【桜花賞2019予想/出走予定馬分析】2歳女王ダノンファンタジーvsぶっつけ本番のグランアレグリア!注目はOP特別で好走を続けているアノ伏兵!

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2019年4月7日(日)

阪神競馬11レース(15時40分発走

第79回桜花賞(G1)

阪神芝1600m(外回り)

3歳牝馬定量

 

《桜花賞2019》

《予想オッズ》

 

①人気 ダノンファンタジー 2.3倍

②人気 グランアレグリア  3.4倍

③人気 クロノジェネシス  4.5倍

④人気 アクアミラビリス  6.0倍

⑤人気 シゲルピンクダイヤ 10.7倍

 

《桜花賞2019》

《出走予定馬分析》

 

アクアミラビリス

(牝3歳 父ヴィクトワールピサ・母アクアリング)

前走:エルフィンステークス1番人気1着(OP・京都芝1600m:1分35秒5)

2016年のG1・エリザベス女王杯を制したクイーンズリングの半妹。2走前のG3・フェアリーステークスは1番人気5着という案外な結果に終わっていますけど、前走のエルフィンステークスで豪快な大外一気を決めているように、折り合いをバッチリつけ、道中で脚を溜める形に持ち込む事ができれば、G1の大舞台でも十分勝負になるのでは?と考えています。折り合い重視の内容だった1週前追い切り(栗東CWコース7ハロン98.8-82.2-66.2-51.3-38.1-12.1)でもキビキビとした動きを見せた点も強調材料になりますが、フルゲート濃厚の桜花賞で馬群の中に閉じ込められる形になった場合は気難しい面を見せる可能性もありますから、スムーズなレース運びが可能な真ん中から外寄りの枠を引き当てるのが理想です。

 

エールヴォア

(牝3歳 父ヴィクトワールピサ・母フィーリングトーン)

前走:フラワーカップ1番人気2着(G3・中山芝1800m:1分47秒8)

前走のフラワーカップはコントラチェックに逃げ切り勝ちを許す形になりましたが、勝ったコントラチェックは世代トップクラスの実力を持つ馬なので、前走は相手が悪かった一戦、という風に割り切る事ができますし、2戦2勝の阪神芝コースに替わる今回は前走以上の走りを見せても全く驚けないと思います。年明け初戦の前走を叩いた上積みも見込める一方、3走前のG3・アルテミスステークスで3着に入った実績があるとはいえ、マイルの距離は若干忙しい印象もありますから、芝1600mの桜花賞よりも芝2400mのオークス向きの馬なのかな?と勘繰っています。

 

クロノジェネシス

(牝3歳 父バゴ・母クロノロジスト)

前走:クイーンカップ1番人気1着(G3・東京芝1600m:1分34秒2)

仕上がり途上の状態だった年明け初戦・クイーンカップで着差以上の強さを感じさせる圧巻の差し切り勝ちを決め、開業5年目を迎えた栗東トレセンの新鋭・斉藤崇史厩舎に初のJRA重賞タイトルをプレゼントしたバゴ産駒の好素質馬。スタートで出遅れた昨年末のG1・阪神ジュベナイルフィリーズはダノンファンタジーに次ぐ2着に負けていますけど、ゲート難の課題が解消されつつある現状であれば、2歳女王・ダノンファンタジーを逆転する可能性も十分あるのでは?と考えています。1週前追い切り(栗東CWコース7ハロン99.2-83.4-67.5-52.4-38.7-11.7)は道中で折り合いを欠く場面こそあったのですが、ラスト1ハロン11.7秒の時計が示す通り、終いの伸びは目を見張るものがありましたから、最終追い切りの内容次第ではダノンファンタジー以上の評価を与える事も視野に入れています。

 

グランアレグリア

(牝3歳 父ディープインパクト・母タピッツフライ)

前走:朝日杯FS1番人気3着(G1・阪神芝1600m:1分34秒3)

東京芝1600mの新馬戦でダノンファンタジー相手に2馬身差の圧勝を決めているほか、2走前のG3・サウジアラビアロイヤルカップでも楽な手応えを保ったまま後続を完封する、という2歳馬離れした走りを見せていたものの、前走の朝日杯フューチュリティステークスで1番人気を裏切る3着に凡退し、やや評価が下がっています。前哨戦を使わず、ぶっつけ本番で桜花賞に出走しますので、中間の調整過程をしっかりチェックする必要がありますけど、馬なりの手応えで併走同入を果たした1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン69.3-53.0-39.0-12.5)の動画を見る限り、馬体が極端に増えているようには見えなかったですし、ディープインパクト産駒らしいシャープな動きを披露していましたので、年明け初戦という状況でも水準以上のデキに仕上がっている可能性が高い、という風に解釈しています。

 

シェーングランツ

(牝3歳 父ディープインパクト・母スタセリタ)

前走:チューリップ賞2番人気5着(G2・阪神芝1600m:1分34秒6)

