【紫苑ステークス2019予想】追い切り(坂路)でラスト1ハロン11秒台をマークしたアノ馬に◎!直線急坂コースへの舞台替わりも歓迎!
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勝率82.5%馬券圏内率93.5%
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2019年9月7日(土)
中山競馬11レース(15時45分発走)
第4回紫苑ステークス(G3)
中山芝2000m 3歳牝馬
★紫苑ステークス2019★
★追い切り情報★
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 エアジーン(牝3歳 石橋脩 54kg)
4日(水):美浦坂路4ハロン53.6-38.8-24.9-12.6
坂路単走追い。頭の位置がやや高く、突っ張り気味のフォームだったのは気になりましたが、軽やかな脚さばきで坂路を一気に駆け上がっていましたから、状態面の不安はありませんし、馬体もスッキリ合い上がっていましたので、レース間隔が空いている中でも本来の実力を発揮してくれるのではないでしょうか。
2枠2番 クールウォーター(牝3歳 野中悠太郎 54kg)
4日(水):美浦坂路4ハロン54.5-39.4-25.1-12.4
坂路単走追い。マウントシャスタやカミノタサハラといった実力馬を近親に持つ良血馬なので、他馬との地力の差を見せつける可能性もありますけど、頭の位置がやや高く、推進力を欠く動きに留まった最終追い切りの内容は褒められたものではありませんから、可もなく不可もなし程度の評価が妥当でしょう。
2枠3番 スパークオブライフ(牝3歳 藤田菜七子 54kg)
4日(水):美浦W5ハロン67.9-52.8-40.6-13.0
※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略
3枠4番 フィリアプーラ(牝3歳 丸山元気 54kg)
4日(水):美浦坂路4ハロン52.5-38.5-25.3-12.7
古馬1勝クラス・シークエルとの併せ馬を敢行し、併走同入。小気味いいピッチ走法で坂路を一気に駆け上がっていましたから、2000mの中距離戦よりもスピード色の濃いマイル以下の距離で活躍しそうな雰囲気こそありますが、デキ自体はかなり良いので、調子の良さで距離不安を克服する可能性も十分あります。
3枠5番 レッドベルディエス(牝3歳 ルメール 54kg)
4日(水):美浦坂路4ハロン54.5-39.3-25.2-12.1
古馬3勝クラス・サンティール、古馬2勝クラス・アロハブリーズとの3頭併せを敢行。両側から併走相手にプレッシャーをかけられる形でしたが、3頭併せの真ん中から鋭い末脚を繰り出し、脚色優勢の状態で併走同入を果たしています。今春よりも体つきが良くなっていて、夏を越して更にパワーアップした印象もありますから、ルメール騎手騎乗で過剰人気確実な情勢でも軽くは扱えません。
4枠6番 フェアリーポルカ(牝3歳 三浦皇成 54kg)
4日(水):栗東坂路4ハロン54.9-37.7-23.9-11.9
2歳1勝クラス・グランスピードとの併せ馬を敢行し、アタマ差先着。栗東・西村真幸厩舎は最終追い切りを終い重点の内容に留めるケースが多いので、全体時計が4ハロン54.9秒というやや遅めに留まったからといって評価を下げる必要はありませんし、スピード感あふれる小気味いい走りを見せていましたから、水準以上のデキでレース当日を迎える事ができるはずです。
4枠7番 トーセンガーネット(牝3歳 武藤雅 54kg)
4日(水):美浦W5ハロン64.6-50.6-38.2-12.2
古馬1勝クラス・パリスハートとの併せ馬を敢行し、3馬身先着。JRAへの転厩初戦となる元地方馬で、昨夏のOP・クローバー賞(札幌芝1500m)で勝ち馬から1.1秒差の8着に凡退していますから、骨っぽい相手がそろった紫苑ステークスで即通用するとは思えません。ただ、併走相手の内側を走っていたとはいえ、フィニッシュ地点を迎えるまで高い集中力を保ち、スムーズな脚さばきを披露した最終追い切りの内容はなかなかだったので、水準以上のデキには仕上がっています。
5枠8番 グラディーヴァ(牝3歳 M・デムーロ 54kg)
4日(水):栗東坂路4ハロン56.1-40.2-25.2-12.0
古馬2勝クラス・シーリアとの併せ馬を敢行し、3馬身先着。終い重点の内容でしたが、フィニッシュ地点を迎える寸前で少し気合いを入れられたところでグイッと脚を伸ばし、あっという間に併走相手を突き放す、という時計以上の中身の濃い追い切りを消化していますので、文句なしのデキに仕上がっていると考えています。ただ【前回の中山輸送時に-10kgの馬体減】という状況でしたから、レース当日のパドックの気配や馬体の良し悪しをしっかりチェックする必要があります。
グラディーヴァの不安要素は
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(2位くらい)
5枠9番 ウエスタンランボ(牝3歳 菊沢一樹 54kg)
4日(水):美浦W5ハロン69.0-53.8-39.5-11.9
古馬1勝クラス・スズノウメとの併せ馬を敢行し、5馬身ほど先行していた併走相手に並びかけたところでフィニッシュ地点を迎えています。年長馬の併走相手に同入を果たしたのはもちろん、終いの反応もまずまずでしたから、この馬なりのデキには仕上がっていると思います。
