兵庫チャンピオンシップ2021予想【出走予定馬分析】ロードエクレールの不安要素公開!本命は追い切り(坂路)4ハロン51秒台叩き出したアノ好調馬!

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兵庫チャンピオンシップ2021予想【出走予定馬分析】ロードエクレールの不安要素公開!本命は追い切り(坂路)4ハロン51秒台叩き出したアノ好調馬!

 

 

2021年5月4日(火)

園田競馬11レース(16時15分発走

農林水産大臣賞典 第22回

兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)

園田ダート1870m 3歳定量

 

★兵庫チャンピオンシップ2021★

★予想オッズ★

 

①人気 ゴッドセレクション 2.4倍

②人気 ロードエクレール  5.1倍

③人気 リプレーザ     8.9倍

④人気 サラコナン     13.0倍

⑤人気 ランスオブアース  19.4倍

 

★兵庫チャンピオンシップ2021★

★出走馬の顔ぶれ★

 

5枠5番 ゴッドセレクション(牡3歳 中井裕二 56kg)

前走:伏竜S1着(中山ダート1800m:1分52秒1)

キャリア5戦3勝のノヴェリスト産駒。2007年のG1・ヴィクトリアマイルを優勝したコイウタが祖母にいる、という血統背景の持ち主です。デビューから一貫してダート1800mの条件を使っていて、新潟ダート1800mの新馬戦こそ7着(勝ち馬から1.7秒差)に大敗したものの、6番人気の低評価に甘んじた前走・伏竜ステークスで早め先頭からの先行押し切り勝ちを決め、兵庫チャンピオンシップへと駒を進めてきました。関東圏への長距離輸送を前走で無事にクリアしているように、場所不問で結果を出している点は心強いですし、キャリアを積み重ねるにつれて、テンのダッシュ力が上がっていて、楽な形で先行するところもポイントが高くなっています。

 

6枠7番 リプレーザ(牡3歳 幸英明 56kg)

前走:1勝クラス1着(阪神芝1200m:1分08秒4)

ダート1400mで未勝利を突破しているJRA所属のリオンディーズ産駒。1勝クラスへの昇級初戦となった前走(阪神芝1200m)ではシンガリ追走から上がり3ハロン32.9秒の鬼脚を炸裂させ、圧巻の差し切り勝ちを決めています。キャリア5戦すべてでメンバー中2位以内の上がり3ハロンを計測している末脚特化型なので、差しが決まる流れになれば、上位争いに顔を出す可能性も十分考えられますけど、1800m以上の中距離を使うのが初めてですから、中距離特有の遅い流れに戸惑い、折り合いを欠く危険性も…。

 

7枠9番 ランスオブアース(牝3歳 泉谷楓真 54kg)

前走:伏竜S10着(中山ダート1800m:1分54秒2)

キャリア7戦2勝のエピファネイア産駒。デビュー当初は芝の中距離戦を使っていましたが、芝のスピード勝負への適性が低かったため、持久力勝負に持ち込まれるケースが多いダートに路線を切り替え、ダート戦通算で【2-1-0-1】という上々の結果を残しています。前走・伏竜ステークスで10着(勝ったゴッドセレクションから2.1秒差)に凡退し、オープンの壁の高さを痛感する形になっていますけど、小倉ダート1700mで2勝しているように、トリッキーな小回りコースへの適性は高いので、直線が短い園田ダートコースへの場替わりはプラスに働きそうです。

 

7枠10番 ロードエクレール(牡3歳 石川裕紀人 56kg)

前走:1勝クラス1着(中山ダート1800m:1分54秒2)

キャリア6戦2勝のロードカナロア産駒。ダート1800mの条件で2勝を挙げています。14着に大敗した2走前の1勝クラス(中山ダート1800m)は後方からの競馬を強いられ、リズムを欠いた結果なので、1勝クラス卒業を決めた前回のように、果敢にハナを奪取する形に持ち込めれば、相手強化の一戦でも十分通用するはず。ポイントは【●●●●●●●】というところ。レース当日のパドックでの気配や馬体重の増減をしっかりチェックして、取捨判断したいです。

 

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★兵庫チャンピオンシップ2021★

★展開予想★

 

ゴッドセレクション&ロードエクレールの強力JRA勢2頭によるハナ争いが濃厚。どちらかが逃げることになっても、前半1000m通過63秒前後のゆったりとしたスローペースを形成する可能性が高いので、楽な形で前々のポジションを確保できる逃げ・先行タイプに有利な流れになりそうです。

 

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【●●●●●●●】

コンスタントにレース間隔が詰まっている中でも、4月30日(金)の最終追い切り(坂路4ハロン51.7-37.3-24.8-12.7)で高水準の時計を叩き出し、好状態維持が確実なこの馬を本命に抜てきします。初距離への対応がカギになりますけど、直線急坂コースでも終いの脚が鈍る場面が見られないので、同世代相手であれば、多少の距離延長は無難にこなすはずですし、小粒なメンバー構成に留まった点もこの馬の追い風になっているのでは?と考えました。