【更新】白山大賞典2019予想【本命馬公開】連覇狙うグリムvs強力3歳馬!◎は斤量面で恵まれたアノ馬!展開不問のタイプで距離延長も問題なし!
おすすめ軸馬 213戦177勝(200/213)
勝率83.0%馬券圏内率93.8%
気になる軸馬 307戦234勝(286/307)
勝率76.2%馬券圏内率93.1%
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2019年10月1日(火)
金沢競馬11レース(16時25分発走)
第39回白山大賞典(Jpn3)
金沢ダート2100m 3歳以上別定
★白山大賞典2019★
★想定オッズ★
①人気 デルマルーヴル 2.3倍
②人気 グリム 2.9倍
③人気 リアンヴェリテ 5.0倍
④人気 テルペリオン 8.1倍
⑤人気 ノーヴァレンダ 12.7倍
★白山大賞典2019★
★出走馬の顔ぶれ★
4枠4番 デルマルーヴル(牡3歳 吉原寛人 52kg)
前走:レパードS1番人気2着(新潟ダート1800m:1分51秒3)
2歳時に地方交流G2・兵庫ジュニアグランプリ(園田ダート1400m)を優勝しているほか、これまでに地方交流G1で2着2回(全日本2歳優駿、ジャパンダートダービー)という好結果を残している実績上位馬。ドバイ遠征明けから叩き3戦目になりますから、前走以上のデキを期待するのは難しいかもしれません。ただ、金沢ダートコースを知り尽くしている名手・吉原寛人騎手への乗り替わりもプラスに働きますから、過剰人気確実な状況でも軽くは扱えません。
5枠5番 リアンヴェリテ(牡5歳 福永祐一 54kg)
前走:エルムS3番人気5着(札幌ダート1700m:1分42秒4)
JRA函館のオープン特別を連勝(大沼ステークス、マリーンステークス)した上がり馬で、前崩れの展開に泣いた前走・エルムステークスでも勝ったモズアトラクションから0.5秒差の5着に踏ん張り、上位人気確実なグリム相手に先着を果たしています。2年9ヶ月ぶりに福永祐一騎手とコンビを組みますけど、あえて格上のジョッキーに騎乗依頼を出しているわけですから、陣営の勝負度合いがかなり高まっているのは間違いないでしょう。ただ、ダート1900m以上の距離を走った事がありませんので、2100mへの距離延長がマイナスに働く可能性も捨てきれません。
6枠6番 ノーヴァレンダ(牡3歳 和田竜二 52kg)
前走:ユニコーンS5番人気9着(東京ダート1600m:1分36秒8)
昨年末の交流G1・全日本2歳優駿(川崎ダート1600m)でデルマルーヴル相手にアタマ差先着を果たし、2歳ダート王の座を奪取したダイワメジャー産駒の3歳馬。近2走(伏竜ステークス5着、ユニコーンステークス9着)はいずれも勝ち馬から1秒以上の着差をつけられていますけど、前走・ユニコーンステークスは脚抜きの良い馬場で決着時計がかなり速くなった事も敗因に挙げられますから、時計の掛かる地方交流重賞で一気の変わり身があっても不思議ない存在です。ただ、コーナリングがあまり上手じゃないタイプなので、コーナー6つの金沢ダート2100mの条件がフィットしない可能性もあります。
7枠8番 テルペリオン(牡5歳 松若風馬 54kg)
前走:マーキュリーC3番人気3着(盛岡ダート2000m:2分03秒7)
マーキュリーカップで0.5秒先着を許したグリムと金沢の地で再戦する事に。特別登録していた9月28日(土)のJRA重賞・シリウスステークスでも上位争いが期待されていた馬なので、天敵・グリムと再び顔を合わせる状況であっても馬券圏内に食い込む可能性は十分あるのでは?と考えています。盛岡競馬場への長距離輸送を挟む形だった前走・マーキュリーカップ時に馬体重を減らしています(マイナス12kg)から、白山大賞典当日の馬体重はもちろん、パドックでの気配に注意する必要がありますけど、2走前のOP・スレイプニルステークス(東京ダート2100m)でブリーダーズゴールドカップの勝ち馬・アンデスクイーンを破っている点は強調材料になりますので、楽に前々のポジションを確保して、直線入り口で先頭に立つような競馬ができれば、大物食いを果たすかもしれません。
8枠10番 グリム(牡4歳 浜中俊 56kg)
前走:エルムS1番人気7着(札幌ダート1700m:1分43秒0)
9月28日(土)のJRA重賞・シリウスステークスに特別登録していましたが、トップハンデの58kgを課される事や相手関係の有利不利を踏まえた結果、2連覇の期待が懸かる交流重賞・白山大賞典の方にエントリーする事になりました。主戦ジョッキーの武豊騎手から浜中俊騎手にバトンタッチされますけど、3走前のG3・アンタレスステークス(阪神ダート1800m)2着時にそつのない騎乗を見せていましたから、乗り替わりがマイナスに働く事はないでしょう。2000m以上のダート戦で3着以下に負けた事がないという事実を無視するわけにはいきませんし、最終追い切り(栗東坂路4ハロン52.1-38.0-24.5-12.0)で右肩上がりのラップを刻んでいるだけでなく、決着時計が速くなりやすいJRAのダート重賞よりも砂が深くて時計の掛かる地方交流ダート重賞の方が合うタイプなので、前年の再現を期待したいところですが【1年前よりも3kg重い56kg】で出走する今年は勝ち切れないケースも十分に考えられます。
グリムの不安要素は
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(2位くらい)
★白山大賞典2019★
★本命馬★
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【◎デルマルーヴル】
内寄りの好枠を引き当てたこの上位人気馬を素直に信頼したいと思います。初距離への対応が大きなポイントになりますけど、道中の折り合いに不安のあるタイプではないので、2100mの距離も守備範囲内ですし、強敵相手に連対を確保した2走前の内容が良かったのはもちろん、差し馬向きの流れで早め先頭の競馬を余儀なくされた前走でも勝ち馬と接戦を演じるなど、展開不問で実力を発揮できる点もプラスですし、斤量面の恩恵を受けられる今回は久方ぶりの重賞Vが期待できるのではないでしょうか。
おすすめ軸馬 213戦177勝(200/213)
勝率83.0%馬券圏内率93.8%
気になる軸馬 307戦234勝(286/307)
勝率76.2%馬券圏内率93.1%
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