【スプリングステークス2019予想/追い切り後分析】古馬の併走相手にキッチリ同入!抜群のデキで重賞の舞台に向かうアノ馬を本命に!

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2019年3月17日(日)

中山競馬11レース(15時45分発走

第68回フジテレビ賞

スプリングステークス(G2)

中山芝1800m 3歳定量

 

《スプリングステークス2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ファンタジスト(牡3歳 武豊 56kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン50.1-36.9-24.2-12.1

現3歳世代トップクラスの“坂路番長”なので、追い切りの時計が速くなるのは当然ですし、休養明け初戦というネガティブな状況を吹き飛ばすぐらいの迫力満点な動きを披露していましたので、追い切り面でケチをつけるところはほとんどありません。ただ、短距離馬特有のスピード感あふれる動きを見せていましたから、芝1800mへの距離延長はマイナスに働く、と考えていますし、過去5年のスプリングステークスのデータを調べてみたところ【母父サンデーサイレンス系】は【0-0-2-12】という厳しい結果に終わっている事も分かったので、追い切りで高水準の動きを見せている状況でも強気には推せません。

 

武豊騎手とコンビを組む

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(2位くらい)

 

1枠2番 クリノガウディー(牡3歳 藤岡佑介 56kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン53.9-39.3-25.5-12.4

年明け初戦になりますが、2月末に入厩してから栗東坂路で水準以上の時計を3本出していますので、まずまずの仕上がりにはあるのかな?という印象です。昨年末の段階から追い切りで目立つ動きを見せていましたから、年を越して追い切りの動きが急激に良化した、という風には見えませんけど、良い意味で高いレベルのデキを維持しているのは間違いありませんので、道中の折り合いさえつけば、休み明け+1800mへの距離延長の課題も克服してくれるのではないでしょうか。

 

2枠3番 ユニコーンライオン(牡3歳 松山弘平 56kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン50.8-36.8-23.9-12.0

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

2枠4番 ニシノカツナリ(牡3歳 勝浦正樹 56kg)

13日(水):美浦Wコース4ハロン53.2-38.3-12.3

4ハロン追いというやや軽めの内容に留めていますけど1秒以上追走した併走馬2頭との3頭併せの大外から一気の差し切りを決め、充実期に差し掛かっている事をうかがわせる素晴らしいスパーリングを消化していますので、未勝利勝ち直後の立場でも侮れません。

 

3枠5番 ゲバラ(牡3歳 柴山雄一 56kg)

13日(水):美浦Wコース5ハロン68.5-52.9-38.9-12.4

3馬身ほど先行していた古馬500万下・エナグリンとの併せ馬を敢行。直線で目一杯に追われた併走相手に対し、ゲバラの方は終いに軽く促されただけでギアが一段上がり、ラスト1ハロン12.4秒の好時計をマークして、併走相手に1馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えています。ディープインパクト産駒らしいスパッとキレる脚を披露していましたし、水準以上のデキに仕上げてきた印象です。

 

3枠6番 コスモカレンドゥラ(牡3歳 丹内祐次 56kg)

13日(水):美浦Wコース4ハロン53.5-38.5-12.5

古馬500万下・スワーヴノートンとの併せ馬を敢行。終いにビッシリ追われる形になったとはいえ、2馬身ほど先行していた併走相手にキッチリと先着を果たしたのは立派でしたし、やや華奢な印象だった昨年末よりもひと回り馬体が大きくなっている印象もあったので、明け3歳馬特有の伸びしろを感じさせる今回は前走(ホープフルステークス4着)以上の結果を残す可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

4枠7番 リーガルメイン(牡3歳 三浦皇成 56kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン53.2-39.0-25.9-13.1

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

4枠8番 ヒシイグアス(牡3歳 ミナリク 56kg)

14日(木):美浦Wコース4ハロン52.0-37.0-12.1

3歳500万下・ブーザーとの併せ馬を敢行し、互角の手応えを保ったまま同入に持ち込みました。終い重点の4ハロン追いというやや軽めの内容に留めていますが、美浦・堀宣行厩舎は直前の追い切りで速い時計を出すケースはほとんどありませんから、セーブ気味の最終追い切りに留めた点は特に気になりませんし、馬体もスッキリ仕上がっていますので、レース間隔が微妙に空いている中でも水準以上のデキに仕上がっている、という風に解釈したいです。

 

5枠9番 エメラルファイト(牡3歳 石川裕紀人 56kg)

13日(水):美浦Wコース6ハロン82.5-66.4-51.8-38.2-13.3

3馬身ほど先行していた3歳500万下・ヘイワノツカイとの併せ馬を敢行し、同入を果たしました。先行する併走相手に追いついた点は評価できますけど、鞍上に追われてからの反応がイマイチで、じわりじわりと追い上げていく感じに見えましたので、上がりの速い瞬発力勝負になった場合は苦戦を強いられる事になるでしょう。逆に時計の掛かる馬場であれば対応できるはずですから、レース当日の馬場状態が悪ければ悪いほど好走する確率が上がります。

 

5枠10番 ディキシーナイト(牡3歳 石橋脩 56kg)

