【関屋記念2018予想/出走予定馬分析】展開不利に泣いた前年のリベンジに燃えるアノ馬をピックアップ!積極的に動いた前走の走りを再現できれば…。

f:id:jikuuma:20180806102712j:plain

 


 

🐎年間勝率70%馬券圏内率90%🐎

 

1着予想さんのおすすめ軸馬は

本当に良く馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

最新成績
126戦96勝(96-14-5-11)
勝率76.1%
馬券圏内率91.2%

LINE@にて限定配信中!

 


 

2018年8月12日(日)

新潟競馬11レース(15時45分発走)

第53回 関屋記念(G3)

新潟芝1600m(外回り)

3歳以上別定

 

《関屋記念のレース展望》

 

2回新潟開催6日目のメインレースはサマーマイルシリーズ第2戦・関屋記念!昨年は上位5番人気までが単勝オッズ一桁台の人気を集めていた中、M・デムーロ騎手騎乗のメートルダール(単勝オッズ4.2倍)が押し出される形で1番人気に支持されましたが、武士沢友治騎手騎乗のマルターズアポジーが前半600m通過・35.2秒というマイル戦の重賞レースでは異例の超スローペースの単騎逃げに持ち込み、ウインガニオン以下の追い上げを楽々振り切る形になり、3連単配当約13万円というまずまずの波乱決着になりました。今年の顔ぶれを見てみると、昨年2着馬・ウインガニオンのほか、サマーマイルシリーズ第1戦の中京記念で上位争いを展開したリライアブルエースフロンティアに加え、ディープインパクト産駒の好素質馬(プリモシーンエイシンティンク)など、直線平坦の新潟芝1600mの条件がピッタリ合いそうなマイル巧者が勢ぞろいしていますので、関屋記念上位組から先々のGⅠで好勝負できる逸材が出てくる可能性も十分あると思います。

 

《予想オッズ》

 

①人気 プリモシーン    4.6倍

②人気 エイシンティンクル 5.1倍

③人気 リライアブルエース 6.3倍

④人気 フロンティア    7.8倍

⑤人気 ウインガニオン   8.5倍

 

《出走予定馬分析》

 

🐎ウインガニオン(58kg)

(牡6歳 父ステイゴールド・母チャンネルワン)

2連覇が懸かっていた前走・中京記念で勝ち馬から1.1秒差の8着に敗れ、評価が急落している状況ですけど、57.5kgの重いハンデが響いただけでなく、前半600m通過33.8秒という逃げ・先行脚質の馬にとって厳しいハイペースに巻き込まれた事が中京記念凡退の大きな要因ですから、前半600m通過が34秒台半ば~35秒台前後の遅いペースに持ち込む事ができれば、前年2着の舞台で巻き返す可能性も十分あるのではないでしょうか。ただ、レース当日のパドックでイレ込み気味になる点は6歳になった今でも変わっていませんし、前走時に4週連続で栗東坂路ラスト1ハロン12秒台の好時計を叩き出していたように、大目標の中京記念で状態をピークに持ってきていた状況ですから、絶好調だった中京記念時のデキを維持しているのかどうか、というところが取捨選択の大きなポイントになります。10日(金)以降にアップする追い切り後分析の予想記事でウインガニオンの最終追い切りの動きをしっかりチェックする予定ですので、どうぞご期待ください。

 

🐎エイシンティンクル(54kg)

(牝5歳 父ディープインパクト・母キャタリナ)

キズナ(2013年・日本ダービー)やサトノアラジン(2017年・安田記念)、リアルスティール(2016年・ドバイターフ)、ラキシス(2014年・エリザベス女王杯)といったGⅠホースを輩出している父ディープインパクト・母父ストームキャットのニックス血統を持つ馬で、2016年のフランスGⅠ・イスパーン賞で8馬身差の圧勝を決め、世界最高のレーティング(129)を獲得したエイシンヒカリの全妹というメンバー屈指の超良血馬が関屋記念でファン待望の重賞初出走を果たします。一気に相手関係が強される中で本来の実力を発揮できるのかどうか、というところが大きなポイントになりますけど、2走前の小豆島特別(1000万下・阪神芝1600m)でGⅢ・毎日杯3着の実績を持つインディチャンプ相手に逃げ切り勝ちを決めたほか、前走の豊明ステークス(1600万下・中京芝1400m)で華麗な好位差しを決めるなど、逃げ一辺倒からの脚質転換に成功している現状であれば、骨っぽい相手がそろった関屋記念でも好勝負に持ち込めるのでは?と期待しています。

 

🐎ショウナンアンセム(56kg)

(牡5歳 父ジャングルポケット・母ヴォラドーレス)

