【NHKマイルカップ2019予想/出走予定馬分析】変則二冠目指すグランアレグリアが抜けた1番人気に!注目は左回りのマイル重賞を勝ち切っているアノ伏兵!

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2019年5月5日(日)

東京競馬11レース(15時40分発走

第24回NHKマイルカップ(G1)

東京芝1600m 3歳定量

 

《NHKマイルカップ2019》

《予想オッズ》

 

①人気 グランアレグリア 1.3倍

②人気 アドマイヤマーズ 4.0倍

③人気 ダノンチェイサー 7.6倍

④人気 ファンタジスト  10.5倍

⑤人気 クリノガウディー 15.8倍

 

《NHKマイルカップ2019》

《出走予定馬分析》

 

アドマイヤマーズ

(牡3歳 父ダイワメジャー・母ヴィアメディチ)

前走:皐月賞2番人気4着(G1・中山芝2000m:1分58秒5)

初めて芝2000mのレースに出走した前走・皐月賞は勝ったサートゥルナーリアから0.4秒差の4着に凡退したものの、4戦4勝の芝1600m(G1・朝日杯FS勝ちを含む)へと替わる今回は条件が好転しますので、底を見せていないマイル戦で復活Vを果たせるのかどうか、というところに注目が集まります。2走前のG3・共同通信杯でダノンキングリーにキレ負けしたように、瞬発力勝負になってしまうと案外な結果に終わってしまうかもしれませんが、圧倒的1番人気・グランアレグリアを昨年末の朝日杯FSで下した実績は無視できませんし、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.0-38.4-25.2-12.5)で水準以上の時計をマークしていますから、レース間隔が詰まっている状況でも高いレベルのデキを維持している、という風に解釈しています。

 

イベリス

(牝3歳 父ロードカナロア・母セレブラール)

前走:アーリントンカップ12番人気1着(G3・阪神芝1600m:1分34秒2)

単勝オッズ35.9倍の人気薄でNHKマイルカップのトライアルにあたるアーリントンカップで逃げ切り勝ちを決めた快速牝馬。アーリントンカップはマイペースで逃げられた事が最大の勝因に挙げられていますけど、牡馬相手のトライアルを勝ち切ったのは立派ですし、マイルの距離に対応した点も大きな強調材料になりますから、前走と同様にマイペースの単騎逃げという形に持ち込む事ができれば、再度の激走があっても不思議ありません。

 

クリノガウディー

(牡3歳 父スクリーンヒーロー・母クリノビリオネア)

前走:皐月賞16番人気16着(G1・中山芝2000m:2分00秒0)

キャリア5戦で1勝という戦績になりますが、2着を確保した3走前のG1・朝日杯FSでグランアレグリアに先着を果たすなど、マイル戦では底を見せていない存在ですから、得意距離に戻る今回は変わり身に期待したいところ。道中で気負うタイプなので、実戦で折り合えるのかどうか…というところが取捨選択の大きなポイントになりますけど、内寄りの枠を引いて、前に壁を作る形に持ち込めれば、朝日杯FSの走りを再現できるはずですから、内寄りの枠を引いた場合は「買い」、逆に折り合いをつけるのが難しい外寄りの枠を引いた時は「消し」というようなメリハリのある判断をしていきましょう。

 

グランアレグリア

(牝3歳 父ディープインパクト・母タピッツフライ)

前走:桜花賞2番人気1着(G1・阪神芝1600m:1分32秒7)

調教施設が充実しているノーザンファーム出身とはいえ、年明け初戦という調整が難しい状況だったにも関わらず、早め先頭から上がり3ハロン33.3秒の末脚を繰り出し、2着以下を寄せ付けなかった前走・桜花賞で世代トップクラスの実力を持つ事を証明してみせたディープインパクト産駒の有望株。朝日杯FSで完敗を喫したアドマイヤマーズとの再戦になりますけど、関西圏への長距離輸送を挟む事を強いられた朝日杯FSよりも、2戦2勝の好相性を誇る東京芝1600mで戦える今回はアドマイヤマーズ相手にリベンジを果たし、“桜花賞&NHKマイルカップ”の変則二冠を決める可能性も十分あるのではないでしょうか。でも、この馬はレース間隔をたっぷり空ける形しか経験していないので【前走から中3週のレース間隔】で本来の実力を発揮できるのかどうか…というところが不安要素になるかと思います。

