【京都新聞杯2019予想/追い切り後分析】直線平坦コースで末脚の威力が増すアノ実績馬を素直に信頼!CWコースでの併せ馬で抜群の動き!

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2019年5月4日(土)

京都競馬11レース(15時35分発走

第67回京都新聞杯(G2)

京都芝2200m(外回り)3歳

 

《京都新聞杯2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 オールイズウェル(牡3歳 藤岡佑介 56kg)

※中間軽め

 

2枠2番 ヴァンケドミンゴ(牡3歳 藤岡康太 56kg)

1日(水):栗東CWコース5ハロン71.1-55.3-40.5-12.0

古馬500万下・メイショウキョウジとの併せ馬を敢行し、1馬身遅れ。中2週のレース間隔になりますので、5ハロン71.1秒という平凡な全体時計に留めたのは納得できますし、併走遅れを喫したとはいえ、フィニッシュ地点付近で併走相手に詰め寄る時の脚は目を見張るものがありましたので、年明け4走目という状況でも水準以上のデキには仕上がっていると思います。

 

3枠3番 ロジャーバローズ(牡3歳 浜中俊 56kg)

2日(木):栗東坂路4ハロン55.4-40.0-26.1-12.7

古馬オープン・グローブシアターとの併せ馬を敢行し、3馬身半先行していた併走相手に対し、半馬身先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。引っ張りっきりの手応えで併走相手に並びかけていましたので、見せ場たっぷりの追い切りを消化した、という風に解釈できるのですが、前向きすぎる気性は相変わらずですから、レース当日のパドックの気配をしっかりチェックする必要がありそうです。

 

3枠4番 ブレイキングドーン(牡3歳 福永祐一 56kg)

1日(水):栗東CWコース6ハロン82.0-65.5-51.2-38.3-12.1

古馬1000万下・カフジキングとの併せ馬を敢行し、2馬身ほど先着。ハミ受けが悪かったり、頭の位置が高かったり、と幼い面を露呈する形でしたが、チークピーシーズ着用の効果もあってか、これまでよりもまとまりのある走りを見せていましたので、実戦でもチークピーシーズを着用する可能性が高い今回は凡退続きにピリオドを打つかもしれません。

 

4枠5番 ナイママ(牡3歳 柴田大知 56kg)

1日(水):美浦Wコース6ハロン85.3-69.3-54.7-39.8-12.6

Wコースでの単走追い。JRAへの転厩2戦目という事もあり、前走(皐月賞10着)時の最終追い切り以上に落ち着きのある状態でWコースを駆け抜けていましたし、道中で気難しいところを見せる場面もなかったので、使い詰めの状況でも高いレベルのデキをキープしているのは間違いないでしょう。

 

4枠6番 サトノソロモン(牡3歳 アヴドゥラ 56kg)

1日(水):栗東CWコース6ハロン85.6-68.7-53.8-39.6-12.4

古馬オープン・アイスバブルとの併せ馬を敢行し、3馬身半先行していた併走相手に対し、余力たっぷりの手応えを保ったまま、1馬身先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。モヤがかかった中での追い切りになりましたが、雨の影響で重くなった馬場をもろともしない力強いフットワークでCWコースを駆け抜けていましたので、調子自体は悪くないと思います。ただ、前走(大寒桜賞7着)で案外な結果に終わっていますから、アヴドゥラ騎手騎乗でパフォーマンス上昇が期待できる状況でも強気には推しづらい存在です。

 

5枠7番 タガノディアマンテ(牡3歳 松山弘平 56kg)

1日(水):栗東CWコース6ハロン81.3-64.8-51.3-38.8-12.3

3歳500万下・ハギノアトラスとの併せ馬を敢行し、併走同入。皐月賞6着から中2週になりますけど、終いにビッシリ追う、という負荷の掛かる形のスパーリングを消化していますので、年明け4走目を迎える状況でも連戦の疲れは感じられませんし、前走よりも一気に相手関係が楽になる今回は巻き返しに期待したいところです。

 

5枠8番 ハバナウインド(牡3歳 岩田康誠 56kg)

2日(木):栗東坂路4ハロン58.0-40.6-26.0-12.7

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

6枠9番 フランクリン(牡3歳 北村友一 56kg)

1日(水):栗東CWコース6ハロン83.4-67.4-52.5-38.7-12.3

3歳オープン・ミッキーブラックと古馬1000万下・クルスデルスールとの3頭併せを敢行。3頭併せの真ん中を走り、両端にいる併走馬2頭からプレッシャーをかけられる形になっていましたが、高い集中力を保ちながら、余力たっぷりの手応えで3頭併せ最先着を果たしたのは立派だと思いますし、6ハロン83.4秒-ラスト1ハロン12.3秒という全体の時計も上々ですから、水準以上のデキには仕上がっているのは間違いないでしょう。ただ【ノド鳴りの手術を受けた過去】がある馬なので、芝2200mへの距離延長に耐えられるのかどうか…というところに若干の不安を覚えます。