6枠10番 レオンドーロ(牝3歳 柴田大知 54kg)
4日(水):美浦W5ハロン67.6-51.7-37.9-11.6
Wコース単走追い。今回でキャリア10戦目を迎えるスクリーンヒーロー産駒ですから、急激な変わり身を期待するのは難しいかもしれません。ただ、約4ヶ月半の休養明け初戦という状況でも馬体はスッキリしていましたので、平均的なデキには仕上がっているかと思います。
6枠11番 メイクハッピー(牝3歳 大野拓弥 54kg)
4日(水):美浦W5ハロン64.7-50.5-36.3-12.4
古馬2勝クラス・グロンフォールとの併せ馬を敢行し、併走同入。併走相手と馬体をビッシリ併せる形でしたけど、古馬の併走相手に見劣りする事なく、フィニッシュ地点を迎えるまでしっかりとした脚取りを保つ事ができていましたから、状態面の不安はありません。ただ、ダート馬ならではのパワフルなフットワークをウリにしていますので、芝コースへのコース替わりは歓迎できません。
7枠12番 ローズテソーロ(牝3歳 横山典弘 54kg)
4日(水):美浦P5ハロン68.7-53.0-38.4-12.2
※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略
7枠13番 アップライトスピン(牝3歳 田辺裕信 54kg)
4日(水):美浦W5ハロン67.5-51.9-37.6-11.8
Wコースの直線で5頭が横並びになった中、5頭の真ん中を突っ切る形でスパッとキレる末脚を繰り出していました。目一杯に追われたわけではありませんが、ディープインパクト産駒らしい大きなトビで、瞬発力勝負に強そうなスピード感あふれる動きを披露していましたので、レース間隔が空いている状況でも水準以上のデキに仕上げてきたな、というポジティブな感想を持っています。
8枠14番 カレンブーケドール(牝3歳 津村明秀 54kg)
4日(水):美浦坂路4ハロン51.9-38.0-24.9-12.5
古馬2勝クラス・サトノラディウスとの併せ馬を敢行し、1馬身先着。併走遅れを喫した1週前追い切り(美浦坂路4ハロン51.7-37.9-25.3-13.1)の内容は褒められたものではなかったのですが、1週前の段階で目一杯に追われた事が功を奏し、気合い乗りが良くなった最終追い切りではキビキビとした素軽いフットワークを披露していましたから、水準以上のデキには仕上がっていると思います。
8枠15番 パッシングスルー(牝3歳 戸崎圭太 54kg)
4日(水):美浦坂路4ハロン52.7-38.3-24.9-12.5
古馬1勝クラス・パールデューとの併せ馬を敢行し、併走同入。併走相手の方が手応えに余裕があった分、見栄えの悪い形になってしまいましたが、鞍上が追い出してからの反応は上々でしたし、4ハロン52.7秒の全体時計も優秀ですから、併走相手に手応えで見劣ったからといって安易に評価を下げないようにしてください。
★紫苑ステークス2019★
★追い切りランキング★
1位 グラディーヴァ
(終い重点ながら併走相手に悠々先着!)
2位 アップライトスピン
3位 フェアリーポルカ
4位 フィリアプーラ
5位 レッドベルディエス
★紫苑ステークス2019★
★想定オッズ★
①人気 カレンブーケドール 2.7倍
②人気 レッドベルディエス 4.0倍
③人気 パッシングスルー 4.6倍
④人気 グラディーヴァ 5.9倍
⑤人気 フェアリーポルカ 8.0倍
★紫苑ステークス2019★
★展開予想★
ダート戦で先行する競馬を得意にしているメイクハッピー・トーセンガーネットといった先行脚質がエントリーしていますけど、何が何でもハナへ…というタイプが見当たらない状況ですから、どの馬が逃げる事になっても、極端な速いペースにはならず、前半1000m通過60秒台半ば~61秒台のスローペースを形成するのでは?と予想しています。スローペース濃厚という事であれば、前々のポジションでレースを進める馬を狙いたいところですが、近年の秋競馬開幕週の中山芝コースは差し・追い込み脚質の馬が上位争いに食い込むケースが目立っていますので、展開が向きそうにない末脚確かな差し・追い込み脚質の台頭にも警戒してください。
★紫苑ステークス2019★
★最終予想★
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(2位くらい)
【◎フェアリーポルカ】
坂路の最終追い切りでラスト1ハロン11秒台の速いラップを刻み、活気十分な動きを見せていたこの馬を本命に抜てきします。近2走の結果がイマイチな分、評価が少し落ちそうな状況ですけど、中山芝コースと同じ直線急坂の阪神芝コースで2戦2勝の好結果を残していますから、中山芝コースへの舞台替わりはプラスに働くでしょうし、坂路追い・コース追いを併用しながら調整を進めてきていますので、レース間隔が空いている状況でも本来の実力を発揮してくれる事でしょう。
おすすめ軸馬 200戦165勝(187/200)
勝率82.5%馬券圏内率93.5%
気になる軸馬 291戦220勝(270/291)
勝率75.6%馬券圏内率92.7%
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消去馬 直近28週67戦36勝 1着的中率53.7%
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