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2019年1月27日(日)
東京競馬11レース(15時45分発走)
第33回 根岸ステークス(G3)
東京ダート1400m 4歳以上別定
《根岸ステークス2019枠順確定後追い切り展望》
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 クインズサターン(牡6歳 四位洋文 56kg)
23日(水):栗東坂路4ハロン51.7-37.7-24.5-12.2
1週前追い切り(栗東CWコース88.8-71.4-55.0-39.7-12.4)は勝負どころでカゼノコ(先週の東海ステークスで7着に凡退)に突き放される、という物足りない内容に留まりましたが、単走で行われた坂路の最終追い切りでは終いまで高い集中力を保ち、4ハロン51.7秒-ラスト1ハロン12.2秒という文句ない好時計を叩き出していますので、1週前に長めを追った事で急激に動きが良化した今回は2走前のGⅢ・武蔵野ステークス2着以上の結果を残す事になっても不思議ない状況だと思います。
1枠2番 ユラノト(牡5歳 ルメール 56kg)
23日(水):栗東坂路4ハロン54.6-39.7-25.9-12.9
道中の折り合いに専念する形になった最終追い切りは平凡な全体時計に留まっていますが、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.3-37.2-24.6-12.5)でかなり速い時計を出していますので、最終追い切りが軽めの内容になったからといって安易に評価を下げてしまうのは危険です。前走(ギャラクシーステークス2着)後も栗東トレセンに滞在して、コンスタントに水準の追い切り時計をマークしていますし、ルメール騎手への乗り替わりも歓迎材料になりますから、ルメール騎手騎乗で過剰人気しそうな状況でも侮れません。
2枠3番 サトノファンタシー(牡6歳 岩田康誠 56kg)
23日(水):栗東CWコース6ハロン79.9-65.5-51.6-38.7-13.3
CWコースで6ハロン70秒台という全体時計はなかなかお目にかかれないものですけど、ラスト1ハロン13.3秒の時計が示す通り、終いの脚がバタバタになってしまった点が気掛かり…。道中でハイラップを刻んだ分、終いの脚が鈍ってしまうのは致し方ないところですが、末脚勝負になりやすい東京ダートコースで実戦を迎えるわけですから、終いに脚を伸ばす形の追い切りを見せてほしかったです。
2枠4番 ケイアイノーテック(牡4歳 藤岡佑介 58kg)
23日(水):栗東坂路4ハロン53.4-39.2-25.3-12.2
1.5秒先行していたサンライズアカシア(3歳未勝利)相手に1.0秒先着。前走のGⅡ・阪神カップ6着時は最終追い切りの場所をCWコースにしていましたが、今回は最終追い切りの場所をいつもの坂路に戻し、格下の併走相手を悠々振り切る、という圧巻のスパーリングを消化しました。明け4歳で58kgを背負うのはもちろん、母ケイアイガーベラがダート短距離戦で活躍していたとはいえ、骨っぽい相手がそろった根岸ステークスで互角以上の走りを見せるのは至難の業だと思うので、今回は様子見程度の評価に留めるつもりです。
3枠5番 ラブバレット(牡8歳 大野拓弥 56kg)
23日(水):美浦坂路4ハロン55.4-40.6-26.8-13.3
追い切りの道中でラチを気にする場面が見られましたので、岩手競馬からの転厩初戦でまだ美浦トレセンの環境に慣れていないのかな?という印象を持ちました。ハイペースに泣いた1年前の根岸ステークスは9着という結果でしたが、地方競馬のレースよりも決着時計が格段に速いJRAの重賞で互角以上の走りを見せるのは容易な事ではありませんから、様子見程度の評価が妥当だと思います。
3枠6番 モーニン(牡7歳 和田竜二 58kg)
23日(水):栗東坂路4ハロン51.2-36.9-23.8-12.0
1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.6-37.3-24.4-12.2)以上に速いラップを刻む形になった最終追い切りで、明け7歳という年齢を感じさせないパワフルかつスピーディーな動きを披露。3年前の根岸ステークスを勝っているように、東京ダートコースへの適性が高い馬ですし、58kgの斤量も背負い慣れていますから、コパノキッキングやサンライズノヴァ、マテラスカイといった旬を迎えているトップクラスのダートホースが集う今年の根岸ステークスでも好勝負に持ち込める存在だと考えています。