G3・アルテミスステークスで実力馬・ビーチサンバ相手に大外一気の差し切り勝ちを決めていますけど、年明け初戦で緩い状態だったとはいえ、勝ったダノンファンタジーから0.5秒差の5着に凡退したチューリップ賞の内容は褒められたものではなかったので、叩き2戦目の上積みが見込める状況でも一変を期待するのは酷なのでは?と考えています。芝1600mの距離も忙しい印象ですから、芝2400mのオークスでの活躍を予感させるような走りを見せてほしいです。

 

シゲルピンクダイヤ

(牝3歳 父ダイワメジャー・母ムーンライトベイ)

前走:チューリップ賞4番人気2着(G2・阪神芝1600m:1分34秒3)

スタートで後手を踏み、後方からの競馬を強いられた前走のチューリップ賞でしたが、勝ったダノンファンタジーよりも速い上がり3ハロン(33.6秒)の末脚を直線で繰り出して大混戦の2着争いを制し、桜花賞への優先出走権を獲得しました。気性的に幼い面を抱えていますので、大歓声が飛ぶG1の舞台で本領発揮できるのかどうか…というところは疑問に思いますけど、1戦ごとにメキメキと実力をつけているメンバー屈指の上がり馬ですから、チューリップ賞好走の勢いにそのまま乗っかってみるのもアリかもしれません。

 

ダノンファンタジー

(牝3歳 父ディープインパクト・母ライフフォーセール)

前走:チューリップ賞1番人気1着(G2・阪神芝1600m:1分34秒1)

グランアレグリアと顔を合わせた新馬戦こそ2着に敗れたものの、待望の初勝利を決めたキャリア2戦目の未勝利戦から怒涛の勢いで勝ち進み、重賞3連勝(G3・ファンタジーステークス、G1・阪神ジュベナイルフィリーズ、G2・チューリップ賞)を決めた世代トップクラスの実績を誇るディープインパクト産駒。前走のチューリップ賞は直線で前が塞がる不利を受けていましたが、進路を確保したところから抜群の反応で一気に先頭に躍り出し、後続の追撃を楽に振り切る、という着差以上に強い勝ちっぷりを見せていますから、唯一土をつけられたグランアレグリアとの再戦が決まった桜花賞でも人気に応える走りを見せてくれるのでは?と期待しています。ただ、1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン78.3-63.7-50.7-38.6-12.9)で速い時計を出していますけど、折り合いを欠いたり、舌を出したり、と道中で【若い牝馬特有の気難しさを露呈】していた点が気掛かり…。テンションの上がりやすいタイプではありますが、レース直前のパドックの段階でテンションが上がりすぎてスタミナを消耗する事になってしまっては元も子もありませんから、最終追い切り・パドック・返し馬の各段階での落ち着き具合をしっかりチェックした上で取捨選択する事をおすすめします。

 

2歳女王ダノンファンタジー

1週前追い切りで感じた弱点は

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ビーチサンバ

(牝3歳 父クロフネ・母フサイチエアデール)

前走:クイーンカップ2番人気2着(G3・東京芝1600m:1分34秒2)

アルテミスステークス2着、阪神ジュベナイルフィリーズ3着など、重賞路線でもどかしい結果が続いていますが、前走のクイーンカップでは勝ったクロノジェネシス相手にクビ差2着を確保していますから、相手なりに走れる強みを持つこの馬を馬券の軸に抜てきする、とお考えの方も多くなっているのではないでしょうか。奥の深い馬なので、本格化するのは古馬になってからかな?という印象もありますけど、道中で気負う面を見せていながら、鞍上の仕掛けにスムーズに反応して、終いに鋭い末脚を繰り出した1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン84.0-68.2-52.8-38.6-11.5)の内容は目を見張るものがありましたから、前走以上の相手がそろった桜花賞の舞台でも互角以上の走りを見せてくれるのでは?と期待しています。

 

《桜花賞2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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【◎ルガールカルム】

昨年6月の新馬戦以来、10ヶ月ぶりの再戦が実現するダノンファンタジー・グランアレグリアのどちらかに◎をつけるべきかもしれませんが、桜花賞トライアルの前走で強烈な決め手を発揮したこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。関西圏への長距離輸送2走前のOP・クロッカスステークスではディキシーナイト(G2・スプリングステークス3着)相手に3/4馬身差の2着を確保するなど、骨っぽい相手がそろったOP特別で好走した実績は見逃せませんし、仕上げに定評のある外厩・ノーザンファーム天栄で乗り込みを重ねてからトレセンへと帰ってくる、という現代競馬のトレンドに該当しているところにも好感が持てますから、人気薄確実な情勢でも侮れない存在になるのではないでしょうか。

 

おすすめ軸馬 175戦143勝(143-16-5-11)
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気になる軸馬 204戦159勝(159-20-11-14)
勝率77.9%馬券圏内率93.1%

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(おすすめ動画)桜花賞


桜花賞2019【1番人気分析】ダノンファンタジー【消去データ】5頭