皐月賞2021予想【過去データ分析】エフフォーリアの不利データ公開!注目はコース連対率25%超の好結果を残しているディープインパクト産駒のアノ馬!

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皐月賞2021予想【過去データ分析】エフフォーリアの不利データ公開!注目はコース連対率25%超の好結果を残しているディープインパクト産駒のアノ馬!

 

 

2021年4月18日(日)

中山競馬11レース(15時40分発走

第81回皐月賞(G1)

中山芝2000m 3歳定量

 

★皐月賞2021★

★予想オッズ★

 

①人気 エフフォーリア   2.4倍

②人気 ダノンザキッド   3.3倍

③人気 ヴィクティファルス 6.4倍

④人気 アドマイヤハダル  6.9倍

⑤人気 ディープモンスター 13.0倍

 

★皐月賞2021★

★データPickup★

※出走馬確定前の分析になります

 

①皐月賞過去5年の単勝人気別成績データ

 

1番人気【2-0-1-2】

2番人気【0-0-0-5】

3番人気【0-2-1-2】

4番人気【0-2-0-3】

5番人気【0-0-0-5】

6番人気以下【3-1-3-56】

 

2016年に8番人気(単勝オッズ30.9倍)のディーマジェスティが優勝したり、2018年には単勝オッズ10倍以上の人気薄が馬券圏内を独占して、3連単配当37万円決着になったり、と紛れの大きい中山芝2000mで行われる皐月賞は波乱傾向の強いレースとして認識している競馬ファンが多くなっているかと思いますが、近2年はいずれも1番人気がキッチリと勝ち切っていますので、今年の皐月賞で1番人気に支持される可能性が高いエフフォーリアにとっては好都合なデータが存在していることになります。一方、1番人気と票を分け合うことになる2番人気は過去5年で馬券圏内ゼロという厳しい結果に終わっていますから、今年の皐月賞で2番人気濃厚のダノンザキッドがこの不利データを跳ね返すことができるのかどうか…というところも見どころになりそうです。

 

②皐月賞過去5年の枠順別成績データ

 

1枠【1-0-0-9】

2枠【0-1-1-8】

3枠【0-0-0-10】

4枠【1-3-0-6】

5枠【0-0-2-8】

6枠【2-0-1-7】

7枠【0-1-0-13】

8枠【1-0-1-12】

 

皐月賞が行われる中山芝2000mは直線距離が短めでコーナーを4度回る舞台設定になっていますから、コースロスを減らすことが可能な内枠有利の傾向が色濃くなっていますけど、皐月賞の開催時期(4月末)の中山芝コースは荒れ馬場になっていることが多く、馬場の悪い箇所を走らせる内枠の成績が低めで、真ん中の枠が健闘する、という流れになっています。特に、4枠はここ4年連続で連対馬が輩出されていますので、好相性の4枠を引き当てた馬の台頭に期待したいところです。

 

③皐月賞過去5年の前走レース別成績データ

 

ホープフルS【2-0-0-1】※該当馬なし

共同通信杯【1-0-1-8】

スプリングS【1-0-1-15】

毎日杯【1-0-0-3】※該当馬なし

弥生賞【0-2-1-15】

上記以外【0-3-2-32】

 

ここ2年連続で勝利(2019年サートゥルナーリア、2020年コントレイル)を決めているホープフルステークスからの直行組という好走データに唯一該当していたオーソクレースが脚部不安で皐月賞への出走をキャンセルしていますので、過去5年で勝ち馬を1頭ずつ輩出している前走共同通信杯組(エフフォーリア・ステラヴェローチェ)と前走スプリングステークス組(ヴィクティファルス・アサマノイタズラ・イルーシヴパンサー・ワールドリバイバル)の評価を引き上げた方が良さそうです。逆に、皐月賞の最重要トライアルとして長年定着していた前走弥生賞組(タイトルホルダー・ダノンザキッド)が過去5年で未勝利に終わっています。

 

④中山芝2000m種牡馬別連対率TOP5

(データ集計の対象期間は2018/1/6~2021/4/11まで)

 

ディープインパクト【26-18-19-104】(連対率26.3%)

ロードカナロア【8-4-4-33】(連対率24.5%)

エピファネイア【5-7-5-32】(連対率24.5%)

ハーツクライ【16-16-12-97】(連対率22.7%)

ドゥラメンテ【3-0-1-14】(連対率16.7%)

※皐月賞に特別登録を済ませた馬たちの種牡馬のみ掲載

 

連対率20%超のハイアベレージを叩き出しているディープインパクト産駒(シュヴァリエローズ・ディープモンスター・ヨーホーレイク・レッドベルオーブ)、ロードカナロア産駒(アドマイヤハダル)、エピファネイア産駒(エフフォーリア・ワールドリバイバル)、ドゥラメンテ産駒(タイトルホルダー)の活躍に期待したいところ。

 

また、皐月賞に関するデータを更に掘り下げてみたところ【●●●●●●●】という気掛かりなデータが見つかりましたので、この不利データに該当する馬(エフフォーリア・グラティアス)の扱いには注意してください。

 

エフフォーリアの不利データは

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【●●●●●●●】

中山芝2000mと好相性(2018年以降のコース連対率26.3%)のディープインパクト産駒の中から、年明け2戦目の上積みが見込めるこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。前回は勝ち馬から0.5秒の差をつけられていますので、内容そのものは楽観できませんけど、レース間隔が空いていたことを踏まえれば、勝ち馬に遅れを取るのは致し方ない面がありますし、鋭い決め手がない分、上がり3ハロン34.0秒の瞬発力勝負になってしまったことも不運でしたから、もう少し上がりが掛かって、得意の持久力勝負に持ち込むことができれば、一気の変わり身があっても全く不思議ないのでは?と考えています。