場への適性の有無よりも、東京芝1600mらしい瞬発力勝負への適性の有無が問われる熱戦が展開されました。1番人気に支持されたのは川田将雅騎手騎乗のグレーターロンドンでしたが、大外の16番枠から発進したため、道中で上手く壁を作る事ができず、終始折り合いを欠く形になってしまい、9着に凡退した一方、道中でしっかりと折り合いをつけ、直線で末脚を爆発された武豊騎手騎乗の3番人気・リスグラシューが一気の差し切り勝ちを決め、2016年のスマートレイアー以来、2年ぶりに牝馬が東京新聞杯のタイトルを奪取しました。1番人気のグレーターロンドンが馬券圏外に沈んだものの、3着以内を確保した3頭(1着リスグラシュー、2着サトノアレス、3着ダイワキャグニー)はいずれも単勝オッズ一桁台の上位人気に支持されていたため、3連単配当27,390円という平穏な決着となりました。

 

2016年から3年連続で決着時計が1分34秒台という平凡な全体時計に留まっているように、前半600m通過35秒台中盤~36秒台前半の超スローペースからの瞬発力勝負になりやすい東京新聞杯。逃げ・先行脚質の馬たちの出方次第では、過去3年と同様の超スローペースになる可能性がありますので、道中の位置取り云々というよりも、過去のレースで速い上がり勝負に対応した経験を持つ馬に勝つチャンスが巡ってくるのでは?と推測しています。

 

《東京新聞杯2019予想オッズ》

 

①人気 タワーオブロンドン 3.1倍

②人気 インディチャンプ  3.5倍

③人気 ロジクライ     5.4倍

④人気 サトノアレス    7.6倍

⑤人気 レイエンダ     7.8倍

 

《東京新聞杯2019出走予定馬分析》

 

インディチャンプ

(牡4歳 父ステイゴールド・母ウィルパワー)

昨春の重賞(毎日杯3着、アーリントンカップ4着)で収得賞金を加算できなかったため、NHKマイルカップをはじめとする3歳限定GⅠに出走する事はできませんでしたが、約5ヶ月の休養明け初戦だった前走の1600万下・元町ステークス(阪神芝1600m)をノーステッキで勝ち切る(上がり3ハロンはメンバー中最速の33.2秒!)など、直近のレースで重賞級の強さを発揮している充実一途のステイゴールド産駒。1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.8-38.6-24.8-12.2)は併走相手のサンライズノヴァに先着を許しましたが、目一杯に追われていたサンライズノヴァに対し、こちらは持ったままの手応えで余力を残す形のスパーリングに留めていますので、1週前追い切りで併走遅れになったからといって評価を下げる必要はありませんし、福永祐一騎手が騎乗するようになってからレース運びに安定感が出てきたところも好感が持てますから、昇級初戦の立場でも互角以上の走りを見せてくれるのでは?と期待しています。ただ【関東圏への長距離輸送を挟んでの実戦】という形は初めてになりますので、レース当日の気配を注視する必要があります。

 

ノーステッキで前走を勝ち切った評判馬

インディチャンプの不安要素は

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(2位くらい)

 

サトノアレス

(牡5歳 父ディープインパクト・母サトノアマゾネス)

2016年の朝日杯フューチュリティステークスを制しているGⅠホースで、1年前の東京新聞杯では馬群の内から鋭い末脚(メンバー中最速の上がり3ハロン33.3秒)を繰り出し、勝ったリスグラシューから0.2秒差の2着に好走しているディープインパクト産駒。馬群の大外を回る極端な競馬になった2走前のGⅠ・安田記念でも4着(勝ったモズアスコットから0.2秒差)を確保しているように、東京芝1600mの条件を大得意にしている馬ですし、まさかのブービー負けを喫した前走のGⅡ・阪神カップ(勝ったダイアナヘイローから2.5秒差の15着)は半年超の休養明け初戦で仕上がり途上でしたから、叩き2戦目の上積みが見込めて、得意の東京芝1600mに替わる今回は一変があっても不思議ありません。

 

タワーオブロンドン

(牡4歳 父レイヴンズパス・母スノーパイン)

馬券圏外に沈んだのは、直線で前が完全に詰まり、消化不良の形に終わってしまった2走前のGⅠ・NHKマイルカップ(勝ったケイアイノーテックから1.0秒差の12着)だけ、という安定株。半年以上の休養明け初戦で、余裕残しの状態だった前走のOP・キャピタルステークスは2着(勝ったグァンチャーレとクビ差)に敗れたものの、上がり3ハロン32.4秒という驚異的な末脚を繰り出し、NHKマイルカップ惨敗の不安を吹き飛ばす走りを見せていますから、叩き2戦目での変わり身が期待できる今回は昨年4月のGⅢ・アーリントンカップ以来となる重賞タイトル奪取を決めても驚けない状況です。

 

レイエンダ

(牡4歳 父キングカメハメハ・母ラドラーダ)

ダービー馬・レイデオロの全弟にあたるメンバー屈指の良血馬・レイエンダが初めてマイル重賞に参戦。無傷の3連勝で昨秋のGⅡ・セントライト記念にエントリーしてきた時には大きな期待を集めていましたけど、セントライト記念でジェネラーレウーノ相手に完敗を喫しただけでなく、前走のGⅢ・チャレンジカップではこれといった見せ場すら作れず6着(勝ったエアウィンザーから1.0秒差)に凡退してしまい、注目度が急降下しています。ただ、キャリア2戦目の500万下・夏木立賞(東京芝2000m)で強い勝ちっぷりを見せていたように、左回りで直線の長いコースがベストですから、東京芝コースへのコース替わりでパフォーマンスを跳ね上げる可能性もありますし、チャレンジカップは関西圏への長距離輸送の影響もあったかと思いますので、長距離輸送の必要がない今回は急激な変わり身があってもおかしくないのではないでしょうか。

 

ロジクライ

(牡6歳 父ハーツクライ・母ドリームモーメント)

今回と同じ東京芝1600mで行われた2走前のGⅢ・富士ステークスを1分31秒7という驚異的な決着時計で制している明け6歳のハーツクライ産駒。前走のGⅠ・マイルチャンピオンシップはまさかの14着(勝ったステルヴィオから0.6秒差)に敗れていますけど、昨年の夏場からコンスタントにレースを使っていた影響もあったはずなので、約2ヶ月半の休養を挟み、夏場の疲れを癒した状態に仕上がっている可能性が高い今回は巻き返しに期待したいところです。

 

《東京新聞杯2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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(2位くらい)

 

【ジャンダルム】

3歳春以降、極度の不振に陥っていますけど、外枠の不利に泣いた近2走で勝ち馬から0.7秒差に踏ん張るなど、着順以上に中身の濃いレースを続けているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。デビュー当初から活躍してきましたが、重賞戦線で好結果を残してきた兄姉はいずれも古馬になってから本格化した“晩成型”ですので、年明け初戦の東京新聞杯で晩成型の血が騒ぎ、過去最高級のパフォーマンスを披露する可能性も十分あるのでは?と期待しています。

 

おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
勝率79.1%馬券圏内率94.7%

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