 

桜花賞との変則二冠達成を目指す

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ダノンチェイサー

(牡3歳 父ディープインパクト・母サミター)

前走:きさらぎ賞3番人気1着(G3・京都芝1800m:1分49秒0)

NHKマイルカップにエントリーしているカテドラルと顔を合わせた2018年7月の新馬戦(中京芝2000m)こそ4着に敗れたものの、重賞初出走となった前走・きさらぎ賞で緩い馬場をもろともしない走りを披露し、2着・タガノディアマンテに2馬身差の快勝を決めている末脚特化型のディープインパクト産駒。前走から約3ヶ月の休養明け初戦になりますので、中間の調整過程をしっかりチェックする必要がありますけど、3頭併せの最内から併走馬2頭をあっさり差し切った1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン82.4-67.6-53.7-38.9-11.6)で凄みのある動きを披露していますので、最終追い切りでも水準以上の動きを見せた場合は本命級の扱いにするつもりです。

 

ファンタジスト

(牡3歳 父ロードカナロア・母ディープインアスク)

前走:皐月賞5番人気13着(G1・中山芝2000m:1分59秒7)

父系・母系ともに短距離色の濃い血統ですから、芝2000mの皐月賞でボロ負けしてしまうのは致し方ないところ。4着に敗れた昨年末のG1・朝日杯FS以来、約5ヶ月ぶりにマイル戦に登場しますけど、朝日杯FSはコースロスが大きくなる外枠を引いてしまった事で苦しいレース展開を強いられましたから、真ん中から内寄りの枠を引き当て、コースロスを少なくする競馬ができれば、朝日杯FS以上の走りを見せても全く驚けない存在です。でも、前走の皐月賞はとてもタフなレースになりましたので、皐月賞から中2週という少ないレース間隔でフレッシュな状態を保てるのかどうか…というところを最終追い切りの動きから察する必要があります。

 

ワイドファラオ

(牡3歳 父ヘニーヒューズ・母ワイドサファイア)

前走:ニュージーランドトロフィー4番人気1着(G2・中山芝1600m:1分34秒2)

キャリア3戦目で未勝利クラスを脱出し、重賞初出走となった前走・ニュージーランドトロフィーで見事な逃げ切り勝ちを決め、NHKマイルカップへの優先出走権をゲットしたヘニーヒューズ産駒。前走はプラス12kgの馬体重(512kg)でやや立派な馬体に見えたのですが、最内枠から果敢にハナを奪い、そのまま押し切る、という味のある勝ちっぷりを見せていますので、年明け2戦目でニュージーランドトロフィー以上のデキが見込める今回も侮れない存在になりそうです。ただ、今年のニュージーランドトロフィーは例年よりも若干レースレベルが低かった印象ですし、枠順に恵まれたがゆえの好走という見解も成り立ちますから、グランアレグリアやアドマイヤマーズといった世代トップクラスの集結したNHKマイルカップで重賞連勝を決めるのは容易な事ではない、と考えています。

 

《NHKマイルカップ2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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【◎ケイデンスコール】

今年のNHKマイルカップは桜花賞馬・グランアレグリアと朝日杯FS優勝・アドマイヤマーズの一騎打ちムードになっていますけど、“2強”の間に割って入っても不思議ないくらい、素質あふれる走りを過去のレースで見せてきたこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。左回りの芝1600m重賞でタイトルを獲得しているのはもちろん、年明け初戦でやや緩い状態だった前走でも僅差の競馬を見せ、通用するメドを立てている状況であれば、叩き2戦目で更なるパフォーマンス上昇が見込める今回はグランアレグリア&アドマイヤマーズを脅かす存在になっても全く驚けません。

 

おすすめ軸馬 178戦146勝(146-16-5-11)
勝率82.0%馬券圏内率93.8%

気になる軸馬 220戦169勝(169-22-12-17)
勝率76.8%馬券圏内率92.2%

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NHKマイルカップ2019【1番人気分析】グランアレグリア【消去データ】6頭