13日(水):美浦Wコース6ハロン81.8-66.7-52.0-38.3-13.1

約3ヶ月半ぶりに芝1800mの実戦を使いますから、距離延長に対応できるのかどうか、というところが取捨選択のポイントになっていますが、最終追い切りの道中で折り合いを欠くような素振りは一切見せなかったので、最終追い切りの時の気配をレース当日まで保つ事ができれば、距離延長も無難にこなしてくれるのでは?と考えています。

 

6枠11番 リバーシブルレーン(牡3歳 大野拓弥 56kg)

13日(水):美浦坂路4ハロン54.4-39.9-26.1-12.9

前走のG3・京成杯でシークレットラン相手に0.1秒差の競馬を見せている馬ですから、シークレットランがそこそこの人気に引き上げられるスプリングステークスでも好勝負に持ち込めそうな雰囲気がありますけど、単走での坂路追いになった最終追い切りでは坂路に差し掛かる場面で外側にヨレる場面が見られましたので、本格化するのはまだまだ先なのかな?という印象です。

 

6枠12番 タガノディアマンテ(牡3歳 田辺裕信 56kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン53.8-39.0-25.1-12.4

前走(きさらぎ賞2着)時はCWコースで最終追い切りを敢行しましたが、今回は坂路追いへと調教パターンを切り替えてきました。併走した古馬500万下・グランセノーテ相手に手応え劣勢の同入というイマイチなスパーリングに留まっていますので、前走並みの結果を期待するのは酷なのかな?という印象ですけど、坂路だと動かないタイプという風にも解釈できますから、判断が難しいところです。

 

7枠13番 シークレットラン(牡3歳 内田博幸 56kg)

13日(水):美浦Wコース5ハロン66.4-52.1-38.1-13.1

3歳500万下・エルピドとの併せ馬を敢行し、手応え優勢の状態で2馬身先着を果たしています。500kg近い大型馬らしく、豪快なフットワークでWコースを駆け抜ける姿はとても頼もしく見えましたし、前走(京成杯4着)時と遜色ないデキには仕上がっていますから、芝1800mへの距離短縮に上手く対応する事ができれば、今回の相手関係でも勝負になるはずです。

 

7枠14番 カラテ(牡3歳 黛弘人 56kg)

13日(水):美浦Wコース5ハロン68.5-52.7-38.4-12.8

未勝利を勝ち上がるのに8戦を要した馬なので、昇級初戦かつ強豪がそろったスプリングステークスでいきなり好走するのはさすがに厳しいかと思います。ただ、道中でバッチリ折り合いをつけ、余力たっぷりの手応えで併走相手に同入を果たした最終追い切りの動きはまずまずでしたから、調子落ちはありません。

 

8枠15番 ロジャーバローズ(牡3歳 川田将雅 56kg)

13日(水):栗東坂路4ハロン53.5-38.7-24.5-12.2

古馬1000万下・エルプシャフトとの併せ馬を敢行。併走相手が4馬身半ほど先行する形になりましたが、坂路に差し掛かったところで併走相手の背後まで追い上げ、併走相手に手応え優勢の状態で同入を果たしています。古馬になってから本格化しそうな雰囲気がありますけど、抜群の手応えで併走相手に互角以上の動きを見せた最終追い切りの内容はかなり良かったので、デキの良さで重賞タイトルを奪取する可能性も十分あると思います。

 

8枠16番 フィデリオグリーン(牡3歳 野中悠太郎 56kg)

13日(水):美浦Pコース5ハロン65.8-50.1-36.8-12.5

前走(500万下・水仙賞)で9着(勝ち馬から1.8秒差)に凡退していますので、重賞レースで上位争いに持ち込むのはさすがに無理があると思いますが、3歳未勝利・エコロワンダーとの併せ馬で手応え優勢のまま同入に持ち込んでいますから、この馬としてはまずまずの状態には仕上がっていると思います。

 

《スプリングステークス2019》

《追い切りランキング》

 

1位 ゲバラ

(Wコースでの併せ馬で上々の動き!終いの反応良化!)

2位 コスモカレンドゥラ

3位 ロジャーバローズ

4位 シークレットラン

5位 ニシノカツナリ

 

《スプリングステークス2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 ファンタジスト  4.0倍

②人気 クリノガウディー 4.6倍

③人気 ロジャーバローズ 5.2倍

④人気 ヒシイグアス   5.7倍

⑤人気 シークレットラン 7.1倍

 

《スプリングステークス2019》

《展開予想》

 

G1・ホープフルステークスで4着に逃げ粘ったコスモカレンドゥラがエントリーしていますので、安定した先行力を持つコスモカレンドゥラが前走に引き続いてハナを奪い、前半1000m通過60秒台の平均やや遅めのペースを形成していくのでは?と予想しています。

 

《スプリングステークス2019》

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

【◎ロジャーバローズ】

レース間隔を適度に空けながら実戦を使っている状況ですけど、坂路での最終追い切りで見栄えのする動きを披露するなど、1戦ごとにスケールアップしている印象がある充実一途のこの馬を本命に抜てきします。初コースになりますが、前々のポジションから粘り込む競馬を得意にしているように、道中の立ち回りの上手さが要求される中山芝コースは合うはずなので、コース替わりでのパフォーマンス上昇にも期待したいです。

 

おすすめ軸馬 175戦143勝(143-16-5-11)
勝率81.7%馬券圏内率93.7%

気になる軸馬 204戦159勝(159-20-11-14)
勝率77.9%馬券圏内率93.1%

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