【東京新聞杯2019予想/追い切り後分析】昨春に強敵をねじ伏せた実績を持つアノ馬で決まり!いつもとは違う調教パターンでも全く問題なし!

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おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
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2019年2月3日(日)

東京競馬11レース(15時45分発走)

第69回 東京新聞杯(G3)

東京芝1600m 4歳以上別定

 

《東京新聞杯2019枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 サトノアレス(牡5歳 柴山雄一 56kg)

30日(水):美浦坂路4ハロン51.8-37.8-24.7-12.3

単走での最終追い切りになりましたが、坂路の馬場真ん中あたりから鋭い末脚を繰り出し、4ハロン51.8秒という水準以上の全体時計をマークしています。1年前の2着馬ですから、コース替わり+叩き2戦目の上積み必至の状況であれば、変わり身を期待したいところですけど、15着に大敗した前走のGⅡ・阪神カップ時も追い切りでなかなかの動きを見せていたのに、結果が伴わなかったので、追い切りで好時計を出したからといって、調子が急激に上向いている、という風には思えません。

 

2枠2番 インディチャンプ(牡4歳 福永祐一 56kg)

30日(水):栗東坂路4ハロン50.3-36.8-24.4-12.5(4ハロン50.3秒は自己ベスト!)

古馬1600万下・レッドラウダとの併せ馬を敢行し、一杯に追われていながらも、フィニッシュまで余力たっぷりの手応えを保ち、併走相手に2馬身半ほど先着を果たしました。サンライズノヴァ相手に手応え優勢の状況だった1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.8-38.6-24.8-12.2)の内容も良かったですし、攻め駆けするタイプという事を考慮しても、近2週の追い切りはケチをつけられない内容だった、という風に解釈しています。デキの良さには太鼓判を押せますが、馬体重460kg前後のこじんまりしたタイプなので、関東圏への長距離輸送で馬体重を大きく減らすようだとさすがに厳しいでしょうし【パドックでテンションが上がりやすいタイプ】でもありますから、追い切りで凄い動きを見せている状況でも楽に勝ち切れるのか…というところに関しては疑問が残ります。

 

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(2位くらい)

 

2枠3番 テトラドラクマ(牝4歳 田辺裕信 54kg)

30日(水):美浦坂路4ハロン53.7-38.5-24.9-12.4

3歳の頃から攻め駆けするタイプだったので、今回もまとまりのある動きを披露していたのですが、1週前・最終追い切りで2週連続4ハロン51秒台をマークした前走(オーロカップ6着)よりも中間の追い切りで速い時計が出ていない点がかなり引っ掛かるので、追い切り面からは推奨できません。

 

3枠4番 ストーミーシー(牡6歳 杉原誠人 56kg)

30日(水):美浦Wコース5ハロン69.2-52.7-39.2-13.2

次週のGⅡ・京都記念への出走を目指すオープン馬・ブラックバゴを含んだ3頭併せを敢行し、3頭の真ん中を走っていたストーミーシーが半馬身ほど先着を果たす形になっていますけど、併走遅れとなったブラックバゴは約8馬身離れたところから追い切りをスタートさせていますので、先行する形になったストーミーシーよりも後方のポジションから凄い勢いで追い上げてきた併走相手・ブラックバゴの方が良い内容の追い切りを消化した、という風に解釈しています。

 

3枠5番 タワーオブロンドン(牡4歳 ルメール 57kg)

30日(水):美浦坂路4ハロン52.0-37.9-25.0-12.7

500kg超の大型馬なので、他馬よりもダイナミックな動きを見せるのはいつもの事ですけど、力強い脚さばきで美浦坂路を迫力十分に駆け上がっていましたし、追い切り動画を見る限り、腹回りがボテッとしている感じにも見えなかったので、多少の馬体増はあっても、水準以上のデキには仕上がっていると思います。Wコースで追い切りをするケースが多い美浦・藤沢和雄厩舎ですが、長期間雨が降っていなくて、いつも以上に乾燥した状態のWコースで追い切るのは危険だ、という調教師の判断で坂路追いに切り替えていますから、いつもと追い切りの場所が違うから、という理由で馬券の買い目から外すのは危険です。

