おすすめ軸馬 166戦135勝(135-15-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.3%
気になる軸馬 178戦141勝(141-18-10-9)
勝率79.2%馬券圏内率94.9%
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2019年2月24日(日)
阪神競馬11レース(15時35分発走)
第63回阪急杯(G3)
阪神芝1400m 4歳以上別定
《阪急杯2019》
《予想オッズ》
①人気 ミスターメロディ 4.2倍
②人気 ダイアナヘイロー 4.6倍
③人気 スターオブペルシャ 5.3倍
④人気 ロジクライ 7.0倍
⑤人気 ロードクエスト 9.1倍
《阪急杯2019》
《出走予定馬分析》
エントシャイデン
(牡4歳 父ディープインパクト・母ルシュクル)
芝1200mのG3レースを2勝(2015年函館2歳ステークス、2016年キーンランドカップ)した快速娘・ブランボヌールの全弟にあたる良血馬だった事もあり、デビュー当初から大きな注目を集めていて、2017年8月の新馬戦(新潟芝1600m:1分36秒1)で時計以上に強い勝ちっぷりを披露した素質馬だったのですが、新馬戦を勝った後、まさかの大不振に陥ってしまい、500万下条件すら勝ち切れない、というもどかしい日々が続いていました。しかし、格上挑戦だった3走前の1000万下(東京芝1600m:1分34秒6)で上がり3ハロン32.7秒という驚異的な末脚を繰り出しての差し切り勝ちを決めたところから急激に調子を上げていき、条件戦3連勝でオープンクラスへの昇級を果たしているメンバー屈指の上がり馬なので、連勝街道を突き進むこの馬の勢いに一票を投じたい、と考えている方も多くなっているのではないでしょうか。阪急杯と同じ阪神芝1400mのG2・阪神カップの上位組が顔をそろえているように、近走とは比べ物にならないくらいの強力なメンバーを相手にしなければいけない状況ですから、オープンクラスの壁にはね返される可能性も十分考えられますけど、前走の1600万下・節分ステークス(東京芝1600m:1分33秒7)の走りを見る限り、残り100m付近から加速できず、1600mの距離は微妙に長いのかな…という印象を持ちましたので、芝1400mへの距離短縮はプラスに働きそうな雰囲気です。
スターオブペルシャ
(セ6歳 父ダイワメジャー・母ターフローズ)
G2レースを2勝(2014年スプリングステークス、2015年阪神カップ)しているロサギガンティアを半兄に持つ良血馬。激しい気性が仇となり、兄・ロサギガンティアよりも成長速度が遅くなっている状況ですけど、3歳秋に去勢手術を施してから、徐々にレース運びが良化していき、2018年中に新潟芝コースのオープン特別を2勝(谷川岳ステークス、信越ステークス)したほか、杉原誠人騎手とコンビを組んだ昨年末のG2・阪神カップ(阪神芝1400m:1分21秒5)で3着(勝ったダイアナヘイローから0.4秒差)を確保するなど、オープンクラスへの慣れが見込める状況ですので、阪神カップと同程度かそれ以上のパフォーマンスを発揮する可能性も十分考えられます。3着に入った2走前のオープン特別・オーロカップ(東京芝1400m;1分20秒4)ではミスターメロディ相手に先着を果たした実績が無視できない一方、前走の阪神カップは馬場の内が有利だった中で内枠を引き当てる、という恵まれた状況でしたから、開幕週で阪神カップ同様の内有利な馬場状態になる可能性は高くなっているところでコースロスの大きい外枠を引いてしまった場合は評価を割り引く必要があるかと思います。
ダイアナヘイロー
(牝6歳 父キングヘイロー・母ヤマカツセイレーン)
2走前のG3・京阪杯で3着(勝ったダノンスマッシュから0.3秒差)に健闘していたにも関わらず、11番人気(単勝オッズ38.3倍)という低い評価に甘んじていた前走のG2・阪神カップ(阪神芝1400m:1分21秒1)で圧巻の逃げ切り勝ちを決め、存在感をアピールした明け6歳の牝馬。人気薄の扱いだった前走時とは異なり、今回は阪急杯連覇が懸かるディフェンディングチャンピオンの立場で出走する事になりますので、前走よりも馬券的妙味が薄れてしまうのは残念ですけど、3戦2勝の阪神芝1400mは大得意にしているコースですから、相性抜群の舞台で再び存在感を示す可能性も否定できないかと思います。でも、マイペースで先行できないと脆い面を見せる、という単調な徹底先行型なので【前走以上に他馬からのマークが厳しくなる】今回は楽な単騎逃げに持ち込めない可能性がありますし、人気薄で激走した馬が次走で思わぬ敗戦を喫する、というケースはありがちな事ですから、過剰人気するようであれば、思い切って馬券の買い目から外す事も視野に入れています。
