【東海ステークス2019予想/追い切り後分析】過剰人気の上がり馬よりも展開利確実なアノ実績馬の単勝に妙味あり!

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おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
勝率79.1%馬券圏内率94.7%

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2019年1月20日(日)

中京競馬11レース(15時25分発走)

第36回 東海テレビ杯東海ステークス(G2)

中京ダート1800m 4歳以上別定

 

《東海ステークス2019枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 グレンツェント(牡6歳 ミナリク 56kg)

17日(木):美浦Wコース5ハロン70.0-53.9-40.6-14.0

初コンビを組むミナリク騎手が騎乗しての最終追い切りに。馬場の最内から3頭併せ同入という形になっていますけど、外側にいた2頭よりも余力たっぷりの手応えでゴールを迎えていますので、道中で良い手応えを保ったまま、併走相手に互角のスパーリングを消化した、という風に捉えて下さい。ただ、終始軽めの内容だったとはいえ、5ハロン70.0秒-ラスト1ハロン14.0という追い切り時計は正直物足りませんし、2年前の東海ステークスを勝った時のデキには戻っていない状況ですから、強きに推奨する事はできません。

 

2枠2番 アスカノロマン(牡8歳 太宰啓介 56kg)

17日(木):栗東坂路4ハロン57.3-42.6-27.8-13.4

※追い切り動画が公開されていないため、解説省略

 

3枠3番 チュウワウィザード(牡4歳 川田将雅 56kg)

17日(木):栗東坂路4ハロン53.1-38.5-24.9-12.4

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン54.1-39.6-25.9-13.3)のラスト1ハロンの時計がイマイチだった分、最終追い切りで変わり身を見せられるのかどうか、というところがチュウワウィザード追い切り診断のポイントになっていましたが、最終追い切りのラスト1ハロン12.4秒の終いの時計が示す通り、終いの脚が鈍った1週前追い切りとは段違いの内容で最終追い切りを消化していますし、力強い脚取りで併走相手を一気に突き放したところも好感が持てますので、1800mへの距離短縮が微妙な情勢でも侮れない存在になるのでは?と考えています。

 

4枠4番 インティ(牡5歳 武豊 56kg)

16日(水):栗東坂路4ハロン51.9-37.8-24.6-12.3

単走で終いをやや強めに追う、という形の最終追い切りになりましたが、4ハロン51.9秒という速い全体時計をマークしたにも関わらず、坂路を登り切るまで脚色が鈍る事はなく、ラスト2ハロンで12.3秒-12.3秒のラップを刻んだ点は高く評価すべきなので、抜けた1番人気に応える可能性も十分あると思います。ただ【左回りコースに不向きな左手前】で走るタイプですから、直線で上手く手前を替えられない状況になった場合は案外な結果に終わるかもしれません。

 

坂路で抜群の動きを見せた

インティの不安要素は

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(2位くらい)

 

4枠5番 スマハマ(牡4歳 藤岡佑介 55kg)

17日(木):栗東坂路4ハロン52.6-38.3-25.0-12.6

左ヒザ骨折のアクシデントに巻き込まれ、長期間の休養を余儀なくされたものの、前走のOP・青竜ステークスでは昨年末の東京大賞典を快勝したオメガパフューム相手に先着を果たしている能力馬ですから、長期休養明け初戦でレース勘が鈍っていそうな状況でも穴人気しそうな雰囲気になっていますね。昨年12月半ばから栗東トレセンで乗り込みを開始し、1週前にEコースで長めを追い、坂路での最終追い切りでも休み明けのブランクを感じさせない、とてもパワフルなフットワークを披露していましたから、次走以降に状態が急上昇しそうな中でも馬券の買い目には加えておきたいです。

 

5枠6番 アングライフェン(牡7歳 鮫島克駿 56kg)

17日(木):栗東坂路4ハロン50.1-37.0-24.8-12.7

芝のオープン特別で連対を果たした実績があるスピードタイプらしく、東海ステークスの最終追い切りでは自己最速の坂路4ハロン50.1秒という優秀な時計をマークしました。良い時計を出しているので、上々の仕上がりで東海ステークス当日を迎える事ができそうですけど、最終追い切りの道中で右方向にヨレるなど、気難しいところを見せていましたから、大きな上積みを期待するのは酷かもしれません。

 

5枠7番 アンジュデジール(牝5歳 横山典弘 55kg)

16日(水):栗東坂路4ハロン53.2-38.0-25.2-13.1

3歳未勝利馬と併せ馬を敢行し、手応え劣勢のまま同入でフィニッシュ。格下相手に見劣りするスパーリングになってしまいましたけど、前走のGⅠ・チャンピオンズカップ(4着)時も併走遅れという状況だったにも関わらず、しっかりと結果を出したように、調教の動きが悪くてもレースに行けば変わり身を見せる、という実戦型ですから、最終追い切りで格下相手に見劣りしたからといって評価を下げる必要はありませんし、坂路の登り切るまで脚色が衰える場面は見られなかったので、デキ落ちを心配する必要はないでしょう。

