おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%
気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
勝率79.1%馬券圏内率94.7%
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2019年1月27日(日)
東京競馬11レース(15時45分発走)
第33回 根岸ステークス(G3)
東京ダート1400m 4歳以上別定
《根岸ステークス2019のレース展望》
暮れのチャンピオンズカップで強豪古馬を打ち破るなど、3つのGⅠタイトルを奪取し、2018年のJRA賞で最優秀ダートホースのタイトルに輝いたルヴァンスレーヴが2019年最初のJRA・GⅠのフェブラリーステークスへの出走をキャンセル(ドバイへの遠征も取りやめ)。ゴールドドリームやオメガパフュームといったGⅠホースがフェブラリーステークスの有力候補に名乗りを挙げる事になるでしょうが、根岸ステークス組からフェブラリーステークスの勝ち馬が出てきても全く驚けない状況になっていますので、根岸ステークスの馬券的中にチャレンジするのはもちろん、ルヴァンスレーヴ不在のフェブラリーステークスで通用しそうな馬を探し出す作業も忘れないようにしたいです。
《根岸ステークス2019予想オッズ》
①人気 コパノキッキング 2.7倍
②人気 マテラスカイ 3.5倍
③人気 サンライズノヴァ 3.9倍
④人気 ユラノト 5.4倍
⑤人気 キタサンミカヅキ 9.0倍
《根岸ステークス2019出走予定馬分析》
キタサンミカヅキ
(牡9歳 父キングヘイロー・母キタサンジュエリー)
昨年10月のGⅡ・東京盃(大井ダート1200m)で強豪JRA勢を優勝したほか、前残りの展開に泣いたGⅠ・JBCスプリントでも3着(勝ったグレイスフルリープから0.4秒差)を確保するなど、強豪JRA勢を相手に互角以上の走りを見せた事が高く評価され、NARグランプリ2018・年度代表馬のタイトルを獲得した地方勢のエース格。前走のGⅢ・カペラステークスでも3着(勝ったコパノキッキングから0.2秒差)に入っていますし、川崎・浦和のダート戦でも好結果を残しているように、左回りコースに替わる点も特に気にならない存在ですから、好メンバーがそろった根岸ステークスで上位争いに食い込む可能性も十分あるかと思いますが、ベスト距離の1200mよりも1ハロン長い1400mで堅実な末脚を繰り出せるのかどうか、というところが疑問ですので、現時点では「△」程度の印の評価が妥当かな?という印象です。
ケイアイノーテック
(牡4歳 父ディープインパクト・母ケイアイガーベラ)
昨年のGⅠ・NHKマイルカップで鮮やかな差し切り勝ちを決めた芝のGⅠホースが明け4歳になった途端、ダート路線に打って出る事になりました。追い切りで年長馬顔負けの動きを見せたものの、追い切りの動きの良さを実戦で活かす事ができない、というもどかしい状況になっていましたので、刺激を求めてダート戦に出走する、という陣営の考えは理解できますし、母ケイアイガーベラはJRAのダート重賞を2勝していますから、初ダートでパフォーマンスを急激に跳ね上げる可能性も考えられます。ただ、道中で砂を被りやすい内寄りの枠を引いてしまうと、さすがに苦しいかと思いますので、スムーズなレース運びが可能な外寄りの枠を引いた時は買い、逆に内寄りの枠を引いた時は消し、というようなシンプルなアプローチで取捨選択をするつもりです。
コパノキッキング
(セ4歳 父スプリングアットラスト・母セラドン)
“Drコパ”の愛称でお馴染みの小林祥晃オーナーが送り出すダート界の新星。未出走の立場で既走馬を打ち負かした衝撃の未勝利戦(2018/2/4:京都ダート1200m)の後も着実に実績を積み上げていき、前走のGⅢ・カペラステークスで圧巻の差し切り勝ちを決め、重賞初出走初制覇の偉業を成し遂げています。昨秋あたりからスタートの出が悪くなっていますので、前残り決着になりやすい脚抜きの良い道悪馬場になった場合は苦戦を強いられる事になるでしょうが、スタートで出遅れて、道中のポジションが悪くなっても、直線で破壊力抜群の末脚を繰り出し、他馬を一気に差し切るレースを見せていますから、直線の長い東京ダートコースに替わる今回は多少の出遅れがあっても問題ないのでは?と考えています。でも、左回りコースを走るのは初めてですし【4走前の1400m戦でボロ負け】している点も気になるので、不安要素を抱えた上位人気馬という扱いが妥当だと思います。
