【葵ステークス2019予想/追い切り後分析】終い重点の最終追いで軽快な動きを見せたアノ馬に注目!芝1200mの持ち時計最速!

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2019年5月25日(土)

京都競馬11レース(15時35分発走

第2回葵ステークス

京都芝1200m 3歳別定

 

《葵ステークス2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ケイアイサクソニー(牡3歳 和田竜二 56kg)

22日(水):栗東CWコース4ハロン53.5-39.0-12.3

目一杯に追ったわけではありませんけど、昨年12月からコンスタントにレースを使っている状況ですから、追い切りで強い負荷を掛ける必要はありませんし、バネのあるフットワークでCWコースを駆け抜けていましたので、使い詰めの状況でも高水準のデキを維持している、という風に判断したいです。

 

1枠2番 ホープフルサイン(牡3歳 幸英明 56kg)

22日(水):美浦坂路4ハロン55.9-40.6-25.4-12.1

坂路単走追い。終いに鋭い脚を繰り出していましたけど、坂路の真ん中あたりを通っていた事を考えると、4ハロン55.9秒-ラスト1ハロン12.1秒というラップタイムはあまり褒められたものではありませんので、可もなく不可もなし程度の評価が妥当だと思います。

 

2枠3番 アズマヘリテージ(牝3歳 松若風馬 54kg)

22日(水):栗東坂路4ハロン51.3-37.3-25.0-12.7

坂路単走追い。坂路で自己ベストの4ハロン51.3秒という全体時計をマークしていますから、調子をグングン上げているのは間違いないかと思いますが、ラスト1ハロンでもう一段ギアが上がる形の追い切りを見せて欲しかった…というところが正直な感想です。

 

2枠4番 ドゴール(牡3歳 津村明秀 56kg)

22日(水):美浦Wコース5ハロン65.7-51.4-38.2-12.9

2歳新馬・ミャゴラーレとの併せ馬を敢行し、併走同入。芝1200mを走るのが初めてなので、初距離への対応に若干の不安が残りますけど、手応え優勢の状態でスパーリング相手に併入を果たしていますので、高いレベルのデキを維持しているのは間違いないと思います。

 

3枠5番 ジャカランダシティ(牡3歳 アヴドゥラ 56kg)

22日(水):栗東坂路4ハロン55.4-40.4-25.6-12.6

3歳未勝利・ドナホークとの併せ馬を敢行し、2馬身半ほど先行していた併走相手に3馬身先着を果たしました。道中で掛かり気味になるのは相変わらずですけど、デビュー当初の追い切りよりもフットワークに力感が出てきているのは間違いありませんし、昨秋のOP・福島2歳ステークスを勝った時と同じ芝1200mの得意距離に戻る今回は巻き返しが期待できる状況だと考えています。

 

3枠6番 ディアンドル(牝3歳 藤岡佑介 55kg)

22日(水):栗東坂路4ハロン56.3-40.3-25.4-12.4

坂路単走追い。終い重点の内容になっていますけど、道中の折り合いもまずまずでしたし、短距離馬ならではのピッチ走法で坂路を軽快に駆け上がっていましたから、約3ヶ月の休養明け初戦という状況でも軽視はできません。

 

4枠7番 アウィルアウェイ(牝3歳 川田将雅 55kg)

22日(水):栗東坂路4ハロン54.2-38.7-24.9-12.1

坂路単走追い。終始頭の位置が高く、鞍上の手綱が持っていかれそうな感じになっていたのですが、前向きすぎる気性の持ち主でスピード一辺倒のタイプですから、芝1200mへの距離短縮はプラスに働くのでは?と考えています。

 

4枠8番 ウィンターリリー(牝3歳 国分恭介 54kg)

22日(水):美浦Wコース4ハロン54.2-39.8-13.7

Wコース単走追い。平凡な時計に留まっていますけど、とてもまとまりのある走りでWコースを駆け抜けていました。良い意味で一連の好調子を維持しているのは間違いないでしょう。

 

5枠9番 メイショウケイメイ(牝3歳 古川吉洋 55kg)

22日(水):栗東坂路4ハロン55.0-38.8-24.6-12.0

坂路単走追い。頭の位置が高いのは相変わらずですけど、鞍上が軽く仕掛けてからの反応の良さは目を見張るものがありましたし、脚の回転が速く、短距離向きのピッチ走法で駆け抜けるタイプでもありますから、2戦2勝の芝1200mに替わる事でパフォーマンスを跳ね上げる可能性も十分に考えられます。

 

