【紫苑ステークス2018予想/過去データ分析】中山芝2000mの種牡馬別成績で連対率30%超!コース替わりが魅力的なアノ馬をオススメに指名!

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2018年9月8日(土)

中山競馬11レース(15時45分発走)

中山競馬場開設90周年記念

第3回 紫苑ステークス(GⅢ)

中山芝2000m 3歳牝馬限定

 

《紫苑ステークスの見どころ!》

 

戸崎圭太騎手騎乗のエポカドーロが鮮やかな先行押し切り勝ちを決めた牡馬クラシック第一戦・皐月賞と全く同じ中山芝2000mの条件で行われる秋華賞トライアルの紫苑ステークス。4コーナーを回り切った先にスタートゲートが設置されるコースで、最初のコーナー(1コーナー)に到達するまでの距離がやや長め(約400m)に設定されていますけど、スタート直後に中山競馬場特有の急坂を上り切る必要があるため、先行争いがすんなり決着した場合は淡々としたスローペースになるケースが大半を占めています。馬券予想の前に出走各馬の脚質をチェックして、どんなレース展開になるのか、というところをしっかり吟味してくださいね。また、中山芝2000mはスタート直後とゴール板手前で急坂をクリアする必要がありますから、同コースの中山芝コースはもちろん、阪神芝コースや中京芝コースといった直線急坂コースで良績を残している馬を狙い打ちしてみるのも良いかもしれません。ちなみに、おととしからの過去2年の単勝人気別成績を見てみると、重賞に昇格してから2年連続で1番人気がしっかり勝ち切っている(2016年ビッシュ、2017年ディアドラ)ものの、紫苑ステークス当日に2番人気に支持されていた馬は2年続けて馬券圏外(2016年パールコード5着、2017年ルヴォワール6着)に敗れていますから、「1番人気>2番人気」という意識を持った上で馬券予想を組み立てていく事をおすすめします。

 

《紫苑ステークスのチェックポイント》

 

①過去2年の前走レース別成績データ

まず、重賞昇格後2年の前走レース別成績から実力伯仲の一戦・紫苑ステークスの馬券ゲットにつながっていきそうなデータを探っていきます。過去2年ベースで最も出走頭数が多いのは前走オークス組(オハナ・パイオニアバイオ・マウレア・ランドネ・ロサグラウカ)で、延べ8頭出走して1勝・3着1回という結果を残しています。前走オークス組が3頭エントリーしていた昨年は3頭すべて馬券圏外に敗れる、という厳しい結果に終わっていますけど、過去2年の紫苑ステークスで3着以内を確保しているのは「前走オークスで6着以内」という条件をクリアした馬だけでした。今年の登録馬の中で「前走オークスで6着以内」の条件をクリアしているマウレア(前走オークス5着)1頭だけとなっていますので、武豊騎手騎乗で1番人気支持濃厚な状況になっているマウレアはかなり信頼度の高い上位人気馬という扱いが妥当だと思います。また、過去2年ベースで馬券圏内に入った6頭はすべて前走で東京・中京・札幌・函館のいずれかの競馬場を走っていた事が分かりました。今年の登録馬の中で前走東京・中京・札幌・函館組に該当しているのはアヴィオール・オハナ・ノームコア・パイオニアバイオ・マウレア・ランドネ・レッドベルローズ・ロサグラウカ・ロマンテソーロとなっています。逆に、上記の競馬場(東京・中京・札幌・函館)以外のコースを前走で走っていた馬(カレンシリエージョ・クイーングラス・サラス・ハーレムライン・フィニフティ・ホクセンジョウオー・メサルティム・ロフティフレーズ)は過去2年で馬券圏内ゼロという低調な結果に終わっていますから、前走桜花賞組のフィニフティやハーレムラインなど、前走で東京・中京・札幌・函館以外の競馬場を走っていた馬の評価は若干割り引いた方が良いかもしれません。

 