4枠7番 クロスケ(牡4歳 田辺裕信 55kg)
23日(水):美浦Wコース5ハロン70.0-53.4-39.2-12.5
南関東競馬からの転厩2戦目。前走のOP・ニューイヤーステークスは芝のレースだったので、度外視可能な敗戦でしたし、東京ダービー3着など、十分な実績を積み上げてきたダート戦に替わる今回は前走以上のパフォーマンスを期待したいところ。上がりの掛かる馬場状態だった美浦Wコースでラスト1ハロン12.5秒の時計をマークしたのは立派ですが、JRAの生え抜き組と比較すると、迫力に欠ける動きに留まっていますから、好メンバーがそろった根岸ステークスで上位争いを演じるのは難しいのではないでしょうか。
4枠8番 ヤマニンアンプリメ(牝5歳 内田博幸 54kg)
23日(水):栗東坂路4ハロン53.6-38.5-24.3-12.0
終いにビッシリ追う形になった最終追い切りでラスト1ハロン12.0秒の好時計をマーク。1400mの距離で未勝利を脱出していますけど、脚の回転が速い短距離向きのピッチ走法が板についているスプリンターですから、単純なスピードだけでなく、タフさも要求される東京ダート1400mの根岸ステークスで上位争いを展開するのは難しいかと思います。
5枠9番 ワンダーリーデル(牡6歳 柴田大知 56kg)
23日(水):栗東坂路4ハロン52.8-38.3-25.0-12.4
※追い切り動画が公開されていないため、解説省略
5枠10番 レッドゲルニカ(セ6歳 蛯名正義 56kg)
23日(水):美浦Wコース4ハロン55.6-41.1-12.9
0.4秒追いかけてきた併走相手に同入される、というやや物足りない内容でしたけど、併せた相手がサトノアレス(次週の東京新聞杯に出走予定)でしたので、劣勢の形になってしまうのは致し方ないところですし、極上のキレ味を持つサトノアレス相手に最後まで踏ん張った点は高く評価できますから、【3-1-1-2】(連対率57.1%)の東京ダート1400mに戻る状況もプラスに働く今回は波乱の立役者になるかもしれません。
6枠11番 コパノキッキング(セ4歳 マーフィー 56kg)
23日(水):栗東CWコース6ハロン84.6-67.4-52.4-38.1-12.1
終いにビッシリ追った1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン88.1-71.0-54.6-39.7-11.6)の内容もなかなかだったのですが、先週に続いて終い重点の内容だった最終追い切りでは、1週前よりも全体時計を3秒以上短縮しただけでなく、フィニッシュを迎えるところまで末脚をしっかり伸ばす、というまとまりのあるスパーリングを消化。ゲート難の不安を抱えていますし、1400mの距離で勝った事がない点も気になりますけど、ここ2週の追い切りの内容はかなり良かったので、デキの良さで様々な課題をクリアする可能性も十分あると思います。ただ【過去5年で前走カペラステークス組【0-1-1-12】】という気掛かりなデータが存在していますので、過去5年の不利データに足を引っ張られてしまうかもしれません。
最終追いで上々の動きを見せた
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6枠12番 サンライズノヴァ(牡5歳 戸崎圭太 57kg)
23日(水):栗東坂路4ハロン52.8-38.6-24.8-12.1
ダンビュライトと中身の濃いスパーリングを消化した1週前に引き続き、最終追い切りでは次週の東京新聞杯に出走するインディチャンプと併せ馬を敢行し、半馬身ほど先着したところでフィニッシュを迎えました。道中の手応えはインディチャンプの方に分がありましたけど、インディチャンプは音無秀孝厩舎の中でも攻め駆けするタイプとして知られていますから、追い切り番長のインディチャンプ相手に互角の動きを見せている状況であれば、出走態勢をキッチリ整えた上で根岸ステークスにエントリーしてきた、という風に考えるべきでしょう。あとはインフルエンザ明けとなる鞍上・戸崎圭太騎手の調子が戻っている事を願うだけです。
7枠13番 メイショウウタゲ(牡8歳 酒井学 56kg)
23日(水):栗東坂路4ハロン56.5-41.6-26.6-12.7