 

4枠6番 レッドオルガ(牝5歳 北村友一 54kg)

30日(水):栗東坂路4ハロン54.6-39.6-25.2-12.3

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.9-38.4-25.3-13.3)の時点で速い時計を出していますので、最終追い切りは単走でサラッと流す程度に留めています。他の東京新聞杯出走馬の動きと比較すると、パワフルさに欠ける内容でしたから、牝馬限定戦に替わった時に今一度狙いたいです。

 

4枠7番 ゴールドサーベラス(牡7歳 大野拓弥 56kg)

30日(水):美浦Wコース4ハロン54.5-39.7-13.3

4馬身ほど先行し、終いに目一杯追われていたシゲルシマダイ(障害未勝利)に対し、馬なりの手応えを保ったまま2馬身先着を果たしました。障害を主戦場としている馬相手に併走先着をするのは当たり前かもしれませんけど、伸びやかなフットワークでタフな美浦Wコースを軽やかに駆け抜けていましたので、叩き2戦目で状態がグンと上向いている印象です。

 

5枠8番 ロードクエスト(牡6歳 三浦皇成 57kg)

30日(水):美浦Wコース4ハロン55.2-40.8-13.0

古馬1000万下・デピュティプライムを含んだ3頭併せを敢行。8馬身ほど先行していた併走相手2頭を追いかける、という形になりましたが、馬場の内から余裕たっぷりの手応えで併走相手2頭をあっという間に差し切り、1馬身ほど先着したところでフィニッシュを迎えました。3走前に京都芝1400mのスワンステークスを勝っているとはいえ、本質的には直線の長い左回りの東京芝コースがベストですし、前走(京都金杯13着)以上に中身の濃いスパーリングを消化していますから、状態面の上積みが見込める今回は変わり身が期待できると思います。

 

5枠9番 ヤングマンパワー(牡7歳 ブロンデル 57kg)

30日(水):美浦Wコース5ハロン70.6-55.0-40.6-13.0

同日の東京9レース・ゆきやなぎ賞(東京芝2400m)にエントリーしているラストヌードルを含んだ3頭併せを敢行したものの、併走相手の2頭を2馬身ほど離れた位置から追走する形になったとはいえ、目一杯に追っても、楽な手応えのままだったラストヌードルに追いつく事ができず、逆に突き放される、という強調材料に乏しい追い切りに留まっています。

 

6枠10番 ロジクライ(牡6歳 横山典弘 57kg)

30日(水):栗東坂路4ハロン53.3-38.3-24.6-12.3

目一杯に追われるアディラート(古馬1600万下)との併せ馬を敢行し、2馬身ほど先行していた併走相手を馬なりの手応えでねじ伏せ、フィニッシュ地点でクビ差先着を果たす、という4ハロン53.3秒という全体時計以上に中身の濃い追い切りを消化しています。1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.7-37.2-24.4-12.5)で好時計をマークしただけでなく、昨年末に栗東トレセンに入厩してから、坂路4ハロン53秒台の時計を2本、53秒台より速い時計を3本出していますので、レース間隔が空いている状況でも本来の実力を発揮できる状態には仕上がっていると思います。

 

6枠11番 ジャンダルム(牡4歳 武豊 56kg)

30日(水):栗東CWコース6ハロン83.9-67.8-52.7-38.1-11.8

同日のGⅢ・きさらぎ賞にエントリーしているダノンチェイサーとの豪華な併せ馬を敢行。2頭とも余力を残した形でフィニッシュを迎えたのですが、3馬身ほど先行していたダノンチェイサーに対し、楽な手応えを保ったまま同入に持ち込んでいます。併せた相手が3歳馬ですから、併走パートナーを圧倒するぐらいの動きを見せてほしかったところですけど、ダノンチェイサーはきさらぎ賞の優勝候補ですので、3歳馬相手に同入という字面だけで追い切り面の評価を下げるわけにはいきませんし、高い水準のデキを維持しているのは間違いありませんので、レース当日の落ち着き次第では今回の相手関係でも勝負になるはずです。

 

7枠12番 ショウナンアンセム(牡6歳 ミナリク 56kg)

