【更新】毎日王冠2019予想【注目馬公開】ダービー2着ダノンキングリー古馬と初対戦!注目は前回の重賞で好走したアノ伏兵!前残り濃厚の開幕週馬場もプラス!
おすすめ軸馬 213戦177勝(200/213)
勝率83.0%馬券圏内率93.8%
気になる軸馬 307戦234勝(286/307)
勝率76.2%馬券圏内率93.1%
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「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」
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2019年10月6日(日)
東京競馬11レース(15時45分発走)
第70回毎日王冠(G2)
東京芝1800m 3歳以上別定
★毎日王冠2019★
★想定オッズ★
①人気 ダノンキングリー 2.2倍
②人気 インディチャンプ 2.9倍
③人気 アエロリット 4.0倍
④人気 ペルシアンナイト 9.6倍
⑤人気 モズアスコット 11.7倍
★毎日王冠2019★
★出走予定馬の顔ぶれ★
アエロリット
(牝5歳 父クロフネ・母アステリックス)
前走:安田記念2着(東京芝1600m:1分30秒9)
昨年末のG1・マイルチャンピオンシップを優勝したステルヴィオなど、好メンバーがそろっていた1年前の毎日王冠で絶妙な逃げ切り勝ちを決め、健在っぷりをアピールした快速牝馬が毎日王冠2連覇の偉業にチャレンジします。事前の段階では田辺裕信騎手とコンビを組む予定になっていましたが、田辺裕信騎手が騎乗停止処分を受けているため、津村明秀騎手が騎乗する事になります。1年前は世界的名手・モレイラ騎手のエスコートが上手かった面もありましたから、モレイラ騎手より明らかに格下の津村明秀騎手がピンチヒッターを務めるのはやや荷が重いのかな…というネガティブな印象を受けてしまいますけど、開幕週の絶好馬場であれば、そう簡単に前が止まらないはずなので、軽快な先行力を持つこの馬があっさり逃げ切ってしまう可能性も十分にあるのでは?と考えています。
インディチャンプ
(牡4歳 父ステイゴールド・母ウィルパワー)
前走:安田記念1着(東京芝1600m:1分30秒9)
アーモンドアイがエントリーした前走・安田記念で待望のG1初制覇を果たした充実一途の4歳馬。今年の安田記念は上位人気馬2頭(アーモンドアイ・ダノンプレミアム)がそろってスタート直後に致命的な不利を受けていましたから、終始スムーズな形でレースを運んでいたインディチャンプが漁夫の利を得る形にはなっていますけど、直線で驚異的な粘りを見せていたアエロリットをキッチリと捕まえた点は高く評価できますし、左回りコースで3戦3勝の好相性を誇っている点も心強いので、安田記念の内容がフロック視されそうな状況でも軽くは扱えません。ただ、安田記念へ向けての叩き台だった2走前のG2・マイラーズカップ(京都芝1600m)で4着に敗れているように、レースを使いつつ状態を上げていくタイプですから、休養明け初戦の分の割引は必要だと考えています。
ダノンキングリー
(牡3歳 父ディープインパクト・母マイグッドネス)
前走:日本ダービー2着(東京芝2400m:2分22秒6)
キャリア5戦すべてで3着以内をキープしている現3歳世代屈指の安定株。この時期の3歳は芝3000mの菊花賞を目指さない事が分かっていても、神戸新聞杯・セントライト記念といった3歳限定の重賞を使っていくのが既定路線になっていますけど、東京芝1800mのG3・共同通信杯でG1・2勝馬のアドマイヤマーズを下すなど、瞬発力勝負になりやすい東京芝コースで絶対的な強さを誇っているこの馬はあえて古馬相手の毎日王冠をステップレースに選択しています。3歳春の段階から完成度が高かった印象なので、夏を越して更にパワーアップしているのかどうか…というところを最終追い切りやレース当日のパドックでしっかりと確認したいところ。ダービー2着馬なのに54kgの軽い斤量に留まっていますから、古馬相手でも互角以上の結果を残すだろう、とお考えの方も多くなっている事でしょう。ただ【1週前追い切りで1馬身の併走遅れ】を喫していた点が少し気掛かり…。直線に入ったところでムチを連打したにも関わらず、余力たっぷりの手応えだったスパーリング相手に煽られ、本来の伸びを欠く形に留まっていますので、ピークの状態で毎日王冠に出走するのは難しい状況なのでは?と勘繰っています。
ダノンキングリーの不安要素は
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(2位くらい)
ペルシアンナイト
(牡5歳 父ハービンジャー・母オリエントチャーム)
前走:札幌記念5着(札幌芝2000m:2分00秒4)
2年前のマイルチャンピオンシップでG1タイトルを奪取しているほか、1年前のG1・大阪杯でも2着を確保するなど、芝1600m~2000mのハイレベルなレースで好結果を残してきた実績上位馬ではありますが、1年前のマイルチャンピオンシップで2着に入った後から不振状態に陥り、国内外のレースで5戦連続馬券圏外に凡退しています。決着時計が速くなりやすい開幕週の東京芝コースに替わる点もマイナスですし、相手関係もかなり強力ですから、今年の毎日王冠を勝ち切るのはさすがに難しいかと思います。ただ、上位人気3頭(アエロリット・インディチャンプ・ダノンキングリー)が春のG1からの直行であるのに対し、こちらは夏のG2・札幌記念を叩き台にして、毎日王冠にエントリーしていますので、叩き2戦目の上積みが見込めるこの馬を逆転候補に挙げる、というアプローチもアリだと考えています。
★毎日王冠2019★
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【◎マイネルファンロン】
前残り決着になりやすい開幕週の馬場を味方につけそうな徹底先行型のこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。先行馬有利の流れだったとはいえ、重賞の前走でキッチリと連対を確保した点は立派ですし、雨が降って上がりを要する馬場状態になれば、瞬発力勝負がやや苦手なこの馬にも上位進出するチャンスがめぐってくるのでは?と予想しています。
おすすめ軸馬 213戦177勝(200/213)
勝率83.0%馬券圏内率93.8%
気になる軸馬 307戦234勝(286/307)
勝率76.2%馬券圏内率93.1%
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