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2018年12月22日(土)
阪神競馬11レース(15時45分発走)
第13回 阪神カップ(GⅡ)
阪神芝1400m(内回り)3歳以上定量
《阪神カップ2018枠順確定後追い切り展望》
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 ダイメイフジ(牡4歳 酒井学 57kg)
19日(水):栗東坂路4ハロン53.2-38.7-25.2-12.5
意欲の連闘策で勝ち切った前走(ラピスラズリステークス1着)から中2週の厳しいローテーションになっていますけど、坂路での最終追い切りでは目一杯に追われる併走相手を楽な手応えで圧倒していましたので、レース間隔が詰まっている状況でも良い状態を維持しているのは間違いないと思います。ただ、追い切りの道中で口向きの悪い面を見せていた点が気掛かり…。レースを使い込んだ事で精神面に悪影響が出ている可能性も考えられますので、強気には推しづらい状況です。
1枠2番 ミスターメロディ(牡3歳 C・デムーロ 56kg)
19日(水):栗東坂路4ハロン51.8-37.0-25.0-12.9
CWコースで追い切る事が多かったのですが、オーロカップ5着からの反撃を目論む今回は坂路で4ハロン51秒台の好時計をマークする、というCWコース主体だったこれまでとは異なる調教パターンを敢行。キビキビとした脚さばきでタフな坂路を駆け上がっていましたので、状態面の不安はありませんけど、追い切りの道中で右側にヨレる面を見せていた点が気掛かりですし、右回りコースでの実績もない馬ですから、コース替わりがマイナスに働く可能性もあります。
2枠3番 ダイアナヘイロー(牝5歳 菱田裕二 55kg)
19日(水):栗東坂路4ハロン52.0-38.0-24.9-12.5
今夏のサマースプリントシリーズでは苦戦を強いられましたが、前走(京阪杯3着)で復調気配を見せ、地力の高さを示しているキングヘイロー産駒の牝馬。頭が右斜め前を向いたまま坂路を駆け抜ける、という行儀の悪い最終追い切りになっていましたけど、脚取りはとても軽やかだったので、状態面の不安はありません。ただ、今春に同コースの阪急杯を勝っているとはいえ、阪急杯はペースに恵まれた面がありましたから、再度この馬向きの流れになるのかどうか、というところは疑問に感じます。
2枠4番 ヒルノデイバロー(牡7歳 四位洋文 57kg)
19日(水):栗東坂路4ハロン51.7-37.5-24.7-12.8
年明けには8歳になるベテランホースですが、攻め駆けするタイプとはいえ、4ハロン51秒台の好時計をキッチリマークするあたりはさすがですよね。序盤から速いラップを刻んだ分、終いの脚がやや鈍る形になっていますけど、16日(日)に栗東坂路4ハロン60.8秒-ラスト1ハロン11.9秒で終い重点の好時計をマークした3日後に負荷の掛かる追い切りを消化しているように、中間にしっかりとした調整過程を歩んでいるところに好感が持てますので、展開が上手く噛み合えば、この馬の激走があっても驚けない状況だと思います。
3枠5番 スターオブペルシャ(セ5歳 杉原誠人 57kg)
19日(水):美浦Wコース5ハロン67.0-52.0-38.3-13.2
今夏のGⅢ・キーンランドカップで掲示板を確保(5着)しているダイワメジャー産駒。速い時計を出さない藤沢和雄厩舎らしい馬なり調教になっていますけど、1.4秒追走した併走相手を楽な手応えで一気に突き放す、という上々の追い切りを敢行。【2-2-0-0】の好相性を誇る杉原誠人騎手への手替わりで上昇なるでしょうか。
3枠6番 ムーンクエイク(セ5歳 ルメール 57kg)
19日(水):美浦Wコース5ハロン64.8-49.9-38.0-13.3
1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン67.9秒)は併走相手に手応え劣勢という状況だったのですが、単走で行われた最終追い切りでは1週前以上に機敏な動きを見せ、4ハロン49.9秒という抜群の時計をマーク。意図的に速い時計を出したのかどうか、というところは分かりませんけど、追い切りで速い時計を出さない藤沢和雄厩舎なのに、過去最高級の好時計を叩き出したのは好感が持てますので、得意距離に戻る今回は反撃があっても驚けません。