30日(水):美浦Wコース6ハロン83.5-67.4-53.2-40.3-13.7

単走でのやや軽めの最終追い切り。明け6歳という事もあってか、活気十分の追い切りを消化したわけではありませんけど、良い意味でも悪い意味でも一連の調子を維持しているのは間違いないですし、この馬なりのデキには仕上がっていると思います。

 

7枠13番 リライアブルエース(牡6歳 坂井瑠星 56kg)

30日(水):栗東坂路4ハロン52.9-37.8-24.4-12.2

単走での最終追い切りになりましたが、道中で高い集中力を保つ事ができていましたし、ラスト2ハロン24.4秒の時計が示す通り、終いにビシッと追ってからの反応も上々だったので、3戦2勝の東京芝コースで持ち味のスパッとキレる末脚を重賞の舞台でも見せてくれるのでは?という期待を持たせるには十分な追い切りを消化しています。

 

8枠14番 レアリスタ(牡7歳 石橋脩 56kg)

31日(木):美浦Wコース4ハロン53.4-38.7-12.7

東京新聞杯当日の東京競馬10レース・銀蹄ステークスにエントリーした古馬1600万下・イーグルバローズと併せ馬を敢行し、1馬身半ほど先行していた併走相手に同入したところでフィニッシュを迎えました。追い切りの道中で折り合いを欠くような面がありましたので、芝1600mへの距離短縮になる点はプラスに働くでしょうし、久々の一戦でも太め感なく仕上がっていますから、人気薄確実でキラな立場になる状況であれば、アッと驚く激走を見せても不思議ないと思います。

 

8枠15番 レイエンダ(牡4歳 北村宏司 56kg)

30日(水):美浦坂路4ハロン52.0-37.7-24.8-12.6

前走(チャレンジカップ6着)の時も追い切りでは目立つ動きを見せていたので、追い切りの動きが急激に良化した、という風に見えなかったのですが、全兄・レイデオロよりもスピード感あふれる走りを見せていますから、芝1600mへの条件替わりはプラスに働くのでは?と考えています。過剰人気しがちな血統背景の持ち主ですけど、前走凡退の印象が悪く、いつも以上に人気を落とすようなら人気的にも美味しい存在になるかもしれません。

 

《東京新聞杯2019追い切りランキング》

 

1位 インディチャンプ

2位 ロジクライ

3位 タワーオブロンドン

4位 ロードクエスト

5位 ゴールドサーベラス

 

《東京新聞杯2019最終予想オッズ》

 

①人気 タワーオブロンドン 2.8倍

②人気 インディチャンプ  3.1倍

③人気 ロジクライ     3.7倍

④人気 レイエンダ     8.0倍

⑤人気 サトノアレス    11.7倍

 

《東京新聞杯2019展開予想》

 

昨春のクイーンカップで見事な逃げ切り勝ちを決めた4歳牝馬・テトラドラクマが内寄りの好枠(2枠3番)を引き当てましたので、逃げてナンボのタイプであるテトラドラクマが果敢にハナを奪い、前半600m通過34秒台半ば~終盤の平均ペースを形成していくのでは?と予想しています。先週の東京芝コースの傾向を見てみると、直線で馬場の内側を走っていた馬に有利な状況になっていましたから、大外ブン回しをしてきそうなタイプは評価を下げた方が良さそうです。

 

《東京新聞杯2019》

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

【タワーオブロンドン】

いつもとは異なる坂路追いになったものの、コース追いの時と同様に迫力満点の動きを最終追い切りで披露していたこの馬を本命に推奨します。短距離志向の強い血統背景の持ち主なので、1600mまでがギリギリかな…という印象こそありますけど、展開に泣いたマイル戦の前走でも勝ち馬と僅差の競馬をしていますので、マイル戦が丸っきりダメという事ではありませんし、昨春にはパクスアメリカーナ(年明けの京都金杯圧勝)を下した実績もありますから、別定で57kgを背負う状況でも恥ずかしい競馬はしないと思います。

 

《東京新聞杯2019》

《参考買い目》

 

馬連3点

◎⇒⑧⑩⑬

 

おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
勝率79.1%馬券圏内率94.7%

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