カペラステークス勝ちの
コパノキッキングが抱えている不安要素は
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(2位くらい)
サンライズノヴァ
(牡5歳 父ゴールドアリュール・母ブライトサファイヤ)
前走のGⅠ・チャンピオンズカップで6着(勝ったルヴァンスレーヴから1.1秒差)に凡退しているように、GⅠレースではあと一歩…というもどかしい状況が続いていますが、2走前のGⅢ・武蔵野ステークスで目の覚めるような末脚を繰り出して重賞Vを決めていますから、GⅢ程度の相手関係であれば、十分に勝ち負けできる存在だと思います。東京ダート1400mで【2-2-0-0】(連対率100%)の結果を残しているコース巧者ですし、1月16日の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.6-38.2-24.9-12.4)で併走したダンビュライト相手に互角の動きを見せ、上々の状態に仕上がっているようなので、デキの良さとコース相性の良さで強豪に一泡吹かせる場面があるかもしれません。
マテラスカイ
(牡5歳 父スパイツタウン・母モスタケレー)
スタート後にダッシュがつかず、終始ちぐはぐなレース運びになってしまった前走のGⅢ・兵庫ゴールドトロフィーこそ5着(勝ったウインムートから0.9秒差)に敗れたものの、2走前のGⅠ・JBCスプリントで2着(勝ったグレイスフルリープとクビ差)に健闘するなど、GⅠ級の実力を持ち合わせている事を過去のレースで証明している外国産馬。冬場のダートは凍結防止剤等の影響でいつもより時計が掛かる傾向にありますので、時計の掛かる馬場を苦手にしているこの馬にとっては厄介な状況になっていますけど、昨夏のGⅢ・プロキオンステークスでレコード勝ちを決めているように、1400mの距離は全く問題ありませんし、1月17日の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.7-37.0-23.9-11.9)で物凄い時計を出していますので、年明け初戦からエンジン全開の走りを見せてくれる事でしょう。
ラブバレット
(牡8歳 父ノボジャック・母リバイバルガール)
4年連続でGⅢ・クラスターカップ(盛岡ダート1200m)の3着以内を確保している快速馬ではありますが、周知の通り、所属先・岩手競馬再開のメドが立たないため、岩手競馬に留まる事を断念し、JRA美浦の加藤和宏厩舎へと転厩する事になりました。禁止薬物事件の終わりが見えず、辛い思いをしている岩手競馬ファンの皆さんのためにも、JRA重賞の大舞台で健在っぷりをアピールしてほしいところですけど、ベスト距離は1200mですから、脚が甘くなる1400mで戦う点はマイナスと考えるしかありません。
《根岸ステークス2019》
《出走予定馬分析から見るオススメ馬》
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(2位くらい)
【サトノファンタシー】
近年稀に見る好メンバーがそろった今年の根岸ステークスですけど、先週までの3週間で水準以上の追い切り時計(1/3:栗東坂路4ハロン54.2秒、1/9:栗東坂路4ハロン53.2秒、1/17:栗東坂路4ハロン53.2秒)を叩き出しているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。前走で根岸ステークスと同じ東京ダート1400mのオープン特別を快勝するなど、東京ダート1400mで【2-1-3-1】(複勝率85.7%)の好結果を残しているにも関わらず、実績上位馬がそろった分、人気が落ち着きそうなので、馬券的妙味が見込めますし、過去戦績を振り返ってみると、昨年のJBCレディスクラシックで3着に入ったファッショニスタを条件戦時代に負かした実績もありましたから、今回の相手関係でも通用する可能性は十分あると思います。
おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%
気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
勝率79.1%馬券圏内率94.7%
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