【府中牝馬ステークス2018予想/出走予定馬分析】叩き2戦目の上積みに期待できるアノ馬をイチオシ!1番人気濃厚ディアドラの不安要素も公開中!

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クロコスミア

 


 

2018年10月13日(土)

東京競馬11レース(15時45分発走)

第66回 アイルランドトロフィー

府中牝馬ステークス(G2)

東京芝1800m 3歳以上牝馬別定

 

《府中牝馬ステークスのレース展望》

 

4回東京開催4日目のメインレースは、秋の最強牝馬決定戦・エリザベス女王杯やマイル路線の頂上決戦・マイルチャンピオンシップのステップレースとして確固たる地位を築いている府中牝馬ステークス!中間の熱発の影響でモズカッチャンが出走を見合わせたのは残念ですが、世界の強豪がそろったドバイターフで好結果を残したディアドラ、GⅠレースで惜しい結果が続いているリスグラシュー、人気薄の立場でヴィクトリアマイルを制したジュールポレール、復活を目指すフランケル産駒・ソウルスターリング、デアリングハート(2006年・2007年)以来となる府中牝馬ステークス2連覇を狙うクロコスミア、昨年のヴィクトリアマイル勝ち馬・アドマイヤリードなど、古馬牝馬トップクラスの馬が集結した中、どの馬がGⅡ・府中牝馬ステークスのタイトルを奪取するのでしょうか。

 

《予想オッズ》

 

①人気 ディアドラ     3.1倍

②人気 リスグラシュー   4.4倍

③人気 ジュールポレール  5.6倍

④人気 ソウルスターリング 7.0倍

⑤人気 ミスパンテール   11.5倍

 

《出走予定馬分析》

 

ジュールポレール

(牝5歳 父ディープインパクト・母サマーナイトシティ)

重賞未勝利の立場でエントリーした事もあってか、8番人気(単勝オッズ19.4倍)という低評価に甘んじていた前走のヴィクトリアマイルで低評価を覆す走りを見せ、GⅠホースの仲間入りを果たしたディープインパクト産駒。2012年にGⅠ・マイルチャンピオンシップを優勝したサダムパテックの半妹で、上がり3ハロンで33秒台前半のタイムをマークする事も珍しくない末脚特化型ではありますが、中団やや前めのポジションから上手な立ち回りを見せるレース巧者でもありますので、前残り決着になりやすい開催2週目の東京芝コースで戦える点は大きな強調材料になりそう。前走のヴィクトリアマイルから約5ヶ月の休養明け初戦になりますから、調子の良し悪しを的確に判断する必要がありますけど、中10週以上で【2-0-0-1】という上々の結果を残しているように、休み明けを苦にしないタイプですし、9月半ばから栗東坂路で時計を出していますので、休養明け初戦でもまずまずの状態に仕上がっているのでは?と考えています。でも、1000万下の芝1800mでアドマイヤリード相手に勝ち切った実績があるとはいえ、オープンクラスに昇級してからは芝1600mを主戦場としていますから、ベスト距離よりも若干長い芝1800mへの距離延長でパフォーマンスを落とす可能性も考えておきたいです。

 

ソウルスターリング

(牝4歳 父フランケル・母スタセリタ)

オークス1着や阪神ジュベナイルフィリーズ1着、桜花賞3着など、3歳牝馬限定のGⅠレースで上位争いを展開したものの、2017年5月のオークス優勝以降、約1年5ヶ月もの間、勝ち星から遠ざかっているため、世間の評価が急落してしまっているフランケル産駒。3歳春までは怪物牝馬のような扱いを受けていましたが、牝馬限定の重賞レースでも苦しい戦いが続いていますので、評価が一気に下がってしまうのは致し方ないところだと思います。ただ、7着に敗れた2走前のGⅠ・ヴィクトリアマイルで勝ったジュールポレールから0.4秒差に健闘しているほか、北村宏司騎手と初めてコンビを組んだ前走のGⅢ・クイーンステークスでも勝ったディアドラから0.5秒差の3着というまずまずの結果を残しているように、近2走で復調気配を示す走りを見せていますから、府中牝馬ステークスで華麗な復活を果たす可能性も否定できないのでは?と考えています。ポイントはレース当日の馬場状態。単勝オッズ1.4倍の圧倒的1番人気に支持され、3着に凡退した3歳時の桜花賞で緩い馬場を苦にしていたように、道悪馬場を苦手としていますけど、時計面に限界がある馬なので、高速馬場も不向き、という掴みどころのないタイプではありますが、ソウルスターリングが最も得意にしているやや時計の掛かる良馬場になれば、一変が見込めますので、レース当日の馬場状態をしっかり見極めた上でソウルスターリングの取捨選択をするようにしてください。

