安田記念2018【追い切り後分析】最終追い切りで軽快な動きを披露したアノ人気薄に注目!展開向く今回こそが狙い目!

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2018年6月3日(日)

東京競馬11レース(15時40分発走)

第68回 農林水産省賞典 安田記念(G1)

東京芝1600m 3歳以上定量

 

《追い切り後展望》

 

1週前の特別登録の段階では藤沢和雄厩舎が4頭出しを敢行する事が想定されていましたけど、サトノアレス以外の3頭(スターオブペルシャ・タワーオブロンドン・ムーンクエイク)が安田記念へのエントリーを見合わせた事により、今年の安田記念はフルゲート割れという若干寂しいメンバー構成になりました。そんな中、ドバイ遠征直後に一戦でありながら、栗東坂路で軽快な動きを披露していたリアルスティール(栗東坂路4ハロン51.7秒)を最終追い切り推奨の1番手に取り上げます。51.7-37.7-24.4-11.9という右肩上がりのラップを刻んでいるのはもちろん、余裕たっぷりの手応えでラスト1ハロンを11秒台のタイムにまとめた点を高く評価しました。最終追い切り推奨2番手にはサングレーザー(栗東坂路4ハロン57.6秒)を取り上げます。浅見秀一厩舎は1週前の日曜日に実質的な最終追い切りを消化(栗東坂路4ハロン51.8秒:5/27)するスタイルを貫いていますので、最終追い切りの全体時計が遅くなった点は全く問題ありませんし、最終追い切りの動きは前走以上にスムーズな形になっていましたから、前走を使った事による上積みが期待できる点も好感が持てます。最終追い切り推奨3番手にはスワーヴリチャード(栗東CWコース7ハロン92.0秒)を取り上げます。小気味いいフットワークでCWコースを駆け抜け、ラスト1ハロン11.8秒の時計をマークしていますので、約2ヶ月のレース間隔が空いている状況でもこの馬本来の実力を発揮できる状況にあるのでは?と考えています。

 

《追い切り後見解》

 

1枠1番 スワーヴリチャード(M・デムーロ騎手)

右回りコースへの対応が不安視されていた前走のGⅠ・大阪杯で悲願のGⅠ初制覇を果たした充実一途のハーツクライ産駒で、5戦5連対の左回りコースに替わり、2つ目のGⅠタイトル奪取に挑戦します。今回は初めて芝1600mの条件を使う事になりますので、初距離への対応が大きなポインになっていますけど、2走前の金鯱賞(芝2000m)でレース序盤に折り合いを欠く面がありましたから、近走よりもペースが速くなりやすい芝1600mへの条件替わりは案外合うかもしれない、という風に考えています。最終追い切りの動きも申し分なかったですし、過剰人気気味の状況でも馬券の買い目から外すのは危険です。

 

3枠5番 ペルシアンナイト(川田将雅騎手)

2016年10月のOP・アイビーステークス2着以来、久方ぶりに川田将雅騎手とコンビを組みます。川田将雅騎手は先週の日本ダービーで抜けた1番人気・ダノンプレミアムを馬券圏外に沈めてしまいましたから、先週のGⅠで味わった悔しさを今週の安田記念で晴らすかもしれませんね。昨秋のマイルチャンピオンシップを制しているように、【3-0-1-1】の芝1600mは最も得意にしている条件ですから、芝2000mの大阪杯(2着)からの距離短縮は歓迎材料になりますけど、●●●●●●ので、レース当日の時計の出方に十分注意してください。

 

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6枠11番 リアルスティール(岩田康誠騎手)

日本勢の上位争いが期待されていた前走のGⅠ・ドバイターフで3着に敗れたものの、昨秋にはGⅡ・毎日王冠を制したほか、苦手な道悪馬場の中で行われたGⅠ・天皇賞秋でも4着に健闘するなど、芝2000m前後のハイレベルなレースで好結果を残し続けている6歳牡馬のディープインパクト産駒。11着に敗れた2年前の安田記念以来となる芝1600m参戦になりますけど、最終追い切りの動きを見る限り、この馬本来の実力を発揮できる状況にあると考えていますので、万全なデキに仕上がっている現状であれば、大敗した2年前のリベンジを果たす事になっても不思議ないのでは?と予想しています。

 

7枠14番 リスグラシュー(武豊騎手)

究極の状態に仕上げていた前走のGⅠ・ヴィクトリアマイルで僅差2着に敗れ、通算4度目のGⅠ2着という不名誉な記録が継続してしまっている状況ですけど、最終追い切り(栗東坂路4ハロン53.3秒)ではタフな流れになった前走の疲れを感じさせない軽快な動きを披露していましたので、年明け4戦目で一気の相手強化という難しい条件下でも互角以上の走りを見せてくれるのでは?と期待しています。1分31秒台の決着になってしまうとさすがに厳しいと思いますが、1分32秒台半ばの決着になれば、牡馬相手も通用する実力がある馬ですから、馬券の買い目の中には押さえておきたいところです。

 

8枠15番 サングレーザー(福永祐一騎手)

不利な外枠を引いた状況でありながら、果敢なレース運びを見せ、ワグネリアンに日本ダービーのタイトルをもたらした福永祐一騎手が【3-0-2-0】の好相性を誇るサングレーザーとのコンビで2週連続のGⅠ制覇にチャレンジします。初めて東京芝コースを走る点が若干引っ掛かりますけど、前走のGⅡ・マイラーズカップでレコード勝ち(1分31秒3)を決めているように、決着時計が速くなればなるほど好走確率が上がる、というタイプですから、今回も1分32秒台前半の決着時計になれば、好勝負に持ち込めるのでは?と考えています。ただ、前走はハイペースで差し馬向きのレース展開になった事が最大の勝因ですので、先行馬有利のレース展開になってしまうと人気を裏切る事になっても驚けないと思います。

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 スワーヴリチャード 3.0倍

②人気 サングレーザー   6.9倍

③人気 ペルシアンナイト  7.5倍

④人気 リスグラシュー   8.8倍

 

《展開予想》

 

単騎逃げ濃厚と思われていたウインガニオンがまさかの8枠16番の大外枠を引いてしまいましたので、内めの好枠を引き当てたアエロリットやレーヌミノルが先手を奪いにいく展開になる可能性もありますが、どの馬がハナを奪う事になったとしても、極端に速いペースになる可能性は低く、平均やや遅めのペースを形成していく事になるのでは?と予想しています。スワーヴリチャードやペルシアンナイト、リスグラシュー、サングレーザーといった上位人気馬はいずれも中団のポジションで末脚を溜めるタイプですから、差し脚質の上位人気馬が道中のどのタイミングで先行集団を捕まえにいくのか、というところも今年の安田記念の大きな注目点になりそうです。

 

《最終予想》

 

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比較的軽めの調整過程でありながら、5月31日(木)の最終追い切り(美浦Wコース4ハロン52.0秒)で軽快な動きを披露し、一連の好調子をキープしている可能性が極めて高くなっているこの馬の大駆けに注目しています。重賞を1度も勝った事がない格下ですが、今年に入ってからの2戦の内容は目を見張るものがありましたし、先行脚質のこの馬にとって、平均やや遅めのペースになりそうな状況は大きな強調材料になりますから、充実一途の状態でレース展開も向く今回こそが最大の狙い目になるのでは?と考えています。内すぎず外すぎずの好枠を引き当てた点も追い風になっていますし、人気薄濃厚で上位人気馬よりもプレッシャーがかからない立場になりそうなところもプラスに働くのではないでしょうか。

 


 

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