【阪神大賞典2019予想/出走予定馬分析】シャケトラ&リッジマンの一騎打ちか!?注目は強敵そろった前走で復調気配示す結果残したアノ穴馬!

f:id:jikuuma:20190312183928j:plain

 

おすすめ軸馬 173戦142勝(142-15-5-11)
勝率82.0%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 195戦153勝(153-19-11-12)
勝率78.4%馬券圏内率93.8%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 


 

2019年3月17日(日)

阪神競馬11レース(15時35分発走

第67回阪神大賞典(G2)

阪神芝3000m 4歳以上別定

 

《阪神大賞典2019》

《予想オッズ》

 

①人気 シャケトラ     2.5倍

②人気 リッジマン     3.8倍

③人気 アドマイヤエイカン 4.4倍

④人気 ヴォージュ     6.8倍

⑤人気 コルコバード    7.1倍

 

《阪神大賞典2019》

《出走予定馬分析》

 

アドマイヤエイカン

(牡6歳 父ハーツクライ・母ベルヴィアンリリー)

クロノジェネシスやノームコアといった牝馬の芝路線を賑わせている実力馬を近親に持ち、2014年の1歳セレクトセールで“アドマイヤ”の冠名でお馴染みの近藤利一オーナーに落札されています。前走のOP・万葉ステークス(京都芝3000m:3分11秒8)は2番人気7着(勝ったヴォージュから1.5秒差)という残念な結果に終わっていますけど、勝ち馬を早めに捕まえようとして、直線を迎える前に脚を使ってしまったがために、直線で脚をなくしてしまう、という勝ちにこだわる騎乗をした結果ですから、前走の負けはそこまで気にする必要はありませんし、2走前のG2・ステイヤーズステークス(中山芝3600m:3分45秒6)で勝ったリッジマンから0.4秒差の2着に健闘しているように、レース展開が噛み合えば、3000m超の長距離重賞でも勝ち負けできる存在ですから、大敗を喫した前走の結果だけで阪神大賞典当日の人気が落ちるようであれば、逆に狙ってみたい、という気持ちです。

 

シャケトラ

(牡6歳 父マンハッタンカフェ・母サマーハ)

1年以上の休養明け初戦だったのに加え、騎乗予定だった戸崎圭太騎手がインフルエンザの影響で騎乗をキャンセルし、急きょ石橋脩騎手にバトンタッチされる、という踏んだり蹴ったりな状況だった前走のG2・アメリカジョッキークラブカップ(中山芝2200m:2分13秒7)で菊花賞馬・フィエールマンとの激しい叩き合いを制し、2つ目の重賞タイトルを奪取して、華麗な復活劇を遂げたノーザンファーム出身の好素質馬。芝3000m付近の長距離を走るのは、勝ったキタサンブラックから1.2秒差の9着に凡退した2017年4月のG1・天皇賞春(京都芝3200m:3分13秒7)以来、約2年ぶりになりますので、スタミナの絶対値がものを言う長距離戦への適性がどうか…という面はありますけど、前走よりは相手関係がだいぶ楽になりますし、4戦3勝の阪神芝コースに替わる点も魅力的ですから、前走以上の人気を集める事が確実な情勢でも侮れない存在になりそうです。ただ、長期休養明け初戦で強い勝ちっぷりを見せたのに【叩き2戦目でパフォーマンスを落とす2走ボケ】の事態に陥るケースも珍しくありませんので、過信は禁物です。

 

AJCCで復活Vを成し遂げた

シャケトラに関する不安要素は

こちら ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文後半「」にて公開中!

(2位くらい)

 

ステイインシアトル

(牡8歳 父ステイゴールド・母シアトルサンセット)

スマートレイアーやスズカデヴィアス、デニムアンドルビーといった重賞勝ち馬が出走した2017年6月のG3・鳴尾記念(阪神芝2000m:1分59秒4)で華麗な逃げ切り勝ちを決め、重賞初制覇を果たしたほか、約10ヶ月ぶりの実戦となった2走前のG3・新潟大賞典(新潟芝2000m:2分00秒1)でも2着(勝ったスズカデヴィアスと3/4馬身差)を確保するなど、芝の中距離G3で上々の結果を残している晩成型のステイゴールド産駒。勝ったシャケトラから0.9秒差の8着に凡退した前走のG2・アメリカジョッキークラブカップ(中山芝2200m:2分14秒6)など、芝2200mまでの距離しか走った事がない馬なので、芝3000mへの距離延長に対応できるのかどうか、というところが大きなポイントになりますけど、距離云々ではなく、マイペースで先行する展開に持ち込めば上位争いに食い込んでくる、という先行脚質の馬にありがちな好走パターンの持ち主ですから、先行馬に有利な“行った行った”の流れになれば、馬券圏内に割り込む可能性も否定できません。