阪急杯連覇を目指す
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(2位くらい)
タイムトリップ
(牡5歳 父ロードアルティマ・母ミルフォードスバル)
産駒最多の本賞金(9,080万円)を獲得しているロードアルティマ産駒の出世頭。2歳・3歳時のオープン特別を2勝(2016年カンナステークス、2017年クロッカスステークス)した実績こそあるものの、古馬になってからイマイチな結果が続いてしまい、1600万下条件でも掲示板付近に走るのが精一杯という状況になっていた中、前走の1600万下・石清水ステークス(京都芝1400m:1分22秒2)で2018年京都金杯3着の実績を持つレッドアンシェルとの壮絶な叩き合いを制し、オープンクラスへの再昇級を果たしているように、昨秋から急激に調子を上げていますので、1600万下からの昇級戦となる今回も侮れない存在になるのでは?と考えています。しかし、前走の決着時計(1分22秒2)が示す通り、時計の掛かる渋った馬場を得意にしている一方、究極のスピード勝負になると分が悪いタイプでもありますから、決着時計が速くなりやすい開幕週の馬場に替わる点はマイナスに働きそう。阪急杯当日の馬場状態が「良」だった場合は消し、逆に「やや重」以上の道悪馬場だった場合は買い、というように当日の馬場状態次第で評価を切り替える必要があります。
ミスターメロディ
(牡4歳 父スキャットダディ・母トラスティレディ)
キャリア8戦すべてで5着以内を確保している安定感をウリにしている外国産馬で、デビュー当初はダート戦を使っていましたが、初めて芝レースに参戦したG3・ファルコンステークス(中京芝1400m:1分22秒1)でダノンスマッシュやモズスーパーフレアといった評判馬相手にキッチリと勝ち切り、芝レースへの適性の高さを示すと、差し・追い込み脚質に有利な流れになったG1・NHKマイルカップ(東京芝1600m:1分33秒0)でも4着(勝ったケイアイノーテックから0.2秒差)に健闘し、ハイレベルなG1レースでも通用する事を証明した好素質馬ですから、僅差2着を確保した前走のG2・阪神カップ(阪神芝1400m:1分21秒2)の再戦ムードとなっている今回の阪急杯でも上位争いに絡んでくる可能性が高いのでは?と考えています。
《阪急杯2019》
《出走予定馬分析から見るオススメ馬》
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(2位くらい)
【◎リライアブルエース】
G3レースを2勝した全兄よりも劣る実績に留まっていますが、馬体重をしっかり絞ってきた前走で上がり3ハロン33.7秒の末脚を繰り出し、復調気配に差し掛かっている事をアピールしたこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。レコード決着になった中、勝ち馬から0.2秒差に健闘している昨春のG2・京王杯スプリングカップ(東京芝1400m)以来、久しぶりに芝1400mへと舵を切りましたが、芝1600mの重賞で好走した実績があるとはいえ、芝1600mだとワンパンチ足りない馬なので、芝1400mへの距離短縮で詰めの甘さを解消する可能性がありますし、叩き3戦目で調子も最高潮に差し掛かっているはずですから、距離短縮+叩き3戦目の良化が見込めるこの馬の激走があっても驚けないのではないでしょうか。
おすすめ軸馬 166戦135勝(135-15-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.3%
気になる軸馬 178戦141勝(141-18-10-9)
勝率79.2%馬券圏内率94.9%
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