年明けまでは1000万下条件でくすぶっていたジャングルポケット産駒ですが、今春あたりから急激に力をつけ、プロディガルサンやバティスティーニといった1600万下条件の上位組が出走していた2走前の多摩川ステークス(東京芝1600m)を楽に勝ち切ると、オープンクラスへの昇級初戦という厳しい状況だった前走・パラダイスステークス(東京芝1400m)で圧巻の逃げ切り勝ちを決め、軌道に乗った状態で重賞の関屋記念にエントリーしてきました。好メンバーがそろいそうな今年の関屋記念でもメンバー中最大の上がり馬として注目を集める事になりますので、重賞初出走の立場であってもそこそこの人気に支持されそうですけど【●●●●●●●】が物足りないので、決着時計が速くなる傾向が強い今の新潟芝コースへの対応に疑問が残ります。

 

メンバー中最大の上がり馬

ショウナンアンセムが抱えている不安要素は

こちら ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文後半「」にて公開中(2位くらい)

 

不安要素を見逃した方は

Twitterにてご確認下さい

 

🐎プリモシーン(51kg)

(牝3歳 父ディープインパクト・母モシーン)

瞬発力勝負で強さを発揮するディープインパクト産駒らしく、速い上がり3ハロンが要求されるレースで好結果を残してきた馬で、キャリア3戦目だったGⅢ・フェアリーステークスで重賞初制覇を果たしています。近2走(桜花賞10着、NHKマイルカップ5着)の着順がイマイチという状況ですが、いずれも最後の直線で馬群を上手くさばく事ができず、脚を余す形での凡退でしたから、直線で馬群がバラけやすい新潟芝外回りコースならば、道中の不利に泣いた近2走以上にスムーズな形でレースを運ぶ事ができるのでは?と考えています。芝1600mの持ち時計(1分33秒0)が若干物足りない印象こそありますけど、高速馬場への適性が高いディープインパクト産駒の特徴を受け継ぐ走りをデビュー当初から披露している馬ですので、他場よりも決着時計が速くなりやすい新潟芝コースにも対応できるはずですし、最終追い切りで上々の状態に仕上がっている事を予感させる走りを見せてくれれば、初の古馬相手で即通用する事になっても全く驚けないと思います。

 

🐎フロンティア(53kg)

(牡3歳 父ダイワメジャー・母グレースランド)

初めて古馬と対戦した前走・中京記念で勝ったグレーターロンドンから0.3秒差の4着に好走し、古馬相手でも通用するメドを立てた充実一途の3歳牡馬。中京記念は53kgという軽いハンデが味方した面もありましたので、ハンデ戦から別定戦に替わる点はあまり歓迎できませんけど、13着に大敗した2走前のGⅠ・NHKマイルカップの影響が懸念されていた中、ハンデ戦のGⅢクラスとは思えないくらいの好メンバーがそろっていた中京記念で一気の変わり身を見せた点は高く評価すべきだと考えています。また、微妙にレース間隔が空いていた中京記念から叩き2戦目となる関屋記念は前走以上のデキに仕上がっている可能性がありますから、最終追い切りの動き次第では本命級の扱いをする必要がある、と考えている一方、キャリア2戦目で関屋記念と同コースのGⅢ・新潟2歳ステークスを制しているとはいえ、芝1600mだと最後の一押しが利かない、という点を見せるようになっていますので、この馬のベスト距離は芝1400mなのでは?と勘繰っている面もあります。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

この馬 ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文冒頭「」にて公開中(2位くらい)

 

馬名を見逃した方は

Twitterにてご確認下さい

 

目移りするようなメンバーがそろっている今年の関屋記念ですけど、前残りの展開に泣いた前年の関屋記念で6着(2番人気)に敗れたものの、速い流れになりやすい芝1200m~芝1400mのレースを使う事で道中の行きっぷりが徐々に良化しているこの馬が久方ぶりに重賞を勝つチャンスがやってきたのでは?と考えています。2走前までは最後方に近いポジションから追い込みをかける、という極端な脚質だったのですが、前半600m通過36.3秒のスローペースになったとはいえ、芝1400m戦で4角2番手という積極的な競馬を見せ、2着に踏ん張った前走の走りを再現する事ができれば、伸びしろたっぷりな3歳馬がエントリーしている状況でも好勝負に持ち込めるはずです。

 


 

🐎年間勝率70%馬券圏内率90%🐎

 

1着予想さんのおすすめ軸馬は

本当に良く馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

最新成績
126戦96勝(96-14-5-11)
勝率76.1%
馬券圏内率91.2%

LINE@にて限定配信中!

 


 

🐎おすすめ動画🐎

 


関屋記念2018【1番人気分析】プリモシーン【消去データ】4頭