クイーンステークス2020予想【追い切り後分析】札幌芝単走で素軽さ満点の動き披露！好相性のコースへの場替わりと距離短縮も追い風になるアノ馬を本命に抜てき！

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クイーンステークス2020予想【追い切り後分析】札幌芝単走で素軽さ満点の動き披露！好相性のコースへの場替わりと距離短縮も追い風になるアノ馬を本命に抜てき！

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2020年8月2日（日）

札幌競馬11レース（15時35分発走）

第68回北海道新聞杯クイーンステークス（G3）

札幌芝1800m 3歳以上牝馬別定

★クイーンステークス2020★

★追い切り情報★

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

1枠1番　レッドアネモス（牝4歳吉田隼人 55kg）

7/29（水）：札幌芝5ハロン64.9-50.4-36.3-11.8

クイーンステークスに出走するビーチサンバとの併せ馬を敢行し、併走同入。ビッシリと馬体を併せる形で全く見劣りせず、ビーチサンバ相手に併走同入に持ち込んだ点は高く評価できますし、落ち着き払った雰囲気でスパーリングを消化していたところも好感が持てますから、高いレベルのデキを維持しているのは間違いありません。

2枠2番　スカーレットカラー（牝5歳岩田康誠 56kg）

7/29（水）：札幌芝5ハロン66.3-50.1-36.3-12.6

2歳新馬・ユキノフラッシュとの併せ馬を敢行し、併走同入。1週前追い切り（栗東CW6ハロン79.3-63.7-50.0-37.5-12.4）で終いをビッシリ追い、強い負荷を掛けていますので、札幌に移動した直後の最終追い切りは終い重点の軽い内容に留めています。程よい気合い乗りを保った形で直線に向き、スナップの利いたフットワークを維持したまま、脚色優勢の状態で併走同入を果たす、という好感が持てるスパーリングを消化していますから、先のレースに目標を置いている状況でも軽くは扱えません。

3枠3番　ナルハヤ（牝6歳藤田菜七子 55kg）

7/29（水）：札幌芝6ハロン81.7-66.0-52.1-38.1-12.7

芝コース単走追い。道中でしっかりと溜めを利かせることができていましたし、気負うような素振りを見せることもなかったので、デキ自体は変わりないですけど、終始動きがモッサリしていて、大きな上積みが期待できる状態ではありませんから、斤量の恩恵を受けられない別定戦の今回は苦しい戦いを強いられそうです。

3枠4番　タガノアスワド（牝6歳西村淳也 55kg）

7/30（木）：札幌芝5ハロン64.2-50.2-36.3-11.7

メンバー唯一の木曜追い。単走終い重点で札幌芝コースを駆け抜ける形でしたが、道中で折り合いを欠く場面もなく、スムーズな脚さばきを維持した状態でフィニッシュ地点を通過する、という見た目以上に中身の濃い内容でしたから、状態面の不安はありません。

4枠5番　アロハリリー（牝5歳池添謙一 55kg）

7/29（水）：札幌芝5ハロン69.4-53.2-38.4-12.6

芝コース単走追い。終い重点の軽い内容だったので、5ハロン69.4秒という遅い全体時計に留まっていますけど、道中で気負う素振りを一切見せず、軽やかなフットワークで芝コースを駆け抜けていましたから、状態面の不安はありません。

4枠6番　カリビアンゴールド（牝6歳藤岡康太 55kg）

7/29（水）：札幌芝6ハロン82.5-67.4-52.7-37.7-11.7

芝コース単走追い。道中の折り合いに専念して、終いにキッチリ脚を伸ばす、という大人びたスパーリングを披露していました。首を上手く使いながら、推進力たっぷりなフォームで芝コースを駆け抜けていたので、高いレベルのデキを保った状態でレース当日を迎えることができそうです。