4ハロン56.5秒という全体時計は物足りなさを感じますが、ゆったりとした追い切りになったにも関わらず、道中の折り合いはバッチリついていましたし、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.0-38.3-25.4-13.3)の時点で速い時計を消化していますから、微調整程度の内容だった最終追い切りの時計だけを鵜呑みにしてしまうと、痛い目に遭うかもしれません。
7枠14番 ノボバカラ(牡7歳 ミナリク 56kg)
24日(木):栗東坂路4ハロン50.3-37.2-24.7-12.5
年明けから栗東・森秀行厩舎に転厩。1月14日(栗東坂路4ハロン50.2秒)と1月18日(栗東坂路4ハロン49.7秒)に水準以上の時計を叩き出し、最終追い切りでも4ハロン50.3秒という素晴らしい時計をマークしています。直近のレースではスムーズな形で先行する事ができていませんけど、追い切りで速い時計を連発している現状なら、久方ぶりにハナを奪う形に持ち込む可能性も十分あると思います。
8枠15番 キタサンミカヅキ(牡9歳 森泰斗 58kg)
23日(水):船橋ダート6ハロン84.9-67.3-50.6-37.6-11.0
カペラステークス3着時(船橋ダート6ハロン79.5-63.1-49.2-36.7-11.8)とJBCスプリント3着時(船橋ダート6ハロン79.6-63.2-49.6-36.6-12.0)の最終追い切りよりも遅い全体時計になっていますけど、終いまでビッシリ追った近2走に対し、今回は終い重点の内容に留めた事で全体時計が遅くなっただけですし、馬体重が増えやすい冬場なのに、最終追い切りでビシビシ追わなくても良いぐらい、水準以上のデキに仕上がっている、という風にも解釈できますから、近2走と同程度の走りを見せても全く驚けないと思います。
8枠16番 マテラスカイ(牡5歳 武豊 57kg)
24日(木):栗東坂路4ハロン51.7-37.5-24.5-12.1
アラウン(古馬500万下)と併せ、1馬身ほど先着したところでフィニッシュを迎えました。攻め駆けするタイプなので、追い切りの動きが急激に良化した、という感じはありませんけど、短距離馬ならではのピッチ走法でスピード感あふれる動きを披露していましたし、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.7-37.0-23.9-11.9)に引き続いて、ラスト1ハロンで最速ラップを刻む形になった点は高く評価できますから、消化不良な形に終わった前走(兵庫ゴールドトロフィー5着)からの巻き返しが期待できるデキに仕上がっていると考えています。
《根岸ステークス2019追い切りランキング》
1位 モーニン
2位 クインズサターン
3位 サンライズノヴァ
4位 コパノキッキング
5位 マテラスカイ
《根岸ステークス2019最終予想オッズ》
①人気 サンライズノヴァ 2.4倍
②人気 コパノキッキング 3.0倍
③人気 マテラスカイ 4.7倍
④人気 ユラノト 5.0倍
⑤人気 ケイアイノーテック 9.6倍
《根岸ステークス2019展開予想》
逃げ馬候補の最有力だったマテラスカイがまさかの大外枠を引き当てましたけど、マテラスカイ以外にこれといった徹底先行型が見当たらない状況ですから、軽快な先行力を持つマテラスカイが不利な大外枠から果敢にハナを奪い、前半600m通過34秒台前半の速いペースを形成していくのでは?と予想しています。
《根岸ステークス2019》
《最終予想》
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【サンライズノヴァ】
面白味のない予想になってしまいますけど、堅実な差し脚を持っていて、東京ダート1400mで【2-2-0-0】(連対率100%)の好結果を残しているこの馬から入りたいと思います。次走予定のフェブラリーステークスを見据えた調整になっているのは間違いありませんが、2週続けて同厩の看板馬相手に中身の濃いスパーリングを消化していますので、悪くても80%程度のデキには仕上がっているはずですし、マテラスカイが速いペースで引っ張る流れになる可能性が高いのであれば、展開も向くはずですから、他馬に足元をすくわせる危険性こそあるものの、連対は外さないのでは?と考えています。
《根岸ステークス2019》
《参考買い目》
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