 

6枠8番 モルトベーネ(牡7歳 藤岡康太 56kg)

17日(木):栗東CWコース6ハロン85.5-69.0-53.5-39.2-11.8

最終追い切りを坂路で行う事が多かったのですが、近走不振からの脱却を図るため、今回はCWコース6ハロン追いというこれまでとは異なる調教パターンを施してきました。6ハロン85.5秒という全体時計は平凡ですけど、馬なりの手応えでラスト1ハロン11.8秒の時計を叩き出しているように、CWコースの直線に入ったところで一気に加速していく姿はとても頼もしく見えましたので、調教パターンを切り替えた事による一変が期待できるかもしれません。

 

6枠9番 シャイニービーム(牡7歳 藤懸貴志 56kg)

17日(木):栗東坂路4ハロン55.6-40.1-25.3-12.2

前走のOP・ポルックスステークス(3着)から中2週の強行軍ですけど、終いにビッシリ追う形でラスト1ハロン12.2秒というまずまずの時計をマークしていますから、レース間隔が詰まっている状況でも水準以上のデキには仕上がっていると思います。ただ、追い切りの道中で顔を右側に向けるなど、乗り難しさ面を露呈する形にもなっていたので、終い好時計を叩き出した中でも高い評価を与えるわけにはいきません。

 

7枠10番 コスモカナディアン(牡6歳 丸山元気 56kg)

17日(木):美浦北Cコース6ハロン83.5-67.4-52.4-38.6-12.5

※追い切り動画が公開されていないため、解説省略

 

7枠11番 マイネルバサラ(牡6歳 吉田隼人 56kg)

16日(水):美浦Wコース4ハロン53.9-40.1-13.7

3走前のGⅠ・JBCクラシックから使い詰めの状況なので、最終追い切りはサラッと流す程度に留めていますけど、とても軽やかなフットワークでWコースを駆け抜けていて、前走のOP・ベテルギウスステークス(2着)で好走した勢いを感じさせる上々の動きを披露していましたから、相手強化の一戦でも通用しそうな雰囲気を醸し出しています。

 

8枠12番 メイショウスミトモ(牡8歳 古川吉洋 56kg)

17日(木):栗東坂路4ハロン53.2-38.8-25.5-13.1

2017年12月のGⅡ・名古屋グランプリ1着以降、冴えない結果に終わっているように、坂路での最終追い切りでもやや重苦しい感じの動きに留まっていましたから、今回の相手関係でも上位争いに食い込むのはかなり難しいと思います。

 

8枠13番 カゼノコ(牡8歳 小崎綾也 57kg)

16日(水):栗東CWコース6ハロン89.3-71.8-55.3-40.1-12.3

次週のGⅢ・根岸ステークスに参戦予定のクインズサターンと併せ、0.1秒先着したところでゴールを迎えました。終い重点の内容だった事もあり、6ハロン89.3秒という平凡な全体時計に留まっていますが、まとまりのある走りを見せていましたから、水準以上のデキには仕上がっていると思います。

 

《東海ステークス2019追い切りランキング》

 

1位 インティ

2位 チュウワウィザード

3位 モルトベーネ

4位 スマハマ

5位 アンジュデジール

 

《東海ステークス2019最終予想オッズ》

 

①人気 インティ      1.7倍

②人気 チュウワウィザード 2.5倍

③人気 アンジュデジール  3.4倍

④人気 スマハマ      9.0倍

⑤人気 グレンツェント   17.3倍

 

《東海ステークス2019展開予想》

 

圧倒的1番人気・インティの出方が気になるところですし、今年に入ってからの武豊騎手は重賞で積極果敢なレース運びを見せていますから、インティとのコンビで思い切った先行策に打って出る可能性もありますけど、ここは安定した先行力を持つアンジュデジールがハナを奪い、前半1000m通過61秒台半ば~62秒台の遅いペースを形成していくのでは?と予想しています。スローペース濃厚なので、道中の折り合いに不安のある馬は評価を割り引く必要があります。

 

《東海ステークス2019》

《最終予想》

 

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【アンジュデジール】

5連勝中のインティや伸びしろたっぷりな4歳馬・チュウワウィザードといった馬から勝負するのもアリかと思いますが、ここは同型不在で展開利が見込めるこの馬を本命に抜てきしたいと思います。最終追い切りでべらぼうに動いたわけではないですけど、攻め駆けしないタイプの割にはまずまずの動きを見せていましたので、状態面の不安はありませんし、馬場が重い地方交流重賞で実績を積み上げてきた馬ですから、通常時よりも時計が掛かる冬場のダートで戦える今回も上位争いに食い込んできてくれるのでは?と考えています。

 

《東海ステークス2019》

《参考買い目》

 

◎単勝

(インティ&チュウワウィザードに人気が被れば美味しい配当も…)

 

おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
勝率79.1%馬券圏内率94.7%

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