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2019年3月24日(日)
中京競馬11レース(15時40分発走)
第49回高松宮記念(G1)
中京芝1200m 4歳以上定量
《高松宮記念2019》
《枠順確定後追い切り展望》
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 スノードラゴン(牡11歳 藤田菜七子 57kg)
20日(水):美浦坂路4ハロン53.9-39.0-25.3-12.5
11歳のベテランホースですけど、しっかりとした脚取りで坂路を駆け上がっていました。ただ、全盛期の頃の動きと比較すると、さすがに重苦しい感じに見えたので、様子見程度の評価が妥当だと思います。
1枠2番 ラインスピリット(牡8歳 森一馬 57kg)
20日(水):栗東坂路4ハロン53.0-38.3-24.6-12.3
頭を上下に上手く動かしながら、小気味いいフットワークで坂路を駆け上がりました。追い切りの道中で気難しい面を見せるタイプなのですが、今回の最終追い切りでは高い集中力を保つ走りができていたので、レースを使いつつ徐々に調子も上がっているのかな?という印象です。
2枠3番 ミスターメロディ(牡4歳 福永祐一 57kg)
21日(木):栗東芝コース5ハロン65.1-48.5-34.6-11.1
1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.1秒)で速い時計を出している事もあり、最終追い切りは栗東トレセンの芝コースで終い重点というやや軽めの内容に留めています。追い切りの道中で気負う面を見せていたので、小細工の必要がない芝1200mへと距離が短縮される点はプラスに働くでしょうし、3歳時にG3・ファルコンステークスを勝っていますから、中京芝コースに替わる点も問題ないかと思います。
2枠4番 セイウンコウセイ(牡6歳 幸英明 57kg)
20日(水):美浦Wコース5ハロン68.9-52.7-38.9-11.8
Wコースでラスト1ハロン11秒台という文句なしの時計をマーク。道中で変に気負う場面もなかったですし、攻め駆けするタイプである事を考えても、合格点を与えられるだけの動きを見せてくれたと思います。ただ、ブリンカーが逆効果になったとはいえ、前走のシルクロードステークスで15着に凡退しているように、ピークを過ぎた印象もありますので、高い評価を与えるわけにはいきません。
3枠5番 ティーハーフ(牡9歳 国分優作 57kg)
20日(水):栗東坂路4ハロン52.3-37.6-24.2-12.0
古馬1000万下・スパイチャクラとの併せ馬を敢行し、1馬身半ほど先着を果たしました。明け9歳になりますが、急激に力が衰えた、という感じはありませんし、今回も水準以上のデキを維持した状態でレースに臨めそうです。
3枠6番 アレスバローズ(牡7歳 川田将雅 57kg)
20日(水):栗東坂路4ハロン52.7-37.7-24.1-12.0
1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.5秒)に引き続き、2週連続で52秒台の好時計をマーク。明け7歳になりますが、至って順調な調整過程を歩んでいます。ただ、道中の手前の替え方がスムーズにいかない点は相変わらずですし、頭の位置が安定しないまま走ってしまうクセも治っていないので、可もなく不可もなし程度の評価に留めたいです。
4枠7番 ショウナンアンセム(牡6歳 藤岡康太 57kg)
20日(水):美浦Wコース6ハロン85.3-69.1-53.4-38.6-12.9
Wコースで長めを追って、ラスト1ハロンで12秒台をマークする、というまずまずの追い切りを消化。脚さばきもスムーズでしたし、水準以上のデキに仕上がっているのは間違いないかと思いますが、道中で舌を出し、気難しいところを見せていたので、高い評価は与えられません。
4枠8番 レッツゴードンキ(牝7歳 岩田康誠 55kg)