5枠7番　コントラチェック（牝4歳ルメール 55kg）

7/29（水）：札幌芝6ハロン83.1-66.8-52.3-37.6-12.3

3歳2勝クラス・オーロラフラッシュとの併せ馬を敢行し、半馬身ほど併走先着。終始リラックスした形で芝コースを駆け抜けていて、伸びやかな脚さばきを維持した状態でフィニッシュ地点を通過する、という水準以上の動きを披露していましたから、状態面の不安はありません。

5枠8番　フェアリーポルカ（牝4歳和田竜二 56kg）

7/29（水）：札幌芝5ハロン66.1-50.3-36.7-11.7

4歳3勝クラス・タイセイモナーク＆3歳2勝クラス・ソウルトレインとの3頭併せを敢行。3頭併せの大外を回る形で、馬なりの手応えを保ったまま、併走馬2頭に悠々先着を果たす、という高水準の動きを披露し、好調子に差し掛かっていることをアピールしました。レース間隔が空いている分、少し余裕残しの馬体のように映りましたが、滞在競馬の効果もあり、リラックスした状態をキープできているので、いきなり動ける状態には仕上がっています。

6枠9番　ビーチサンバ（牝4歳福永祐一 55kg）

7/29（水）：札幌芝5ハロン65.5-51.1-36.7-11.8

クイーンステークスに出走するレッドアネモスとの併せ馬を敢行し、併走同入。終いに少しズブい面を見せていましたが、エンジンの掛かりが遅いタイプであれば、ある程度のタフさが要求される洋芝コースへの適性は高いはずなので、場替わりでの巻き返しに期待したいところ。ただ【発馬不安定で道中の位置取りが悪くなるケースが目立つ】状況ですから、過信は禁物です。

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06/21(日)

ユニコーンS(不利データ)レッチェバロック 2人気 9着！

(過去5年で前走ダート1400m組【0-0-1-17】)

06/28(日)

宝塚記念(不利データ)サートゥルナーリア 1人気 4着！

(過去5年で前走馬体重500kg以上【0-1-1-12】)

07/05(日)

ﾗｼﾞｵNIKKEI賞(不安要素)パラスアテナ 1人気 4着！

(ゲート裏で待機している時にテンションが上がるタイプ)

07/05(日)

CBC賞 (不利データ)クリノガウディー 1人気 12着

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07/12(日)

ﾌﾟﾛｷｵﾝS(不安要素)レッドルゼル 1人気 8着

(出遅れ癖があり馬力型で脚抜きの良いダートは不向き)

07/12(日)

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07/19(日)

中京記念 (不安要素)ギルデッドミラー 1人気 6着

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07/19(日)

函館記念(不安要素)カウディーリョ 1人気 7着

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気性難の産駒が多い)

07/21(火)

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(盛岡への長距離輸送で順調さを欠く危険性)

07/25(土)

越後S(不安要素)アイオライト 4人気 10着

(美浦Wの最終追い切りで2歳未勝利相手に半馬身併走遅れ)

6枠10番　リープフラウミルヒ（牝5歳丹内祐次 55kg）

7/29（水）：札幌芝5ハロン67.7-54.9-38.1-12.8

北海道新冠町にあるビッグレッドファーム明和から一旦函館競馬場に移動させ、先週木曜日（7/23）に札幌競馬場へと入厩させる、という臨戦過程で、最終追い切りは芝コース単走で終い重点の軽い内容に留めました。強い負荷を掛けたわけではありませんけど、道中の折り合いはバッチリでしたし、フットワークが軽やかだっただけでなく、ふっくらとした馬体で、馬体減りの懸念を吹き飛ばした点も高く評価できますから、大敗明け直後の一戦でも侮れない存在になりそうです。

7枠11番　モルフェオルフェ（牝5歳柴田善臣 55kg）

7/29（水）：札幌芝5ハロン62.5-48.7-35.0-11.6

芝コース単走追い。小気味いいフットワークを最後までキープし、ラスト1ハロン11.6秒の好時計を馬なりの手応えでマークしました。スピード豊かなタイプなので、1800mの距離はギリギリな印象ですけど、小回りコースだったら、距離の課題を克服する可能性も十分ありますし、先行脚質がそろった中ですんなりハナを奪う形に持ち込むことができれば、一変があっても不思議ないぐらいのデキには仕上がっています。