4枠7番 シュウジ(牡5歳 岩田康誠 57kg)
19日(水):栗東坂路4ハロン51.6-37.3-24.5-12.5
2年前の阪神カップ以来となる重賞Vを目指すキンシャサノキセキ産駒。道中の折り合いに課題がある分、芝1400mへの距離延長がポイントになりますが、スプリンターらしい軽快な脚さばきでタフな坂路を駆け上がっていましたから、叩き2戦目で順当に調子が上向いているのは間違いないと思います。
4枠8番 カルヴァリオ(セ5歳 池添謙一 57kg)
19日(水):美浦Wコース4ハロン52.5-38.0-13.0
翌日の有馬記念に出走する有力馬・ブラストワンピース相手に同入する形になっていますけど、併走したブラストワンピースよりも道中の手応えはカルヴァリオの方が優勢でしたから、上々の追い切りを消化した、という風に解釈しています。前走(京阪杯14着)の内容が冴えない分、低評価に甘んじる事になりそうですが、最終追い切りの動きはかなり良かったので、デキの良さでどこまで…といったところでしょうか。
5枠9番 ラインスピリット(牡7歳 武豊 57kg)
19日(水):栗東坂路4ハロン53.7-38.5-25.3-12.8
舌をベロベロ出しながら…という不格好な追い切りになってしまいましたけど、終いまで勢いを失う事なく、力強い脚さばきで坂路を駆け上がっていましたので、スプリンターズステークス3着からレース間隔が空いている状況でも上々のデキには仕上がっているのでは?と考えています。最近は芝1200mの条件で安定した走りを見せている分、芝1400mの距離延長への対応が勝敗を分けるポイントになりますが、芝1400mで行われた5走前のGⅡ・京王杯スプリングカップで勝ち馬から0.2秒差の接戦を演じていますので、距離延長にも無難に対応してくれるはずです。
5枠10番 サトノアレス(牡4歳 川田将雅 57kg)
19日(水):美浦坂路4ハロン54.6-39.5-25.2-12.1
安田記念4着以来、半年ぶりの実戦になりますし、馬体を絞りにくい冬場のレースなので、万全な状態に仕上げるのは容易な事ではありませんけど、16日(日)に美浦坂路4ハロン53.6秒という速めの時計を出した直後の最終追い切りでも水準以上の時計をマークしていますから、目標の阪神カップへ向けて抜かりのない調整を施してきた、という風に解釈しています。ポイントはレース展開。極端な追い込み脚質でゲートも上手じゃないので、前残り決着になった場合は人気を裏切る結果になってしまうかもしれません。
6枠11番 レッドファルクス(牡7歳 ボウマン57kg)
19日(水):美浦Wコース4ハロン52.7-39.1-12.4
1週前追い切り(美浦Wコース6ハロン84.9秒)に引き続いて、黒色のブリンカーを着用した状態で最終追い切りを敢行し、4ハロン52秒台の好時計をマーク。近走の最終追い切りでは道中でズブい面を見せていたのですが、ブリンカーを着けての追い切りに切り替えた途端、高い集中力を保つ形でWコースを軽快に駆け抜けていましたので、ブリンカー効果でラストランを勝ち切ってしまうかもしれません。
6枠12番 レーヌミノル(牝4歳 和田竜二 55kg)
19日(水):栗東CWコース6ハロン83.2-66.5-51.0-38.1-11.9※動画なし
愛知杯勝ちがあるオープン馬・エテルナミノルを1.5秒追走する形になり、目一杯追われながらグイグイと併走相手との差を詰めていき、最終的には0.4秒先着を果たした、との事。重賞勝ち馬相手にキッチリと先着を果たした点は高く評価できますけど、追い切りで良い動きを見せても実戦では丸っきりダメ…というもどかしい状況が続いていますから、強気には推しづらい、というところが正直な心境です。
7枠13番 ケイアイノーテック(牡3歳 藤岡佑介 56kg)
19日(水):栗東CWコース6ハロン82.2-67.0-52.7-39.5-12.5
坂路で最終追い切りを行う事が多かったのですが、今回の最終追い切りはCWコース6ハロン追い、という今までとは違う調教パターンを敢行。調教パターンを切り替えた事が吉と出るのか凶と出るのか…というところはやってみなければ分かりませんけど、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.6秒)に引き続いて、併走相手を楽に突き放す上々の追い切りを消化していますので、調教パターンの切り替えが良い影響を及ぼす可能性も十分あるのでは?と考えています。