5枠10番 エイティーンガール(牝3歳 池添謙一 54kg)

22日(水):栗東坂路4ハロン56.4-40.2-25.6-12.4

坂路単走追い。全体時計を遅めに留めて、終い重点の追い切りを消化する、という形はこの馬のスタイルなので、平凡な時計に留まったからといって評価を下げる必要はありませんし、終いの反応の良さが目立つ形になっていますから、500万下勝ちのある芝1200mに戻る今回は侮れない存在になりそうです。

 

6枠11番 ディープダイバー(牡3歳 藤岡康太 57kg)

22日(水):栗東坂路4ハロン53.4-38.1-24.6-12.0

3歳500万下・ペガサスとの併せ馬を敢行し、2馬身半ほど先行していた併走相手に1馬身先着。道中の折り合いに注意しながら…という前向きな気性に考慮した追い切りになっていましたが、終いの反応の鋭さは目を見張るものがありましたから、本来の実力を発揮できるデキには仕上がっていると思います。ただ【芝1200mの持ち時計(1分09秒4)が遅い】点は無視できませんので、過信は禁物です。

 

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6枠12番 ジャスティン(牡3歳 川又賢治 56kg)

22日(水):栗東坂路4ハロン52.8-38.6-24.7-12.0

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

7枠13番 アスターペガサス(牡3歳 福永祐一 57kg)

22日(水):栗東坂路4ハロン53.4-37.8-24.4-12.4

坂路単走追い。頭の位置が定まらず、不格好な形の追い切りになっていましたけど、昨秋よりも終いの脚さばきが軽やかになっていましたので、右肩上がりの成長曲線を描いているのは間違いないかと思います。ただ、短距離のレースで他馬より重い57kgの斤量を課される点は歓迎できません。

 

7枠14番 タマモメイトウ(牡3歳 吉田隼人 56kg)

22日(水):栗東Pコース5ハロン67.3-50.4-36.3-12.2

ポリトラックコース単走追い。スパッとキレる脚を使うタイプではなく、じわじわと脚を伸ばすタイプですから、決着時計が速くなった場合はさすがに苦しいかと思いますが、関東圏への遠征が続いた状況でも水準以上のデキを維持していますので、レース全体の上がりを要する形になれば、この馬の台頭があっても驚けません。

 

8枠15番 マリアズハート(牝3歳 菱田裕二 54kg)

22日(水):美浦Wコース4ハロン55.2-40.3-13.8

Wコース単走追い。近くを走っていた馬よりもスピード感に欠ける動きに留まっていた点が若干気になりますけど、走りがまとまっていて、レースセンスの高さを感じさせる動きを見せていた、という風に解釈していますので、関西圏への長距離輸送を無事にクリアする事ができれば、今回の相手関係でも十分通用する逸材だと考えています。

 

8枠16番 ニホンピロヘンソン(セ3歳 藤井勘一郎 56kg)

22日(水):栗東CWコース7ハロン98.9-66.9-52.3-38.8-13.0

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

《葵ステークス2019》

《追い切りランキング》

 

1位 ドゴール

(Wコースの併せ馬で活気十分の動き!初距離でも好勝負必至!)

2位 ディープダイバー

3位 アウィルアウェイ

4位 ディアンドル

5位 メイショウケイメイ

 

《葵ステークス2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 アウィルアウェイ 3.4倍

②人気 ディアンドル   3.7倍

③人気 ディープダイバー 4.5倍

④人気 ドゴール     8.0倍

⑤人気 アスターペガサス 10.6倍

 

《葵ステークス2019》

《展開予想》

 

内枠からケイアイサクソニー・ジャカランダシティ・ディアンドル・アウィルアウェイ・ジャスティン・マリアズハート・ニホンピロヘンソン、と軽快な先行力を持つ馬がそろっている状況ですけど、いずれも“何が何でもハナへ…”というタイプではありませんから、どの馬が逃げる事になっても、極端なハイペースになる可能性は低く、前半600m通過33秒台後半から34秒台前後の平均ペースを形成するのでは?と予想しています。

 

《葵ステークス2019》

《最終予想》

 

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【◎ケイアイサクソニー】

確たる軸馬不在の混戦ですけど、メンバー中最速の芝1200mの持ち時計(1分08秒1)を保持しているのはもちろん、CWコースでの最終追い切りで終い重点ながら軽快な動きを披露していたこの馬を本命に抜てきします。ハナを奪う形がベストですが、好位で控える形でも上位争いをした経験もありますので、差す競馬に対応できるところもこの馬を推す理由になっています。

 

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