20日(水):栗東坂路4ハロン50.0-36.3-24.2-12.3
1週前追い切り(栗東坂路4ハロン49.4秒)に引き続き、最終追い切りでも4ハロン50秒フラットという申し分ない時計をマーク。明け7歳になりますが、年齢的な衰えは全くありませんし、道中の折り合いもスムーズについていて、水準以上のデキに仕上がっているのは間違いありませんから、2年連続で高松宮記念2着という結果を残している実績を素直に信頼してみるのもアリかもしれません。
5枠9番 ナックビーナス(牝6歳 大野拓弥 55kg)
20日(水):美浦Pコース5ハロン62.9-48.3-36.1-12.1
2馬身ほど先行していた古馬500万下・プローシブルとの併せ馬を敢行し、楽な手応えを保ったまま同入に持ち込んでいます。強い負荷が掛かりにくいPコースでの追い切りになりましたが、スピード色の濃い短距離馬らしい小気味いいフットワークで併走同入を果たしていますから、高水準のデキをキープしているのは間違いないと思います。
5枠10番 ラブカンプー(牝4歳 酒井学 55kg)
20日(水):栗東坂路4ハロン52.0-38.2-25.5-13.1
1馬身半ほど先行していた古馬500万下・ベルガドとの併せ馬を敢行。4ハロン52.0秒という全体時計だけを見ると、まずまずの追い切りだったのかな?と考えてしまいますけど、追いかける形になったとはいえ、格下の併走相手にあっさり突き放されるという物足りない内容に留まったのは気掛かり…。追い切りで動かないタイプですから、追い切りの動きが悪くても侮れない状況ですが、調子が良かった時と比較しても、スピード感に欠ける動きだったのは間違いありませんので、様子見程度の評価が妥当だと思います。
6枠11番 ヒルノデイバロー(牡8歳 横山典弘 57kg)
20日(水):栗東坂路4ハロン52.0-37.7-24.3-12.1
古馬1000万下・ヒルノサルバドールとの併せ馬を敢行。5馬身半ほどの差を追走する形になったとはいえ、馬なりの手応えを保っていた格下の併走相手に対し、手応え劣勢の状態でなんとか同入に持ち込んだ、というやや物足りない内容だったので、追い切り面から上積みを見込むのは難しいかと思います。
6枠12番 ロジクライ(牡6歳 ルメール 57kg)
20日(水):栗東坂路4ハロン55.2-39.4-25.0-12.3
1週前追い切り(栗東坂路4ハロン49.4秒)の時点で強い負荷をかけていましたから、最終追い切りは坂路でサラッと流す程度の内容に留めています。明け6歳になりますけど、若い時に長期休養を余儀なくされた事もあり、若々しい馬体を維持していますし、一本調子で走ってしまうこの馬であれば、初めての芝1200mもこなせるはずなので、半年近く勝ち星から遠ざかっている状況でも軽視するわけにはいきません。
7枠13番 ダノンスマッシュ(牡4歳 北村友一 57kg)
20日(水):栗東坂路4ハロン51.3-37.4-24.3-12.4
1週前追い切り(栗東坂路4ハロン49.7秒)の時点で仕上がっていましたが、馬なりの手応えを保っていた最終追い切りでも楽に4ハロン51秒台の速い時計を叩き出すのですから、余程具合が良いのでしょう。悲願のG1タイトル奪取を向けて、ぬかりのない調整を施しているのは間違いありませんから、経験が少ない左回りコースにも無難に対応する事ができれば、G1の大舞台でも大威張りできるだけの逸材だと考えています。
7枠14番 ペイシャフェリシタ(牝6歳 松田大作 55kg)
20日(水):美浦坂路4ハロン52.7-37.9-24.6-12.3
坂路に差し掛かったところで微妙にフラつく場面こそあったのですが、攻め駆けするタイプらしく、キビキビとした動きで坂路を駆け上がっていましたから、年明け4戦目を迎える状況でも水準以上のデキに仕上げてきた印象です。
7枠15番 モズスーパーフレア(牝4歳 武豊 55kg)
20日(水):栗東坂路4ハロン49.2-36.3-24.4-12.5