 

ディアドラ

(牝4歳 父ハービンジャー・母ライツェント)

3歳春までのGⅠ路線(桜花賞6着、オークス4着)では苦戦を強いられていましたが、岩田康誠騎手とコンビを組んだ秋華賞トライアルのGⅢ・紫苑ステークスで待望の重賞初制覇を果たすと、ルメール騎手に手替わりした秋華賞でリスグラシューとモズカッチャンを破り、初めてのGⅠタイトルをつかみ取りました。秋華賞を勝った後の2戦(エリザベス女王杯12着、京都記念6着)の内容はイマイチでしたけど、初の海外遠征となった2走前のGⅠ・ドバイターフでリアルスティールと同着の3着を確保したほか、休養明け初戦で仕上がり途上の状態だった前走のGⅢ・クイーンステークスで圧巻の差し切り勝ち(2着フロンテアクイーンに0.5秒差)を決めているように、充実期に差し掛かっているのが間違いない状況ですから、前走に続いての牝馬限定戦となる府中牝馬ステークスでも上位争いを展開してくれるのでは?と予想しています。でも【瞬発力勝負が苦手なハービンジャー産駒】ですので、上がり3ハロン33秒台前半の極端な瞬発力勝負になった場合は人気を裏切る可能性も否定できません。

 

クイーンステークスの勝ちっぷりが

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ミスパンテール

(牝4歳 父ダイワメジャー・母エールドクラージュ)

約半年ぶりの実戦だったキャリア2戦目のチューリップ賞でソウルスターリングに次ぐ2着を確保しているほか、2017年10月の1600万下・清水ステークスから4連勝を決め、3つの重賞タイトル(ターコイズステークス、京都牝馬ステークス、阪神牝馬ステークス)を立て続けに奪取しているダイワメジャー産駒。前走のGⅠ・ヴィクトリアマイルで5着に敗れ、連勝が「4」でストップしたものの、勝ったジュールポレールから0.3秒差という僅かな着差に留まる健闘を見せていますので、リフレッシュ明け初戦の府中牝馬ステークスでも上位争いに食い込んでくるのでは?と予想しています。

 

リスグラシュー

(牝4歳 父ハーツクライ・母リリサイド)

GⅠレースで2着4回(阪神ジュベナイルフィリーズ・桜花賞・秋華賞・ヴィクトリアマイル)という結果が示す通り、肝心なところで詰めの甘い面を見せるタイプですので、今回も他馬に足元をすくわれる可能性も否定できませんけど、東京芝1600mの重賞を2勝(アルテミスステークス、東京新聞杯)しているように、広々とした東京芝コースで好結果を残している充実一途のハーツクライ産駒。勝ったモズアスコットから0.8秒差の8着に完敗したGⅠ・安田記念以来、約4ヶ月の休養明け初戦になりますが、中10週以上で【1-0-2-0】(複勝率100%)という上々の結果を残していますから、休養明け初戦のハンデを跳ね返す走りを見せても不思議ありませんし、マイル戦でしか重賞を勝っていない馬ですけど、芝1800mまでであれば対応可能なので、前走から200mの距離延長になる府中牝馬ステークスでも好勝負に持ち込めるのでは?と考えています。

 

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クロコスミア

1年前よりもレースレベルが上がっている印象こそありますけど、強敵相手でも通用する地力を持つこの馬を週初め段階のオススメ馬として取り上げます。休養明け初戦だった前走は勝ち馬から0.7秒差の8着に敗れていますが、単騎で逃げる事ができず、終始リズムを欠いた走りになってしまった事と、差し・追い込み脚質向きのレース展開になった事が大敗した前走の大きな敗因ですから、叩き2戦目で状態の上積みが見込めるのはもちろん、同型不在の今回は楽な形でハナを奪えるはずですので、この馬らしい積極的な競馬に持ち込む事ができれば、2年連続の激走が期待できるのではないでしょうか。

 

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