 

リッジマン

(牡6歳 父スウェプトオーヴァーボード・母アドマイヤモンロー)

豪華メンバーがそろっていた前走のG1・有馬記念(中山芝2500m:2分33秒4)は13番人気12着(勝ったブラストワンピースから1.2秒差)に凡退しているものの、4連覇の偉業を目指したアルバートが出走取消になった2走前のG2・ステイヤーズステークス(中山芝3600m:3分45秒2)で重賞初制覇を決めるなど、芝3000m以上の長距離戦で【1-2-0-0】(連対率100%)の好結果を残している現役屈指のステイヤーが大目標とする芝3200mの天皇賞春へ向けての始動戦を迎えます。芝・ダートの短距離馬を数多く輩出しているスウェプトオーヴァーボード産駒ではありますが、この馬は距離を伸ばしていくにつれて成績を上げていく、という良い意味でスウェプトオーヴァーボード産駒らしくない面を持ち合わせているスタミナ特化型ですから、得意の長距離戦に出走する今回も恥ずかしい結果にはならないのでは?と期待しています。ただ、中10週以上のレース間隔で【3-0-0-4】という極端な成績を残しているように、休養明け初戦でパフォーマンスを落とす可能性も考えられますので、最終追い切りの動きをしっかりチェックして、勝ち負けできるデキに仕上がっているのかどうか、というところを見極めたいです。

 

ヴォージュ

(牡6歳 父ナカヤマフェスタ・母ギュイエンヌ)

母ギュイエンヌは現役時代に東京ダート1400mで2勝しているのですが、父にステイヤータイプのナカヤマフェスタを迎えたこの馬は芝2600m以上の長距離戦で好結果を残していて、前走のOP・万葉ステークス(京都芝3000m:3分10秒3)では逃げ切り勝ちを決めています。「万葉ステークスはレース展開に恵まれただけ…」という見方もできるかと思いますが、万葉ステークスで2着に下したユーキャンスマイルはその後にG3・ダイヤモンドステークスを楽勝しているのですから、3分10秒3という平凡な決着時計に留まった万葉ステークスは時計以上にレベルの高い一戦だった、という考え方も成り立つはずなので、ユーキャンスマイル不在の阪神大賞典でも上位争いに加わる可能性も十分あるのではないでしょうか。3月6日(水)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン53.2-37.5-24.4-12.4)で水準以上の時計をマークするなど、2月末から栗東トレセンで乗り込みを重ねている状況なので、約2ヶ月半の休養明け初戦という状況でも軽視できませんけど、2走前のG2・ステイヤーズステークス(中山芝3600m:3分47秒6)で勝ったリッジマンから2.4秒離された11着に完敗しているように、ムラ駆け傾向の強いタイプですから、マイペースの単騎逃げの展開に持ち込めなかった場合は大きく崩れる可能性も捨てきれません。

 

《阪神大賞典2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

この馬 ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文冒頭「」にて公開中!

(2位くらい)

 

【◎ケントオー】

2年9ヶ月もの間、勝ち星から遠ざかっている状況ではありますが、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.9-38.2-25.3-12.9)で好時計を叩き出したこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。芝2400mまでしか経験していませんけど、折り合いに注目がつくタイプではありませんし、近走は道中の追走に手間取る面が目立っていましたので、道中の追走がだいぶ楽になる芝3000mへの距離延長でパフォーマンスを跳ね上げる可能性が考えられますし、今回よりも相手がそろっていた前走のG2・京都記念(京都芝2200m:2分15秒0)でメンバー中2位となる上がり3ハロン(34秒6)の末脚を繰り出しているように、復調気配を示す走りを見せている点も好都合ですから、距離延長かつ前走で調子上昇をうかがわせる走りを見せたこの馬が波乱の立役者になってくれるのでは?と期待しています。

 

おすすめ軸馬 173戦142勝(142-15-5-11)
勝率82.0%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 195戦153勝(153-19-11-12)
勝率78.4%馬券圏内率93.8%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 

 

 

(おすすめ動画)阪神大賞典


阪神大賞典2019【1番人気分析】シャケトラ【消去データ】3頭

 

(おすすめ記事)スプリングステークス