【桜花賞2019予想/追い切り後分析】終いのキレ味が増したアノ馬で勝負!課題のスタートさえ決まれば好勝負必至!

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2019年4月7日(日)

阪神競馬11レース(15時40分発走

第79回桜花賞(G1)

阪神芝1600m(外回り)

3歳牝馬定量

 

《桜花賞2019枠》

《順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 シェーングランツ(牝3歳 武豊 55kg)

3日(水):美浦Wコース5ハロン69.1-52.9-38.6-13.1

古馬オープン・マリームーンとの併せ馬を敢行。2馬身ほど先行する年長の併走相手に対し、余力たっぷりの手応えで併走同入に持ち込んでいます。前走(チューリップ賞5着)時の最終追い切りでは併走相手に追いつく事すらできなかったので、前走時よりも良い形にスパーリングを消化したのは間違いありませんし、終いの反応も格段に良くなっていましたから、過去最高級のデキに仕上がっている可能性も十分にあります。

 

1枠2番 エールヴォア(牝3歳 松山弘平 55kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン53.3-39.3-25.4-12.1

頭が高い走法になっていたのは気掛かりですけど、終い重点の内容だったとはいえ、鞍上が追い出してからの反応も上々でしたし、叩き2戦目で順当に調子が上向いている、という風に解釈しています。距離短縮への対応に疑問が残る状況ですが、順調な調整過程を歩んでいるのは明らかなので、人気落ちが確実な情勢でも侮れない存在になりそうです。

 

2枠3番 ノーブルスコア(牝3歳 岩田康誠 55kg)

3日(水):栗東芝コース5ハロン63.5-48.4-35.7-11.9

障害オープン・ルペールノエルとの併せ馬を敢行。4馬身半ほど先行していた併走相手を一気に差し切り、最終的には1馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えているのですが、終いの反応がやや鈍かったので、本格化するのはまだ先なのかな?という印象です。

 

2枠4番 クロノジェネシス(牝3歳 北村友一 55kg)

3日(水):栗東CWコース6ハロン86.4-69.8-54.1-40.3-11.9

古馬1000万下・メジャーレートとの併せ馬を敢行。3馬身ほど先行していた併走相手に対し、引っ張りっきりの手応えを保ったまま、半馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。1週前追い切り(栗東CWコース7ハロン99.2秒-ラスト1ハロン11.7秒)に引き続き、CWコースでの追い切りを敢行して、ラスト1ハロン11秒台という上々の時計をマークしていますから、年明け2戦目で右肩上がりの状態に差し掛かっている、という風に解釈すべきでしょう。ただ【最終追い切りの道中で折り合いを欠く】場面が見られたので、レース当日のパドックでいつも以上にテンションが上がっていた場合は評価を割り引いた方が良さそうです。

 

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(2位くらい)

 

3枠5番 ルガールカルム(牝3歳 三浦皇成 55kg)

3日(水):美浦坂路4ハロン54.2-39.2-25.3-12.6

頭の位置が高いのは相変わらずですけど、年明け3戦目とは思えないくらい、とても軽やかなフットワークで坂路を駆け上がっていましたから、桜花賞トライアルのアネモネステークスを勝ち切った時と遜色ないデキには仕上がっていると思います。

 

3枠6番 ホウオウカトリーヌ(牝3歳 大野拓弥 55kg)

3日(水):栗東CWコース6ハロン83.1-67.2-53.8-40.0-12.7

フィリーズレビュー10着後、栗東トレセンにそのまま残り、入念な乗り込みを重ねています。古馬1000万下・ワカミヤオウジとの併せ馬を敢行した最終追い切りは併走相手を突き放すところまでいかなかったものの、軽やかな脚取りで併走同入に持ち込んでいますので、水準以上のデキに仕上がっているのは間違いないでしょう。

 

4枠7番 アウィルアウェイ(牝3歳 石橋脩 55kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン53.4-38.6-25.3-12.5

スピード感あふれる動きで坂路を軽快に駆け上がっていました。前走時よりも素軽さが出てきている印象なので、前走以上のデキに仕上げてきた可能性が高いのですが、頭を上げて行きたがるような素振りを見せるなど、道中で脚を溜めるのが難しい状況ですから、マイルへの距離延長は不向きだと思います。