 

未勝利戦の勝ちっぷりが良かった上がり馬

フランクリンに関する不安要素は

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(2位くらい)

 

6枠10番 ヤマカツシシマル(牡3歳 幸英明 56kg)

2日(木):栗東坂路4ハロン52.0-38.0-25.7-13.4

坂路での単走追い。4ハロン52.0秒という全体時計はまずまずですけど、2日(木)の栗東坂路の馬場状態が「重」だったとはいえ、坂路を登り切ったところで脚が上がってしまい、終いの伸びを欠く形になっていましたので、高い評価は与えられません。

 

7枠11番 トーセンスカイ(牡3歳 武豊 56kg)

1日(水):栗東芝コース5ハロン65.3-50.0-36.8-12.4

古馬1000万下・コーカスとの併せ馬を敢行し、5馬身先行していた併走相手に並びかけたところでフィニッシュ地点を迎えました。雨の影響で泥が飛ぶような道悪馬場になっていたのですが、頭を上手く上下させながら、推進力たっぷりのフォームでキッチリと併走相手を捕まえる、という上々の内容でしたから、キャリア3戦目で更に調子を上げてきた、というポジティブな印象を持っています。

 

7枠12番 レッドジェニアル(牡3歳 酒井学 56kg)

1日(水):栗東坂路4ハロン57.2-41.6-26.9-12.7

4月24日(水)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.5-37.7-24.4-12.3)で速い時計を出している分、最終追い切りは軽めの単走追いという形に留めています。デビュー戦から馬体重を減らし続けている点が若干気になりますけど、母レッドアゲートが3歳時のG2・フローラステークスを勝っているように、メンバー屈指の良血馬ですから、他馬との素質の違いで京都新聞杯を突破してしまうかもしれません。

 

8枠13番 ヒーリングマインド(牡3歳 池添謙一 56kg)

1日(水):栗東坂路4ハロン54.4-39.7-25.9-13.1

青いメンコを着用した状態で坂路単走追い。馬場が重かった分、終いまで重苦しい動きに終始していたのですが、追い切りで速い時計を出すタイプではありませんから、4ハロン54.4秒という平凡な全体時計に留まったからといって、軽く扱うわけにはいきませんし、ジリジリと脚を伸ばしていく持久力勝負特化型なので、持久力の有無が問われる流れになれば、近2走の再現を果たす可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

8枠14番 モズベッロ(牡3歳 藤井勘一郎 56kg)

1日(水):栗東坂路4ハロン52.8-38.6-25.2-12.8

古馬オープン・ダイメイフジとの併せ馬を敢行し、互角の手応えを保ったまま併走同入に持ち込みました。4月28日(日)の追い切り(栗東坂路4ハロン53.4-38.8-25.2-12.5)で速い時計を出している中、最終追い切りで更に時計を短縮する、という意欲的なスパーリングを敢行していますし、京都芝コースで初勝利を挙げていますから、京都芝コースへのコース替わりでパフォーマンスを上げそうなこの馬が波乱の立役者になるかもしれません。

 

《京都新聞杯2019》

《追い切りランキング》

 

1位 フランクリン

(3頭併せで余裕の最先着!未勝利勝ちの前走から調子上向き!)

2位 ブレイキングドーン

3位 タガノディアマンテ

4位 ロジャーバローズ

5位 モズベッロ

 

《京都新聞杯2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 タガノディアマンテ 3.6倍

②人気 ブレイキングドーン 4.0倍

③人気 ロジャーバローズ  4.8倍

④人気 フランクリン    6.1倍

⑤人気 トーセンスカイ   9.5倍

 

《京都新聞杯2019》

《展開予想》

 

未勝利戦で逃げ切り勝ちを決めているヤマカツシシマルがエントリーしていますけど、ロジャーバローズやナイママなど、気性面に課題を持つ馬も出てくる状況ですから、スタートのデキ次第でどの馬が逃げる事になっても不思議ないメンバー構成になっていますが、どの馬がハナを奪ったとしても、前半1000m通過61秒~62秒の遅いペースになる可能性が高い、と予想しています。

 

《京都新聞杯2019》

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

【◎タガノディアマンテ】

CWコースでの併せ馬で活気あふれる動きを見せていたのはもちろん、近走でメンバー中2位以内の上がり3ハロンの末脚を繰り出すなど、キャリアを積み重ねるにつれて、徐々にレース運びに安定感が出てきているこの馬を本命に抜てきします。直線急坂コースよりも直線平坦コースの方が末脚の威力が増大しますので、コース替わりは大きな強調材料になりますし、スタートがあまり上手じゃないタイプですから、これまでよりも道中の追走が楽になる2200mへの距離延長もプラスに働くのでは?と考えています。

 

おすすめ軸馬 178戦146勝(146-16-5-11)
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気になる軸馬 220戦169勝(169-22-12-17)
勝率76.8%馬券圏内率92.2%

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