7枠12番　オールフォーラヴ（牝5歳横山武史 55kg）

7/29（水）：札幌芝5ハロン62.5-49.3-35.4-11.8

4歳1勝クラス・アルテラローザとの併せ馬を敢行し、半馬身ほど併走先着。ラスト1ハロン11秒台の時計が示す通り、終いに抜群の決め手を発揮しているので、水準以上のデキには仕上がっていますけど、直線に向いたところで頭を思いっ切り上げてしまい、気難しい面を露呈させていましたから、パドックでの気配をしっかりチェックする必要があります。

8枠13番　サムシングジャスト（牝4歳武豊 55kg）

7/29（水）：札幌芝5ハロン59.7-47.5-34.8-12.3

芝コース単走追い。約5ヶ月半の休養明け初戦ということもあり、5ハロンで59秒台という速いラップを刻み、しっかりと負荷を掛けてきました。馬体重500kg台の大型馬とはいえ、腹回りに若干の余裕が見られたので、久々の分の割引が必要ですけど、ヴィクトワールピサ産駒らしいパワフルな脚さばきを披露していた点は高く評価できますし、程よい気合い乗りで芝コースを軽やかに駆け抜けていましたから、高いレベルのデキを維持しているのは間違いありません。

8枠14番　シャドウディーヴァ（牝4歳内田博幸 55kg）

7/29（水）：札幌ダート6ハロン84.9-68.6-53.9-38.9-12.1

3歳未勝利・フィーユレヴーズとの併せ馬を敢行し、1馬身ほど併走先着。前走（エプソムカップ16着）時の最終追い切りでは道中で力むような素振りを見せ、スムーズさを欠く形に留まっていたのですが、今回の最終追い切りは北海道滞在の効果もあり、道中の折り合いはバッチリでしたし、素軽いフットワークでダートコースを一気に駆け抜けていましたから、コンスタントにレースを使っている状況でも高いレベルのデキを維持しているのは間違いありません。

★クイーンステークス2020★

★追い切りランキング★

1位　カリビアンゴールド

（推進力たっぷりなフォームでラスト1ハロン11秒台！）

2位　コントラチェック

3位　リープフラウミルヒ

4位　レッドアネモス

5位　フェアリーポルカ

★クイーンステークス2020★

★予想オッズ★

①人気　スカーレットカラー　3.0倍

②人気　コントラチェック　　3.6倍

③人気　フェアリーポルカ　　3.9倍

④人気　ビーチサンバ　　　　7.0倍

⑤人気　カリビアンゴールド　15.4倍

★クイーンステークス2020★

★展開予想★

マーメイドステークスで単騎逃げの手に出た藤田菜七子騎手騎乗・ナルハヤだけでなく、マイルの距離でもハナ奪取の速力を持ち合わせているモルフェオルフェ、スムーズにハナを奪ってマイペースの逃げに持ち込みたいタガノアスワド、ルメール騎手騎乗のコントラチェック、と逃げ脚質の馬が多数そろっていますので、どの馬が逃げることになっても、極端な遅い流れにはならず、前半1000m通過59秒台半ば～60秒台前半の淀みないペースを形成するのでは？と予想しています。

★クイーンステークス2020★

★追い切り後分析⇒注目馬★

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（現在2位）

【◎リープフラウミルヒ】

芝コース単走の最終追い切りで素軽さ満点の動きを披露し、順調さをアピールしたこの馬を本命に抜てきします。条件戦時代とはいえ、札幌芝1800mで2戦2勝の好結果を残している点は心強いですし、着順を大きく落とした前走は2000mの距離が長すぎた印象で、長距離輸送の影響で馬体がしぼんでしまい、調子が下降気味でしたから、滞在競馬の効果で落ち着き払った状態を保っている今回は変わり身が期待できるのでは？と考えました。

06/21(日)

函館SS 10人気 ◎ダイメイフジ 2着複勝590円 的中！

↓記事抜粋

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