東海ステークス2020予想【出走予定馬分析】2012年以来の京都開催！注目は寒いシーズン大得意のアノ人気薄！課題のスタートが決まれば一変可能！
先週 日経新春杯 ◎モズベッロ 単勝490円 的中！
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ブログ発表馬の直近成績／注目馬
01/05【⇒出走予定馬分析】京都金杯 1着（単勝550円/3人気）
01/12【⇒追い切り後分析】シンザン記念 2着（複勝350円/5人気）
01/13【⇒出走予定馬分析】フェアリーS 1着（単勝840円/3人気）
01/19【⇒出走予定馬分析】日経新春杯 3着（複勝940円/11人気）
01/19【⇒過去データ分析】日経新春杯 1着（単勝490円/2人気）
おすすめ軸馬 249戦210勝(235/249)
勝率84.3％馬券圏内率94.3％
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2020年1月26日（日）
京都競馬11レース（15時35分発走）
第37回東海テレビ杯 東海ステークス（G2）
京都ダート1800m 4歳以上別定
★東海ステークス2020★
★予想オッズ★
①人気 インティ 2.2倍
②人気 エアアルマス 2.9倍
③人気 ヴェンジェンス 6.0倍
④人気 スマハマ 10.4倍
⑤人気 アングライフェン 13.8倍
★東海ステークス2020★
★出走予定馬の顔ぶれ★
インティ
（牡6歳 父ケイムホーム・母キティ）
前走：チャンピオンズカップ3着（中京ダート1800m：1分48秒7）
1年前の勝ち馬で、2012年以来となる京都開催の東海ステークス“変則連覇”を狙う1番人気候補筆頭。2019年2月のフェブラリーステークスを制し、G1ホースの仲間入りを果たしたものの、約11ヶ月もの間勝ち星から遠ざかっている状況なので、他馬に足元をすくわれる可能性もありますけど、豪華メンバーがそろっていた前走のG1・チャンピオンズカップで僅差3着を確保して、復調気配に差し掛かっている事をアピールしていますから、近走よりも相手関係が大幅に弱化する今回、しっかりと勝ち星を拾って、大目標のフェブラリーステークス連覇へ向けての足掛かりをつかみところでしょう。昨年12月半ばから栗東トレセンで乗り込みをスタートさせていますので、前回の反動を心配する必要はないのかな？と考えていますが【もまれ弱い面を持つ単調な逃げ馬】ですから、玉砕覚悟の伏兵がこの馬を早めに潰しに行く形になった場合は案外な結果に終わる可能性も十分あります。
インティの不安要素は
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（2位くらい）
エアアルマス
（牡5歳 父マジェスティックウォリアー・母ノカゼ）
前走：武蔵野S11着（東京ダート1600m：1分36秒2）
4歳春までは芝レースを主戦場にしていましたが、4走前の3勝クラス・安芸ステークス（阪神ダート1400m）でダート路線へと舵を切ると、一気に能力を開花させ、ダート戦3連勝でオープン特別・太秦ステークス（京都ダート1800m）を優勝（ヴェンジェンスをあっさり完封！）しています。ダートで底を見せていない魅力もあり、1番人気に支持された前走・武蔵野ステークスで勝ったワンダーリーデールから1.6秒差の11着に大敗し、ダート初黒星を喫しましたけど、差し馬向きのハイペースだったのに、焦って前々のポジションを取りに行く…というちぐはぐなレースになっただけでなく、もまれ弱い面を持つこの馬にとって、内寄りの枠（5番）に入ってしまった事も大きな敗因でしたから、真ん中から外の枠を引いて、スムーズな形でレースを運ぶ事ができれば、巻き返す可能性も十分ありますし、1800mへの距離延長で道中の追走が楽になる点もプラスに働きそうです。
スマハマ
（牡5歳 父ネオユニヴァース・母サウンドザビーチ）
前走：ベテルギウスS2着（阪神ダート1800m：1分51秒9）
1年前の東海ステークスで3着を確保しているほか、3走前のオープン特別・名鉄杯（中京ダート1800m）で1分47秒6という驚異的なレコードを叩き出し、古馬になってからの初勝利を派手な形で挙げている好素質馬。9着に敗れた2走前のG3・みやこステークス（京都ダート1800）は差し馬向きの流れになっての凡退なので、気にする必要はありませんけど、他馬にがっちりマークされる形だったとはいえ、1番人気に支持された前走・ベテルギウスステークスを勝てなかったように、肝心なところで詰めの甘さを見せるタイプですし、1年前の東海ステークスで1.4秒先着を許したインティと再び顔を合わせる状況も好ましくないので、今回の相手関係で勝ち切る場面を期待するのは酷かもしれません。
モズアトラクション
（牡6歳 父ジャングルポケット・母エーシンラクーリエ）
前走：チャンピオンズカップ12着（中京ダート1800m：1分49秒9）
差し馬向きの速い流れがドンピシャだった3走前のG3・エルムステークス（札幌ダート1700m）で待望の重賞初制覇を果たしていますけど、近2走（シリウスステークス12着、チャンピオンズカップ12着）はいずれも10着以下に凡退しています。昨年5月のG3・平安ステークス（京都ダート1900m）で勝ったチュウワウィザード相手にハナ差まで接近し、オメガパフュームには0.2秒先着を果たす、というなかなかのレースを見せていますが、道中でズブい面を見せるタイプで、やや速い流れになりやすい1800mだと追走に手間取るところがありますから、距離不足の今回は様子見程度の評価が妥当だと思います。
ヴェンジェンス
（牡7歳 父カジノドライヴ・母スペシャルクイン）
前走：チャンピオンズカップ7着（中京ダート1800m：1分49秒2）
今回と同じ京都ダート1800mの舞台で行われた2走前のG3・みやこステークスを優勝している実績上位馬。前走・チャンピオンズカップこそ7着に敗れていますけど、チャンピオンズカップが行われる中京ダート1800mは基本的に先行馬有利のコース形態ですし、レースの流れも差し馬には辛い形になっていましたから、コース・展開に泣いたチャンピオンズカップの負けは度外視可能だと考えています。3戦連続でダート1800mのレースを1分49秒台の速い時計で走破しているように、時計面で見劣りする馬ではありませんし、差し・追い込み脚質に向く展開になれば、インティをはじめとする上位人気馬をあっさりやっつけてしまうかもしれません。
★東海ステークス2020★
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（2位くらい）
【◎コマビショウ】
1月～2月の寒いシーズンに【1-2-0-0】（連対率100％）の好結果を残している“冬馬”のこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。昇級初戦の前走は案外な結果に終わっていますけど、スタート後のダッシュがイマイチで、道中の位置取りが悪くなった事が最大の敗因なので、スタートを五分に出る事ができれば、一変する可能性も十分ありますし、キャリア4勝のうち3勝を直線平坦コースで挙げていますから、直線平坦の京都ダートコースに替わる点も追い風になりそうです。
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01/12【⇒追い切り後分析】シンザン記念 2着（複勝350円/5人気）
01/13【⇒出走予定馬分析】フェアリーS 1着（単勝840円/3人気）
01/19【⇒出走予定馬分析】日経新春杯 3着（複勝940円/11人気）
01/19【⇒過去データ分析】日経新春杯 1着（単勝490円/2人気）
おすすめ軸馬 249戦210勝(235/249)
勝率84.3％馬券圏内率94.3％
気になる軸馬 367戦286勝(346/367)
勝率77.9％馬券圏内率94.2％
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