オーシャンステークスで圧巻の逃げ切り勝ちを決めてから中2週の強行軍ですが、馬なりの手応えを保ったまま20日の栗東坂路一番時計を叩き出しました。スピード感あふれる動きを見せた最終追い切りの内容を見る限り、使い詰めの影響は皆無だと思いますけど、直線急坂コースに改修された2012年以降の高松宮記念で【4角通過順1番手【0-0-1-6】】という低調な結果に終わっているように、徹底先行型が苦戦しやすいコースになっていますので、過信は禁物です。
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8枠16番 デアレガーロ(牝5歳 池添謙一 55kg)
20日(水):美浦Wコース5ハロン68.1-51.8-37.0-12.2
3馬身ほど先行していた3歳500万下・ロジシルキーとの併せ馬を敢行し、手応え優勢の状態で同入に持ち込みました。3歳馬相手に同入という形はやや物足りない感じに見えてしまいますけど、併走相手は追い切りでべらぼうに動くタイプなので、攻め駆けする併走相手に互角の動きを見せた、という風に考える事もできますし、前走時の追い切りよりも馬体がスッキリしている印象もありますから、叩き2戦目で更に調子が上向いている可能性もあるのではないでしょうか。
8枠17番 ダイメイフジ(牡5歳 丸山元気 57kg)
20日(水):栗東坂路4ハロン53.4-37.9-24.6-12.3
2馬身半ほど先行していた同厩・ダイメイプリンセスとの併せ馬を敢行し、手応え優勢の状態で1馬身先着を果たしました。連闘からの中2週という厳しいローテーションになっていますけど、使い詰めの影響を感じさせないくらい、活気あふれる動きを見せていましたから、3着に好走したオーシャンステークス時のデキを維持した状況で高松宮記念当日を迎える事ができそうです。
8枠18番 ダイメイプリンセス(牝6歳 M・デムーロ 55kg)
20日(水):栗東坂路4ハロン54.1-38.4-24.8-12.5
同厩・ダイメイフジとの併せ馬を敢行したものの、手応え優勢の併走相手に対し、1馬身併走遅れというやや物足りない内容に留まっています。ラスト1ハロンを12.5秒にまとめたのはさすがですけど、ダイメイフジにあっという間に置き去りにされたのはいただけないので、完調一歩手前の仕上がりに留まっている、と判断します。
《高松宮記念2019》
《追い切りランキング》
1位 ダノンスマッシュ
(余力たっぷりの手応えで坂路4ハロン51秒台!)
2位 レッツゴードンキ
3位 モズスーパーフレア
4位 ロジクライ
5位 ダイメイフジ
《高松宮記念2019》
《最終予想オッズ》
①人気 ダノンスマッシュ 2.4倍
②人気 モズスーパーフレア 2.7倍
③人気 レッツゴードンキ 7.0倍
④人気 ナックビーナス 7.5倍
⑤人気 ロジクライ 9.1倍
《高松宮記念2019》
《展開予想》
逃げ馬候補の筆頭だったモズスーパーフレアが7枠15番という外寄りの枠を引いてしまったので、モズスーパーフレアよりも内の枠に入った馬が果敢にハナを奪う可能性もありますけど、テンのダッシュ力はモズスーパーフレアの方に分がありますから、大方の予想通りにモズスーパーフレアが先手を奪取し、前半600m通過33秒台の速いペースを形成していくのでは?と予想しています。
《高松宮記念2019》
《最終予想》
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【◎ロジクライ】
重賞連勝中のダノンスマッシュから勝負するのが得策かと思いますが、ここは距離短縮でパフォーマンスを跳ね上げそうなこの馬を本命に抜てきします。1週前追い切りの時計がべらぼうに速かったのはもちろん、道中の折り合いに専念した最終追い切りでもキビキビとした動きを見せ、休養明け3戦目の上積みが見込める状況ですし、昨秋に重賞を勝った時のジョッキーに手替わりする点も大きな魅力になるのでは?と考えています。
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