②中山芝2000mの種牡馬別成績データ

続いて、紫苑ステークスが行われる中山芝2000mの種牡馬別成績を見ていきます(データの集計期間は2014/12/6~2018/4/15)。今年の紫苑ステークスにエントリーしている種牡馬の中で、集計期間内に10勝以上を挙げているのは、29勝(勝率15.1%・連対率25%)のディープインパクト産駒(オハナ・フィニフティ・マウレア・レッドベルローズ)と16勝(勝率11%・連対率19.9%)のハービンジャー産駒(カレンシリエージョ・ノームコア)でした。かつて、ディープインパクト産駒は中山芝コースを苦手にしていたのですが、2014年の路盤改修工事後にアベレージが一気に上がっていますので、紫苑ステークスに限らず、中山芝2000mのコースにディープインパクト産駒が出走してきた時は馬券の買い目に加えておく事をおすすめします。また、延べ出走頭数がディープインパクト産駒よりも圧倒的に少ない状況(ディープインパクト産駒の約4分の1)でありながら、ディープインパクト産駒・ハービンジャー産駒を上回る連対率(30.4%)をマークしているだけでなく、集計期間内の複勝回収率が118%という上々の数字を叩き出しているルーラーシップ産駒(クイーングラス・パイオニアバイオ・ロサグラウカ)も中山芝2000mで好結果を残している事が判明しましたので、買い目に迷った時は中山芝2000mを相性が良い種牡馬から勝負してみるのも良いかもしれません。

 

ディープ&ハービンジャーを凌ぐ

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③中山芝2000mの騎手別成績データ

最後に、紫苑ステークスが行われる中山芝2000m(2014年路盤改修工事後)の騎手別成績を見ていきます(データの集計期間は2014/12/6~2018/4/15)。今年の紫苑ステークスに参戦する予定になっているジョッキーの中で勝率10%以上のハイアベレージをマークしているのが、勝率36.8%のルメール騎手(ノームコア)、勝率15.4%の戸崎圭太騎手(フィニフティ)、勝率14.8%の田辺裕信騎手(サラス)、勝率11.1%の内田博幸騎手(メサルティム)となっているほか、集計期間内に4度しか出走していない松山弘平騎手(カレンシリエージョ)は2017年に同コースのGⅠ・皐月賞をアルアインとのコンビで優勝していますので、これらのジョッキーの活躍に期待したいところです。逆に、中山芝2000mを苦手にしているのは武豊騎手(マウレア)で、延べ17回出走して【0-2-3-12】(連対率11.6%)という低調な結果に終わっています。武豊騎手は先週のGⅢ・小倉2歳ステークスをファンタジストで制しているほか、JRA通算4000勝という大記録達成まであと5勝というところまで迫っている状況ですけど、様々なタイトルを獲得してきた天才ジョッキー・武豊騎手が路盤改修工事後の中山芝2000mで1度も勝っていない点はやや引っ掛かりますから、1番人気濃厚のマウレアとのコンビで中山芝2000mの苦手意識を払拭できるのかどうか、というところが今年の紫苑ステークスの大きなポイントになるのでは?と考えています。

 

《過去データ分析から見るオススメ馬》

 

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ロサグラウカ

オークス5着で中山芝2000m得意のディープインパクト産駒という買い材料がそろうマウレアを推したいところではありますが、騎乗予定の武豊騎手が中山芝2000mを苦手にしていますので、ここはマウレアと同じ前走オークス組、かつ中山芝2000mの種牡馬別成績で連対率30%超というハイアベレージをマークしているこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。今回は石川裕紀人騎手とコンビを組む事になっていますけど、騎乗馬の平均単勝オッズが63.6倍という厳しい状況でありながら、石川裕紀人騎手は路盤改修工事後の中山芝2000mで勝率9.1%・連対率10.6%の数字を残していますから、中山芝2000mとの相性がそこまで悪くない石川裕紀人騎手と初コンビを組む事でパフォーマンスを一気に跳ね上げる可能性もありますし、キャリア2戦目で中山芝コースを楽に勝ち切っている(500万下水仙賞・中山芝2200m)点も見逃せませんので、レース間隔が空いている不利な状況であっても、得意コースに戻る今回こそが最大の狙い目になるのでは?と考えています。

 

先週【新潟記念】【小倉2歳S】 ダブル的中!

 


 

おすすめ動画/消去データ(6頭)

 


紫苑ステークス2018【1番人気分析】マウレア【消去データ】6頭

 


 

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