 

4枠8番 グランアレグリア(牝3歳 ルメール 55kg)

3日(水):美浦Wコース5ハロン69.0-53.6-40.2-12.7

古馬500万下・ウェストブルックとの併せ馬で1馬身半ほど先着。1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン69.3秒-ラスト1ハロン12.5秒)に引き続き、グランアレグリアの方が先行して、追走する併走相手が後ろからグランアレグリアをつついていく、という本番で積極的なレース運びに持ち込む事を想定するようなスパーリングを敢行。道中の折り合いもバッチリついていましたし、課題のスタートで五分以上の発馬を決める事ができれば、年明け初戦の状況でも侮れないと思います。

 

5枠9番 アクアミラビリス(牝3歳 M・デムーロ 55kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン53.1-38.2-24.4-12.3

3歳未勝利・ショウナンタンゴとの併せ馬を敢行。格下相手に併走同入という形になっていますけど、4馬身ほど先行していた併走相手に手応え優勢の状態で同入に持ち込んだのは立派ですから、“併走同入”の字面に騙されてはいけませんし、道中の折り合いに課題が残る状態にも関わらず、最終追い切りでは気難しい面を一切見せなかったので、レース当日のパドックでも落ち着いた状態を保つ事ができれば、一気の相手強化となる桜花賞でも十分勝負になるはずです。

 

5枠10番 フィリアプーラ(牝3歳 丸山元気 55kg)

3日(水):美浦Wコース4ハロン52.9-38.6-12.4

小柄な馬なので、重厚感あふれる走りを見せているわけではありませんけど、レース間隔が空いている状況でも馬体はスッキリしていましたし、短めの距離が合いそうなキビキビとしたフットワークでWコースを軽やかに駆け抜けていましたから、水準以上のデキには仕上がっていると思います。

 

6枠11番 メイショウケイメイ(牝3歳 古川吉洋 55kg)

4日(木):栗東坂路4ハロン52.4-37.4-23.9-12.2

メンバー唯一の木曜追いになりましたが、単走追いの形でも集中力が途切れる事なく、スピード感あふれる動きで坂路を一気に駆け上がっていきました。ズブい馬が多いワークフォース産駒ですけど、この馬は短距離色の濃いタイプなので、マイルへの距離延長は歓迎できませんけど、1400m以下の距離に替われば、重賞でも上位争いに持ち込める存在ですから、短距離戦に打って出た時に今一度狙っていきたいです。

 

6枠12番 ノーワン(牝3歳 坂井瑠星 55kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン51.7-38.0-24.8-12.3

3歳500万下・スマートアルケミーとの併せ馬を敢行。併走同入という形になりましたけど、併走相手の方が4馬身ほど先行した中でキッチリと余力十分の手応えで併走同入に持ち込んでいますから、状態面の不安は感じられません。

 

7枠13番 ジュランビル(牝3歳 松若風馬 55kg)

3日(水):栗東CWコース6ハロン82.0-65.1-50.1-37.1-117

3歳500万下・ルタンブルとの併せ馬を敢行。3馬身ほど先行していた併走相手とビッシリ併せる形になり、半馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えています。キンシャサノキセキ産駒らしいスピード感あふれる走りをするタイプなので、マイルへの距離延長はあまり歓迎できませんけど、G1出走へ向けて抜かりのない調整を施しているのは間違いありませんから、デキの良さで課題の距離を克服してしまうかもしれません。

 

7枠14番 ビーチサンバ(牝3歳 福永祐一 55kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン54.9-40.1-26.2-12.8

1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン84.0秒-ラスト1ハロン11.5秒)では若干行きたがる面を見せていたのですが、終い重点の内容だったとはいえ、単走で行われた最終追い切りでは道中の折り合いもバッチリでしたし、追われてからの反応も上々で、末脚の鋭さに磨きがかかった印象もありますので、過去最高級のデキで桜花賞当日を迎える事ができるのでは?と考えています。

 

7枠15番 ダノンファンタジー(牝3歳 川田将雅 55kg)