7枠14番 ワントゥワン(牝5歳 福永祐一 55kg)
19日(水):栗東Pコース5ハロン67.0-52.3-38.4-12.7
強い負荷が掛からないPコースで追い切りを行うのはいつも通り。前走(富士ステークス2着)から微妙にレース間隔が空いていますけど、終いに気合いをつける形になった最終追い切りの動きもなかなか良かったので、万全な状態で阪神カップ当日を迎える事ができそうです。しかし【芝1400mの持ち時計(1分21秒5)がメンバー中で最も遅い】点は褒められたものではありませんから、人気に応えられない可能性も考慮しておきたいです。
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8枠15番 ジュールポレール(牝5歳 M・デムーロ 55kg)
19日(水):栗東坂路4ハロン52.1-37.2-24.3-12.3
目一杯に仕上げたGⅠレース(マイルチャンピオンシップ6着)から約1ヵ月後の実戦になりますが、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.8秒)に引き続き、栗東坂路で水準以上の好時計を叩き出していますので、良い意味でGⅠ参戦時のデキをキープしているのは間違いないと思います。初距離の芝1400mへの対応が取捨選択のポイントになりますけど、先週の朝日杯フューチュリティステークスを優勝したM・デムーロ騎手への乗り替わりは大きな強調材料になりますし、過剰人気必至の状況でも侮れない存在になりそうです。
8枠16番 ベステンダンク(牡6歳 松山弘平 57kg)
19日(水):栗東坂路4ハロン53.6-39.2-25.3-12.3
9月から使い詰めの状況ですけど、坂路での最終追い切りでは大きなフットワークで登板し、活気あふれる姿を見せていましたので、レースを使い込んでいる中でも良い状態を維持しているのは間違いないでしょう。前走のGⅢ・京阪杯は7着という案外な結果に終わりましたが、芝1200mの条件は忙しかったですから、得意距離の芝1400mに替わる今回は巻き返しがあっても不思議ありません。
《阪神カップ2018追い切りランキング》
1位 ケイアイノーテック
(CWコースで軽快な動き!普段とは違う調教パターンでもOK!)
2位 ジュールポレール
3位 ムーンクエイク
4位 レッドファルクス
5位 スターオブペルシャ
《阪神カップ2018最終予想オッズ》
①人気 サトノアレス 3.5倍
②人気 ジュールポレール 3.9倍
③人気 ムーンクエイク 4.7倍
④人気 ケイアイノーテック 6.0倍
⑤人気 ワントゥワン 8.3倍
《阪神カップ2018展開予想》
芝1200mのレースでも楽に先行できるダイアナヘイローが2枠3番という絶好枠を引き当てましたので、好枠から発進するダイアナヘイローが果敢にハナを奪い、前半600m通過34秒台前半のやや遅めのペースを形成していくのでは?と予想しています。極端な前崩れ決着を誘発するハイペースになりそうもないメンバー構成ですから、中団前めのポジションを楽に確保できる馬の活躍に期待したいところです。
《阪神カップ2018》
《最終予想》
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(3位くらい)
【ラインスピリット】
最終追い切りで水準以上の動きを見せたのはもちろん。2週前(栗東坂路4ハロン52.9秒)と1週前(栗東坂路4ハロン53.6秒)にも速い時計を叩き出しているように、レース間隔が空いている状況でもキッチリ仕上がっている可能性が高いこの馬を本命に抜てきします。速い上がりが使えないタイプなので、極端なスローペースになった場合は苦戦を強いられる事になりそうですが、直線で致命的な不利を受けていながら、馬券圏内を確保してみせた前走の走りは目を見張るものがありましたから、芝1200mの前走よりも道中の追走が楽になる今回は前走以上の結果を残す事になっても全く驚けないのでは?と考えています。
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