3日(水):栗東芝コース5ハロン62.4-47.6-34.5-11.7

CWコースの馬場が悪かった事もあり、今回は芝コースで最終追い切りを敢行し、単走追いで終い重点というやや軽めの内容に留めています。ラスト1ハロン11.7秒の時計が示す通り、終いの脚はしっかりしていましたし、道中の折り合いも問題なかったので、最終追い切りの時のような落ち着いた状態をキープする事ができれば、2歳女王らしい貫禄の走りを見せてくれる事でしょう。

 

8枠16番 シゲルピンクダイヤ(牝3歳 和田竜二 55kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン53.6-38.4-24.7-12.3

終い重点の単走追いになりましたが、小気味いいフットワークで坂路を一気に駆け上がっていました。桜花賞への出走権を奪取した前走・チューリップ賞2着時の最終追い切りと遜色ない動きを見せていましたので、良い意味で高水準のデキを維持しているのは間違いないと思います。

 

8枠17番 レッドアステル(牝3歳 戸崎圭太 55kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン53.2-39.5-26.3-13.0

関東馬ではありますが、直前に栗東トレセンへと入厩し、大一番・桜花賞へ向けて調整を施す、という形になりました。白いシャドーロールを装着した状態で坂路を余力たっぷりの手応えで駆け上がっていましたけど、頭の位置が安定せず、スピードに乗り切れないままフィニッシュ地点を迎える形になっていたので、今回は腕試しの一戦に留まる事になりそうです。

 

8枠18番 プールヴィル(牝3歳 秋山真一郎 55kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン54.2-39.3-25.4-12.3

4ハロン54.2秒という全体時計だけを見ると物足りない印象を受けてしまいますが、バランスの取れたフットワークでリズミカルな動きを見せていましたし、ラスト1ハロン12.3秒という時計以上に終いのキレ味が増しているようにも見えましたので、同着となったフィリーズレビュー1着時よりも調子が上向いている可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

《桜花賞2019》

《追い切りランキング》

 

1位 シェーングランツ

(併走相手にキッチリ同入!終いの反応が格段に良化!)

2位 グランアレグリア

3位 ビーチサンバ

4位 アクアミラビリス

5位 ダノンファンタジー

 

《桜花賞2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 ダノンファンタジー 2.0倍

②人気 グランアレグリア  2.7倍

③人気 クロノジェネシス  4.3倍

④人気 アクアミラビリス  6.1倍

⑤人気 ビーチサンバ    10.8倍

 

《桜花賞2019

《展開予想》

 

前走でハナを奪った馬が1頭もいない、という桜花賞にしては珍しいメンバー構成になっていますので、伏兵が玉砕覚悟でハナを奪いに行く可能性も十分ありますけど、道中で抑えを利かせるのが難しいアウィルアウェイが内寄りの好枠を引き当てていますから、ここはフィリーズレビューで先行する競馬を見せたアウィルアウェイが先手を奪い、前半600m通過34秒台半ば~35秒台の平均ペースを形成していくのでは?と予想しています。瞬発力勝負への適性の有無が問われるレースになりますので、極端な人気薄が上位争いに割って入るのはかなり難しい、という印象を持っています。

 

《桜花賞2019》

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

【◎ビーチサンバ】

2歳女王ダノンファンタジーはもちろん、クイーンカップを制したクロノジェネシス、藤沢和雄厩舎の2頭(グランアレグリア・シェーングランツ)も追い切りで目を見張る動きを見せていましたが、直近の追い切りよりも終いに鋭い末脚を繰り出し、前走からの上積みを感じさせる内容のスパーリングを敢行したこの馬を本命に抜てきします。スタートで後手を踏んだ前走こそ凡退していますけど、上がり3ハロン32秒台の強烈な脚で追い上げていたように、不運な形に終わった前走でも素質の片鱗を見せていますから、スタートを五分に出て、中団やや前めの絶好位を確保する事ができれば、上位人気馬相手でも互角以上の走りができるはずです。

 

おすすめ軸馬 178戦146勝(146-16-5-11)
勝率82.0%馬券圏内率93.8%

気になる軸馬 220戦169勝(169-22-12-17)
勝率76.8%馬券圏内率92.2%

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